2016/12/10 - 2016/12/10
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marimosさん
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日帰りで大阪さんぽです。
住吉神社の総本社、住吉大社に行ってきました。
大きな石灯篭に圧倒され、美しい社殿に見とれ…
なんと名物猫のたろう君にも遭遇!癒されてきましたー。
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住吉大社へは阪堺電車で。
天王寺駅から、最寄りの「住吉鳥居前駅」までは20分弱です。
路面電車ってどうしてこんなにワクワクするんでしょう。
天王寺中心地を少し離れると、とたんに落ち着いた街並みになるのもいいですね。 -
大きな石灯籠。
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太鼓橋前の狛犬。
迫力のあるお顔ですな。
で、狛犬さんの足元を見てみると… -
かっかっか可愛い、何この子!
名物ねこちゃんらしいです。狛犬ならぬ、コマネコのたろう君。
人が寄っても全く動じず、帽子を嫌がるそぶりも全くありません。
慣れたものですね(それとも諦め?)。
ああもうこれだけで住吉大社に来た甲斐がありました。
生粋の猫派です。 -
キティちゃんが南海電鉄とコラボ!大きな絵馬を発見しました。
他にもいくつか写真スポットがあって可愛かったですよー。 -
太鼓橋。
ちゃんとしたお名前は「反橋(そりはし)」です。
この橋を渡るのは罪や穢れを祓って清めるためだそうです。
神さまにご挨拶しに行くんですもんね。
鮮やかな赤と、ちょっと疲れた色の木の組み合わせが素敵です。 -
階段状の橋って珍しい。
割と段差があります。ぼーっとしていたらコケそうです。 -
擬宝珠(ぎぼし)を見つけると、いつも「スライム見っけ!」と思ってしまいます。
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手水舎。
うさぎさんの口から水が出ています。
住吉大社の御祭神のおひとり、神功皇后の祀られた日が
卯の年・卯の月・卯の日だったということで、うさぎさんが神の使いとなっています。 -
翡翠石で作られた「撫でうさぎ」。
体を撫でて無病息災を願うものだそうです。
ツヤッツヤですね。
顎のあたりからモフモフして、健康を祈願してきました。 -
すみよし、すみよし、すみよし、すみよし、すみよし…
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手前に見えているのが第三本宮、奥にあるのが第四本宮。
桧皮葺(ひわだぶき)の屋根から格式の高さが伺えます。
社殿は第一から第四まであって、一番奥に第一本宮、そこから順に縦並びに建っているのが大きな特徴だそうです(第三と第四は横並びですが)。 -
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後ろ側は朱色。
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第一本宮の左側にある門を通ると、伊勢神宮遥拝所がありました。
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真ん中にある丸い穴を通して、伊勢神宮をお参りしたことになるそうです。
こんなところで繋がっているとは! -
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お狐さんやー。
前掛けは招き猫さんなんですね。
第一本宮の裏側にある楠珺神社は楠をご神木としてお稲荷さんを祀っています。写していませんが、樹齢は約1,000年!!だそうです。 -
五所御前と呼ばれる場所にまいりました。
御祭神の住吉大神が降臨したところだそうです。
住吉さんは神社ですが、五大力というのは仏教の明王たちのことを指しています。
神仏習合の影響がみられます。
「五」「大」「力」と書かれた小石を一つずつ見つけて、3つセットでお守りにするそう。 -
「五」の石を見つけました。
宝探しみたいで楽しいです。 -
いい味出してるベンチ。
駄菓子屋さんの前とか、田舎のバス停とかにこんなタイプのありますよね。 -
住吉武道館のところから鳥居を一旦出て、歩いてすぐの浅沢社に来ました。
こちらの浅沢社、住吉に参拝する女性は必ず訪れるという慣わしがあるそうな。
女性の神様です。 -
手水舎。お水は出ていませんでした。
目がくりっとしていて、可愛いお顔です。 -
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大歳神社に来ました。
こちらの境内にある「おいとぼし社」に、おもかる石という不思議な石があります。 -
お顔はいかついけれど、前掛けは可愛らしいうさぎさん柄です。
先ほどのお狐さんと同じく、色はやっぱり赤なんですね。 -
写真に手袋が写ってしまいました…。
こちらの大歳神社には、稲の収穫の守り神がいらっしゃるそうです。
商人さんの間では集金の守護神として信仰されていたり、他にも家内安全の守護神でもあったりと、なんでもお願いしたくなってしまうような神さまです。
いろいろな分野に属している神さまは、たくさんの人に愛されているんだなーと、みんなその神さまを信じてきたからこそ、ある種なんでも屋さんになってきたのかなーなんて思っています。 -
大歳神社の右側に「おいとぼし社」があります。
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手水舎のところにタオルが準備されていました。
神聖な場所に、生活感がグイッと入ってくるのがいい感じです。 -
ありました、おもかる石。
願掛けをした後に持ち上げて、思ったより軽ければ願いが叶う、重かったらもっと頑張れ!というものです。
おもかる石といえば京都の伏見稲荷も有名ですが、全国にいくつかあるんですね。
初めに一度持ち上げて、重さの感覚を掴んでからもう一度持ち上げるみたいです。
一回持ち上げたら、願掛けをした後でもそんなに感覚ズレないだろうとか思っちゃったり…。
やってみると結構重いっ。お願いした後も予想通りに重かったです。笑 -
またまた武道館のところの鳥居を通って、戻って来ました。
池でカモさんが一生懸命バシャバシャしています。
本人たちには申し訳ないけれど、お尻だけ出ちゃってておまぬけな光景。
癒されますなー。 -
装飾がすてきです。
黒の部分は木の風合いが生かされています。
くっきりと彫られているので立体感がありますね。 -
扉も可愛らしい。
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細かいところに目がいってしまうタイプです。
彫刻ひとつひとつがきれいですなぁ。 -
ふたたび第一本宮。
屋根の上をぱちり。
かっこいいなあ。
形にどんな意味がこめられているんでしょう?
のちほど勉強したいと思います。 -
風になびく紙垂(しで)。
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住吉大社の境内には、600基以上の石灯籠があるそうです。
海上守護の願いをこめて寄進されるのとどうじに、広告塔としての役割もあったみたいです。ほうほう。 -
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御朱印をいただきました。
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帰りも阪堺電車で。
今日もお天気に恵まれましたー。
住吉さんには1時間半くらい滞在していました。
時間があれば、沿線の東天下茶屋駅から安倍清明神社、天王寺駅から四天王寺にも行ってみたかったのですが、今回は断念。
またゆっくり巡りましょう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- 備前屋ねこさん 2017/08/31 20:05:44
- フォローありがとうございます!
- marimosさん
はじめまして。
フォローいただきありがとうございます!
marimosさんの旅行記の中からコマネコたろう君の表紙画像に惹かれてこの旅行記に目を通してしまいました。
猫って帽子とか嫌がってすぐに取ってしまおうとするのにコマネコたろう君はちゃんとかぶってる!
かわいい〜(*´Д`)
帽子をかぶったまま外れてないなんて外れない程に全く動いてないんでしょうかね(笑)
名物猫ちゃんなんですね。
私もコマネコたろう君に会いに住吉大社に行ってみたくなりましたよ〜
ではでは、今後ともよろしくお願いします!
備前屋ねこ
- marimosさん からの返信 2017/09/18 23:23:05
- Re:フォローありがとうございます!
- ご丁寧にコメントをくださっていたのに、
返信が遅くなり失礼致しました!
ご覧いただきありがとうございます。
帽子をのせられていても、写真を撮られても
一切動じない猫ちゃんでした笑
ぜひぜひ会いに行ってみてください。
これからも素敵な旅行記楽しみにしております。
どうぞよろしくお願いします(*^^*)
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