バンクーバーから列車で日帰りシアトル

2016/11/03 - 2016/11/07

陸路で国境越え、日本人には縁遠いですよね。

でも、やってみたいけど「不安」ですよね。

先人のサイトを調べ実行してきました。

チケットはアムトラックのサイトから購入
（先達の人のＨＰ参考にしました）

早期購入ならば３２米ドル（片道）

エリア シアトル(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

朝４時半ホテル起床、
５時にホテルフロントでタクシーを呼んでもらう
（というかタクシーがホテルの前にすでにいた）

所要１５分（１２ドル＋チップ）

パシフィックセントラル駅(バンクーバー) 駅

パシフィックセントラル駅（パリーグとセリーグではないです）
は、レールカナダ（カナダ横断鉄道）と高速バスのターミナル、そして
アメリカからの「アムトラック」のターミナル駅です。

右がアムトラック
左がレールカナダ

でもアムトラックは１日２本
レールカナダはしりません、なんか本数からして勿体ないたたずまい。

こんなに奥行あります。

こちらは、グレイハウント（高速バスの）窓口

５時過ぎですが、警備の方はいらっしゃいます。

２等席でしょうか。こちらに並びます。

ＡＭ５：２０から改札と出国手続き

アムトラックのダイヤ
（アムトラックの）バスのダイヤも併記されています。

出国手続きでクレジットカードで６ドル支払う場合（ＥＳＴＡがあれば不要）
別室で少し待たされます。（クレジットカード利用者を全員あつめて、
決済をします）

こちらが、アムトラック「カスケード号」

まだ、夜は明けていません。

７号車

カスケード号専用車両。
他の方のブログによると専用車両じゃないときもあるようです。

ホームは地面ですので、ステップが置かれ、乗車完了するとデッキに乗せられています。

１２０Ｖの日本と同じタイプのコンセント。
（とても役に立ちました）
Ｗi-Ｆiもしっかり飛んでいました。

車内の様子。シートは革張り

座席指定は、改札時にシールを貼って指定します。
大人数の時は、早めに並んだ方が良いかもしれません。

食堂車というよりは、国鉄時代あった「ビュッフェ」の雰囲気

クラムチャウダー（５米ドル）とバドワイザー

クラムチャウダーはかなり大きく、十分朝ごはんになりました。

けっこう来客ありました。
少ない時間帯に撮影しただけですので。

追加注文

シアトルよりの先の案内

アメリカ的ですねぇ。こんなにいらないけどぎっしりと

果物を買ってる人も結構いました、

メニューはこちら。

朝焼けが見えてきました。

朝焼けです。

カナダ・アメリカ合衆国の道路の国境
列車はバンクーバーで行い、この付近で車内パスポートチェックのみ。

ふたたび列車は走り始めます。

日本にはない景色これいったいなんだろう。
海苔ではないだろうし、

ドッグが見えてきました。

バンクーバー～シアトル間駅はアメリカ国内のみ数か所ありました。

朝日が隠れる。

海岸線はこんな感じ、コンクリートではなくむき出しの岩の上を線路が敷設されています。

途中「北海道のような」風景も

日本のタンク車に比べ１．５倍くらい大きそう

踏切は進入路のみ遮断機。

列車後方から先頭車を望む。

ビュッフェで無料の水。コップはアムトラック柄

再び停車

絵になります、旅行雑誌のような一コマ

海岸の向こうには、雪山が見えます。

日本の鉄道は旅客が主で貨物は旅客鉄道の線路を借りて走るのですが、
こちらの国は逆の様です、

キングストリート駅内部

その列車でさらにポートランドへ南下する人たち

キングストリート駅

キングストリート駅 駅