2016/07/13 - 2016/07/16
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dun-nishiさん
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ブムタン観光を終え、パロに向かう。
プナカまでは恒例の悪路に悩まされながら…。
今回のような“公定料金免除”でも、公共交通機関が乏しく(ほぼ無い)安宿も外国人は泊まれないこの国を旅行するのは少々旅費がかさむ。
しかし、ホテル・車・食事にガイド…価格相応かそれ以上の満足感は得られた旅行だった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早朝にブムタンを出発、まもなく通過した峠でプチ雲海が。これだけ山だらけで天候も不安定なんで、場所とタイミング次第でガッツリの雲海も見れそうだ。
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もはやお約束の土砂崩れ、KOMATSUが頑張ってる。
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ココも土砂崩れで復旧待ち。乗り合いタクシーに荷物を載せてる村人たち。
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どうにかプナカまで戻って来た。ブムタン出発が朝6:00で、プナカ到着が16:30 ( ?д? )。
悪路のストレスが溜まるため頭を“スイッチオフ”にしてないとやってられず…可能な限り車中では無心状態の維持に努めた。
結果、どこでどんな昼食を食べたのかも覚えてないw。 -
往路で美味しい昼食を頂いた『ロベサ・ホテル』。ココに泊まるはずだったが、手違いで予約がされておらず…やむなく近場のホテルに泊まるハメに。
食事も美味しく、従業員さんの感じも非常に良かったので泊まりたかった。ブータンでは珍しくお酒も豊富に揃ってたのも魅力の一つ、残念。 -
プナカの新市街。整然とされ過ぎな開発っぷり、周辺との違和感が半端ない。
このプナカで泊まったホテルはインド人観光客だらけ。隣接して関係が深いため、インド人はノービザでブータン旅行に来れるらしい。 -
イチオシ
翌日、ブータンの名刹と言われるプナカ・ゾンへ。
このプナカ、かつてブータンの首都だった時代もある由緒正しい場所。 -
観光客・礼拝者はそれほど多くは無かったが。
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プナカ・ゾンの後、チミ・ラカンという寺院へ向かう。
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ラカン(寺院)の周辺の広場で、僧侶が楽器の練習をしていた。
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写真OKだけど、照れてやがった。
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イチオシ
家族連れの微笑ましい後姿。
ここは「子宝に恵まれる寺」とされており、若いカップルや赤ちゃん/子供を連れてお礼参りに来た家族が多かった。
内部には男性器を模した絵や置物が多く、違和感たっぷり。 -
のどかな景色が広がる。ここまで来たら道も整備されており、順調にパロの街へ。
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パロ郊外、ブータンの農業発展に貢献した日本人(西岡氏)の記念碑。
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パロの街でランチ。いつものバイキング形式の料理の写真は失念、ビールのみ撮影。
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パロ・ゾンを観光。
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この日はブータン農家でホームステイ。
ブータン名物の石風呂/ドツォ体験(有料)。浴槽の一部が正面の壁の外に張り出していて、そこに焼いた石を入れて温度を調整する。
石は結構大きくて、焼くのも運ぶのも重労働。そのため日常的なものでは無く、ちょっとしたイベントのようだった(自分が入った後に一家全員次々に入浴していた)。 -
ホームステイ先のおばあちゃん。
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翌朝は今回の旅行最後のイベント、ブータンのシンボル的な存在のタクツァン僧院へ向かう。
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タクツァン僧院は標高3,000mほどの断崖絶壁に建つ僧院。
途中までは馬で登る事も可能だが、最終的には徒歩で登るしかなく、ちょっとしたトレッキング状態(一般的に、駐車場から僧院まで約3時間とのこと)。 -
イチオシ
途中の展望台より。霧がかかって幻想的な雰囲気に…。
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途中で休憩する事もなく、一心不乱に登り続けること1時間45分程で僧院に到着!。
朝早めに出発し誰にも抜かれず登り切り、この日一番乗りだったらしいw。
外国人観光客が来る度に登っているガイドさんにも「Fastest!(最速)」とお褒めの言葉を頂いた(^_^)。
ちなみにこの僧院、チベット仏教をブータンに広めた「グル・リンポチェ」という高僧が、虎に乗ってこの地に舞い降りたという伝承により建てられたもの。
「グル・リンポチェ」はブータンで特に崇拝されていて、僧院の内部もそれにまつわる仏像・タンカが多く残されていた。
心なしかブータン人のガイドさんの説明も熱を帯びていた感じで、印象に残っている。 -
巡礼のおばあちゃん。
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タクツァン僧院観光後、想定より早くパロの街に戻る。
夕食まで特に予定は無かったので、ひとりでブラブラと。 -
意外と品揃えが充実している酒屋さん。壁や柱の装飾が見事。
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夕食後、ガイド達と共に夜のブータンを知るべく?『ダンシングパブ』へ。
店に入ってビールを注文して座ると、オネエちゃん達が寄って来て歌のリクエストをねだられる。1曲200Nu(約360円)払うと、希望の曲に合わせてオネエちゃんがステージで歌ったり踊ったり…というもの。一緒に歌ったりヤジを飛ばしたりと、ブータン男子の発散の場(?)。一部の若者は酔いに任せてオネエちゃんに絡んで楽しんでた(キャバクラかっ!って状態の連中も…)。 -
ブータン最終日、午前中はフリータイム。この日もあても無くブラブラ、市場に入ってみた。
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もちろん唐辛子が山のように売られてた。
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今回の旅行でお世話になった車。残念ながら日本車では無いけど、非常に快適。
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パロ空港、滑走路の向こうに山が連なる…離着率が難しい事で有名とか。
空港でお世話になったガイド&ドライバーと別れ、ブータンを離れる。
ブータン旅行で印象に残ったのは、やはり人。出発前はブータン人を“清廉潔白”で“素朴”なイメージで捉えていた。
触れ合ってみると決してカタくて素朴な人達ばかりでは無く、煩悩を隠そうとしない連中や下ネタばかりの若者が多かった印象。そんな彼らでも仏教への信仰心は強く、寺院に入ると顔つきを変えて一心に祈りを捧げる…そのバランス加減が興味深かった。
そして、寺院の内部の写真が撮れなかった事が返す返すも残念。ブムタンのタムシン・ゴンパでの法要の場面など、自分の記憶だけに留めるには勿体無い場面が多かった。
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