2016年秋の大阪旅行　最終日は四天王寺と寺町群散策をします

2016/10/24 - 2016/10/26

　～四天王寺から谷町九丁目までの一画は、大阪のお寺の密集地です～　
　
この一帯は上町台地と呼ばれ、大きいお寺と小さいお寺がたくさん集まっています。
お寺が多ければ墓地も多く、大阪の墓地の集合地と言っても良いぐらいです。ひょっとすると、夜な夜な火の玉が見られるかも？　(^_-)
　
真田幸村の最後の地と言われる安居神社もこの界隈にあり、歴史のいっぱい詰まった上町台地のお寺を巡ります。
　
　
そして、本日最終日は前２日間と異なり、湿度の高い蒸し暑い日となりました。
体力の限界を迎えます。

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

安倍晴明公像
　
大阪に来てあべのハルカスへ泊ったもう一つの理由がここ。
あべの区出身とされる「安倍晴明」神社にお詣りしたかった。
　
　
　
金縛り
昔、寝ていると誰かが布団の足元の上にすっと乗る。
あれっ何かなと思ってると、人の形をしたものが足元からぐわっと被さってくる
　
胸の上まで被さってくるので跳ねのけて起きようとするが、身体が動かず声も出ない
金縛り状態で悶悶と苦しんでいると、しばらくするとすっと消えて行く。もし、抵抗していなければどうなっていたのだろう？
　
そして、それが何度も続くので、、、
　
名古屋の千種区にある晴明神社のお札を貰ってきて、枕元と足元の２ヶ所に置いたら、魔物が出て来なくなった。

私自身の体験談で、以来片足を布団から出して寝るようになった。
陰陽師「安倍晴明」は昔も今も超能力を持ってるようで

ほんとだよ！

名古屋での安倍晴明の云われ
　
名古屋の西部には「池下」や「今池」と、池のつく地名があります。
なのに、現代のそのあたりには池らしいものがまったくない。
　
かつては確かに池があったといい、その名を「蝮ヶ池」という。名前の通り蝮の多い池だったとか。大正10年に埋め立てられ、今は名残もないが、けっこう大きな池だったらしい。
　
当時、安倍晴明が名古屋に住んでいて・・
その蝮を全部退治したという
　
逸話として伝承されており、晴明の住んでいた場所には「晴明神社」が
蝮が多くいた池のあとには「蝮ヶ池八幡宮」が建立されている。
　
昔は、蝮は噛まれたら助からない疫病神の一つで、怖れられたモノのようです。
それを退治した陰陽師は、崇拝されたことでしょう。
　
　
今では私の守り神！
護符は常時身に着けてます。　(^^♪
　

上町台地の寺めぐりの前に、私の守護神「安倍晴明」神社へ向かいます
　
晴明神社は路面電車の阪堺電軌で東天下茶屋まで行きます。
　
　
荷物をBellDiskに預け、チェックアウトをすまし、コンシェルジュに天王寺周辺の散策マップと安倍晴明神社へのルート地図を印刷してもらい、身軽になって出発です。
　
さすがにマリオット都、直接の接客は抜かりなし。BellDiskでさえ笑顔でユーモアたっぷりの接客でした。好感度抜群！
　
ボーンクラ神戸とは全然違います。　（笑）

天王寺駅前駅から３駅ほど乗りますが・・
　
この駅は陸の孤島？　いやいや、道路の孤島でした。
　
道路から直接行けず、見ればエレベーターらしきものがある・・、陸橋に登ってみるとまだ工事中だって　(･･？
　
地元の方に聞くと、いったん地下へ入り、ぐるっと回るようにして階段を登るとプラットホームだって。
　
まるで、長崎駅前の路面電車と同じみたい。車椅子では無理だね。

ぐるぐる歩かされてブーたれましたが、そこは駅３つ。５分ほどで東天下茶屋へ着き、歩くこと５分。安倍晴明生誕伝承地「安倍晴明神社」に着きました。
　
でも、帰ってから調べると、安倍王子神社の飛び地末社だそうで。
本店が近くにあったんだ～
　
ええもん！　生誕伝承地はこっちだから・・
私の守り神発祥の地です。( ^^)

安倍晴明公　産湯井の跡
　
間違いなさそうです。ＯＫです。

晴明公とお狐さま
　
？？？
葛之葉霊狐の飛来像ですって　何？

晴明の母となる葛の葉姫の謂れが説明されてました。
　　
　恋しくば　尋ねきてみよ　和泉なる　信太の森の　うらみ葛の葉
　
あららっ！安倍晴明は、 稲荷の狐が化身した女性（葛の葉）と人間の男性との間に生まれた子のようで。 稲荷信仰にも繋がってるんだ。
　
さすが！陰陽師！
　
でも、、、陰陽師と言うと野村萬齋のにやけた顔がイメージされるんだけど、
そんなのワタシだけかな？　( ^^)

　

本殿
　
小さいながらも風格があります。
でも、神社の定番狛犬がいますが、犬とキツネって喧嘩しないかしら？

私の願い事！
　怨霊退散！　悪霊退散！　宮吉ガイ退散？
　
ジャラジャラ、ジャラ～ン！　と鈴を鳴らしてお願いしました。

9時を10分ほど過ぎてますが、社務所は開かず
ここは御朱印を貰える神社ですが、社務所が開いてなく諦めました。
　
お守り、ペンダント守などが揃えられてるようです。
名古屋晴明神社の護符を大切にし、四天王寺へ向かいます。

天王寺駅に戻り、谷町筋を四天王寺へ向かいます。
　
ホテルから見ていたら、すぐ近くに見えるけど、歩いたら結構遠かった。
とても暑く感じ体力をしっかり奪われた。タクシーを使うべきでした。（反省）
　
で、道すがら・・
天王寺公園入口を過ぎた所からの写真です。奥の方に小阪城が見えラブホテル街が続きます。
ほりゃ～、古い立ちん坊姫が出現するはずです。
またラブホの横に有るお寺なら、若い坊主では毎朝のお努めも身に入らない？
　
　チン～～タマー　　( ;^^)ヘ..
　
　

大日本仏法最初四天王寺
　
聖徳太子が建立したとされるため「和宗　総本山」と名乗り、日本最初の官寺です。
四天王寺、法隆寺、中宮寺、橘寺、広隆寺、法起寺、葛木寺の七寺が聖徳太子建立とされ、四天王寺はその一番最初のお寺だそうな
　
　
奥に見えるのは極楽門です。
死して極楽浄土へたどり着けるようにと、西門から極楽門に向かいます。
　

石の鳥居　重要文化財です。
太い石柱ですが、扁額が読めません。なんと書いてあるの？

極楽へ通じる石の大鳥居をくぐった途端に、なにやら妙石がありました。

引導石だそうで
　
「生者必滅　会者定離」とお釈迦様が説いて「迷い」から「悟り」へ導かれたとか

四天王寺では、お釈迦様ではなく光り輝く聖徳太子が極楽浄土へ導いてくれるようです
　
この宝函印塔のすぐ後ろに「聖徳太子影向引導の鐘」があります。
葬送時、この石の前に棺を置き「引導の鐘」を鳴らして、迷って出て来るな！素直にあの世へ行け！と言い聞かせるそうな　(^^ゞ

境内図
　
極楽門は西大門だそうで

境内には、中高一貫校がありました。
仏教を教えるお坊さん学校なのでしょう。　んっ！小坊主学校かな？

布袋堂
　
でも「乳」の字が掲げられてる。
確かに、布袋さんのおっぱいは大きいけれど、それ以上に大きなお腹がある。
　
太鼓腹布袋尊ではなく、乳布袋尊とは？　なに？　(^_-)-☆

さあ、極楽門です。
　
ここをくぐって境内に入ると、無事に成仏できるそうな？
旅行客を引き連れたガイドが色々説明しています。
　
こうした団体の後ろに着くと、学校の勉強会のような説明ばかりで旅情が感じられなくなります。よって、少し離れるようにして境内を散策します。

転法輪
　
極楽門には転法輪の仕掛けがしてありまして・・
お釈迦様の教えが他に広く伝わるようにと転法輪がありますが、門柱の反対側にも１つありまして、連動して回るようになってました。
　
　
輪廻転生かと思ったら違ってました。　(^^ゞ

極楽門をくぐり、すぐ横にある納経所へ向かいます。
もちろん、御朱印を頂くためです。
　
元祖「仏教」の四天王寺には御朱印の種類が１０個ほどあるそうで、、
全部頂くには数千円になり恐れ多い？　よって大代表の御朱印を頂いて来ました。

さすが元祖、大勢の参拝客が御朱印を求めても良いように窓口が３ヶ所もあります。
それぞれの窓口には担当者の名前が記され、また本日の御朱印の見本も掲示されてました。

掛け軸に書いて頂くために乾かすドライヤーも備えられてます。せっかくの掛け軸も墨で汚れてしまったのでは価値が半減します。
　
それにしても、みな結構なお値段で
地獄の沙汰も金次第？　（笑）

御朱印も頂きましたので、四天王寺の中心伽藍へと進みます。
境内までは自由ですが、中心伽藍は拝観料￥300/1人が必要となります

舎利出の札が掲げられてます。
毎日11時より、お舎利を頭に頂き御仏のお導きを祈る厳かな法会が開かれてるようです。
　　　　　　　
ちなみに、仏舎利の本物の骨は名古屋市千種区の日泰寺にあります。

五重塔
　
お見事！

五重塔の内部には小さな五重塔の形をした位牌が納められてます。

美しい境内です
　
でも、人影がちょっとだけ入ってしまうのは残念でした。
平日でも観光客が来ますから。

中心伽藍の渡り廊下
　
朱色の柱が幾何学模様を描きます。
講堂が工事中のようで、ぐるっと回ることはできません。残念！

太子殿猫の門
　
聖徳太子ってネコ好き？　(^^♪
中心伽藍の外の建物です。

遠くにはあべのハルカスが見えます。
向こうから見ていたのだから、こちらから見えても当然か

中心伽藍から外へ出て・・
　
引導の鐘　北鐘堂
弔う時にゴ～ンかな？
　
　南無阿弥陀仏
　　　　　　　

舞台講
　
池の上に設けられた「石舞台」は日本三舞台とされてます。
毎年、聖徳太子の命日に奉納される雅楽は極彩色優美！
　
四天王寺のＨＰにある画像には感動します。
http://www.shitennoji.or.jp/year.html

六時礼讃堂
　
四天王寺の中心的お堂です。
この剥げかかったアタマ・・じゃなくて、柱などが時の流れの趣がとってもステキ！

思わず、手を合わせてみたくなる姿です。
　
　合掌
　

太鼓楼
大みそかには除夜の鐘が撞かれるそうな

屋根の上の鬼瓦の部分が竜宮城形式？
江の島の駅もこんな屋根だったけど、とっても優雅。
　
　
日本最初の官寺はこんなにも優美！
政治の宗教利用は遥か昔からあったようで
　
あまり良い事じゃないけど・・
逆は絶対にダメ！　宗教が政治に口を挟むとロクなことにならない。
まして、暴力的宗派は破滅を招く
　
　

熊野権現礼拝石
　
引導石と同じく、四天王寺の四石とされてます。
熊野詣りの折は、熊野街道の平安無事を祈ったそうです。

南大門から外へ出ます。
　
四天王寺は広すぎて全部を一度に見るのは無理。
寺町大地の寺院群を見て回りたいので、良い所だけを眺めてきました。
　
次のお寺に回ります。

続いてやってきたのは、天王寺公園の北側にある一心寺
　
前２日間の肌寒い日とは異なり、とっても暑い日になってます。
そんな中を歩き回り、身体中が汗だらけ
　
でも、ここ一心寺だけは・・冷や汗がでる？　(^^♪

仁王門にある金剛力士像
口を開いてるから阿形さまです。

口を閉じてる吽形さま
　
でも、でも、　前衛的すぎないかしら？
いくら再建された門でもちょっと悪乗りし過ぎでわ？

そして門は・・おっぱい！

おっぱいがいっぱい！
僕、喜んじゃう　( ;^^)ヘ..

本堂
　
内部はいたって普通です。

みな、靴を脱ぎ本堂に上がり込んでお参りをしてます。
ほんと、ごっつう普通です。

普通のお寺じゃないのは、こちら！
　
骨佛造立　平成二十九年五月

宗派を超え遺骨を預かり、そしてそれを使って「仏像」を造る。
　
10年に一度、全国から納骨された骨で「骨佛」を造り納骨堂に安置してる。
次回は平成29年5月

納骨萬霊
　
扉部分にアクリル板が張ってあるため、きれいに写りません。
たぶん、骨で出来てるから真っ白なお姿と思われます。
　
余り気持ちが良いものではありませんが、これも宗教儀式なのでしょう。
骨をたくさん扱えば、リン成分が多く発生して毎夜火の玉が飛ぶ？
　
考えただけで背筋が寒くなります。
　

昨今は、葬儀トラブルが多発してるようで
地獄の沙汰も金次第とか、坊主丸儲けなど昔から言われ続けた言葉です。
　
ここ一心寺は、宗派に拘ず受け入れて頂けます。
まあ、私の骨は下関の海に散骨してくれと遺言書を作成してありますけど

こちらは流行の真田丸
　
真田幸村戦死の地　安居天満宮です。
一心寺の向かい側にあります。

境内は静かでした

菅原道真公を祀ってるから天満宮で、全国各地にあり受験シーズンにはたくさんの願い事を託されます。

幸村戦死の地ですので、鎧兜などが奉納されてます。
テレビの力って大きいですね。

真田幸村公の像

真田幸村戦死跡の碑
　
六文銭と銘付けられたお酒が奉納されてました。

大阪夏の陣の様相が説明されてました。
しかし、真田十勇士の最後は説明がない！　霧隠才蔵はどうなったの？

歩を進めます。
　
こちらが正門だったようで
帰りはこの階段を降ります。

降りた先が天神坂
　
天王寺七坂の一つです。
　
https://www.ueroku-wake.net/special/nanasaka/

坂の途中に湧水泉がありましたが、、
　
説明によると、昔は飲み水として水質の良い水が湧いていたそうな
で、「天王寺七名水」と呼ばれてた、その雰囲気を再現したもの　( ^^)
　
現代でも、大阪の水は不味いからねぇ～
上質な水は貴重だったことでしょう

坂を上ると・・
はあはあ！フウフウ！へえへえ！と息が上がりました。
　
坂の上と下にお寺があるため、この「お寺銀座」を続けてお参りすると登ったり降りたりの繰り返し、ただでさえ暑い日になったのに、まるで苦痛の修行みたいで堪えました。
　
だから天王寺七坂があると思うけど、でも上町台地って、ひょっとして大昔の断層の名残では？

有栖山　清水寺（ありすさん　きよみずでら）
　
登ってきたので今度は降りますが、清水寺って京都だけじゃなく大阪にもあるんだ(^^♪

この鐘の向こう側が展望が開けていて、清水の大舞台になってるとか
いや、本家ではないので「小舞台」かな？

清水の小舞台を下から見上げました。
梵鐘が横に見えます。

お寺の上からの入口には石柱があり、昔の地名が書かれてます。
　
大松〇〇　伊勢屋敷
お墓になってるこの周りに大きなお屋敷があったのでしょう。

只今、境内改修中
　
仮社務所です。
でも、御朱印帳を書いて頂けます。
　
本堂などを再建するためには莫大な費用が掛かります。
墓地など造り檀家を増やす必要があるようです。とても、坊主丸儲けなどとは言ってられない？

わぉ～～！
　
滴り落ちる３本の清水。
玉出の滝ですが、京都の本家に同じような滝がありませんでしたっけ？
　
大阪市内で唯一流れる天然の滝「玉出の滝」とされ、「音羽の滝」と似た造りになってます。大阪と京都・・仲が良いの？悪いの？　(*^^)v

清水寺から下へ降り、清水坂を見あげます。
　
あれっ？散策路を逆に通ってる？

清水坂の説明
　
ほとんど天王寺七名泉の紹介です。

続いては「愛染坂」

ちょっと狭い道を歩いて探していたので、通りすがりのおっさんに「あいぞめ坂ってこっちで良いですか？」と尋ねると、「うん、ちょっと先だよ。あいぜん坂って言うんだよ」って。　(*^^)v
　
　
そうでした！そうでした！
「愛染明王（あいぜんみょうおう）」の愛染でした。
　
愛染（あいぞめ）は愛染恭子の呼び方でした。
『白日夢』に主演し元祖「すっぽんぽん」　(*^_^*)
　
元ポルノ女優、元AV女優、元ストリッパー　　下ネタ界を歩いてきた女性でした。
最近では、性春映画　みんな！エスパーだよ！にも出演し、お笑い系にも進出してる？
　
混同しては仏様に失礼でした。
　

愛染坂
　
愛染堂勝鬘院（しょうまんいん）横の坂です。

愛染さん
縁むすびのお寺です。
　
んっ？
　

縁結びの霊木　愛染かつら
　
　♪
　　愛の山河　雲幾重
　　・・・　　
　　待てば来る来る　愛染かつら
　　やがて芽をふく　春が来る
　　　　　　　　　　　　　　　　　♪
　
でも、ドラマ愛染かつらは縁結びではなく、すれ違いストーリーだったのでは？
東京ラブストーリー・・・カンチ！　エッ〇しよ！　(^_-)-☆
　
♂と♀は素のままで絡み合ってこそ愛が湧く
鈴木保奈美扮するリカちゃん・・・いま何処？

西国愛染明王霊場
　
愛染明王は、もともとは煩悩〈愛欲や欲望、執着〉を悟りに変えて、菩提心（悟りの境地）にまで導いてくれる力を持つ仏様です。
　　　by　愛染堂　勝鬘院
　

私など、煩悩が強い方ですから縁のない仏様かも？

来世に安楽が待っているから、現世の苦難は我慢せよ！
・・なんてなのが政治と繋がった仏教の教え
　
未来など誰にも分らない！　年金も貰えるうちに貰っとけ！　(･･？
未来と繋がってたのは「三葉」だけ？
　
　君の名は。
　

重要文化財に指定されてる多宝塔
一応、四天王寺の別院のようです。
　
良いお姿をしています。　合掌！

愛染堂のお隣さん　大江神社
　
聖徳太子が建てた四天王寺七宮の一つとされてますが、どうやら大阪の聖地かも？
　

本殿前にお見事な狛犬が一対おりますが・・裏手に狛虎があるとか？
　
　
虎と言えばタイガース
道頓堀のある大阪人には掛け替えのない存在。でも、長らく活躍から見放されていた？
　
その原因は、、、
カーネルサンダースの呪いの他に、大江神社の狛虎を片方だけにした呪いも加わってたようで
　
で、狛虎を対に戻した所、阪神タイガースが優勝した！
星野タイガースが、ここの狛虎に優勝祈願をすると破竹の勢いで優勝したとか
じゃあ、一対ではなく、二対、三対と増やしていけばタイガースが毎年優勝するかも？
　
　
夕日がきれいに眺められる夕日丘町に佇む狛虎に、未来の夢を託すのも良いかも
　
それにしても、ユーモラスなお顔です。　プッ！
　http://www.ooejinja.net/keidai.html
　
　
ちなみに名古屋では、相変わらずドベゴンズ！
グランパスは沈没するし、野球は竜頭蛇尾！
　
名古屋城天守閣は耐震不良で公開停止予定
ぜんぶ、落合の呪いです。　(^_-)-☆

　

んっ？
タイガースの応援グッズはないようで
　
　
勝てば官軍、負ければ賊軍が世の常。
アッチが笑えば、コッチが泣く！
　
金本も辛い事でしょう。勝負の世界は厳しいのです。
　

熱い一日でした。
タイガースも熱いかもしれませんが、私の身体は熱気がこもって限界！
　
　
生國魂神社まで行きたかったのですが、もうダメ！
谷町筋まで出てタクシーでハルカスへ
　

もうチェックアウトを済ましているのでお部屋は使えません。
トイレで、取りあえず汗まみれの下着とシャツの着替えです。
　
一息ついたところで、階下のハルカスダイニングで昼食を取り、ビールで水分補給です。やっと平常に戻りました。
　
　
はぁ～、太閤さんもエアコンなしで寒暖差の大きい大阪に住んでいたんだ。
名古屋の夏の、じとじとベッチャンよりもましかな？　(^^ゞ
　
　浪花の事は　夢のまた夢　！
　
私らの大阪旅行も夢の中だったような？
夢が覚めぬうちに、もう一度来てみたい？　
　
楽しい旅行でした。　(*^^)v

新幹線に乗り京都まで来た時に思い出しました。
　
あれっ？　せっかくの大阪に来たのに、本場のたこ焼きを喰っとらん！
忘れてた～～　(-_-)
　
　
　
という訳で、再度大阪を訪れる理由ができました。
でも、その前に・・
　
同じくコテコテとされる福岡・博多に行きたいな　
一致団結して、穴埋めできる博多人・・
　
　恐るべし！　(*^^)v