2016/11/20 - 2016/11/20
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ミスターDさん
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福岡市内の紅葉を探して、一人でぶらりとしてみました。
天候はいま一つでしたが、見ごろを迎えた福岡の紅葉鑑賞のラストチャンスと思い、散策に出かけました。
さらっと見ていただければ、幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
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福岡市城南区の友泉亭公園に着きました。
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友泉亭公園は、筑前黒田家六代藩主の継高公が1754年に別荘として造られました。
美しい日本庭園などが、歴史公園として整備されています。
紅葉の名所としても知られています。 -
入園料は、大人が200円とお手ごろです。
友泉亭公園 公園・植物園
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大広間です。
抹茶をいただきながら、庭園を鑑賞できます。 -
和室です。
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見事な池の風景です。
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紅葉はさほど多くは無いですが、緑の中に紅葉が映えています。
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緑の中の紅葉も良いものです。
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庭園は廻遊式となっていて、散策にお勧めです。
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庭園には渓谷を模した小川が流れています。
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黒田如水(官兵衛)にちなんだ、如水庵という茶室です。
茅葺き屋根の茶室です。 -
灯籠と別荘です。
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四季を問わず、お勧めの庭園です。
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人がそんなに多くないのも、ゆっくりと出来てお勧めです。
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鳩も鯉も、餌付けされていているせいか、人への警戒心が薄いです。
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旧大名家の庭園として、心が癒されるスポットでした。
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落ち葉です。
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福岡を代表する庭園公園です。
海外の方にもぜひ、お勧めしたいスポットです。 -
次は、油山観音様に来ました。
厳かな雰囲気で、まさに霊域という印象です。油山観音 (正覚寺) 寺・神社・教会
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参道の石畳です。
苔が生えていて、滑りやすく、足元に注意です。 -
572年に清賀上人が椿の油を絞り、火を灯されたことにより、背後の山を油山と呼ぶようになったとのことです。
清賀上人はこの地に寺院を開かれました。 -
新羅式石門です。
修行僧が造られた石門です。 -
本来は三層の門ですが、二層になっており、製作の途中で力尽きたのでは、と言われています。
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境内には十六羅漢石像が奉じられています。
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紅葉というより、茶色の葉が境内を彩っていました。
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境内の紅葉です。
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境内には、美空ひばりさんを祭る、ひばり観音が鎮座しています。
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地元の彫刻家、松尾宇田さんが彫った、ひばり観音様が祭られています。
毎年、6月24日は供養祭が行われるようです。 -
また境内には、幸福の鐘があり、鐘を突くことができます。
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境内からは、福岡市内が一望できます。
福岡タワー・ドーム方面の展望です。 -
続いて、少し油山を登った、片江展望台に行きました。
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こちらからも福岡市内が一望できます。
晴れた日にぜひ、お勧めです。
夜景も綺麗です。片江展望台 名所・史跡
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次は南区の興宗寺さんに来ました。
6世紀頃の古墳が残る寺院です。 -
寺社仏閣を訪れると、神聖な気分になれます。
寺塚穴観音古墳 名所・史跡
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参道です。
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本堂です。
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興宗寺さんは、東京の泉岳寺と同宗であることから、赤穂四十七士の墓が配列から地形までが模されて、造られています。
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吉良上野介の首を洗ったと言われる、首洗いの井戸も造られています。
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石段を登ると、古墳があります。
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石室となっています。
6世紀頃の古墳時代のものと言われています。 -
石室の中に3人の仏様が彫られています。
ぜひ機会がありましたら、ご参拝ください。寺塚穴観音古墳 名所・史跡
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自宅に戻り、付近の銀杏並木を見に行きました。
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まだ緑が残っており、銀杏の見ごろは来週あたりのようです。
来週も紅葉を探しに行ってみようと思います。
今回はちょっとした旅でしたが、最期まで見ていただき、ありがとうございました。
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