2016/11/28 - 2016/11/28
283位(同エリア1221件中)
熱帯魚さん
日本人も中国人も大体は深センと聞くと、
歴史建築が無く観光的な魅力の乏しい新しい町、
というイメージが浮かぶことが多いです。
でも実は、そんな新しい町の一角に
古い町並みや建築が残っていたりします。
そういうところをあちこち回るのが
深センに引っ越してきてからの楽しみ。
さて今回行ったのは石厦村。
福田の中心部にあり、福田市政府にも
近い場所にある村ですが、地図を見てみたら
?楼が残っているらしく、珍しいので
行ってみることにしました。
本日のお散歩歩数:9763歩
○ 石厦村について ○
600年余り前の元代末期明朝初期、現在の福田区南部は深セン湾のほとりにあり、小高い丘一帯は「打錫嶺」と呼ばれていました。打錫嶺はちょうど深セン湾と深セン河の交わる位置に近く、海水と淡水が混ざりあい、魚が多くとれたため、近隣の県郷に住む漁民が魚をとりによく訪れていました。そして次第に漁民たちがこの地に家を建て移り住むようになり、次第に小さな村落が形成されました。これが石厦村の起こりと考えられています。漁民たちは様々な場所から集まり、様々な姓氏の人々でした。明朝中葉になると、比較的人数の多い二大姓氏、趙氏と潘氏が石厦に移り住むようになり、明朝洪武年間には、八つの姓氏の人々がここに住むようになりました。
ひとつの村に八つの姓氏が住んでいるというのは深センでは非常にまれなことでした。明朝末期の動乱や清朝初期の遷界令を経て、雍乾時期になると、社会は安定を取り戻し、深セン湾のほとりにある村々は周辺に拡張していきました。周囲の村が拡張している中、石厦の村民たちはカキや魚の養殖に従事し周辺の農村に比べると比較的豊かであったものの、八姓氏が雑居している状態で、外部の勢力に対抗するような団結力はありませんでした。そんな中、石厦旧圍、上旧圍、新屋の三村の八姓村民たちは団結していかなければならないと感じるようになり、八姓村民たち共同で資金を集め、石厦に初めての祠である敦睦堂と、北宋時代の名将楊六郎を記念して楊侯宮を建てました。そしてこれをきっかけに、今まで八姓で雑居状態だった石厦村民たちは姓氏の偏見をなくし、村民として団結するようになりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
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家を出るのが遅すぎて、16時に万象城に到着(^^;)
○ WAGAS -
サラダを食べて…
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万象城にはクリスマスの飾りが。
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クリスマスの飾り。
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まだ16時40分なのでお散歩へGO!
○ 大劇院駅 -
地下鉄で移動して、
○ 福田駅 -
そして
○ 石厦駅 -
歩いていくと…ありました!!
まずは土地の神様を祀っているところ… -
そして、
○ 楊侯宮
清代に、北宋時代の英雄、楊延昭(楊六郎)を記念して建てられました。深セン市では唯一の楊六郎を祀った建物です。 -
結構遅くまで開いているみたいです。
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イチオシ
中には楊六郎が祀られています。
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イチオシ
楊侯宮は何度か修復工事が行われ、一番最近では1990年代半ばに工事が行われたそうです。しかしこの木彫りの龍の柱は、一番最初に建てられた時からのものだそうです。
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そしてこの木製彫刻の扉も一番最初からあったものだそうです。
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ここにもおみくじ。
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龍が二匹。
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今思えば、素直に普通の通りを歩けば到着できたはずですが、なぜか小道に向かう私…
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普通の住宅街。
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100円ショップならぬ5角ショップか?
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お惣菜やさん
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人だかりができていると思ったら、トランプゲームをする人々とやじうまでした。
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○ 石厦大榕樹
ガジュマルの大木
どうやら、祀られているらしく、ちかくに香炉がありました。 -
イチオシ
ありましたー!!
○ 石厦[石周]楼
民国初期に建てられ、100年ほどの歴史があります。
壁が白く塗り替えられていて残念な感じ。 -
もともとの壁を見たかったです…
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小学校のそばを通りかかると、なんと小学校のフェンスに近隣住民の洗濯物が干されていました(-_-;)
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さてお次は、趙氏宗祠を見に行こうと思います…が、地図を見ても、細かい道などのっていないので、ある程度勘で行くしかありません…(^^;)
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で。見つけました。が、門を閉めている最中でした(-_-;)
○ 趙氏宗祠
清の光緒8年(1882年)に建設が始まった宗祠。 -
イチオシ
このように二進式の建物です。
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周りはアパート。
見つけるのがちょっと難しいです。 -
村を出ました。新洲のAEONが見えました。このAEONのそばの新洲村にも宗祠があります。前行ってみたのですが、残念ながら外部者の見学不可でした。
このまま石厦駅まで戻ろうかと思いましたが、せっかくここまで来たのになんだかもったいないので、村の南側までまわってみることにしました。 -
村の南側に面している石厦路。
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かなり芸術的に洗濯物が干されていました。
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石厦路沿いを歩いていたら、いきなり見つけちゃいました。あ、あれ?さっきの宗祠かな?と思いましたが、さっきのは通りに面していなかったので別の宗祠です。
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○ 石厦潘氏宗祠
清の時代に創建された宗祠。 -
残念ながら閉まっていました。隙間からのぞいておきました。
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描かれているのは八仙過海。
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イチオシ
潘氏宗祠も二進式の建物のようです。
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帰りの風景。
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壁に村の歴史らしきものが。
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石厦駅まで戻ってきました。
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地下鉄に乗るための手荷物検査の機械を何気なく見てみると、不思議な英語が書かれていて思わず写真に撮ってしまいました。
○ 石厦駅 -
地下鉄7号線で皇崗口岸駅まで移動。
○ 皇崗口岸駅
あれ?セブンイレブンができてる!!
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