バイクで行く。　苗栗，2泊３日

2016/07/29 - 2016/07/31

以前、食べ歩きで苗栗を書きましたが、今回は旅の行き帰りも楽しみつつ苗栗にある文化遺構などを走り回ってきました。

エリア 苗栗(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: バイク

台北を出発して、次々と止まれる火車駅を攻略していきます。
（※基本的に、台鉄の有人駅には駅のスタンプがあるよ。）

ひたすら走ること、２時間。最初の目的地、桃園・龍潭池に到着。
残念ながら、橋は工事中。工事をするかは定かでない感じがぷんぷん。

池岸から橋全体を見ると、綺麗。

龍潭?望園區。名前だけは立派だけど、特に観光すべきスポットは無かった。

その後は、炎天下の中をひたすら走る。
山の中なので、太陽を遮る物も場所もない。
暑い。。。暑

横山駅。久々のスタンプを期待するも無人駅で残念。

我々は、主要通り沿いにあったその小さな看板を見逃さなかった！！

[北埔冷泉]。行ってみよう！！と行ってみた。

ここが、冷泉。みなさん水着で冷泉に浸かっています。
気持ちよさそう。
我々は、こんな事態を予測していなかったので、当然水着など無い。
なので、足だけチョイチョイ。
あぁ～

せっかくこんな穴場を見つけたのだから、諦めません。
冷泉ではないけれど、滝壷でひんやりクールダウン。
無料のドクターフィッシュがやってきた。嬉しいぃ

さて、冷泉を後にして次に目に着いたのが、獅頭山景観地区。

まずは、旅客中心で情報収集＆スタンプ収集。

週末になると、多くの人がハイキングに来るというスポット。
良い感じにマイナスイオン浴びまくりです！

歩いてお腹が空いたら、お昼ご飯。
ただ、獅頭山には食事どころが無いのでここまで行かないとと教わったところへGO！！

麺とはじめましての、ピーナッツ豆腐を頂く。

食事を済ませたら、辺りの散策。
この辺りは十三間老街というらしい。へ～

あった！！たまたま、発見した100年郵便局。
日本時代に建設された郵便局だそう。
途中、火事で燃えて立て直されたとか何とか。。。（未確認情報）

一日、色々な景色を楽しみ宿泊先へ。
楽しい夜もあっという間。

次の日は、泊めてくれた友達が客家文化園に案内してくれるとのことで、出かけてきました。

銅鑼駅初のバスに乗ります。

バスの窓から見えた橋。

客家文化園に到着。
銅鑼駅からは、無料の送迎バスが出ています。
嬉しい。

名前の通り、客家の人々の暮らしを紹介している施設です。
客家語は、中国語とは全然違う言語。

昔懐かしい、駄菓子屋さんのようなセット。

午後は、用事があるというので午後は我々の自由行動。
またしてもバイクに乗り換えて、走り回ります。
三義駅。

以前にも訪れた、勝興駅。

目的地は、この断橋。

日本統治時代に動いていた、火車山線の高架です。
既に長い時を経て今は、ほんの一部分しか残っていません。

もし台湾が世界遺産登録が可能なら、登録されているであろうとされる歴史的建造物。

断橋を堪能して、山を下りるとダムが見えてきた。

山に囲まれた景色が延々と続く。

苗栗からは大分離れるが、妻の行くの一点張りに折れ、向かったのは台中。
高美湿地へ。

超期待値が上がっていたためか、ついてみてあれっ？
なんだ、思ってたんとちがーう！！
ベストシーズンではなかったのだろう。

翌日、苗栗を出発し台北へ帰る。
帰り際、黒猫へよって肉まんGet！

新竹駅。

台湾の古き良き日本を感じる建築ツアーはまだまだ終わりそうにありません。