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 2000年前後の約10年間に回ったヨーロッパ各国10か国の風景写真で旅行記を構成しました。表題の年代は2000年夏になっていますが、この年は6週間と最も長い旅行でしたので「代表選手」としましたが、実際は1995年から2005年までの旅行記をまとめました。<br /> 2005年まではすべてフィルムを使った銀塩写真でしたので、このシリーズの作品はすべて銀塩原版です。いまはフィルム撮影はやらず、すべてデジタルカメラにしました。<br />【ヤイユエヨーロッパ漫遊・・・安く 急がず 愉快に エンジョイするヨーロッパ】<br />その他下記の旅行記もご覧ください<br />下記に今までの旅行記【ペテロのアトリエ】をご紹介しておきますのでお楽しみください。<br />今までのシリーズは下記のULRで目的地別に目録としてご覧になれます。本編とともにご愛読ください。⇒<br />https://4travel.jp/travelogue/11630688/<br />「ペテロのアトリエ旅行記目録」 でも検索可能ですその他下記の旅行記もご覧ください<br /><br /><br />

ペテロのアトリエ:ヤイユエヨーロッパ漫遊

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2000/06/20 - 2000/08/10

8433位(同エリア27817件中)

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PETERtn

PETERtnさん

 2000年前後の約10年間に回ったヨーロッパ各国10か国の風景写真で旅行記を構成しました。表題の年代は2000年夏になっていますが、この年は6週間と最も長い旅行でしたので「代表選手」としましたが、実際は1995年から2005年までの旅行記をまとめました。
 2005年まではすべてフィルムを使った銀塩写真でしたので、このシリーズの作品はすべて銀塩原版です。いまはフィルム撮影はやらず、すべてデジタルカメラにしました。
【ヤイユエヨーロッパ漫遊・・・安く 急がず 愉快に エンジョイするヨーロッパ】
その他下記の旅行記もご覧ください
下記に今までの旅行記【ペテロのアトリエ】をご紹介しておきますのでお楽しみください。
今までのシリーズは下記のULRで目的地別に目録としてご覧になれます。本編とともにご愛読ください。⇒
https://4travel.jp/travelogue/11630688/
「ペテロのアトリエ旅行記目録」 でも検索可能ですその他下記の旅行記もご覧ください


旅行の満足度
4.5
観光
4.5
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道
旅行の手配内容
個別手配

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  • 10月下旬のサースフェーです。朝起きてみたら初雪が・・。ホテルの窓から見える家々はうっすらと屋根に積もった雪でまるでコナ砂糖をかけたケーキみたいです。

    10月下旬のサースフェーです。朝起きてみたら初雪が・・。ホテルの窓から見える家々はうっすらと屋根に積もった雪でまるでコナ砂糖をかけたケーキみたいです。

  •  「逆さマッターホルン」で名高いリッフェル湖でのワンショットですが、日が高くなって気温が上がると風が出て湖面が波立ち、美しい逆さマッターホルンが見えません。<br /> この時は前日、ブリークから登山電車の終点、ゴルナーグラートにあるホテルに電話したら、運よく部屋が取れたので朝の9時前に無風状態のリッフェル湖畔で見事な逆さマッターホルンを撮ることができました。

     「逆さマッターホルン」で名高いリッフェル湖でのワンショットですが、日が高くなって気温が上がると風が出て湖面が波立ち、美しい逆さマッターホルンが見えません。
     この時は前日、ブリークから登山電車の終点、ゴルナーグラートにあるホテルに電話したら、運よく部屋が取れたので朝の9時前に無風状態のリッフェル湖畔で見事な逆さマッターホルンを撮ることができました。

  • 11月のサースフェー。タンネ(モミの木)の落葉のじゅうたんが道路に敷き詰められています。サースフェーは環境保護の目的でツェルマットと同じように電気自動車しか走れないので、道路もこじんまりしています。

    11月のサースフェー。タンネ(モミの木)の落葉のじゅうたんが道路に敷き詰められています。サースフェーは環境保護の目的でツェルマットと同じように電気自動車しか走れないので、道路もこじんまりしています。

  • 【ブランズウィック公記念碑(Monument Brunswick)】<br />1783年にジュネーヴ湖畔のボー・リバージュホテルで没した北ドイツ小公国の領主・ブランズウィック公の石棺が安置されています。

    【ブランズウィック公記念碑(Monument Brunswick)】
    1783年にジュネーヴ湖畔のボー・リバージュホテルで没した北ドイツ小公国の領主・ブランズウィック公の石棺が安置されています。

  • ジュネーヴは学生の町。街で見かけた3人組。服装を見て&quot;Est-ce que vous êtesd Écosse?&quot;(君たちはスコットランドから来たのかい?)と尋ねたら大きくうなづいてポーズをとってくれました。

    ジュネーヴは学生の町。街で見かけた3人組。服装を見て"Est-ce que vous êtesd Écosse?"(君たちはスコットランドから来たのかい?)と尋ねたら大きくうなづいてポーズをとってくれました。

  • インターラーケンのヘーエマッテ公園から見えるユングフラウ(4158m)です。

    インターラーケンのヘーエマッテ公園から見えるユングフラウ(4158m)です。

  • クルムゴルナーグラートホテルでは石の上に塩をおいて、アイベックスを呼び寄せます。宿泊客は部屋の窓の下に集まるアイベックスを身近に観察できます。

    クルムゴルナーグラートホテルでは石の上に塩をおいて、アイベックスを呼び寄せます。宿泊客は部屋の窓の下に集まるアイベックスを身近に観察できます。

  • サースフェーの町を歩いていたら、突然雪が降りだしました。レストランの店主は慌てて窓辺に飾った鉢植えの花を取り込みます。

    サースフェーの町を歩いていたら、突然雪が降りだしました。レストランの店主は慌てて窓辺に飾った鉢植えの花を取り込みます。

  • 秋のサースフェー、あくまでも蒼く澄み切った空に山の稜線がくっきりと浮かび上がります。

    秋のサースフェー、あくまでも蒼く澄み切った空に山の稜線がくっきりと浮かび上がります。

  • 雪化粧の岩山と黄葉のタンネ、彩り鮮やかな旗のコントラストが美しい。

    雪化粧の岩山と黄葉のタンネ、彩り鮮やかな旗のコントラストが美しい。

  • さすがスキー王国。グリンデルワルトには誇らしげに「おらが村のスキー歴は1866年から!」と主張した記念碑が!

    さすがスキー王国。グリンデルワルトには誇らしげに「おらが村のスキー歴は1866年から!」と主張した記念碑が!

  • 山の上のエッシュネン湖畔の鮮やかな夕焼け。

    山の上のエッシュネン湖畔の鮮やかな夕焼け。

  • アラリンホルンのかなた、雲間にすっくと立つテーシュホルンです。

    アラリンホルンのかなた、雲間にすっくと立つテーシュホルンです。

  • マッターホルンと尖塔を競うように立つツェルマットの教会。聖堂の天井には旧約聖書の一場面、ノアの箱舟が描かれています。

    マッターホルンと尖塔を競うように立つツェルマットの教会。聖堂の天井には旧約聖書の一場面、ノアの箱舟が描かれています。

  • 靴の紐を締めているうちに母親に置いて行かれた女の子、紐を締め直して必死に駆け出しました。

    靴の紐を締めているうちに母親に置いて行かれた女の子、紐を締め直して必死に駆け出しました。

  • スイスに昔からある食糧倉庫です。ネズミの侵入を防ぐために、土台石の上に直径1メートル位の円盤状の石を置き、その上に倉庫を乗せてあります。ネズミは円盤を乗り越えて侵入することはできません。

    スイスに昔からある食糧倉庫です。ネズミの侵入を防ぐために、土台石の上に直径1メートル位の円盤状の石を置き、その上に倉庫を乗せてあります。ネズミは円盤を乗り越えて侵入することはできません。

  • スイス人はユーモアたっぷり。薪の貯蔵庫ですが、よく見ると窓の上に&quot;珍奇なホテル エトアール&quot;と書かれてありました。

    スイス人はユーモアたっぷり。薪の貯蔵庫ですが、よく見ると窓の上に"珍奇なホテル エトアール"と書かれてありました。

  • インターラーケンから登山鉄道でクライネシャイデックまで行ったら、訓練中のスイス空軍機の航跡がくっきりと浮かんでいた。高空気象の影響かスイスでは航跡雲がよくあらわれる。

    インターラーケンから登山鉄道でクライネシャイデックまで行ったら、訓練中のスイス空軍機の航跡がくっきりと浮かんでいた。高空気象の影響かスイスでは航跡雲がよくあらわれる。

  • スイスやオーストリーのハイキングコースには道標が完備しています。ただし、道標に示された所要時間はかなりの健脚でなければ、時間通りに歩けません。

    スイスやオーストリーのハイキングコースには道標が完備しています。ただし、道標に示された所要時間はかなりの健脚でなければ、時間通りに歩けません。

  • こちらも「スイスのユーモア」。あちらこちらで消火栓を人形に見立てたペイントがみられる。

    こちらも「スイスのユーモア」。あちらこちらで消火栓を人形に見立てたペイントがみられる。

  •  鉱山事業などで成功を収めたフッゲライ (Fuggerei)が慈善事業としてアウクスブルクに建てた低所得者のための集合住宅。<br />計画的に建設された世界最初期の集合住宅です。家賃は今でも年額0.88euroだとか。<br /> 入居者は低所得者であると同時にクリスチャンであることが条件です。

     鉱山事業などで成功を収めたフッゲライ (Fuggerei)が慈善事業としてアウクスブルクに建てた低所得者のための集合住宅。
    計画的に建設された世界最初期の集合住宅です。家賃は今でも年額0.88euroだとか。
     入居者は低所得者であると同時にクリスチャンであることが条件です。

  • 緯度の高いヨーロッパでは夏の夜は10時になってもまだ明るい。ふと空を見上げたらボン大聖堂の上に満月がありました。

    緯度の高いヨーロッパでは夏の夜は10時になってもまだ明るい。ふと空を見上げたらボン大聖堂の上に満月がありました。

  •  坂道の多いアウクスブルクの小路です。敷石のペーブメントが美しい。

     坂道の多いアウクスブルクの小路です。敷石のペーブメントが美しい。

  • 皇帝居城の窓も美しくゼラニウムの花が。虫の嫌うにおいを出すゼラニウムを窓辺に置くのは虫よけ対策。ここはドイツですが、お隣のスイスでは窓辺の花の手入れの良しあしがその家のお嫁さんの評価基準の一つとか!

    皇帝居城の窓も美しくゼラニウムの花が。虫の嫌うにおいを出すゼラニウムを窓辺に置くのは虫よけ対策。ここはドイツですが、お隣のスイスでは窓辺の花の手入れの良しあしがその家のお嫁さんの評価基準の一つとか!

  • 1895年に建立されたルーテル派の教会ですが、第2次大戦中の1943年11月23日、イギリス軍の爆撃で破壊されました。1961年に画面右に見えるまったく新しい6角形の新聖堂が完成しました。爆撃を受け破壊されたままの姿だった旧聖堂は2010年から保存のための修復が行われ、破壊された跡はそのままに2013年に修復が完成しました。写真にある旧聖堂は2000年6月、修復前の撮影です。

    1895年に建立されたルーテル派の教会ですが、第2次大戦中の1943年11月23日、イギリス軍の爆撃で破壊されました。1961年に画面右に見えるまったく新しい6角形の新聖堂が完成しました。爆撃を受け破壊されたままの姿だった旧聖堂は2010年から保存のための修復が行われ、破壊された跡はそのままに2013年に修復が完成しました。写真にある旧聖堂は2000年6月、修復前の撮影です。

  • 南ドイツやオーストリーではその年の豊作祈願のため、5月に農民の生活風景を描いた鉄板を取り付けた高木を広場に建てます。その名もずばり「マイバウム(5月の木」です。マイ=5月、英語のMay。バウムは木の意。菓子のバウムクーヘンのバウムと同じです。バウムクーヘン=(材木の)ケーキ。輪切りにしたところが年輪に見える。

    南ドイツやオーストリーではその年の豊作祈願のため、5月に農民の生活風景を描いた鉄板を取り付けた高木を広場に建てます。その名もずばり「マイバウム(5月の木」です。マイ=5月、英語のMay。バウムは木の意。菓子のバウムクーヘンのバウムと同じです。バウムクーヘン=(材木の)ケーキ。輪切りにしたところが年輪に見える。

  •  10年に一度キリスト受難劇が上演されることで有名な村です。受難劇の発祥は中世期ヨーロッパ全土で大流行したペストの終息祈願で「ペストが収まったら、キリスト受難劇を上演して神のみ名をたたえます」との約束したことにはじまります。<br /> 最初の受難劇上演は1634年でしたがそれ以来380年間絶えることなく上演が続けられていますが、受難劇を演じるキャスト、演出や伴奏のオーケストラに至るまで、上演にかかわる人たちはすべてこの村に20年以上住んでいることが条件です。<br />次回は2020年の夏。開催年には5月から10月までおおむね<br />週に4日、ひと夏に80公演程度おこなわれます。

     10年に一度キリスト受難劇が上演されることで有名な村です。受難劇の発祥は中世期ヨーロッパ全土で大流行したペストの終息祈願で「ペストが収まったら、キリスト受難劇を上演して神のみ名をたたえます」との約束したことにはじまります。
     最初の受難劇上演は1634年でしたがそれ以来380年間絶えることなく上演が続けられていますが、受難劇を演じるキャスト、演出や伴奏のオーケストラに至るまで、上演にかかわる人たちはすべてこの村に20年以上住んでいることが条件です。
    次回は2020年の夏。開催年には5月から10月までおおむね
    週に4日、ひと夏に80公演程度おこなわれます。

  •  オーバアマガウのホテル。バイエルン地方のドイツや隣接するオーストリーでは家々の壁に描かれた美しい壁絵を見ることができます。<br /> この絵にみるように窓の周辺に模様を描いた一種のトリックアートや、「赤ずきんちゃん」、「ヘンゼルとグレーテル」など童話の世界を描いた壁絵があります。

     オーバアマガウのホテル。バイエルン地方のドイツや隣接するオーストリーでは家々の壁に描かれた美しい壁絵を見ることができます。
     この絵にみるように窓の周辺に模様を描いた一種のトリックアートや、「赤ずきんちゃん」、「ヘンゼルとグレーテル」など童話の世界を描いた壁絵があります。

  •  受難劇の村、オーバアマガウの教会です。オーバアマガウの特産は豊富に算出する木材を利用した木彫品。教会の聖堂内部の装飾も普通なら大理石や花崗岩の彫刻ですが、オーバアマガウの教会内部の装飾品は精巧な木彫品に花崗岩風のペイントを施してあります。<br /> この村の商店でもダヴィンチの「最後の晩餐」を模した木彫品や、キリスト像が売られています。

     受難劇の村、オーバアマガウの教会です。オーバアマガウの特産は豊富に算出する木材を利用した木彫品。教会の聖堂内部の装飾も普通なら大理石や花崗岩の彫刻ですが、オーバアマガウの教会内部の装飾品は精巧な木彫品に花崗岩風のペイントを施してあります。
     この村の商店でもダヴィンチの「最後の晩餐」を模した木彫品や、キリスト像が売られています。

  • 「草原の奇跡」と言われる美しいヴィース教会でキリスト昇天日の礼拝に出席しました。礼拝後、バス停に戻る途中に見つけました。下方に&quot;St.MAGNUS&quot;と表示されています。マグヌスと呼ばれる聖人は数人いますが、ヴィース教会の近くですので、たぶん「フッセンの聖マグヌス」(8世紀ころ)でしょう。

    「草原の奇跡」と言われる美しいヴィース教会でキリスト昇天日の礼拝に出席しました。礼拝後、バス停に戻る途中に見つけました。下方に"St.MAGNUS"と表示されています。マグヌスと呼ばれる聖人は数人いますが、ヴィース教会の近くですので、たぶん「フッセンの聖マグヌス」(8世紀ころ)でしょう。

  • バンベルクを流れるレグニッツ川はそのたたずまいがイタリーのヴェネツィアに似ているところから「ドイツの小ヴェネツィア」と呼ばれます。対岸の家々は漁師の家で、家からそのまま漁船を川に向けて漕ぎ出しました。いまでは民宿として使われています。

    バンベルクを流れるレグニッツ川はそのたたずまいがイタリーのヴェネツィアに似ているところから「ドイツの小ヴェネツィア」と呼ばれます。対岸の家々は漁師の家で、家からそのまま漁船を川に向けて漕ぎ出しました。いまでは民宿として使われています。

  • 南ドイツの美しい村ミッテンヴァルトです。ゲーテはミッテンヴァルトを「生きた絵本の村」と評しました。

    南ドイツの美しい村ミッテンヴァルトです。ゲーテはミッテンヴァルトを「生きた絵本の村」と評しました。

  • 見事な壁絵と美しく整備された庭が旅人の眼をうばう。

    見事な壁絵と美しく整備された庭が旅人の眼をうばう。

  • ボーデン湖の北岸はドイツに、南岸はスイス、そして東岸をオーストリーに接する湖です。スイスアルプスのトーマ湖から発したライン川はボーデン湖を経由してロッテルダム(オランダ)で北海にそそいでいます。

    ボーデン湖の北岸はドイツに、南岸はスイス、そして東岸をオーストリーに接する湖です。スイスアルプスのトーマ湖から発したライン川はボーデン湖を経由してロッテルダム(オランダ)で北海にそそいでいます。

  • ボーデン湖の夜景。左は防波堤の突端にあるライオン像、右の灯台は高さ33メートる。

    ボーデン湖の夜景。左は防波堤の突端にあるライオン像、右の灯台は高さ33メートる。

  •  10世紀、ビザンチン帝国の役人ブリキウスがコンスタンチノープルにあった「聖なる血」を携えてアルプスの北辺の国々に向けて旅の途次、ハイリゲンブルートで雪崩のため亡くなりました。村人は聖なる血を収める教会(聖ヴィンセンツ教会)と墓を建て、多くの巡礼者が訪れるようになったといいます。<br /> 聖なる血(Heiligen blut)は「十字架上のキリストが流した血」のことをさします。<br />

     10世紀、ビザンチン帝国の役人ブリキウスがコンスタンチノープルにあった「聖なる血」を携えてアルプスの北辺の国々に向けて旅の途次、ハイリゲンブルートで雪崩のため亡くなりました。村人は聖なる血を収める教会(聖ヴィンセンツ教会)と墓を建て、多くの巡礼者が訪れるようになったといいます。
     聖なる血(Heiligen blut)は「十字架上のキリストが流した血」のことをさします。

  • イグルスはインスブルックからトラムを乗り継いで約1時間で行けます。<br />トラム(市電)とは言っても途中からは森の中の斜面をぐんぐん高度を上げて、まるで登山電車のようです。

    イグルスはインスブルックからトラムを乗り継いで約1時間で行けます。
    トラム(市電)とは言っても途中からは森の中の斜面をぐんぐん高度を上げて、まるで登山電車のようです。

  • ヨーロッパの街歩きでは商店の上に突き出された絵看板を見るのも楽しみです。昔字の読めない庶民のため、絵看板は「絵文字」でその店が何を売っているのかがわかるようにした慣習が今まで受け継がれています。

    ヨーロッパの街歩きでは商店の上に突き出された絵看板を見るのも楽しみです。昔字の読めない庶民のため、絵看板は「絵文字」でその店が何を売っているのかがわかるようにした慣習が今まで受け継がれています。

  • ザツツァッハ川の夕景です

    ザツツァッハ川の夕景です

  •  水の都、ヴェネツィアの夕景です。夕景とはいっても日没の遅いヨーロッパ、撮影は午後10時ころでした。

     水の都、ヴェネツィアの夕景です。夕景とはいっても日没の遅いヨーロッパ、撮影は午後10時ころでした。

  • イタリア、コルチナダンペッツォにあるトレチメラヴァレード(3つの峰)。新田次郎の小説「三つの嶺」の舞台になった山です。小説は仲の良い双子の兄弟が登山事故で亡くなったイタリア人ガイドの娘を巡って繰り広げられる恋愛小説です。

    イタリア、コルチナダンペッツォにあるトレチメラヴァレード(3つの峰)。新田次郎の小説「三つの嶺」の舞台になった山です。小説は仲の良い双子の兄弟が登山事故で亡くなったイタリア人ガイドの娘を巡って繰り広げられる恋愛小説です。

  • モンブラン周回トレッキングコースの途中の牧場(アルプヌーヴァ・イタリア)では放牧の牛たちがのんびりと草を食んでいました。

    モンブラン周回トレッキングコースの途中の牧場(アルプヌーヴァ・イタリア)では放牧の牛たちがのんびりと草を食んでいました。

  • アルプス山脈の南側、イタリア側山麓の登山基地アントレーヴの夜が明けました。

    アルプス山脈の南側、イタリア側山麓の登山基地アントレーヴの夜が明けました。

  • トレチメラヴァレードに向かう途中のチャペルで登山姿のヨーデラー(ヨーデル歌い)たちがヨーデル調で高らかに讃美歌を歌っていました

    トレチメラヴァレードに向かう途中のチャペルで登山姿のヨーデラー(ヨーデル歌い)たちがヨーデル調で高らかに讃美歌を歌っていました

  • コルチナ・ダンペッツォにやってきたアメリカの学生の合唱団が広場で歌い出しました。

    コルチナ・ダンペッツォにやってきたアメリカの学生の合唱団が広場で歌い出しました。

  • 作曲家セザール・フランクが長くオルガニストを務めていたパリのサンクロチルド教会の庭に立つフランクのモニュメントです。

    作曲家セザール・フランクが長くオルガニストを務めていたパリのサンクロチルド教会の庭に立つフランクのモニュメントです。

  • アルプス登山の帰路、グルノーブルに立ち寄り、丘の上の古城に上がってみたらテラスでは楽しそうにフォークダンスに興じる地元の人たちの姿がありました。

    アルプス登山の帰路、グルノーブルに立ち寄り、丘の上の古城に上がってみたらテラスでは楽しそうにフォークダンスに興じる地元の人たちの姿がありました。

  • 夕暮れの遅い北ヨーロッパ、当然日の出も遅い時間です。この写真は午前7時ころだったと思います。

    夕暮れの遅い北ヨーロッパ、当然日の出も遅い時間です。この写真は午前7時ころだったと思います。

  • ヨーロッパ各国の王宮では今でも警護兵の交代の時に、りりしい姿の行進が見られます。

    ヨーロッパ各国の王宮では今でも警護兵の交代の時に、りりしい姿の行進が見られます。

  • 路上での演奏風景はヨーロッパでは珍しくありませんが、身の丈よりも高いチェロを悠々と得意顔で演奏する少年がいました。

    路上での演奏風景はヨーロッパでは珍しくありませんが、身の丈よりも高いチェロを悠々と得意顔で演奏する少年がいました。

  • マラガ(スペイン)の町の小路の向こうに大聖堂が見えました。

    マラガ(スペイン)の町の小路の向こうに大聖堂が見えました。

  • めったに雨の降らないという、スペインは地中海地方の古都ミハスで珍しく雨に降られ、不運を嘆く!

    めったに雨の降らないという、スペインは地中海地方の古都ミハスで珍しく雨に降られ、不運を嘆く!

  • フィヨルドの観光船に乗っていたら、観光客の投げるエサが目当てのカモメが船を追いかけてきました。

    フィヨルドの観光船に乗っていたら、観光客の投げるエサが目当てのカモメが船を追いかけてきました。

  • 列車で移動中、雨上がりの中天に見事な虹が!

    列車で移動中、雨上がりの中天に見事な虹が!

  • 長かったヨーロッパ旅行を終え、ジュネーヴ空港を飛び立ちました。Aufwiedrsehen!

    長かったヨーロッパ旅行を終え、ジュネーヴ空港を飛び立ちました。Aufwiedrsehen!

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この旅行記へのコメント (2)

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  • harutoraさん 2017/01/17 21:29:35
    素晴らしい写真です。
    昔、ペーターさんにスイスに連れて行って頂いて以来、いろいろな国に行きましたが、ペーターさんに連れて行って頂いたスイスは特に印象深いものでした。今回の旅行記の写真の何枚かに、その時の情景が同時に映し込まれているような気がして、何度も見返しました。
    また、「ああ、ここにも行った。ここにも行った。」と言う写真もあり、また「ここにも行きたい。ここにも行きたい。」という写真も沢山ありました。どうも有難う御座いました。これからも素晴らしい写真を一杯ご紹介ください。

    PETERtn

    PETERtnさん からの返信 2017/01/19 09:35:17
    RE: 素晴らしい写真です。
    ありがとうございます。同行した皆さんに楽しんでもらうことも無上の喜びですが、あえて言えばそれは私が自分自身楽しむためのワナ!

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