2016/11/07 - 2016/11/14
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マキャヴィティさん
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ツアーでドイツ、ルクセンブルグ、ベルギー、オランダを回りました
デュッセルドルフ~リューデスハイム①~ルクセンブルグ①~ブルージュ②~
アムステルダム②~デュッセルドルフ
紅葉のヨーロッパを期待したのですが、晩秋からもう池に氷の張る冬になっていました。
なお表紙の真珠の耳飾りの少女はオランダの美術館にありました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
PR
-
飛行機は878-8 デュッセルドルフ直行便。
期待した初めての国内の航空会社に乗ったんですが、機体前、中央がビジネス・プレミアムエコノミ席、尾っぽにエコノミ席が詰め込まれていました。
どうもエコノミ席を超絶悲惨にしてプレミアムとビジネスを売りたいらしい。
3+3+3列と狭いシートで身動きできないのに、隣席(?)のすかっしっぺの毒ガス攻撃を何度も浴びて、さらにおしっこしたくてトイレに行くと客室乗務員がいつもトイレ近くに座っていて、にらみつけて監視していました。
強制収容所のユダヤ人はさぞや苦しかったでしょう。 -
デュッセルドルフの入国審査でトラブルを起こしていた日本人がいました。
個人旅行らしい中年が係員の「訪問先の招待状を持っているか」の質問が解からなくて列を止めていました。物騒なヨーロッパでは日本のパスポートを持っていてもどこでもオーライでは無くなっているようです。問答の用意をしましょう。
私の並んでる隣の列でしたが、招待状の意味も理解しなく日本語で騒ぐだけ、助けたいけどツアーの皆に迷惑が掛かるので見捨てました。
私は、「グーテンターク」「youは何しにドイツへ?」「観光でグループツアーだよ」「ドイツに何日滞在?」「2日間だよ」「やけに短いね」ハンコをポン「ダンケ」で終わり。
デュセルドルフからバスでリューデスハイムのホテルまで。
到着は夕方になってしまいました。 -
夕飯が付いていないので、つぐみ横丁に食べに行きました。
シーズンオフで閑散としています。 -
ブドウの産地でブドウ酒が美味しい。
ブドウの葉が紅葉してきれいです。 -
お土産物屋さん。
クリスマスが近い。 -
朝のつぐみ横丁
ワインを試飲させてくれる日本人経営のワインショップがあった。
ライン下りの船内に一緒に乗ってきてさらに試飲、注文が沢山とれたよう。 -
リューデスハイムからライン川下りの観光船に乗る。
雰囲気最高の景色・古城が続く。 -
黄色はブドウ畑。
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川幅が狭く、流れが速くなるとローレライでした。
S字形に川が蛇行して遭難事故が多い場所で、観光船の前を走っていた船はほとんど真横に舵を切り、岸にぶつからないように走っていきます。 -
ローレライの岩
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胸の大きなローレライ像
彼女が船頭をたぶらかして船を難破させてきました。 -
観光船を降り、バスに乗ってベルンカステルクースに。
モーゼルワインの産地で、飲んベイにはたまらない。 -
旧市街
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きれいな小さい町のメインストリート。
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またバスに乗ってトリーアの町に。
古代ローマ時代に作られたドイツ最古の町で当時の城門、テルマエ(3カ所も!)、競技場とローマ橋が残っています。 -
テルマエ遺跡。
レンガの使い方が色を変えたりしてセンスが良い。こんなきれいなのはローマにも無いのでは。 -
テルマエ遺跡。
この後ルクセンブルグに行く。 -
ルクセンブルグの衛兵。なぜか東洋人の衛兵もいました。
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雑貨店。確かに雑貨店。
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キオスク。コンビニです。
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ベルギーに入って、小さいデュルビュイの町に立ち寄り。
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この町は料理が美味しくて有名。
旅行中最高の美味しさ。特にデザートのアイスクリームが美味しかった。 -
アルデンヌ地方。丘陵地が続く。
先の戦争ではドイツ軍がフランスに攻め込んだ場所で、終戦前にドイツ軍が大規模な反撃をした「バルジ大作戦」の戦場でもある。写真は激戦地バストーニュの近く。 -
アメリカ、イギリス軍連合軍に突入して敵戦車を蹴散らした、無敵のドイツ軍ティーゲル戦車。
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古都ブルージュ。
海に繋がった運河が埋まってしまって発展が止まり中世のまま保存された町。 -
古い建物がそのまま。
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泊まったホテルの前の運河沿い。
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マルクト広場。
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鐘楼。
ブルージュが舞台の映画「ヒットマンズレクイエム」ではこの上から落ちる。 -
紋章に熊が多い。
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運河に写る建物がきれい。
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どこを撮っても絵になる。
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聖母教会の小さいミケランジェロの聖母子像
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霊廟。
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ペギン会修道院そば。
白鳥がウロウロ。
これから自由行動、ブルージュ駅に行ってブリュッセルまでの切符を買う。
65歳以上は往復6ユーロだそうで、齢を取るのもいいものだ。 -
ブリュッセルと言えば小便小僧。
「世界3大がっかり」らしい。小さい。 -
お土産屋には大小の小便小僧が。
当然大きい像のほうがちんちんが大きい。 -
小便犬。
町に溶け込んでいる。 -
小便少女。ちょっとねー。
おしっこ出ています。 -
小便少女は倫理的問題があり、いたずら防止のため檻の中に、鍵も2重。
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おしっこの像、何でもありのブリュッセルで悪乗り。
さしずめ小便ジジイ。 -
「知ってる、ゴディバはベルギーだよ」と奥方に言ったところ、配りたいから買って来いとのたまう。
小遣いが250ユーロしか用意できなかったので、安いらしいアウトレットに行く。
時間はあるのでアウトレットのある工場まで最短で歩いていくと、町並みは変わらないけど歩いている人が何か変。女性はイスラム教徒のように皆スカーフをしている。
ヨーロッパ中の爆発・無差別銃撃事件のテロリスト出身地で有名なモレンベーク地区に入り込んだようだ。爆薬や拳銃は表通りでは売っていません。 -
工場付属の小さなアウトレット店。
中年の店員が1人しかいないが、洗練されたかっこいい人でした。 -
安さと数を目標に購入。
ビニール袋詰めトリュフ3個買ったら一袋おまけ
500グラム入り15ユーロ
板チョコ詰め合わせ 1枚100グラム
9枚入り30ユーロ
合わせて105ユーロも。
ばらまく小袋も沢山もらったので重量5キロ。
チョコレートは重い。 -
ブルージュ駅から重いチョコレートをもって歩くも雨が降ってきた。
マルクト広場からホテルに帰る道を間違えなかなか着かない。
雨に濡れ、体は疲れてチョコレートを持つ手も痛くなり最悪事態が脳裏に浮かぶ。
「ベルギー発」日本の徘徊老人がブルージュにおいて死体で発見さる。
泊まっているホテルがわからなくなり一晩中歩いていた模様。遺体の周りにはゴディバのチョコレートが散乱していました。 -
アントワープ港
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アントワープの名前の由来の巨人の手を投げる像
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ルーベンス像とノートルダム大聖堂
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大聖堂の近くに昔ミルク市場があり、ネロとパトラッシュは毎日5キロ離れたホーボケン村から牛乳を運んでいました。
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祭壇画ルーベンス
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昔はお金を払わなければ見れなかったルーベンスの絵
磔にされるキリストを描いた「キリストの昇架」
お金のないネロは見ることはできませんでした。
疲れ果てたネロとパトラッシュが再会して着いた時、開いていて月明りで見ることができました。 -
磔から降ろされる「キリスト降架」
ネロとパトラッシュはよろよろとこの絵の前に来て倒れました。
「パトラッシュ疲れたろう・・。ぼくも疲れたよ・・。」 -
大聖堂出口のステンドガラス。
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お土産屋にネロとパトラッシュ関連の物はなかった。
メダル販売機でこれがあった。2ユーロ
直径3センチ -
キンデルダイク風車群
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1台だけ動いていました。
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キンデルダイク最近の水くみ装置
風車よりこっちのほうがおもしろかった。 -
ナールデン
函館の五稜郭の原型。 -
土曜日は朝市がありました
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美味しそうなチーズをいっぱい売っている。
カーリングみたいなの1個買って帰りたいがスーツケースはチョコレートで満杯だし、重量オーバーなので諦めた。 -
お花屋さん
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球根屋さん
チュ-リップいろいろ、クロッカス20個3ユーロ
日本持ち込みは検疫が必要らしい。 -
ナールデンの不動産屋?
かっこいい家が約1億円! -
東京駅みたいなアムステルダム駅
東京駅がまねしたらしい。 -
アンネの家の前、運河から。
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家の位置
アンネ達はビルの後ろ側に住んでいた。裏の中庭に行ってみたかったが入口がわからない。 -
当時の西教会側のお隣さんは壊され、今は新しいビルが建っている。
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アンネの家です。
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家の内部見学の列。全然列が進まないので2時間ぐらいかかるのでは。
最後尾は西教会を囲んでいる。 -
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アンネの像
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アンネの家の近くのおみやげ物屋。
アンネ関連のおみやげ物はアンネの日記のみ。 -
国立美術館
道路は自転車が飛ばして怖い。 -
見学者、まあ、なんて人が多い。
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どっかに貸し出されてしまう予定。
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アムステルダムで流行るもの。
バー付き車。運転手だけしらふで、運転中カウンターに座って出来上がっている飲んべい達がほうぼうにいた。
コーヒーショップが至る所に。マリファナが自由なオランダでは、マリファナをたしなむ場所として繁盛。お土産屋さんの奥で吸引器、葉っぱ、種が売っていたとのこと。日本に持ち込むには検疫以外におっかない法律に引っかかります。 -
駅近くの中華街。
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各国のレストランも多い。
右の路地を行くと有名な飾り窓、下着姿のお姉さんが窓の中にいました。
写真は撮れません。おっかない用心棒が出てくるらしい。
彼女らを買う勇気のない方は、近くに
Red Light Secrets 10ユーロ(8ユーロに値引き)
Sex Museum 4ユーロ
があります。 -
アムステルダムからドイツのアーヘンへずっと平原が続く。
ここは前大戦で連合軍がライン川の橋を急襲するために、4万の兵をドイツ軍後方に落下傘で降下させたマーケット・ガーデン作戦の戦場でした。ドイツ軍の抵抗で地上部隊が補給に到達できず作戦は失敗しました。映画「遠すぎた橋」の舞台です。 -
アーヘン大聖堂。
神聖ローマ帝国の王様が戴冠式を行った由緒ある大聖堂。
壁に弾痕が残り痛々しい姿。 -
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噴水の人形。
人形の腕、足、首を動かしてみんな笑っています。 -
ケルン
オーデコロンの由来の町。
オーデコロン、90ccで20ユーロ。 -
前の大戦ではアーヘンと同じく徹底的に破壊されました。
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大聖堂は大きくてカメラに入りません。
見学後、デュセルドルフに行って、成田に帰る。
救いは偏西風のおかげで11時間に短縮されます。
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