2016/04/03 - 2016/04/05
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ahirutさん
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ご訪問ありがとうございます。
4月のはじめに清明節で土日月の三連休があり、さらに火曜日は授業がないので自分は四連休でした。直前まで特に何も計画していませんでしたが、思い立って香港へプチトリップ。
日曜日に出て、その日は尖沙咀のホステル、そして翌月曜日は大好きな香港島西部のホテルが安いお値段で出ていたので、そちらへ移動。
テーマは「古き良き時代を求めて」
香港風・広東風の古い建物と文化を探して歩く旅です。
写真が多くなったので、九龍編と香港島編に分けました。
天星小輪乗船中の写真はその時向かっている方のエリアに入れました(^ ^)
ではまずは1 九龍編から。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いつものようにバスで東莞駅へ、東莞から広深線特急で羅湖。今晩は尖沙咀のホステルを予約しているので、その後東鐡線~西鐡線と乗り継いで尖東へ。
ホステルの場所は麼地道で、近くに大きなショッピングビルもあって、華やかなところでした。ステーキ屋さんの看板…おしゃれだけどちょっとかわいそう… -
ホステルに到着~
けっこう人気のホステルですが、祝前日の日曜日にもかかわらず、160ドルで泊まれました。
入り口はバネの力で閉まるタイプのクラシックなドア。ホップ イン ホテル
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もう暗くなり始めていますが、荷物を置いたらすぐにお出かけ~
最初に来たのは太子駅の近くにある一級歴史建築「雷生春」ビル。
外部の構造は変わっていないと思いますが、10年くらい前に元の持ち主さんが香港政府に寄付、その後大掛かりな修復が行われたとのこと。現在は香港浸会大学の中医学部が所有しており、診療所として使われている模様。香港浸會大學中醫藥學院 雷生春堂 現代・近代建築
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この窓ガラスが~好き(^ ^)
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もともと薬局があったらしいので、これも薬と関係があるのかな。
中に漢方薬に関する展示やこのビルの建築と修復に関する資料の展示もあるそうなんですが、見学は予約制らしいです。 -
茘枝角道を挟んで向かいの白楊街。
人の姿は少なくないけど、簡素な果物の屋台が並ぶ風景は大都市ぽくないですね。 -
茘枝角道から新填地街に入り、旺角方面に歩いて行きます。
暗くなっちゃったけど、シャッターの中の明かりが透けて見えるのも味があるね。 -
弼華大厦商店。
この名前がくり抜かれたアコーディオン・シャッターが好きです。
わたしたちはいつの間にか、いちいちこういうものを作ることを無駄と言ってしまうような時代に来てしまいました。 -
新填地街はちょっと変な通りで、途中で何度か途切れながら、しぶとく復活して彌敦道と平行に佐敦~太子間を結んでいます。
ここでは弼街に突き当たって一旦終了。旺角道の先でまた復活します。
建物の壁に付けられた弼街の看板がステキ。弼街 (バットストリート) 散歩・街歩き
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旺角道を渡ってそのまま廣東道を進みます。
廣東道はこの先亞皆老街を渡って山東街までの間ずっと屋台が並んでいます。
かなりローカルな雰囲気(^ ^)廣東道 (露店市場) 散歩・街歩き
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広東のファストフードと言えばこの焼臘(ロースト肉)店ですね。ここにもあります。
このお店では肉一種類のお弁当(外賣)は22ドルプラス容器代1ドル。 -
荒物屋さん~(^ ^)
よくスーパーの品揃えは各地の食文化を表していると言うけど、荒物屋さんの品揃えも各地の生活文化を表していると思います。 -
山東街との交差点付近。
もう7時過ぎで、店じまいの時間のようです。
こんなローカルムードの通りですが、実はあの旺角のランガム・プレイスから100メートルも離れていない場所。 -
達筆すぎて最後の字が読めませんが、調べてみると「謝全記紙號」と書いてあるようです。「紙號」は紙屋さんと思いますが、中華圏では火葬の際にあの世で使えるお金などを一緒に入れる習慣があるそうで、こちらはその関係のものを扱っているお店のようです。白い看板は葬儀屋さんです。
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1階がお店で2階以上が(お店とは関係のない)住宅になっている建物が多く、こういう風に門を開けたら階段と言うところをよく見かけます。
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廣東道と新填地街を歩いて来て、窩打老道まで来ました。
MTRで言うと油麻地駅のあたりになります。
この先はまたちょっと違う雰囲気になっていますので、行ってみましょう。油麻地果欄 (九龍水果批發市場) 市場
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この一角は果物専門の卸市場になっています。
空き箱の捨て方を見ると香港人もやはり中国人なんだなと…(^ ^) -
色々なものが乱雑に放置されています(^ ^)
でも靴置いてあるのはちょっと不思議~
空き箱の一つにひらがなで「いちご」と書いてあるのが見えます。 -
ふと上を見ると、スーパーバイザーさんが皆の働きぶりを監視していました(^ ^)
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そのまま尖沙咀まで歩いて戻りました。
路上には上を見上げる人たちが。 -
ホステルに戻って、リビングルームで一休み(^ ^)
ホップ イン ホテル
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香港で一番安くて一番ま○いICEビール(^ ^)と赤ワイン。
おつまみはカラムーチョとトップバリュ~
晩ごはんはミックスナッツに隠れているパンです。 -
ホステルのあるビルの廊下のタイルがすばらしくて激写!
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次の日の朝です。
ホステルの部屋があったビルの2階に有名な北京料理店が。
すごい有名だし結構高いお店なんだけど、手書きの看板がどーんと…鹿鳴春飯店 中華
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午後から昼間は観光客で賑わう、彌敦道の西側地区。
朝は通勤客が足早に通るくらいで、少し奥に入るととても静かです。
排骨と菜飯が有名な銅鑼湾の美味厨。いつの間にか亞士厘道に支店ができてました。美味厨 (尖沙咀店) 中華
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亞士厘道の北の端は地図などで見るとビルに突き当たって行き止まりになっているように見えるんですが…
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実はビルの中に階段があって海防道につながっています(^ ^)
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海防道に出て来たところの正面は九龍公園。
そこから海港城の方に向かって進むと、ビルが途切れたところにこの福徳古廟の門があります。海防道 散歩・街歩き
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そしてその隣が海防道臨時街市。
名前に臨時とついているけど、ずっと前からあって、今もあります。海防道臨時街市 散歩・街歩き
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中に入ると花屋さんが並ぶ部分があり。
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猫さんが椅子に座っていて。
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奥には屋台村風の食堂街が。
市場の中はかなりディープな雰囲気ですが、奥の方に公衆トイレがあるので、観光客が入って行ってもにらまれたりはしません(^ ^) -
そして九龍公園へ。
アニメキャラクターが行列。九龍公園 広場・公園
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人気者のブタさん。
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かわいいけど、汚い(笑)この辺がチャイナクオリティか…
雨に濡れたあと、ちゃんと拭いてあげてね。 -
お花は中国でもキレイです(^ ^)
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西九龍の高層ビル街。
元旦のカウントダウンのとき花火を見にあの辺に行ったけど、夜だったし、ビルの中は全然見てません。
お天気が今ひとつで、Sky 100展望台は雲の中です。
このあとホステルに戻ってチェックアウト。
まず今晩の宿「ベストウェスタンホテル ハーバービュー華麗海景酒店」へ荷物を預けに行きます。
尖沙咀ふ頭から天星小輪に乗って香港島へ向かいます。
ひとまず香港島編へ。ハーバーシティ (海港城) ショッピングセンター
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ご飯の後、ビクトリア・ハーバーの潮風を浴びたくなってまた天星小輪。
スターフェリー (天星小輪) 船系
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尖沙咀に向けて出発~
中環のビル群と観覧車が見えます。 -
湾仔からのフェリーも尖沙咀に向かっています。
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尖沙咀まで来たついで?にきのう近くを通ったけど時間がなくて行けなかった旺角の中國冰室へ。
中國冰室 カフェ
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下午茶の時間。混んでいます。
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店内のタイル貼りの壁。結構古いものだと思うんですが、どうしてこんなにモダンな色使いなんでしょう!
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店の前の道には屋台が出ているため、屋台の前を歩いていると、よく見えないかも。
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コーヒー飲んで帰ろうかと店を出るとパン屋さんがあったので、タルトを一個味見。
港式タルトはマカオのと違って焦げ目がありません。 -
シンプルだけど丈夫そうなデザインの呼び鈴。ここは各階一軒ずつのようです。
このあとまたまた天星小輪で香港島へ戻ります。
続きは 2 香港島編で。
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました(*´ω`*)
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