2016/12/12 - 2016/12/12
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tsunetaさん
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12月12日、午後3時10分頃に土肥金山に到着した。 今回の旅行の観光目的としては土肥金山を見ることが主目的であったことと12月13日は土肥金山公園は閉園ということで本日、見ることにした。 本日の閉門時間までに約1時間15分ほどあったので公園をゆっくりとみることにした。 この金山の資料館には世界一の巨大金塊があり、見て触ることが出来た。
*写真は世界一の巨大金塊 重量250㎏〔11億円相当になる〕
- 旅行の満足度
- 4.5
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伊豆市指定史跡 土肥金山
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火山が造った黄金の国
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ここからは入園料860円が必要
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金鉱石
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土肥金山史跡へ
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土肥金山について
1390年代の時代 足利幕府直轄の金山奉行が土肥を支配し、盛んに金を掘ったのが土肥金山の始まり。
慶長6年〔1601年〕徳川家康が伊豆の金山開発に力を注ぐ、1606年幕府金山奉行 大久保石見守長安が伊豆の金山奉行を兼ね、産金量を増大させた。 -
土肥金山 史跡及び天然記念物
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金山奉行堂
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金山奉行堂の前に池があり、美しい鯉が買われていた
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土肥金山観光坑道案内図
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土肥金山坑道の入り口
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土肥金山の坑道 総延長 100㎞ 地底深度 180m 面積 37ヘクタール
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坑内で働く人の作業は10日間が基準になっている
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坑内の様子
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土肥港出入りの千石船
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土肥金山町屋の賑わい
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土肥金山町屋の賑わい
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土肥金山の夜の賑わい
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土肥金山の夜の賑わい
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大山祇尊
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大山祇尊
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山神社
祭神 大山祇尊古来、大山祇尊は金山守護の神であり、金穿たちは坑内の出入りには必ず礼拝して作業の安全と黄金の幸を祈るのがしきたりであった。 -
手繰り水替
切羽〔坑内の採掘現場〕が深くなると地下水が湧出するので、排水坑道まで地下水をくみ上げます。この作業に従事する者を水替人足といい、昼夜をいとわず多数の人たちが休むことなく働いていた。 -
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金鉱脈〔金竜の鉱脈〕
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湧出する黄金の泉
銭洗いで金運UP -
銭洗い
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山留
坑木を使って、落盤や落石を防ぐため坑道の普請をする作業を山留作業といい、これに従事する者を山留大工といいます。 -
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送風
採掘が進め、切羽が深くなると通風が悪くなり、湧出する温泉熱もあって酸欠で倒れたり,灯火も消えて作業が出来なくなります。 これを防ぐために各所に木製の手回し送風器を使って空気を切羽に送りました。 -
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坑内風景
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切羽
坑内の採掘現場を切羽という。 江戸時代には、女性も坑内で働くことが多く、中には夫婦一緒に働き、男は金堀り、女は運搬の仕事をしました。 -
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坑内風呂
土肥の温泉は金山から湧き出したのがはじまりといわれており、当時から坑内で湧出した温泉は、坑内で働く金堀たちにとって作業の疲れを癒しながら最も楽しいひと時の憩いの場所でありました。 -
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運搬
鉱石を入れる藁むしろの袋は、一荷当たり5貫目〔約19キロ〕が標準で、荷揚げ堀子はこれを背負い、狭い坑道を灯を頼りに坑外に鉱石を運び出しました。 -
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金子地蔵尊
この地蔵尊は土肥金山の金子地蔵といわれ親しまれています。
地蔵菩薩の願いは、一切の衆生にどこにいても、救いの手を差し伸べる。
六道救済の信仰から、延命、厄除け、治癒を願って抗夫達がお祈りして信仰を厚くしていました。 -
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採掘切羽
ここは400年前、この金山で本格的に採掘が始められた最初の鉱脈です。 -
天井に見られる赤い岩盤の個所が金鉱脈です。
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