ちょっと足をのばして名古屋へ

2016/09/17 - 2016/09/19

今回の名古屋旅行は、姪が名古屋にいる間に、以前から行ってみたかった有松に行ってみようと思ったのがきっかけです。もう一つは前回行けなかったトヨタ博物館に行くこと。そして名古屋めしで食べていない味噌おでんを食べること。天気はパッとしませんでしたが、充実した3日間でした。

エリア 名古屋(愛知)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 私鉄

【１日目】
今回も難波から近鉄特急で、名古屋に向かいます。

２時間で名古屋到着です。

まずは名鉄で熱田神宮へ。
コロコロをもってきてますので、大きいサイズの
コインロッカーを探さないといけないでのすが、
なんなく探せたのでラッキーでした。

名古屋の初詣は熱田神宮といわれていますが、
大きな神社ですね。

参拝者が多いのでビックリしました。
結婚式も３組見ましたよ。

本殿の裏も回れます。
都会のオアシスですね。

妹に宮きしめんを食べてくればいいよと言われていたので、
参拝後にいただいました。
大阪人にしてみれば少し味は濃かったですが、美味しくいただきました。

帰りにきよめ餅を買って帰りました。
美味しかった～。

次は本日のもう一つの目的地、有松に向かいます。

有松駅にコインロッカーはありません。
でも駅で預かっていただけます。
コロコロもってブラブラできないですよね。

桶狭間めぐりもできるんですね。
もう少し早く来ればよかったかな。

ここから絞りの里、有松を巡ります。
今日は天気が悪く、曇っている。
残念です。

旧街道（東海道）

時代劇に出てきそうなお店ですね。

看板も絞りです。

服部良也邸土蔵
隣り合の服部邸住宅とともに有松の町並みの
核となる存在となっているようです。
※愛知県指定文化財 都市景観重要建築物 指定

有松・鳴海絞会館

http://www.shibori-kaikan.com/tiedyeing

ここでは絞りのくくりを見せて頂きました。
「クルクル、つんつん」とアッという間に
ひとつ、ひとつをくくっていきます。
鹿の子絞りを作られています。

こちらはまた違う絞り方。

手蜘蛛絞りです。

こんな風になるそうです。

会館の中では色々な展示がありました。

こちらの襖も虎も絞りです。

一階はお土産売り場になっています。

有松山車会館

有松にある３台の山車のうち、１台を定期的に展示しています。

豪華な飾り付けをした山車を見ることができました。
こちらは神功皇后車

～パンフレットより～
明治６年（１８７３）に有松で造られたました。水引幕には、渡辺小華の下絵による四季の花が刺繍してあります。上山のからくり人形は神功皇后と武内宿禰と前人形で、この前人形の神官は目と口を開けたり閉じたりし、さらに口から舌をだす趣向となっています。

昔の道は道幅が狭かったんですね。

ここから山車を入れるんですね。

旧東海道を戻って、大きな交差点を渡ると、
こちらにも旧家があるんです。

竹田邸

屋根のランプがとてもレトロですね。

有松絞りパン
高校生が町おこしで考えたんだって。
すごいですね。

ブックカバーを作ろうと、絞りの端切れを購入。
浴衣地もここ有松で購入すると、お安いそうです。
でも絞りの浴衣は高級品です。

毎年６月に絞り祭りがあります。
以前に比べて人が増えてきたそうです。

【２日目】
朝から雨。雨でも見学できるところに行くことに。
まずはドニチエコきっぷ600円を購入して、名古屋駅へ。

メーグルに乗ります。
メーグルはドニチエコきっぷで乗れるんですよ。

一番にトヨタ産業技術記念館へ。
昨年行けなかったので今年は是非、行ってみたかった所です。

トヨタは最初、織機から始まったんですね。

色々な展示物があって、面白い。
評判が良いのがよくわかりました。

どんどんハンドタオルが出来上がります。

こちらは布。

タペストリーのようなものが、すごいスピードで
織られていきます。見ているだけでも面白い。

いよいよ車の方へ
こちらはロボットのオーケストラ。

ひとつ、ひとつ読んでいくと感動です。
やっぱりトヨタはすごいと思いました。

昔はトヨダだったんですね。
今はトヨタになっていますね。

古い形の車ですね。
子供の頃はこんな車が走っていました。

子供さんがいると、こんなミニチュアが作れます。
２時間ほどゆっくり見学して、メーグルで次の場所へ。

ノリタケの森
こちらは緑が多くて素敵なところですね。

トヨタ博物館との共通券は800円です。
少し割引しています。

絵付けの体験もできます。

今日は雨で人が少なかったのか、ゆっくりできました。
前回は食事をするのにも、長時間待たないといけなかったので、
ラッキーだったかも。

今回は名古屋城をパスして「文化のみち」へ

文化のみち二葉館
日本初の女優と謳われた川上貞奴と、 電力王と称された福沢桃介が、大正から昭和初期にかけて暮らしていた邸宅を移築・復元し、貞奴の関連資料を展示するとともに、郷土ゆかりの文学資料の保存・展示を行っています。

ステンドグラスがとてもきれいでした。

レトロ感満載でした。

橦木館
陶磁器商として活躍した井元為三郎が、大正末期から昭和初期に建てた当時の様子をよく伝える邸宅です。大きく区画割りされた敷地に和館、洋館、東西二棟の蔵、茶室、庭園が残されています。～パンフレットより～

貸展示場にもなっているようです。

すてきなライトですね。
気が付かなかったのですが、受付の方が
是非見てねと言われました。

この辺りはお屋敷街です。落ち着いたところがいいですね。

アールヌーボーの余韻漂う洋風数寄普請。陶磁器貿易商として成功し、太洋商工株式会社を設立した春田鉄次郎が武田五一に依頼し、造った住宅と言われています。現在はフランス料理「デュボネ」として営業している部分と 見学者用に開放している部分とあります。
閉館時間は早いですので、行かれるときはチェックをして下さいね。

姪と待ち合わせをして、まだ食べてなかった味噌おでんのお店「ラブリー」へ。
開店前30分に並び、最初の回に入ることができました。
美味しかった～。味噌おでんは大阪ではあまり食べないので新鮮でした。

【3日目】
家でゆっくりして名駅のマリオットへ。

アフタヌーンティーを頂きました。
このポットの形が面白くてパチリ。

充実した３日間を過ごしました。
大阪から近い名古屋ですが、なかなか行かない。
Ｒちゃんのお陰で名古屋にも時々行くようになりました。
行くと名古屋も面白い。栄だけではありませんね。
次はどこに行こうかな～。
旅行記を最後まで御覧いただきありがとうございましたm(__)m