2016/10/17 - 2016/10/20
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三泊四日で車なしの知床ひとり旅
雪降るシーズン直前の秋の知床満喫旅。
熊も遠ーくから撮って来ました。
飛行機 往復
22180円
バス
910円✖️2
電車
740円✖️2
バス
1650円✖️2
宿 2泊分
15000円
宿 3泊目
17500円
フェリーヒグマ観測ツアー
5100円
知床五湖ツアー
5500円
ナイトツアー
3100円
モンベルキャップ
2800円
ランチ
2000円
コーヒー、ソフトクリーム、ビール他
2000円
みやげ
5500円
網走バス一日券
800円
入場券 二ヶ所
1580円
カサ
500円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 JRローカル AIR DO
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
雨の羽田を11:15発女満別空港行きエアドゥANA共同便が無事に出発しました。
というか、無事奇跡的に取り込めてほんとホッとしてるところです。
保安検査所に15分前ギリギリに駆け込んで、本来なら持ち込み対象外の大きさのはずのバックパックも許してもらい、1番遠い55番ゲートに突っ走りました。
全く情けない姿を曝け出すアラフォー女として旅はスタートしたのでした。
ほんとはカードラウンジでコーヒー一杯のんびり飲んでた筈だったんですが… -
女満別空港からウトロへの交通手段は、この時期、バス→電車→バスと乗り継がないといけません。
10月10日までなら女満別からウトロ直行バスがあっんだけど、この10月中盤のスケジュールは?と思い電話でも数日前に斜里バスに直接確認してみたら、夏期と冬季のスケジュールのあいだの10月中盤から1ヶ月ほど抜け落ちてました。ノー直バスシーズンがあるんですね。
というわけで、到着便がある度に、お客さんが
揃い次第網走駅行きバスは出発です。
この日は、お客さん5名程度でした。 -
網走バスターミナル行きバスに乗り、30分、JR網走駅前で降ります。
駅隣のローソンでお金をおろします。
朝、羽田空港で降ろすはずが、全く余裕なかったので…日本の地方はサービス高い割にはキャッシュオンリーの場合が多いので、いつもより多めの現金がないと心もとないのです。 -
網走の町を特に前情報なく、1時間ほど時間を潰します。
感想は寂れた何故か美容院が多い町。
ほんと美容院多かった。潰れた店も含めて。
クリオネ通りがあったので通ってみましたが、飲食店がいくつかあると程度。 -
網走刑務所の元々の正門があったらしい場所も通りかかりました。
赤煉瓦が幼稚園とお寺を囲むように残ってます。
北海道、煉瓦多いですよね?
札幌でもよく見た気がする。 -
旧刑務所正門前の中から見た風景。
-
アットホームな雰囲気の市役所で、特に断りもなくトイレを借り、目指す場所が私にはありました。
この坂道の先です。 -
網走駅から一つ知床方面先の、無人駅、桂台駅です。
網走駅のインフォメーションの個性的なおばさんの話によると、近くの高校生の通学の為に増設された駅とのことで、それに合わせた時間にしか電車も停まりません。 -
なんとこの無人駅で待っている間に、線路にキタキツネが現れました!
カメラは間に合いませんでしたが。
後からおばあさん1人と、強面もおじさんがやってきました。おじさんは車内で回答用紙らしきものに赤ペンでチェックをしていたので、じつは先生だったんでしょうか。 -
15:13待っていた電車が一車両編成でやってきました。網走での1時間半程の滞在を経て、次の目的地兼終点の斜里に向かいます。
-
後ろの運転席話に無人で見放題。
鉄ちゃんなら垂涎ものなのかな?
40分少々の鉄道の旅を左手にオホーツク海を見ながらのんびり進めます。 -
そうそう、忘れてました。
網走市内で東京農大バイトインダストリーショップ笑友という場所に立ち寄り、東京農大発のベンチャー起業が開発した商品を見た後、その一つであるエミューの卵を使った生どら焼きを買ってたんでした。
冷凍ものだったので、もう少し解凍を待ちます。次のバス内で美味しくいただきました。
エミュー感分かりませんでしたが、大きなどら
焼きでした。330円位。
あれ、賞味期限かなり過ぎてません?
気にしないことにしますが? -
斜里駅に到着!
綺麗な駅です。
駅を出てすぐ左向かいにバスターミナルがあります。
ターミナル内の自販機でウトロ温泉行きのバスチケットを買います。1650円。16:40まで待ち時間1時間弱。
JR駅内な立派なインフォメーションで相談し、駅近くの喫茶店でコーヒーをテイクアウトしました。フェアトレード関係の小物を扱う北海道とは一切関係ない店、(店主談)とのことで拍子抜けでしたが、時間をかけて入れてくれたコーヒーは美味しかったです。
バス内で例のどら焼きと共に頂きました。 -
この辺のこの時期の日の入りは16:20頃でした。
こじんまり作られた花が豊富な公園も夕焼けに染まり、旅情を誘います。 -
このバスで、知床斜里駅前バスターミナル16:30発ウトロまで出発です。
到着はウトロバスターミナルに17:30の予定。
そこからこの日の宿、酋長の家までは徒歩5分足らずのはずなので、バスに乗り込んだ直後に連絡を入れておきました。
なんか真面目。
招来店経営にも興味ありなので、ついつい店側目線になりがちな私です。 -
途中オシンコシンの滝を右に見ながら、と言いたいですが、真っ暗な為見えませんでした。
でも前日東京の自宅でツタヤで「男はつらいよ-知床慕情」を借りて強行鑑賞してきたので、オシンコシンの滝の停留所がアナウンスされた時は、竹下景子さんぽく見上げて見ました。真っ暗な窓の外を、一応。
一人芝居や、程よく解凍されたどら焼き食べてたら知床斜里バスターミナルに到着しました。 -
バスターミナルから出て、右に折れると川が流れてます。
後で聞いたらこの川にも鮭が登ってたらしい。
真っ暗なので、いつも通りGoogleマップ様頼りに歩いてたら数分で見えました!
これから2泊お世話になる温泉民宿
「酋長の家」
ウトロ中心に位置する為か、迷いません。
簡単、途中セブンもセイコーマートもありました。最初に予約してキャンセルした宿ボンズハウスも確認できました。こちらはランチで利用予定です。 -
ご主人に出迎えられ、202号室の鍵を渡されました。食事は18:30からということで、先にお風呂をいただくことにします。
男女別れていますが、かなりアットホーム感のある規模と作り。
女性の私以外のお客さんは結局2泊の間居なかったので快適でしたが、ハイシーズンはどうなんだろう?
とにかく私は、飛行機、バス、鉄道、バスの旅2泊耐えた身体を柔らかい温泉でゆっくりほぐして大満足。
民宿と言いながら、浴衣も用意されているので、久しぶりに湯上り浴衣を装着しました。 -
お部屋は4畳半程の畳部屋。
お茶菓子の用意もありました。
北海道らしく、窓は二重。
自動で電気ストーブがつくようにオンになっていましたが、オフにしておきました。
エコと北の国体験の為。 -
1日目の夜ご飯です。
ここで他のお客さんは2組。
ひとり旅の65歳のおじさんと、教授と学生3人の4人組。
教授達は蟹を別オーダーしてました。
いいな。
とりあえず、出会いはないことを確認できてしまったので、
ひとり旅のおじさんとは、話が弾ませました。
福井から来たおじさまは2泊目なので、私とは料理が全て違います。
これもこの宿の特徴。
一品、アイヌ料理が加わります。
1日目の私はタラシゲップという、キハダの実が良く効いた和え物で、美味しかったです。
あと珍しいところでは、鮭の白子、これも美味しかった。
アイヌハーフ同士の親を持つ悦子おばあさんが、みんなの食事が落ち着く頃登場して説明してくれます。
ご飯はお代わり自由で、キハダ茶もあります。アルコールも別オーダーで色々在りましたが、
私は山葡萄ジュースにしました。 -
2日目。
今日は、移動ばかりだった昨日と打って変わって、イベント盛りだくさんです。
08:30からヒグマウオッチクルーズ、
ランチを食べてから、知床五湖ガイドツアーが
13:20ピックアップ。
天気も持ちそうで楽しみです。
ちなみにこの次の日は、波が高いからということで、クルーズは中止になってましたから、予定通りこなせてラッキーです。 -
他のお客さんは朝食なしで出発組で、私だけ1人で頂きました。
純和風の正統派メニューが並びます。
コーヒーもセルフでついてます。 -
誰もいない隙に、ダイニングの壁に飾られた、アイヌの伝統工芸を写真に収めます。
-
ゴザは 基本壁に飾るか、神様へのお供えを置くことにしか使わないそうです。
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