途中下車・アムステルダム編

2016/11/17 - 2016/11/19

KLMオランダ航空でフランスボルドーへの乗継地アムスで途中下車
オランダは初めてだが、イタリア、スペイン、ポルトガルなどと違い、ドイツ同様規律正しい国民性のように感じた。
ラテン系、ゲルマン系等の明らかな違いのように感じた。
今回アムステルダムからフランスに入ったが、この違いは以前ドイツ、オーストリア、スイスの後イタリアに入ったときの驚きと同様だ。

アムステルダムの街はとてもきれいに整備されており、また自転車利用者がとても多い、自転車専用レーンも幅広く整備されている。
驚いたのはタバコ人口、路上でほとんど見かけない。
歩きたばこしている人は一人も見かけなかった。
タバコをやめたくてもやめられない、意志の弱い私としては、オランダに移住すれば辞められるかも…

世界の男性喫煙率を調べました(2011年版）
・イタリア：31％（18）　・ドイツ：35％（25）　・フランス：39％（32）　・日本：34％（11）　・オランダ：29％（23）　（）内は女性
ちょっと意外です。オランダ人は何処ですってるんだろう・・・

私の日本での喫煙本数：１０本/日
アムステルダム滞在中：　４本/日
フランス滞在中　　　：１３本/日

目次編は

http://4travel.jp/travelogue/11199176

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

アムステルダム・スキポール空港からアムステルダム中央駅までは３つ目。
ホテルは空港から２つ目の駅前にとりました。
今回の旅行で唯一の４つ星ホテル。
飛行機の長旅直後なので、疲れがとれるようちょっと踏ん張りました。

やはり４つ星。
とてもセンスがいい

部屋もゆったり。

アムステルダム中央駅
東京駅のモデル、１８８９年完成。

「地球の歩き方」では「オランダの観光案内所の多くはVVV(ﾌｪｰﾌｪｰﾌｪｰ）と呼ばれ、逆三角形の中にVを３つ重ねたマークが目印」
とあり、写真も出ている、駅前広場の横を必死で探してもそのようなものはない。
似たような建物があり、中で聞いてみると「ここです」との事。
看板はすっかり変わってます。

オランダといえば風車
アムス近郊に「ザーンセ・スカンス」があるが、２泊、中丸一日の日程の中では諦め、市内のごまかしの風車で我慢。

市内のはずれに一基だけ立ってます。
他の建物が入らないよう、写真を撮りました。

ムント広場の奥、ミュージアム広場の国立美術館。
１８８５年開館したオランダ最大のミュージアム。

ミュージアム広場への入り口、道路が貫通しており面白い。

道路から建物内が見れます。
ちょっと入ってみました。
無料エリアだけ見て、絵画にはあまり関心がないのでパス。

I am sterdam
最初「アイ　アム　ステルダム」とよみ、なんだろう…と考えてましたが、
シャレてます。

ミュージアム広場
右手　ゴッホ美術館　奥　近代美術館

自転車利用者はとても多い。

・・運河

ムントタワー
１７世紀までアムステルダムではシンゲル運河沿いに城壁が築かれ、街を取り囲んでいた。17世紀になり街は発展し城壁が取り払われたが、この塔だけが残された。後にこの塔の上に時計台が取り付けられ現在の姿となった。基の塔自体は15世紀頃に建てられた物である。（Wikipediaより）

ムント広場にある市場
さすがチューリップばかり
黒いチューリップ、紫色のチューリップ、見たことない様なものもたくさんありました。

跳ね橋を探しましたが・・・
これがそう？

中央駅の裏側は港に面している

対岸への市営フェリー乗り場

約３００ｍ程の対岸へのフェリーは無料
当然乗ってみました

新教会
“新”といっても、１５世紀建造だそうです。

王宮
１６５５年市庁舎として建てられ、１８０８年ナポレオンの弟ルイボナパルトが王宮として接収、その後市に返還されオランダの新王家に献上して現在に。
現在迎賓館として使われている。

ダム広場、王宮近くにある威厳ある建物
しかし・・

中はショッピングセンターになってます。

アンネフランクの家近くの西教会

何の行列かと思えば・・・
アンネフランクの家見学のための行列
相変わらず人気のようです。

我々はその家を外から見るだけで十分

ここへ来た、という証拠写真

ここは何処でしょう・・・

こんな窓がたくさんありました。
決してアップしてはいけません

ホタテ貝の巡礼の道ではなく、・・・の道。

夕刻、一駅先のホテルに戻ります

さて、今日から本番のフランスへ