なぜか初CXはスペイン行き！（機内食中心の搭乗記）

2016/11/16 - 2016/11/23

今回のスペイン旅行で利用したのはキャセイパシフィック航空、いろいろ航空券を探す中で諸経費込みで1人71,100円という格安の価格を提示していたのでホイホイ決めてしまいました。

香港には何度も行っている服務員ですがなぜかキャセイは縁遠い航空会社で今回が初キャセイ利用となりました。キャセイというと食の本場香港を本拠地にしているため以前は機内食を「売り」にしていた記憶がありますが現在はどうなんでしょう。

結果的には定時離発着、乗り継ぎ時の乗客の誘導、機内での接客も丁寧でシートピッチも狭くなく長時間のフライトでもお尻が痛くならずさすが！！でしたが、「食」に関しては成田・香港線と香港・マドリード線の違いが分かり興味深いフライトになりました。

エリア その他の観光地(スペイン)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

このところスタアラ系の会社に搭乗ていたので第2ターミナルは久しぶり、平日の夜でしたが訪日ブームのせいか中華系の方々で満席。まぁーにぎやかなこと。
それよりも「食」が売りのキャセイ、どんな食事が出るか興味津々。

服務員はビーフの煮物、なんか砂糖甘く正直不味し。デザートが最中というのも？？？

妻はパスタを選択、試食しましたが味は普通のトマト味。印象に残りませぬ。

LCCとの競争があるのか日本・香港線の航空運賃ははかなり安い値段を提示していてまぁそれなりの機内食でした。

香港到着の後真っ赤なスーツ姿の女性職員の的確な誘導もありサクサク乗り換え手続きを終え最終待合室へ。ところが出発ゲートには機材がなくおやおやと思っていたところ出発1時間を切ったころにようやく到着。これは遅れかなーと思っていたら定刻に出発しました。この辺のハンドリングはさすがキャセイ、お隣の某大国の航空会社とは大いに違います。

定刻に飛び立ち時間はすでに深夜、深い眠りに落ちるころですが機内食を食べるために頑張って起きてます。
服務員が食べたのはポークの甘酢煮。ゴロゴロした豚肉が入りボリュームあり。それにハムサラダ、ハーゲンダッツアイスクリーム。
日本・香港線との差は一目瞭然！

朝食はオムレツ・ソーセージがメインでほかにフルーツとヨーグルト。味は普通。（この内容で味の差が出るとは思えませんが）

妻はビーフンを選択。味は普通だったとのこと。

ようやくマドリードに到着しました。皆さんお疲れさまでした。
服務員もお尻が痛くならず熟睡できました。

ここからは復路の様子です。
キャセイはワンワールド系なのでマドリード空港のT４を使用しています。
アートチャー駅から空港まではレンフェ近郊線で1本、交通の便は問題ありません。
空港のキャパシティーに余裕があるのか人影もまばら、キャセイのカウンターもすぐに見つかり余裕のチェックインでした。

すでに機材はスタンバイ中。

復路1食目は酢豚風豚肉の煮込みとエビサラダ、右上の空の容器に後でハーゲンダッツのアイスクリームが配られました。
エビは大きく肉もボリュームがあり十分満足でした。

夜食は往路で食べ逃したカップ麺を食べます。香港製？中国製？メーカー名が書いてなかったのでその辺は不明。味は今一つだったかな。
帰路は往路で眠くて途中で止めたシンゴジラと続いて６４（ロクヨン）前・後編を見て就寝です。

復路2食目はあんかけ焼きそばとフルーツサラダ、ヨーグルト。味は普通。

夜が明けてきました、香港に近づいています。

帰りの乗り換えも特にトラブルなく終え成田行きの待合室へ、外は強い雨です。

香港・成田線は朝食扱いなのかスクランブルェッグとトマト、それにポテト、本当に軽食でした。

成田には定刻に到着、無事帰宅しました。