2016年　川と湖と緑に囲まれた冬のベトナムを巡る旅　【２日目ハロン湾 前編】

2016/12/14 - 2016/12/19

じじの両親と行くベトナム旅行の２日目は
両親が是非行きたいと言っていた
龍が舞い降りたハロン湾です。ヽ(^。^)ノ

お天気は快晴ではありませんでしたが、とりあえず雨が
降らなかったので良かったです。少し霧がかったことで
水墨画のような雰囲気になりました。

エリア ハロン湾周辺(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 船
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: ジャルパック

■２０１６年１２月１５日（木）

シンチャオ！！

ただいま５：２０です。
久しぶりに旅行先での朝の散歩です。

１時間ほど歩いてホテル周りの土地勘をつけます。

看板はライトが点いてますが、お店はやっていません。
ちらほらと人があるいています。

ホテルからハノイの方へ２つ先の路地でフォーのお店が開いていました。

おばちゃんが『フォー食べていきな』というので、言われるままにお店に吸い込まれます。（笑）

フォー・ガー　鶏のフォーのお店ですね。

ライム、唐辛子、ヌクマムなどの調味料がテーブルの上に並んでいます。

お店の様子。
ベトナムの生活感たっぷりでイイ感じです。

おばちゃんが手際よく鶏肉を切り調理してくれます。

ほどなくしてフォー・ガーがやってきました。

いただきます。
フォー本来の味を楽しみたいので調味料は入れずにいただきます。
米麺はちゅるちゅると喉越しがよく、ガー（鶏）なのでスープは非常に優しいお味です。
ベトナムだとパクチーがゴーン（美味しいです）。ヽ(^。^)ノ

トッピングでクワイ（香港では油条）を頼みます。
しばしフォーに漬けてスープを吸ってフニャフニャなり始めた頃
食べると美味しいです。

フォーだけではボリュームが足りない人はクワイを頼むと
お腹いっぱいになれます。

ごちそうさまでした。

フォー・ガー　３０，０００ドン　１５０円

ニッコー・ハノイの近くにあるティエンクアン湖です。

湖の脇には大きなバスターミナルがありました。

ただいま、朝の６：００です。
湖の周りの道を大勢の人が散歩をしています。

後でガイドさん聞いたら、ベトナムのほとんどに人が体操やウォーキングなどを楽しんでいるそうです。

写真の色が赤いのは、道路脇の大型液晶広告の影響です。
街燈はついていないので、広告映像が変わる瞬間は真っ暗になります。(´ﾟдﾟ｀)

大音量の音楽が聞こえる先では、エアロビのような体操をしています。

うっすら明るくなった湖の先にはニッコー・ハノイ。

暗くてわかりずらいですが、体操しています。

日が昇り始めると、一気に明るくなります。
湖の脇の道路では、朝市が始まっていました。

野菜を売る人。

新鮮なお肉も売っています。

綺麗な色のバナナですね。

ホテルの前にはサーカス場がありました。

一時間ほど散歩してホテルに戻ってきました。

両親の部屋からは、サーカス場が見えました。

わかりずらいですが、道路の脇には線路があります。

ばばと、両親はホテルで朝食をいただきます。

もちろんフォーも作ってくれます。

ばばは、具材をオールインでオムレツ作ってもらっていました。
ただし、ノーコリアンダー（笑）

パンも種類が豊富です。

お粥のコーナー

フルーツはアジアらしく竜眼やパッションフルーツがありました。

こちらはホットミールコーナーヽ(^。^)ノ

ばばはフォー・ガー（鶏）です。
ノーコリアンダー（笑）
スープはしっかりしたお味。

父親はお粥。

母親はスイカとパッションフルーツ。

ばばのノーコリアンダーオムレツ。

じじは、外でフォー食べたけど、甘いのが食べたくて
フレンチトーストにメイプルシロップたっぷりかけていただきます。（笑）

両替はレートより安心を求めホテルで行いました。
ツアーで食事もついているし、基本はカード払いにするので
３０，０００円を両替しました。

３０，０００円＝５，６７０，０００ドン

１円＝１８９ドン

じじの部屋から見たハノイの街並み。

じじの部屋から見たハノイの街並み。

８：００にガイドさんと待ち合わせして合流します。

車のすぐ脇は、バイクがいっぱい走っています。

ハノイの人達も朝食。

途中、今年オープンしたイオンモール・ロンビエンヽ(^。^)ノ

ベトナム鉄道の踏切。
可愛い警報機ヽ(^。^)ノ

４年前の出張にいったハイフォンまで続いているのかな。
ベトナムの踏切は、踏切脇に小さな小屋があって列車が来る時間になると係員が写真にある柵を引っ張ってきて封鎖します。

ＪＡＬパックのツアー客はじじ達４人だけので、喋り好きの父親はガイドさんとよく喋る。
ガイドさんがいるおかげで言葉の壁なく、ストレスなく旅行を楽しめているようでよかった。

途中、大きなお土産屋さんでトイレ休憩で立ち寄りました。

現地ツアー会社の車はトヨタのハイエースです。

外には石像類が沢山あるけど、お土産で買う人いるのかな。

店内でお土産品のベトナム刺繍の作業をしています。

畑の先には、独特の岩が見えてきました。
もうじきハロン湾ですね。

４時間の長旅お疲れさま～ヽ(^。^)ノ
ハロン湾に到着です。

ハロン湾のクリスマスツリーはホワイトとブルーヽ(^。^)ノ

ガイドさんが受付でチケットを購入します。
しかし、なんで色々な国の時刻の時計があるのだろう？

最近できた乗り場は綺麗ですね。

ガイドさんからチケットをいただきます。

乗り場からハロン湾の奇石が見えます。

船から見た待合室。

船がズラーっと並んでいます。
日帰り観光船は約５００艘、宿泊できる船は約１００艘ほどあるそうです。＼(◎o◎)／！

じじ達の船はHAI LONG DREAM号です。

じじ達はこちらの席。
他の日本人のお客さん合計８人乗った時点で出発です。
こんなガラガラで稼げるのだろうか？

両親をパチリ。

乗船場の脇にはマンションが沢山ありますが、ほとんど入居していないようです。
移動中にも、資金不足で工事が中断してあるマンションがありました。
リゾート計画がうまくいっていない様子でした。

世界遺産のハロン湾に向けて出発です。

みんなで記念撮影パチリ。
半袖じつはかなり寒いです。
１２月のハロン湾は羽織る物かダウンジャケットあったほうが良いです。

漁船がやってきて、新鮮なカニ、シャコ、貝はいかがと売りにきました。
値段は大したことないのでシャコを２匹頼んで調理してもらいます。

ベトナムワインを一本頼みました。

船が出るとすぐ料理が提供されます。
まずはエビの塩ゆで。
お味は普通。

はまぐりの塩ゆで。
身がちっさい。(-.-)

カニの甲羅にカニのすり身を詰め焼いたもの

キャベツの塩ゆで？？
写真撮ってって、こんな料理あったの知らなかったです。（笑）

いかミンチを揚げたもの、これが一番美味しかったです。
さつま揚げみたいな感じ。　

おこわもしくわ炒飯と思われるもの。
冷めていてお味も口に合いませんでした。

魚の揚げ物、身はクセもなく南蛮ずけっぽい味付けで美味しかったです。

ベトナム定番の揚げ春巻き。
中身はブンが入っているので、日本の春巻きと比べるとかなりライトな感じです。

追加で購入したシャコは塩ゆで。
あ～っ、じじはやっぱりシャコ独特の味がだめだぁ～。(-_-メ)

冬瓜のスープ。
ぬるくて味が薄すぎて残念。

食事をしているとすぐそこにワロン湾の奇石がすぐ近くに。＼(◎o◎)／！

外に出て写真をパチリ。

２階のデッキにも上がれます。

船内に入り、食事を続けると有名なところに近づいてきました。

２０万ドン札の裏の絵柄になっている『香炉島』です。

中国がベトナムに侵攻してきた時、龍の親子が舞い降り敵を破り、中国軍を一掃しました、その時、口から吐き出した宝石が湾内の島々になりました。

水上のお店のようですね。

船が沢山いますが、穏やかで静かな海です。

龍が創った島々。

ばばは、自撮り棒でパチリ。

引いて撮ったり。

アップで撮ったり。
ハロン湾らしい写真を撮るが意外と難しい。

ベトナム国旗が綺麗になびいています。

二羽の鶏が向き合い闘っているようにみえる『闘鶏岩』

もう食事はそっちのけで撮影します。

ハロン湾クルーズの後で気づいたのですが、洞窟観光後に船着場へ帰るときは奇石の近くには寄らないことです。＼(◎o◎)／！
このため、食事を犠牲にしても撮影しないと、せっかくの龍が創りだした岩々を撮り損ねてしまします。

イイ感じにパチリ。

こちらは、ゴリラ岩？
ガイドさんの話では、ハロン湾の岩は石灰岩で非常に柔らかいので浸食されやすく形が変わってしまうそうです。

ゴリラというよりアヒル隊長に見えますね。

浸食されている感じが伝わりますね。

３０分程で、ライトアップされたティエン・クン鍾乳洞のある島に到着です。

島からの湾の眺望です。

ティエン・クン鍾乳洞の後編へつづきます。