2016/09/13 - 2016/09/13
20位(同エリア62件中)
つきじさん
本当は、稚内から宗谷本線に乗って、いくつかの駅で降りてみたかったのですが、先日の大雨の影響で音威子府と稚内間はいまだ運休です。不本意ながら、レンタカーで宗谷北線の秘境駅を巡ることにします。
それぞれの駅ごとに趣が異なり、全くの無人駅がかっては駅員も居て多くの人に利用されていたことが伺えます。
JR北海道、JR東日本を中心に「普通列車」を利用した旅のブログを開設しています。
よろしければご覧ください。
http://futsuressya.tokyo/
- 旅行の満足度
- 4.5
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稚内駅のホームから突き抜けてここで終わっている線路ですが、プーチン大統領のシベリア鉄道延伸が実現すれば、この線路もロシアまで続くようになるのかもしれません。
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待避線なんかがあると思っていたけど、一面一線のあっけない稚内駅
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木造の駅舎が何とも言えない雰囲気の抜海駅
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この駅名の文字の書体に「ばっかい」という名の響きが合っているような気がします。
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抜海駅前のロータリーです。民家も少しあります。
国道からは逸れますが、車で簡単に到達できます。 -
待合室の入口のドアもあまり他では見ない朱色で、独特の雰囲気があります。
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立派な待合室。今はほとんど利用する人も少ないんでしょうね。
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今ではこのようなトイレも少ないかな。でも、綺麗に手入れされていました。
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兜沼駅の駅舎は北海道でもよく見かけるタイプで、比較的新しいもの。
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ホームの向こう側には兜沼が広がります。
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雄信内駅
抜海駅の駅舎も風情がありましたが、こちらも負けず劣らず。かなりいい雰囲気の駅舎です。 -
ホーム側から。この駅もかっては駅員が駐在し、切符も販売していたようです。
今でも鍵がかかった窓の奥にその名残が伺えます。 -
独特な駅名の文字
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このきっぷ運賃表の名前はいつまで残っているのでしょうか。
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宗谷北線は海沿いの絶景を走るわけではないですが、駅一つ一つが味のある車窓になっているような気がします。
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雄信内駅前にはまったく民家もなし。
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糠南駅
こちらは、抜海駅や雄信内駅と違ってまさに信号所 -
短い板切れのホームのはみ出しにちょこんと乗った物置型の待合室
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中は綺麗に整理されています。
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天塩川温泉駅
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待合室の中には椅子と座布団が並んでいるのですが、天塩川温泉までは少し距離があり、というかここに停まる宗谷本線の列車はほとんどないので、この椅子が埋まるくらい利用する人はいるのでしょうか。
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布団か寝袋でも持ち込めばゆっくり休めそうです。
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国道から外れ、狭い未舗装の道を走ってたどり着く豊清水駅。ここも他の宗谷北線の駅とは違った趣があります。
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ホーム側から。
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待避線もある列車交換可能な駅です。
宗谷本線の音威子府から稚内まで駅の数は20ありますが、それぞれに違った顔があり趣が異なります。廃止も噂される宗谷北線、残してほしいとは思いますが、なかなか厳しい現状です。
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