2016/11/11 - 2016/11/12
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tono202さん
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小田深山渓谷の紅葉を深山荘に泊まって朝夕、遊歩道を散策しました。
一歩、進むたびに見える光景が代わってきます。
巨石・梢・水面・ミソサザイ等々、いろいろな役者が登場して楽しませてくれます。
日が落ちていく、日が昇ってくる。
それに従って、紅葉の色合いが変わってきます。
太陽の光が渓谷に差し込む瞬間の変化を探しに渓谷を歩いてみました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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7時過ぎに深山荘の前の沈下橋(?)を渡って左岸へ。
-
この渓谷の紅葉が他と違うのは、いくつかある。
まず川と遊歩道が近い。川面に下りていける場所が至る所にある。 -
そしてロックガーデンのような巨石が川の中にごろんごろん。
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役者のひとりは、この石たちだろう。
そして向こうにはスリリングな橋も見えてきた。 -
カメラマン達が朝早くから思い思いの場所でファインダーをのぞき込んでいる。
カメラマン達にとっては「聖地」でもあるようだ。 -
イチオシ
もうひとつの役者は木々達。
もみじは巨木が多い。
しかも川面に笠を広げるように枝を伸ばす。 -
その巨木のそばを遊歩道は続く。
どこまででも歩いていたい道だ。 -
五色川原に到着。
川原に赤いチャート石が散らばっている。
ここにも対岸に渡れる沈下橋がかかっている。 -
川の中にサワグルミの巨木が立っている
この時間帯には人影は見えない。
石に腰掛けこの木を見ながらボートしていた。 -
そうする内に、太陽は刻々と登り光が谷に差し込み始めた。
見える物が代わって見えてくる。 -
先を急ぐ。
ここは四国の道の一部でもある。
おなじみの標識が立つ。
山荘から0,6㎞しか歩いていない。
それを1時間近くかけて歩いている。 -
今度はこんなものを見つけてしまった。
また立ち止まって眺め、写真を撮る。
ミソサザイもさえずり出す。 -
紅葉のトンネル向こうの瀞場が輝いている。
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ここからは渓谷は深く切れ込み先へは入れない。
散策路の終点は吊り橋。 -
この吊り橋から瀞場を眺める。
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階段を上って車道に立ち、振り返るとこんな光景。
上流からやって来る人たちにとって、ここ小田深山渓谷への入口となるのかもしれない。 -
林道も明るく輝き出す。
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そして川面も、木々を写して色付いていく。
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イチオシ
先ほど歩いてきた道を引き返す。
しかし、見える色は別の色。 -
紅葉に川面も染まる深山渓谷でした。
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