2016/07/25 - 2016/07/26
509位(同エリア2859件中)
ぺでぃまるさん
- ぺでぃまるさんTOP
- 旅行記231冊
- クチコミ74件
- Q&A回答1件
- 518,891アクセス
- フォロワー80人
今回の軽井沢は2日目から3日目にかけて下り坂の予報。天気予報と睨めっこしながら、避暑地の生活を少しでも楽しもうと歩き回りました。
去年の夏の旅行記も、(出張ついでの町歩きはあったものの)忙しくてバタバタで季節外れの投稿です。少しお休みしていたので、記憶も曖昧ですがどうぞ~
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
鬱陶しい暑さもなく気持ちよく起床できたので、一人ぶらりと外に出てみました。緑に癒されますね~
-
木漏れ日そそぐ軽井沢らしい風景←勝手なイメージ?
-
朝から徘徊する?父に朝ごはん行こうぜ~と子どもから携帯で呼び出され、メインダイニングルームに向かいました。クラシックホテルっちゅうのは、内装や調度品全てがレトロに感じられるねえ。
-
アメリカンブレックファスト(\2500)の構成は、トースト・卵料理(ボイルドエッグ、フライドエッグ、スクランブルエッグ、プレーンオムレツ+ハム、ベーコン、ソーセージ)・サラダ・コーヒー or 紅茶・ジュース(トマト、オレンジ、グレープフルーツ、リンゴ、もも、野菜ミックス)です。
お味ですか?想像の範疇ですね。ここは雰囲気も含めてのお値段と考えた方が良いですね。 -
今度は館内徘徊じゃなかった散策をしました。変な習慣なのか、ホテルに行くとひたすらソファに座ってしまう習性があるのです。その習性が我が子にも受け継がれているのを見ると、親の姿を見て子どもは育つって実感しちゃいます…
-
夏にも関わらず、少し肌寒いくらいの気温。嫌な湿気がないのは心地よい。心地よい朝につき、最初は予定になかったサイクリングを楽しみたい衝動に駆られました。
-
万平ホテル前にレンタサイクル店があって自転車もあったため、観光地値段はグッと堪えて借りました。ここで悩んだのは子どもが途中でテンション↓で、漕がなくなること。わざわざ旅路で怒りたくもないしなーって考えていると、タンデム(2人乗り)自転車なんてもんがあるって。
一緒に漕ぐから、子どものテンション↑で助かりました(^▽^)v -
目的地途中に寄った“軽井沢聖パウロカトリック教会”は、打ちっぱなしのコンクリートと木の相反する素材で作られていて、雰囲気ありました。礼拝中につき、外観のみ眺めていきました。
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢179
TEL:0267-42-2429
営業時間:7~18時(冬期は日没まで) 挙式・礼拝中は入堂不可 -
少し上りの道に苦闘しながらサイクリングの目的地としたのは、旧三笠ホテルです。この擬洋風建築が瀟洒な印象で、軽井沢に行ったら来てみたかったスポットなのです。
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1339-142
TEL:0267-42-7072(旧三笠ホテル)・0267-45-8695(教育委員会文化振興係)
開館時間:9時~17時(入館は16時30分まで)
休館日:年末年始
入館料 :大人400円・子ども200円・乳幼児無料 -
旧三笠ホテルは1906(明治39)年に建てられた、設計・施工が日本人の手による明治後期の純西洋式の木造ホテルです。旧三笠ホテルのロビーはドラマのワンセットのよう。天井から下がるシャンデリアは、開業当初から使用されているとのことです。
-
その当時の宿泊客は財界人や文化人が主で、当時は軽井沢の鹿鳴館とも呼ばれていました。今の値段に直すと一泊20万円以上明治時代の高級ホテルなんですね。
-
幾何学模様の窓には、当時からの厚いガラスが残されているのも歴史を感じます。厚めのガラスから外を見た時の歪んだ景色は、ノスタルジックな印象を与えますね。
-
当時の最先端の技術を用いて、最高級の設備が整えられていましたが、1925(大正14)年以降は経営難等で所有者は代わっていき、1970(昭和45)年にホテルとしての営業は終焉を迎えました。
-
その後は1980(昭和55)年に軽井沢町に寄贈され、現在は国の重要文化財として軽井沢町が建物保存を担っています。この軽井沢のリゾート黎明期の名残を感じられる貴重な歴史的建造物、大事に残していってほしいですよね。
-
ちなみに、現在の軽井沢に広がる美しいカラマツの木立は明治時代以降に植樹されたものらしいです。
確かに通りに沿って綺麗になってますもんね(^^;A -
森を切り開いたわけではなく、両サイドとも(写真は撮らなかったんですが)別荘なんです(@@)
おじゃましてみたいというか、ひと夏だけでも別荘で過ごす生活を体験したいな~ -
クールダウンに“ミカドコーヒー 軽井沢旧道店”のモカソフト(コーン・プルーンとも\350)を。カメラごしにはワクワクの子どもの笑顔です。コーンとカップで選べるのですが、特にソフトクリームはできる限りコーン派(ビジュアル優先派?)のワタクシは迷わずコーンを(ちなみにカップにはプルーンが付いています)。思った以上にコーヒー風味があって、けっこう美味しかったですね。
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢786-2
TEL:0267-42-2453
営業時間:10:00~17:00
定休日:不定休(夏期無休) -
そういや下りのタンデム自転車は見事に妻に奪われました。レディーファーストの紳士ですけど何か(`・ω・´)
-
昼食には軽井沢には魅力的なお店がいっぱいありましたが、その中で興味深かった“ピレネー”へとおじゃましました。平日だし予約なしでお店に行くと、40分程度で可能とのことでしたが、平日と言えども予約が無難だなーって思いました。
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢1181-8
TEL:0267-41-3339
営業時間:12:00~14:30(LO) 17:00~21:30(LO)/22:00(close)
休業日:木曜日 -
まずこのように今日の食材をテーブルに持ってきてくれます。ブロガーにも慣れているのか、あちらから写真を撮って下さいのスタンスでした。値段的にはランチではすっごく高いですが、思い出も兼ねての奮発じゃ~(≧≦)
-
前菜ビュッフェ・地野菜のサラダ・バゲットの暖炉焼きランチセット(\2150×2)にフランス産鴨胸肉(\3950×2)、子どもにも頼まないといけないので・オーストラリア産牛ロース(\2150)。
高いのですが、この前菜ビュッフェだけでも満足できるくらい美味しかった♪ -
粗野なようで素朴な暖炉で炙られている様子はテンション上がりますね~o(^0^)o
鴨肉が2人前からだったので仕方ないものの、若鶏も見るからに美味しそうで興味深かったな。 -
程よい弾力の鴨を噛みしめた時に、肉汁の旨みが広がって美味しかったです。軽井沢気分は十分味わえますし、ディナーでワインも楽しみつつの食事がおススメなお店でした。
-
軽井沢のスーパーと言えばのTSURUYAにお邪魔して、夜のアルコールやお土産を物色しましたが、めちゃくちゃデカいし、品揃えも様々。野菜やジャムのコーナーは圧巻でした。
-
夕食は“エンボカ軽井沢 旧軽井沢店”の撃沈もあり、同じイタリアンで検索して“トラットリア プリモ”にしました。 平日だからって舐めたらダメなんですね…
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢330-8
TEL:0267-42-1129
営業時間:11:30~15:00・17:00~22:00
定休日:不定休 -
あつあつ鉄板ピッツァはおススメにのっていたボローニャ(\1944)。鉄板に乗っている食べ物を見るたびに、鉄板ナポリタンのおこげってウマいよなって思い出してしまいます(^_^;A
子どもがいるから肉っぽいのにしたけど、ピッツァって具がないシンプルなマルゲリータが美味しいと思うのは、私が枯れてきたためなんでしょうかね? -
子どもの大好物カルボナーラ(\1188)。これを子どもが食べるのを見るたびに、私の幼少時代ってスパゲティってミートソース一択だったなーって必ず思い出してしまいます(^_^;A
-
豚挽き肉と季節の野菜のスパゲティーニ塩味(\1620)は素材の味を食べさせるという感じでした。
カジュアルイタリアンって感じで敷居も低いのですが、昼食の“ピレネー”のような特別感を感じなくって、地方のそこそこ美味しいお店の範疇に入るかなって印象でした。 -
来てみて感じたのだが、軽井沢ってホントに夜にやることない。て言うか、夜はゆっくりするのがこの町の本来の目的ですもんね。まだ避暑地を十分楽しめない、あくせくした自分が悲しいっす。
-
一日の締めにTSURUYAで購入した軽井沢高原ビールをグビッとやって(-д-)zZZ
-
軽井沢3日目は天気予報ドンピシャの雨…
まあそうなることは見越していたので、軽井沢銀座をぶらっと散策としました。 -
まずは気になっていたベーカリーの一つである“フランスベーカリー”におじゃましました。今日も万平ホテルのアメリカンブレックファストを食べたのですが、こうベーカリーがあると、ここで買って持ち帰っての朝食が良かったなと、後悔先に立たずですが思いました(^_^;A
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢618
TEL:0267-42-2155
営業時間:8:00~17:00
定休日:木曜日(夏季無休) -
ここはジョン・レノンもお気に入りのベーカリーであったようで、万平ホテルのパン職人が独立して構えたお店とのことです。ジョン・レノンお気に入りはフランスパンで、お店には短期滞在者用に小さなサイズもありました。
-
本日は帰宅日に付き、高速のSAで休憩がてらの昼食目的にパンを購入しました。この店ともう一つの店で、1人1つずつ買うというルールで決めたのは、
ワタクシ:フランスパンの味を確かめたく、小豆あんの練られたフランスパン
妻:安定のクロワッサン
子ども:大好物のクリームパン -
フランスベーカリーの対面に店を構えるのは、1933年創業の老舗“ブランジェ浅野屋”。この距離にライバル店があると、切磋琢磨してそうな感じがスゴイ。知る人は知っている、京都駅そばのラーメンの老舗の新福菜館と第一旭状態。
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢738
TEL:0267-42-2149
営業時間:8:00~18:00・7:00~21:00(7月中旬から8月)・9:00~17:00(冬季)
定休日:無休(1月~4月は水) -
パンが美しく並んだショーケースはテンション上がるなあ~
冷静に価格を見ると、テンション下がるなあ~
でも美味そうなんだよな~ -
大好きなパンを両手にご満悦の我が子の図(^3^)
-
こちらで選んだのは、
ワタクシ:せっかくだしハード系だと、カンパーニュクランベリー&チーズ
妻:見た目の雰囲気にやられたとばかりのキューブ
子ども:安定のクリームパン(≧▽≦) -
四角のパンの中にブルーベリージャムとホイップクリームの入った四角のパンのキューブ(←そのまんま)、甘酸っぱい味に優しいクリームの味が合わさって美味しかったです。ワタクシのカンパーニュも、がっちり小麦の風味に濃厚なクリームチーズの組み合わせが、俺パン食ってるなーって気持ちになりました。
-
雨の日はお土産探しが間違いないでしょと、軽井沢銀座を歩きます。平日の雨の日ということもあって、観光客らしき人はまばらでした。昨日おじゃました“腸詰屋 軽井沢銀座中央店”へお土産目的で再訪しました。
TEL:0267-42-5521
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢565
営業時間:10:00~18:00(L.O.17:30)
定休日:水曜日 -
某大手メーカーのシャ○エッ○ンで満足できるワタクシ(達)にはパラダイス♪
いろいろ食べて、お気に入りを自宅用と実家用に購入しました。 -
朝にトーストにジャムなんて優雅な生活なんてしていないのですが、購入したくなるのが旅行の高揚感なんでしょうね。数ある内から選んだのは、白を基調としたお洒落なジャム屋さんの“グロッサリーコート セルフィユ 軽井沢銀座店”。
TEL:0267-41-3228
住所:〒389-0102 長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢606-4
営業時間:9:30~19:00
定休日:不定休 -
試食の域を超えて、ジャム美味しとパクつく親子。ええ、一通り食べてプリンジャム含めて自宅用を3つ買って帰りましたよ。
-
最後に軽井沢お約束の一品を求めて、万平ホテルのカフェテラスへと向かいました。
-
ジョン・レノンお気に入りだったと言われる、伝統のアップルパイ(ドリンク付\1230)。この価格設定に軽井沢の恐ろしさが垣間見えます。お味は有名人補正入れて、いいかなーって思うんですけどねえ。
まあ2泊3日の軽井沢は、非日常的気分を味わいつつ、身体も財布も軽くなって帰りましたとさ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- たらよろさん 2017/01/14 23:54:53
- ピレネー
- こんばんは、ぺでぃまるさん
雪の降る中、爽やかな陽射しの軽井沢★
なんとなく少しだけ暖かく感じるような、、、(笑)
実はピレネーに行ったことないんですよねー
今回こそ、今回こそ!!っていつも候補にするんだけれど、
なぜかいつも2番手で、、、
結局未だに行けてない。
でも、美味しそうね〜
前菜のブッフェだけでも満足って、どれだけ価値あるの。
今年こそ、軽井沢に行ったらピレネーに足を運びたいと思います!!
平日でも冬以外は凄い人だよ〜
予約はほとんどのお店が必須。
平日だから予約できたわ、、ってお店もあるから、やっぱりいつも予約ばかりの私です、、、(笑)
たらよろ
- ぺでぃまるさん からの返信 2017/02/05 11:41:57
- 遅くなって
- たらよろさん、お久しぶりです。
完全に気付かず、4トラも多忙につき小休憩中につき亀レス…
すいません。
電車→車通勤になったのもあって、PCもスマホも開けにくいんだなあ。
> 雪の降る中、爽やかな陽射しの軽井沢★
> なんとなく少しだけ暖かく感じるような、、、(笑)
本当に早く暖かくなれ〜
今年は勤務方面の雪がヒドいんです…
> 実はピレネーに行ったことないんですよねー
> 今回こそ、今回こそ!!っていつも候補にするんだけれど、
> なぜかいつも2番手で、、、
> 結局未だに行けてない。
> でも、美味しそうね〜
> 前菜のブッフェだけでも満足って、どれだけ価値あるの。
> 今年こそ、軽井沢に行ったらピレネーに足を運びたいと思います!!
グルメたらよろさんの旅行記に入っていなかったので、少し不安もありましたが、雰囲気代込みでありかなーって。
秋のディナーでワインと一緒にっていうのが、一番合うのかな?
しかし軽井沢って、どこ見ても楽しそうなトコばっかりですね。
リピータ多そうなのも頷けました。
> 平日でも冬以外は凄い人だよ〜
> 予約はほとんどのお店が必須。
> 平日だから予約できたわ、、ってお店もあるから、やっぱりいつも予約ばかりの私です、、、(笑)
軽井沢を見くびってはダメってことなんですね。
いつか再訪する際にはビッチリ予約を取っておこうと心に留めおきます。
昨年はまともにお出かけできていなかったですが、今年こそは!
春の訪れを心待ちにしている
ぺでぃまる
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
45