2016/12/23 - 2016/12/23
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船尾唯智さん
本日、群馬県長野原町羽根尾にある、国道3起点の羽根尾交差点に行って参りました。
訪問時は日没だったため、写真が悪いのは御容赦下さい。
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ここは国道144~146号の3本の国道の起点になっています。複数の国道の起点になっているのは(東京日本橋や大阪梅田新道など)大都市や地方都市ではよくある話ですが、山あいの小さな集落の交差点が3本の国道の起点になるのは他に例がありません。
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国道オタである私としては、まさに「聖地」みたいな場所であり、長年行きたかった念願がようやく叶いました(笑)
3本の国道のうち、国道144~145号の2本は、交差点を通過する一本の同じ道にしか見えません。普通にドライブした場合、この交差点で国道が変わる事実に、そう容易に気付きません。 -
交差点の角には、長野原町が建てた国道3起点のモニュメントがあります。
ただネット等で調べても、都市部でもないこの交差点が何故国道3起点になったのか?という謎は、未だ不明です。 -
何故、羽根尾交差点が国道3起点になったのか?
ここで以下、私の仮説をば。
3国道の認定は昭和28年。当時、日本は戦後の食糧難から脱しきれておらず、食糧事情の改善が急務でありました。
一方、羽根尾近辺の長野原町や嬬恋村では、キャベツをはじめとした高原野菜で有名ですが、当時は浅間山麓の広大な旧陸軍演習地を米軍から払い下げてもらう等、大規模な農地開拓が急ピッチで行われています。
そんな中、国としては長野原・嬬恋地域を首都圏の食糧基地として重要視し、その交通の要衝たる羽根尾を中心とした道路整備に力を入れるべく、羽根尾を起点として3国道を認定したのではないか、と私は見ています。 -
少し余談になりますが、その18年後の昭和46年、羽根尾交差点のすぐ近くに国鉄吾妻線の羽根尾駅が開業します。この駅は吾妻線の他駅に比べ、駅構内が広いです。
理由は開業から当分の間、地元名産のキャベツを扱った貨物取扱があったためとのこと。結局はトラックに流れましたが、このことから当時も国は、この地域の農産物を首都圏方面への輸送を重要視していたようにも見えます。
この地域の農産物の輸送について、国は羽根尾を一大拠点と擬して交通網整備を図ったのかもしれません。
以上が私の仮説ですが、残念ながらそれを裏付ける証拠はありません(笑)
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