Qantasで行くぜ！クライストチャーチ→シドニー→東京 part2

2016/10/10 - 2016/10/11

前回のクライストチャーチ→シドニーに引き続き、QF25便にてシドニー→東京に搭乗します。
夜のフライトであったのと、途中で寝てしまったので記事の長さはさほど長くはありませんがお付き合い願いますよう、よろしくお願いいたします。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 飛行機

乗り換えのレーンを通るとすぐに免税エリアへ。
モニターには最終便まで表示されているので、QF25便の搭乗ゲートを先に確認しておきます。
電光掲示板にはrelax、日本語でリラックスと書かれていて「なんのことだ？」でしたが、時間に余裕があるという意味だそうです。

1年前にも通った免税エリアです。
何も買わなかったのでなんの思い入れもありませんので華麗に通過していきます。

ゲートは33番。工事中のところを通りながら進んでいきます。

無事に33番ゲートを確認出来ました。
周りにはカフェが一件と自販機がいくつか・・・特に何もないので別の場所に移動します。

「おぉ、やっぱり飛行機は大きいなー」と動く歩道から眺めます。
その隣にマックがありますので、「飛行機がやたら近いな」と思ったら後ろを向くと見つけられます。

マックの中です。見えにくいかもしれませんが、テーブルに小さな黒い点が見えますか？
これがUSBのポートで充電できるようになっていました。
またテーブル席になるとコンセントも使用することができます。

というわけでここで7時間潰します。
重い荷物を持ってフラフラはできませんね笑

6時間近く潰した後、33番ゲートへ。
何もすることはありませんが、WIFIもあるので問題ありません。

徐々に日本人の姿も見えてきました。

これが今日乗る飛行機です。747-400、一般にはジャンボ機という愛称で呼ばれています。
最近は完全に引退させる会社も多く、この搭乗の数日前にはキャセイパシフィック航空の同じ機種が完全引退したばかりでした。
カンタスのこの機種も残り3機、そのあとは最新の787に置き換えが決まっています。
おそらく僕の最後の747への搭乗になります。

予定より15分遅れて搭乗開始。ところどころから日本語が聞こえるのは不思議な感覚に陥ります。
まずはファースト、ビジネス、なので最後の方に搭乗します。

座席は62A。後ろの方です。搭乗率は高く需要の高さが伺えました。
エコノミークラスは日本の方が多い印象でした。

座席は最新のもの。行きのものとは比べものにならないクオリティです笑
モニターも大きくなり足元も広く快適です。

マニアックな話にはなりますが、飛行機にはそれぞれ(一機ごとに)番号や識別コードが機体後部に小さく書かれています。これをレジと呼びます。
この飛行機のレジはVH-OEE、VHはオーストラリア国籍でOEEの部分は会社が決めています。
ちなみに日本国籍の飛行機の場合はJA、ニュージーランドはZK、中国はB-となります。
シドニー→東京線に入る飛行機はこのOEEかOJB(確か！)というレジの飛行機が入ることが多くOEEの場合は新シート、後者の場合は旧型のシートを使っています。
事前に把握することはできませんが、今回は運良く新シートに当たりました。

足元には荷物を入れるジャンプ式のカゴも設置されています。
また座席の肘掛にUSBポートが装備されているので、長時間のスマホ使用等にも対応しています。
エンタテインメントに関しては日本語の映画もいくつかありますので、日系の会社とは比べものにはなりませんが最新の映画を見ることが可能です。
9時間程度のフライトなら問題なく過ごせるかと思います。

こちらが機内食です。夜行便なので夜食という扱いになります。
右側のが・・・クリームとフルーツの何か、この茶色のものはモチモチの何かでした。素朴な味です。

メインはビーフです。柔らかいお肉ですが、後半は細かくなっていくので少し食べにくい印象でしたが味は美味しいです。
夜食にしては少し重い印象ですが、量もさほどありませんので問題なく食べられます。

しばらくの爆睡のあと突然の朝食です。
2つから選べるはずなのですが、ポイッと箱を渡されました。
フルーツが良かったんだけどな・・・

文句を言いながらも食べると「めっちゃ美味いじゃん！」ここまで出てきた機内食の中でもトップの味の・・・何か！
朝食にもちょうどいい量でした。

無事に東京に到着です。2階のクルーレストも撮らせていただきました。なかなか見ることもありませんね。

そして憧れのコックピット！キャプテンの計らいで到着後に入れてもらえました。
これが747のコックピットかという印象です。
キャプテンもコーパイも貫禄があるというかなんというか・・・拙い英語ですが少々話をさせていただきました。


以上でクライストチャーチ→東京の旅行記は終了となります。
ここまでお付き合いしていただいた皆様、ご観覧いただきありがとうございました。