30代女一人旅　ｉｎバリ島

2016/11/05 - 2016/11/09

よく利用するアジアン雑貨屋さんがバリ島で宿泊宿も経営していることが判明。

仕入れを兼ねて３か月に一回はバリ島に帰るそうで、「そのタイミングで来てくれれば、案内してあげるよ！」って。

もちろん行くでしょ！

そうして、２泊５日のバリ島一人旅が始まりました。

〈旅行費用〉
航空券：６５，７５０円
（ＪＡＬ）帯広～羽田、（マレーシア航空）成田～クアラルンプール、(マレーシア航空)クアラルンプール～バリ　
羽田～成田リムジンバス：６，２００円
宿泊：約５，２００円（rp.300,000×２泊）
車チャーター：約１１，３００円（rp.1,300,000）

合計：約８８，４５０円

宿泊先：マタハリハウス（matahari house）

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日に自宅を出発してから、２４時間。やっと念願のバリに。
雑貨屋さんのオーナー夫妻がお迎えに来てくれています。

まずはローカルなレストランに連れて行ってもらい…

「ナシゴレン」めっちゃ美味しい！
正確な金額は忘れちゃったけど、ドリンクも飲んで２００円くらいだったと思います。

さあ、観光スタートです。

「ゴア・ガシャ」
バリ島のガイドブックをペラペラめくった時、一目惚れしました。

カッコイイでしょ！
口の中に入ることもできます。

「ゴア・ガシャ」の口の中は小さな洞窟のようになっていて・・・

中にはガネーシャがいました。

「ゴア・ガシャ」は自然がいっぱい。

バリは蒸し暑い気候なのに、「ゴア・ガシャ」やその周辺は、空気が澄んでいて清々しいです。

木の神様。

私も結構「巨大な女」なんですが・・・
木の神様、でっけー！

この池も素敵でした。

次は「棚田」を見学。
北海道の田んぼとは全然違います。

「ザ・現地のおじさん」

一緒に写真を撮らせてもらいました。

有料です（笑）

次はこの通りを歩きます。

お目当ては・・・

この鳥。「サギ」です。
凛々しいですね。

なぜか、この通りの木々を住処にしているらしく、夕方になると帰ってくるそうです。
通り沿いの木々に、たくさんの「サギ」がとまっています。
とても珍しい光景ですね。

たくさんの「サギ」と、そこで暮らす住民が共存している不思議な通りでした。

おっ！
ナイスビュー！

そろそろ日が暮れます。

さあ次は、お土産を調達しよう。

連れて来てもらったのは「デルタ・デワタ」というスーパーマーケット。
海外のスーパーって本当に楽しい！

あっ、お土産選びに夢中になって、水を買うのを忘れちゃった。

宿泊は、matahari housu(マタハリハウス)です。
居心地のいい、素敵な宿でした。

宿泊した感想は、こちらに記載しています↓
http://tabizuma.com/indonesia/bali/mataharihouse/

宿泊しているマタハリハウスから歩いてテクテク「ケチャ」の会場へ。

中学生の時に音楽の授業で聞いてから、ずーっと生で見てみたかったんです。

あの頃は遥か遠い外国だと思っていたので、夢が一つかなって、ちょっと感慨深いです。

「ケチャ」を満喫した後、宿泊している部屋のテラスで夕食。

宿のご主人がカリッとジューシーなチキン「アヤム・ゴレン」を買ってきてくれていました。
宿のお母さんの作り置きおかずも分けてくれて、とっても美味しい夕食でした。

薄暗い照明の中、ムーディーなバリっぽさも楽しむことが出来ました。

お腹いっぱい。おやすみなさい。。。

ぐっすり眠って、爽快な朝です。

前日に夕食を食べていた部屋のテラスは、明るい時間に見ると、こんなに素敵。
このテラスに朝食を運んで来てくれます。

テラスからの眺めはこんな感じ。
バリっぽい！

今朝は「ホットサンド」をリクエスト。

山盛りの南国フルーツも嬉しい♪

ホットサンドの中身は、バナナとココナッツ。
南国感あふれる組み合わせに大興奮！

めっちゃ美味しいです。

この日もとってもいい天気。

雨季なのに、一度も雨に当たりませんでした。
めっちゃラッキーです。

「グヌン・カウィ」

肌を見せるのはよろしくないので、入り口でスカーフを借りて腰に巻きました。

昔はここでも行水してたのかな。
バリは水を大切にしている素敵な所です。

「グヌン・カウィ」もとっても空気が気持ちいい。

ちゃんとトイレもあるので、安心です。

ネット越しですが、わかりますでしょうか？
中にいるのは「ジャコウネコ」です。

高級コーヒーで有名な、ジャコウネコのうんち「コピルアク」を飲みに来ました。

ちゃんと洗って皮をむいてから、焙煎するそうです。
ちょっと安心ですね！

コーヒーになるまでの過程が展示されていて、触ってみることも出来ました。

昔のバリちっくな建物で、ゆっくりと座り・・・

こんなに素晴らしい景色。

来ました！
高級コーヒー「コピルアク」

一生に一度の贅沢！
といいたいところですが、バリなら50,000ルピアで飲むことが出来ましたよ！

他にも色々なコーヒーを試飲させてくれました。

気に入った物は売店で購入することもできます。

次は「アグン山」

こんな雄大な景色を眺めながらの

美味しいビュッフェ。

なんて贅沢な時間なのかしら。

また来ちゃいました。
今度は「ビンタン」というスーパーマーケット。

スーパーの２階はバリ雑貨売り場。

今度は水の購入を忘れずに。

楽しみにしていたエステの時間です。

田んぼの中にエステサロンって、素敵な環境ですね！

とっても丁寧なオイルマッサージを一時間。

気持ちいい～。

マタハリハウスのオーナーご夫婦は、他にも「ＭＡＳＩＡ」という宿を経営されています。
今年オープンしたばかりで、とてもキレイ！

プールもあります。

南国感あふれるドリンクを頂きました。

めっちゃオシャレ。
そして美味しい～。

スッキリしていて、暑いバリにはベリーグッド！

今夜はＭＡＳＩＡのレストランで夕食をいただきます。

隣の田んぼでは、蛍がたくさん飛んでいました。
蛍に遭遇するには運も必要？
この日はそうとうラッキーだったのかも。

真っ暗な夜の田んぼに蛍がピカピカ飛んでいて、とっても幻想的。

チキンのマンゴーソースがけ。

美味しい！

この日は観光したり、贅沢な時間を過ごしたり、濃い一日を過ごすことが出来ました。

バイクで宿泊している宿まで送ってもらい、おやすみなさい。。。

最終日はちょっと早起き。

宿泊している宿のお母さんが、早朝の市場へ買い物に行くので、一緒に連れて行ってもらいました。

お母さん。
市場で買った荷物をバランスよく頭に乗っけて運びます。

体幹がすげー！

路上の屋台で地元の人が飲む「ジャムウ」という健康ドリンクを飲んでみました。

「にがー」って日本語で言ったら、はちみつを足してくれました（笑）

宿に戻って朝食を。
この日はオムレツをリクエスト。

テラスでゆったり過ごしたり、チェックアウトするために荷物をまとめたりして過ごしていましたが、少し時間があるので、地元の美容室でヘッドマッサージをしてもらうことに。

服を脱ぎ、デコルテや腕まで、たっぷりとマッサージしてくれました。

最後の食事は、バリの家庭料理。
宿のお母さんに、作ってもらいました。

美味しすぎて、ごはんオカワリ！

空港に向かう途中、ビーチに寄ってもらいました。

足だけパシャパシャ。
海の水が温かい！

さあ、これから２４時間の過酷な移動です。
気温３０度のバリから、気温０度の寒い寒い北海道へ帰ります。

今回バリで買ったお土産たち。

こちらは下記のお買い物編で紹介しています↓
http://tabizuma.com/indonesia/bali/shopping-7/

バリには２泊しかできなかったけど、マタハリハウスさんのおかげで、とてもディープなバリを体験することが出来ました。

大好きになったバリへ、今後も何度でも訪問したいです。

マタハリハウスの皆様、バリで親切にしてくれた方々、そして、いつも寒い北海道で一人留守番をしてくれる愛するダンナ様、本当にありがとう！

トゥリマカシー！