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「ヴェニスでのAFSボランティア夏季大会(1)エストニア・タリン立ち寄り」からの続き<br /><br /><br />7月27日(水)から8月6日(土)まで欧州旅行しました。今回の旅行の主な目的は、イタリアのヴェニスでのAFSボランティア夏季大会(7月30日(土)~8月4日(木))参加です。でも、いつものようについでに少し寄り道しました。<br /><br />以前ヘルシンキに立ち寄ってから気になっていたフェリーで2時間足らずの対岸の国・エストニアの首都・タリンへの旅行。27日にヘルシンキに着くとすぐにフェリーでタリンへ移動し、翌日ほぼ一日ゆっくり観光し、ヴェニスへ行くフライトに備えヘルシンキ一泊です。<br /><br /><br />【29日(金)】<br />今日は移動日です。LCCで調べて、ヘルシンキ~パリ~ヴェニス往復が3.5万円程度で取れました。しかし、実際はフィンランド航空とエアーフランスのメジャー系です。値段と時間帯で選びました。朝9時25分発のフィンランド航空でパリへ。そこで、エアーフランスに乗り換えヴェニス空港へは15時15分頃到着しました。でも、厳密には今晩の目的地はヴェニスに近い有名なアバノ・テルメ(アバノ温泉)です。またイタリアへやって来ました。数えてみると、何と22回目のイタリア訪問です。<br /><br />初めてヴェニスへ来たのは30年以上も前です。当時は、ヨーロッパを回るついでのイタリアが多かったので、北イタリアが多く当然の如くミラノから列車で来ました。ヴェニスが近づくとアメリカ人の観光客が騒ぎ出しました。連結した車両の一部はいわゆるヴェニスまで行かないらしいのです。島であるヴェニス本島のヴェニス駅は正式名がヴェニス・サンタルチア駅です。でも、一部車両は手前のヴェニス・メストレ駅までしか行かないのです。<br /><br />そこで、ヴェニス空港からはヴェニス・メストレ駅へバスで移動し、そこから各駅停車の電車で45分足らずでアバノ・テルメ駅まで行きました。覚悟していた通り、駅にはタクシーもない無人駅でした。幸い、ヤフー地図を印刷してあるのを頼りにひたすら歩いてホテルまで行きました。暑くて汗びっしょりになりました。1時間以上かかり、ホテルにようやく到着しました。もう18時を過ぎています。<br /><br />5つ星の割に1万円足らず(112ユーロ)の安いホテル(Grand Hotel Terme Trieste &amp; Victoria)があったので選びました。ただ、フロントに着くと、映画の撮影をしているようで、フロントの人が手前でチェックインの手続きをしてくれます。高齢の女優がフロントでのシーンを撮影しているようです。どうも、大物女優のオーラがあります。女優の名前を聞くと、Claudia Cardinale と聞いたことがあります。後でヤフーにて調べると、やはり往年の美人女優で、アメリカのMM、マリリン・モンロー、フランスのBB、ブリジッド・バルドーと並ぶ、CC、クラウディア・カルディナ―レ、イタリアの大女優でした。「女豹」とも呼ばれ、代表作に「ブーベの恋人」などがあります。近くにいるので、遠慮なく写真を撮りました。<br /><br />このホテルは内湯と言うか、日本の温泉ホテルのように基本的には宿泊客専用の温泉のようです。屋外に4つほどのプール形式の温泉があり、打たせ湯やジェット浴があり、室内にミストサウナや冷たいサウナ、歩行浴(温水と冷水を交互に歩かせる)があり、イタリアらしくプールサイドには木々に囲まれた休憩所、イスがあり、のんびりくつろぐことができます。<br /><br />いつも思うのですが、西欧人と日本人の違いが顕著です。西欧人は海水浴と同じで、日光浴を兼ねています。つまり、好んで日に浴びています。ところが、日本人は、特に女性は日焼けしたくないので、日陰を好みます。でも、木々が多いので日陰もあります。要するに、選べます。<br /><br />駅からこのホテル街までは、田舎で農地しかありませんでしたが、ホテル街は賑やかで夜も賑わっていました。ただ、入ったやや高級のシーフードレストラン Ristorante la Scalaはいまいちでした。前菜、ムール貝のトマトソース味も、私には不要なバターが入っていて少しくどい感じです。やはり、北イタリアです。プリモ(パスタなど)のラヴィオリもいまいち。セコンド(主菜)のエビ料理もフリットでも焼きエビでもなく、煮ているのか私の口にはあまり合いません。65ユーロ(1ユーロ=約115円)の割には、あまり美味しくなく、全般的にくどい感じでした。やはり、私は南イタリアのシンプルな味が好きです。これなら、前日までのエストニア料理の方が美味しかったくらいです。<br /><br /><br />【30日(土)】<br />翌朝、バイキング形式の朝食をとっていると、珍しく日本人数家族がいます。声をかけると、一夫婦が10数年来毎年来ているそうです。やはり、現地の人からも日本人は珍しがられるそうで、現地で取材されたこともあるそうです。<br /><br />ヴェニスへの途中、パドヴァで観光する前に、9時からオープンする観光案内所に立ち寄りました。宿泊者以外でも入浴できる外湯があるか尋ねると、リストをくれました。ここアバノ・テルメと隣接するモンテグロット・テルメ両方のリストです。アバノ・テルメは4つだけで、モンテグロット・テルメは10もあり、お薦めも2つあり、Esplanade Tergesteo と Terme Preistoriche です。但し、要予約が多いようです。<br /><br />前日、1時間毎程度の列車の時刻を控えているので、タクシーでアバノ・テルメ駅まで12ユーロで行きました。タクシーの運転手の口ぶりからは、隣の反対方向Terme Euganee-Abano-Montegrotto の方がメジャーなようで、駅前も少しは賑やかだったのかもしれません。何せ、Abano Terme 駅は人っ子一人いませんから。この日も私だけでした。自動販売機でたった 1,75 ユーロ(イタリアまたは欧州風表記でもちろん 1.75 です)の切符を買い、印刻します。乗れば10分足らずで隣の駅のパドヴァへ着きます。<br /><br />地図で見ると、パドヴァはコンパクトな街でちょうど街歩きによさそうです。まず駅からすぐのスクロヴェーニ礼拝堂へ行きます。予約必要と書かれていましたが、とにかく行ってみると、幸い1時間後くらいの入場券が買えました。<br /><br />文化財保護のため厳しい礼拝堂で、「温度調整室」で15分間ビデオを見せられ、それから15分間だけ中に入れ、「最後の審判」などの内部のフレスコ画を見学できます。<br /><br />それから、隣接した市立博物館へ行き、1階のローマ時代考古品を見て、2階の絵画館で1300年から1700年代のヴェネツィア派の絵画を鑑賞しました。礼拝堂と勘違いしていた立派な教会の写真を撮りましたが、隣接したエレミターニ教会でした。スクロヴェーニ礼拝堂の外観はものすごく地味です。<br /><br />次に1kmほど離れたサンタントニオ聖堂へ歩いて行きます。途中で名前の面白い Gourmetteria(グルメ屋?)で軽くサラダとパスタを食べました。ワインや食材も売っている店です。<br /><br />サンタントニオ聖堂はイタリアで最も有名な聖地らしく、迫力ある外観です。正面はゴシック様式で、ビザンチン様式の8つのドームの回教寺院風の尖塔がある巨大な聖堂です。その奥にある植物園はパドヴァ大学薬学部付属の薬草園として設立され、何と1997年に世界遺産登録されているそうですが、時間もないので入り口だけ見てパスしました。<br /><br />むしろ、駅に戻る方向にある歴史あるパドヴァ大学のキャンパスを見たかったのですが、土曜日午後で閉まっていました。大学と言っても小さく入り口の門が閉ざされていると見つけるのも大変でした。医学部出身の私としては、多数の学生が覗けるつくり(階段教室)の解剖教室を見てみたかったのですが。<br /><br />周辺には、時計塔のあるシニョーリ広場があり、サローネとも呼ばれるラジョーネ宮もあります。アーチの続く柱廊が特徴的です。最後は歩くのに疲れ、バスに乗りパドヴァ駅まで戻りました。たった 4,10 ユーロの各駅列車(16時51分発)に乗り17時18分にはヴェネツィア・サンタルチア駅へ着きました。<br /><br />本当は、格好いいFrecciaBianca(イタリア鉄道の高速列車)に乗りたかったのです。近過ぎて所要時間もほとんど変わらないし、値段だけ 15,50 ユーロもするのですが、一度高速列車に乗りたかったのです。でも、本来はちょうどいい時間のがあったのですが、40分も遅れていて諦めました。<br /><br />サンタルチア駅の近くのローマ広場からサンマルコ広場へのヴァポレット(バス代わりの船)に乗ります。何度も乗ったことがありますが、結構時間がかかります。そして、番号の違う、つまり別の乗り場から目的地のサン・セルヴォロ島行きのヴァポレットに乗ります。ここで期待通り、AFSの関係者に会いました。一人はフィンランド人、もう一人はマレーシア人でした。目の前ですが、便数は少ないのでしばらく待ちます。乗れば7分くらいで到着です。やっと会場のヴェニス国際大学そのものの小さな島です。地図で見ると、150m x 350m程度の本当に小さな島です。ヴァポレットを降りてすぐの所にわかりやすく受付があります。期待通り、昨年12月にAFSの関係で東京で知りあったノルウェー人のイングヴィルトもいました。<br /><br />手続きをし、部屋の鍵ももらって、割と島の奥にある自分の部屋に着きました。学生寮のはずですが、なかなか立派な個室でした。夕食は部屋の近くのカフェテリアです。午後8時になりましたが、まだ夏時間で外は明るいです。イタリアとはいえ、カフェテリアですからそれなりの食事です。でも、パスタ、メイン料理とボリュームはあります。本来、食べ盛りの大学生用の学生食堂のせいでしょうか?<br /><br />午後8時50分頃から Welcome Evening の行事で、イタリアAFS会長のあいさつに始まり、夕暮れをバックに屋外でクラシックの演奏会でした。イタリアらしい、ヨーロッパらしい余興でした。この時期は夏休みで8~9人の演奏家にお願いするのも大変だったようです。<br /><br /><br />【31日(日)】<br />朝食も全てカフェテリアです。午前9時から Opening がありました。EFIL VSS 2016, Venice, Italy が今回の会合です。欧州では毎夏やっているようで、今回が9回目のようです。VSSとはVolunteer Summer Summit の略で、EFIL とは European Federation for Intercultural Learning の略で、私がボランティアをしている高校留学AFSの欧州AFSの傘下にある団体です。昨年12月の外務省による欧州、中央アジア大学生招致のMIRAIプログラムで EFIL のことを知りました。<br /><br />ノルウェー人のイングヴィルトとドイツ人のインガも登壇しました。二人とも普段はベルギーの首都・ブリュッセルの EFIL 事務所で働いています。これからの5日間の説明でした。<br /><br />こういう会合は世界中の人々と知り合えるのが一番の楽しみです。早速、Jan というスウェーデン男子と知り合い、岐阜にAFSで一年間留学経験があるということで、もちろん日本語で話しました。一緒にいたスウェーデン女子・Malin は高知に一年間留学したそうです。後でわかったのですが、二人はいつも一緒にいて付き合っているようでした。スイス人女子・Natacha は熊本に一年間留学したそうで、福岡からの私を知って喜んでいました。もちろん、みんな日本語がかなりできます。<br /><br />昼食後の最初のワークショップ(WS)は米国大学の講師・Darla Deardorffによるセッションで分かりやすく有意義でした。Exploring What’s Necessary to Get Along Together というWSで、Intercultural Competence(異文化理解)についての興味深いものでした。ここに集まっている人々は、お互いに高校生を中心に交換留学を経験したり、その世話をしている人々の集まりですから、ある程度普段からの経験で興味がある話題です。<br /><br />夕食前のレジャーはイタリア語会話レッスンを選びましたが、少しずつ勉強している私にはやさし過ぎるくらいでした。でも、いろいろな海外の人と和気あいあいと教え合う形で楽しいものでした。アフリカからの参加者二人がすごく熱心にイタリア語の単語を覚えているのがほほえましい感じでした。<br /><br />夕食後の「ユーゴの戦争の悲劇」に関する映画は内容がよくわからず、ほとんど寝ていました。時間のムダでした。<br /><br /><br />【8月1日(月)】<br />今日の午前中のWSは Minorities in AFS でしたが、あまり面白くありませんでした。色々なセッションから前もって選んでいますが、内容はリーダー次第のようです。このセッションでは、4つくらいの自分についての特徴などを発表するのですが、一つわざと嘘を入れろと言われ、みんなでそれがどれかを当てさせます。私には、その意味、目的がわからないままでした。<br /><br />午後の行事がはっきりしないので、さぼることに決め、12時40分のヴァポレットでサンマルコ広場前の船着き場へ着きました。いつの間にか大雨です。仕方がないので、雨宿りを兼ねてゆっくり席が空くのを待ち、そこでカフェテリアとは違うちゃんとしたイタリア料理を食べました。シーフードスパゲティとシーフードのフリット(フライ)です。47ユーロと観光地で高めです。でも、さすがに美味しかったです。期待通り、ほぼ雨は止みました。すぐ奥のサンマルコ広場も数回目です。久しぶりに鐘楼に登ろうかとも思いましたが、夏休みで人が多く諦めました。一度入ったことのある有名な歴史的喫茶店(カフェ・フローリアン)の前を通過し、ヴェニスの商人で有名なこのサンマルコ広場をブラブラしました。考えたこともありませんでしたが、英語では St. Mark’s Square なんですね。英語読みとイタリア語読みが違うのは認識しているのですが、「サンマルコ」広場のように有名だとイタリア語読みだけが、固有名詞として頭に入っています。<br /><br />サン・セルヴォロ島へヴァポレットで戻り、のんびりしているとアルゼンチンAFSの男性から声をかけられ、日本へ行く生徒用のいい資料、教材がないか尋ねられました。当然、アルゼンチンと日本では大きく価値観が違うからです。後から(日本に帰ってから)、AFS日本の資料を送ると約束しました。<br /><br />午後6時からはレジャー時間なのですが、昨日のWSのダーラが続きをやってくれると言っていたので参加しました。昨日の続きで非常に有意義な会合でした。その後、大阪の羽曳野へ一年間AFS留学していたという女性からも声をかけられました。<br /><br />夕食は、日本に留学していたナターシャやその友達のスイス人と一緒に食べました。そう言えばと、膝の前十字靭帯を損傷して、長期に渡るリハビリテーションなどを考慮して、日本から早期帰国になったスイス人女子を、数年前にAFSに頼まれてエスコートしてバーゼルまで2泊4日で行った話をすると、その女子・メリッサを知っているという人がいました。狭いAFSの世界です。世界中で繋がっています。<br /><br />今晩の9時半からの行事は地元イタリアの文化について、 Italian culture night です。6種類のコーナーに分かれ、ネポティズム(縁故主義)、地域主義などイタリアの文化やイタリア人のメンタリティなどについて興味深い催しでした。イタリア好きで、だいぶイタリアの色々なことに詳しくなった私ですが、知っていることもあり、新たに認識したこともあり、非常に有意義なものでした。<br /><br />今夜も色々な人と知り合い、喋りましたが、一人ベルギー人でAFSの高校留学で日本に行きたかったけど、競争が激しく日本へは行けず、代わりにトルコへ留学し、その後大学で金沢へ行ったという女子に会いました。金沢大学出身の私はビックリしました。<br /><br />ポーランドから会場のイタリア・ヴェニスまでずっとヒッチハイクで来たという豪傑もいました。さすがヨーロッパは陸続きです。この夜は充実して楽しかったけど、終わった時には午前1時でした。さすがに少し疲れました。<br /><br /><br />【8月2日(火)】<br />今日のWSは Six Components of Intercultural Competence and Their Contributions to Program Impact です。ドイツ人のウリ(Uli) の WSで、これも異文化理解力の6つの要素について詳しく説明してくれ、非常に有意義でした。<br /><br />今日の午後は、各グループに分かれヴェニス本島へ渡ります。NHKのイタリア語講座で見たことのあるゴンドラの作製所見学などもあります。私は、ヴェニス全体を守る「潟」の保護をしている組織の見学に行きました。正直、いまいち理解が不十分でしたが、興味深く聞きました。地図で見るとわかりますが、ヴェニスは島で、リド島というひょろ長い島が潟を形成してヴェニス島を守っているような形です。<br /><br />夕食後は、バザーで私はAFS博多支部のTシャツを10枚持って来ました。だいぶ前に支部でたくさん作ったのですが、外人用にと作ったXLサイズだけがたくさん余っているのでちょうどいい機会と持ってきました。もう一人の日本人参加者Nさんは日本のお菓子(抹茶キットカットなど)と、甘くないインスタントのお茶などを準備しています。ヨーロッパでは、緑茶のペットボトルもほとんど砂糖入りです。ですから、本物の味をみなさんに教えてあげたかったのです。<br /><br />会場には、参加国のコーナーがたくさんあり、チーズ、ワインなどもたくさんあります。TシャツなどのAFSグッズもたくさんあり、物々交換です。博多支部の黒地Tシャツは白地でAFSと、そして漢字で「博多」と書いてあり、久留米絣のシャレたデザインで結構人気があり、あっという間になくなりました。この日も夜はかなり遅くなり、終わったのは真夜中でした。<br /><br /><br />【3日(水)】<br />実質最終日です。朝食後、最後のWS ”Improv-ing communication” でした。若いリーダーでしたが、本人が何を何の目的でやっているのかわかっているのか怪しいものでした。色々なゲームをするのですが、目的が私には理解できず、はっきり言ってつまらないものでした。<br /><br />昼食後、午後の最初のプログラムは Regroup というプログラムで場所も分からず私が参加しなかった分の発表でした。欧州の若者が多く、「エコ」に関する提案が多かったようです。いかに、ゴミを減らすかとか。<br /><br />休憩中、そう言えばさすがイタリアの会合で、毎日2~3枚分の無料のコーヒー券をもらっています。もちろん、イタリアですからエスプレッソが基本です。<br /><br />休憩後、閉会式がありました。今回の多くの地元イタリア人スタッフの紹介や、EFIL スタッフの紹介など、そしてメインエベントとして、内緒だったらしい来年の開催地がいよいよ発表されます。来年が記念すべき第10回大会らしく、アイスランドに決まりました。早速、アイスランドのプロモーションビデオが流れました。世界60ヶ国くらい行っている私ですが、正直アイスランドにはあまり興味はありませんでした。グリーンランドと混乱していて、ただの氷河と雪しかないんだろうと想像していました。ところが、ビデオでは草原はあるは、温泉はあるは、海はあるは、結構魅力的な国のようです。そう言えば、AFS博多支部から一人女子高生がアイスランドに一年間留学しているのを思い出しました。<br /><br />最後を飾って、午後7時半からは Venetian Gala Dinner です。ヴェニスで有名な仮装パーティです。私は、甚平を着て、もう一人の日本人参加者からもらったひょっとこのお面をして参加しました。もちろん、ちゃんとした食事とダンスの楽しい最後の夕べでした。<br /><br /><br />【4日(木)】<br />今日は解散です。私は念のため、ヘルシンキまでの午後の便を予約しています。それでも、朝食後すぐにヴァポレットでサンマルコ(ヴェニス本島)へ渡りました。時間に余裕があるので、目の前のサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会のある島へ渡りました。ところが、早過ぎて10時までオープンしないので、諦めて戻りました。そして、ヴェニス・サンタルチア駅へ移動します。結構混んでいましたが、駅でスーツケースを預けます。<br /><br />身軽になって歩き始め、橋を渡り始めましたが、ワインを3本、2人のお土産のために買うのを思い出しました。ここは、観光地なのでエノテカ(酒屋)があるか急に不安になりました。ゆっくり探して回るほどの時間はありません。しかも、駅からあまり離れると、運河だらけで方向はわかっても近道はできません。迷いやすいのがヴェニスの特徴です。あせり始めた時、スーパーがありました。まさかと入って見ると、やはり1本10ユーロ以下の安物ばっかりです。でも、奇跡的に安物に並んで少しだけ高級なワインも売っています。しかも、まさかのお目当てのトスカーナ州モンタルチーノのブルネッロもあります。2回ほど行ったところですが、まさかヴェニスで売っているとは!<br /><br />ただ、ここがイタリアの困るところで、予想通り結構高いワインを3本も買ったのにビニール袋しかくれません。普通に持つと、いつ破れて落とすかわかりません。仕方なく、抱きかかえるようにして歩きます。とてもブラブラ歩きはできません。諦めて、早目にレストランで昼食を取ることにしますが、早過ぎてしばらく時間を潰さないとまだ開いてもいません。<br /><br />どうせなら、大運河の見えるレストランを選び、ロブスターのスパゲッティと肉料理を注文しました。37ユーロです。普通に美味しかったです。<br /><br />ヴェニス・マルコポーロ空港まで列車で行こうとしましたが、路線がはっきりせず、結局バスで行きました。後で考えると勘違いで、空港までの路線はないようです。珍しく、留守中犬の世話をしてくれる娘におねだりされ、Furla のカバンを免税店で買わされました。370ユーロです。最後のEU空港・ヘルシンキで税金が46ユーロほど戻って来るそうです。買い物をしない私としては初めての税金還付です。<br /><br />午後3時過ぎのエアーフランス便にてパリで乗り換え、フィンエアーでヘルシンキまでです。やっと夜11時にヘルシンキ空港へ到着ですが、最初から分かっていたので空港内のホテルを予約しているので楽勝です。当たり前ですが、移動がないというのは便利です。<br /><br /><br />【5日(金)】<br />日本への便はヘルシンキ発17時過ぎなので、たっぷり市内観光する時間があります。調べてみると、ちょうど5年前に同じように市内観光しています。ほどよく忘れているので、一部は同じ名所を回り、一部は少し変えてみました。<br /><br />5年前にはなかったようですが、ヘルシンキ・ヴァンター空港から列車があり、40分ほどでヘルシンキ中央駅へ。便利です。歩いてすぐ、石畳の元老院広場とその向かいにそびえているヘルシンキ大聖堂へ行きました。記憶以上に駅から近く、500Mくらいです。<br /><br />ここは、フィンランドの首都です。でも、改めてビックリしたのは車の通行量の少ないことでした。日本では地方都市でさえ、もっとたくさんの車が走っています。さすがに、総人口500万人程度の国です。のんびりしたものです。<br /><br />以前初めて見た北欧最大のロシア正教の教会・ウスペンスキー寺院にも行きました。60ヶ国程度の経験ある私ですが、ロシアにはまだ行っていません。ロシア正教教会に関しては、今回のエストニア・タリン、ブルガリア・ソフィアなどロシア(旧ソビエト連邦)に歴史的に関係深い場所で見ました。西欧のカトリック教会などとは明らかに形が違います。<br /><br />次に、これまたすぐ近くのエテラ港に面したマーケット広場へ行きました。ここは、前回気に入った場所です。この国にしては珍しく、食べ物屋が並んでいます。もちろん、いろいろなお店や野菜・果物屋があります。北欧で目立つのは、ベリー類が豊富なことです。ここの屋台は特別おいしいわけではありませんが、ブラブラして軽く食事するには最適です。お試しセットでソーセージ、サーモン、vendace フライ、野菜添えの炒めものを食べました。vendace は辞書によると、シロマス、または湖のサケ科の魚のようです。小魚です。<br /><br />以前にはなかった、港の一角に観覧車があり、プールなども作っているようです。もちろん、眺めがいいはずの観覧車には迷わず乗りました。先ほど行ったばっかりのヘルシンキ大聖堂、ウスペンスキー寺院はもちろん見えます。港の景色などなかなかいい名所になりそうです。<br /><br />まだ時間があるし、前回とは違うデザイン博物館に行ってみることにしました。1階は常設展らしく、(私は知らなかったのですが)世界に誇るフィンランドデザインらしく、食器などの日用品、携帯電話、家具などのインダストリアルデザインは有名なようです。<br /><br />2階では、企画展で Eero Aarnio という人の作品群です。家具などが多かったですが、なかなか奇抜なデザインで楽しめました。1階に置いてある座ってもいい白い椅子は楽しく、横に白い犬のデザインも並んでいます。<br /><br />その奥に、ガイドブックには名前もない立派な教会があります。二つの塔が遠くからも目立ち、個人的には立派な教会です。中も、パイプオルガンをはじめかなり豪華な教会です。英語名は St. John’s Church でジョンですが、フィンランド語では、ヨハネス (Johannes) のようです。大したことではありませんが、こういう風に日本語のガイドブックがないと名前もはっきりしません。但し、今回の旅行で最初に立ち寄ったエストニア・タリンでも、現地で手に入れた日本語ガイドブックと地球の歩き方では、名前(日本語表記)の読み方が微妙に違います。仕方がないですね。<br /><br />歩いてのんびりと中央駅まで戻り、2時間半前くらいには空港へ行きました。覚悟していた通り、娘のバッグの税金還付の手続きに30分くらい並びました。そこまでは計算済みですが、何と出国審査場がすごい行列です。これだと飛行機に乗り遅れそうです。どうしようもなく、並んでいると例の如く中国人が騒いでいます。でも、係員は冷たくみんな一緒だから特別扱いはできないとあしらわれています。<br /><br />見える範囲で、EUの人専用の e-passport の方は列もそこそこです。困ったと思っていると、どうも日本人も大丈夫だと係員から言われました。よ~く見ると、EU以外も英国と日本だけはオーケーのようです。私の10年用パスポートも昨年切り替え、新しい、つまりe-passport になっていますので、助かりました。それでも、結構ギリギリのタイミングで17時頃の搭乗でした。<br /><br /><br />【6日(土)】<br />日付が変わって翌日午前8時過ぎに成田空港へ到着しました。予定より1時間近く早い到着でした。乗っている時間はたったの8時間半程度でした。確かに、フィンエアーが宣伝しているように北にあるので一番近いヨーロッパです。福岡空港への乗り継ぎ上の欠点で、自分で成田空港から羽田空港へ移動です。もしくは、夕方近くまで待てば成田から福岡空港への直行もありますが、あまりに時間の無駄です。空港間の移動には色々な方法があるようですが、値段は少し高いかもしれませんが、荷物もあるし3100円の直行バスが便利です。1時間半程度です。実は、最近福岡空港からヘルシンキへの直行便(フィンエアー)もできたのですが、ほぼ一日おきでなかなかうまく日程が合いません。<br /><br />だいぶ時間に余裕があったので、全身マッサージを受け、時間潰しと旅の疲れをとり、夕方前には福岡空港へ到着し旅も終わりました。<br /><br /><br />空飛ぶドクター(登録商標)<br />坂本泰樹<br />

ヴェニスでのAFSボランティア夏季大会(2)ヴェニスとヘルシンキ

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「ヴェニスでのAFSボランティア夏季大会(1)エストニア・タリン立ち寄り」からの続き


7月27日(水)から8月6日(土)まで欧州旅行しました。今回の旅行の主な目的は、イタリアのヴェニスでのAFSボランティア夏季大会(7月30日(土)~8月4日(木))参加です。でも、いつものようについでに少し寄り道しました。

以前ヘルシンキに立ち寄ってから気になっていたフェリーで2時間足らずの対岸の国・エストニアの首都・タリンへの旅行。27日にヘルシンキに着くとすぐにフェリーでタリンへ移動し、翌日ほぼ一日ゆっくり観光し、ヴェニスへ行くフライトに備えヘルシンキ一泊です。


【29日(金)】
今日は移動日です。LCCで調べて、ヘルシンキ~パリ~ヴェニス往復が3.5万円程度で取れました。しかし、実際はフィンランド航空とエアーフランスのメジャー系です。値段と時間帯で選びました。朝9時25分発のフィンランド航空でパリへ。そこで、エアーフランスに乗り換えヴェニス空港へは15時15分頃到着しました。でも、厳密には今晩の目的地はヴェニスに近い有名なアバノ・テルメ(アバノ温泉)です。またイタリアへやって来ました。数えてみると、何と22回目のイタリア訪問です。

初めてヴェニスへ来たのは30年以上も前です。当時は、ヨーロッパを回るついでのイタリアが多かったので、北イタリアが多く当然の如くミラノから列車で来ました。ヴェニスが近づくとアメリカ人の観光客が騒ぎ出しました。連結した車両の一部はいわゆるヴェニスまで行かないらしいのです。島であるヴェニス本島のヴェニス駅は正式名がヴェニス・サンタルチア駅です。でも、一部車両は手前のヴェニス・メストレ駅までしか行かないのです。

そこで、ヴェニス空港からはヴェニス・メストレ駅へバスで移動し、そこから各駅停車の電車で45分足らずでアバノ・テルメ駅まで行きました。覚悟していた通り、駅にはタクシーもない無人駅でした。幸い、ヤフー地図を印刷してあるのを頼りにひたすら歩いてホテルまで行きました。暑くて汗びっしょりになりました。1時間以上かかり、ホテルにようやく到着しました。もう18時を過ぎています。

5つ星の割に1万円足らず(112ユーロ)の安いホテル(Grand Hotel Terme Trieste & Victoria)があったので選びました。ただ、フロントに着くと、映画の撮影をしているようで、フロントの人が手前でチェックインの手続きをしてくれます。高齢の女優がフロントでのシーンを撮影しているようです。どうも、大物女優のオーラがあります。女優の名前を聞くと、Claudia Cardinale と聞いたことがあります。後でヤフーにて調べると、やはり往年の美人女優で、アメリカのMM、マリリン・モンロー、フランスのBB、ブリジッド・バルドーと並ぶ、CC、クラウディア・カルディナ―レ、イタリアの大女優でした。「女豹」とも呼ばれ、代表作に「ブーベの恋人」などがあります。近くにいるので、遠慮なく写真を撮りました。

このホテルは内湯と言うか、日本の温泉ホテルのように基本的には宿泊客専用の温泉のようです。屋外に4つほどのプール形式の温泉があり、打たせ湯やジェット浴があり、室内にミストサウナや冷たいサウナ、歩行浴(温水と冷水を交互に歩かせる)があり、イタリアらしくプールサイドには木々に囲まれた休憩所、イスがあり、のんびりくつろぐことができます。

いつも思うのですが、西欧人と日本人の違いが顕著です。西欧人は海水浴と同じで、日光浴を兼ねています。つまり、好んで日に浴びています。ところが、日本人は、特に女性は日焼けしたくないので、日陰を好みます。でも、木々が多いので日陰もあります。要するに、選べます。

駅からこのホテル街までは、田舎で農地しかありませんでしたが、ホテル街は賑やかで夜も賑わっていました。ただ、入ったやや高級のシーフードレストラン Ristorante la Scalaはいまいちでした。前菜、ムール貝のトマトソース味も、私には不要なバターが入っていて少しくどい感じです。やはり、北イタリアです。プリモ(パスタなど)のラヴィオリもいまいち。セコンド(主菜)のエビ料理もフリットでも焼きエビでもなく、煮ているのか私の口にはあまり合いません。65ユーロ(1ユーロ=約115円)の割には、あまり美味しくなく、全般的にくどい感じでした。やはり、私は南イタリアのシンプルな味が好きです。これなら、前日までのエストニア料理の方が美味しかったくらいです。


【30日(土)】
翌朝、バイキング形式の朝食をとっていると、珍しく日本人数家族がいます。声をかけると、一夫婦が10数年来毎年来ているそうです。やはり、現地の人からも日本人は珍しがられるそうで、現地で取材されたこともあるそうです。

ヴェニスへの途中、パドヴァで観光する前に、9時からオープンする観光案内所に立ち寄りました。宿泊者以外でも入浴できる外湯があるか尋ねると、リストをくれました。ここアバノ・テルメと隣接するモンテグロット・テルメ両方のリストです。アバノ・テルメは4つだけで、モンテグロット・テルメは10もあり、お薦めも2つあり、Esplanade Tergesteo と Terme Preistoriche です。但し、要予約が多いようです。

前日、1時間毎程度の列車の時刻を控えているので、タクシーでアバノ・テルメ駅まで12ユーロで行きました。タクシーの運転手の口ぶりからは、隣の反対方向Terme Euganee-Abano-Montegrotto の方がメジャーなようで、駅前も少しは賑やかだったのかもしれません。何せ、Abano Terme 駅は人っ子一人いませんから。この日も私だけでした。自動販売機でたった 1,75 ユーロ(イタリアまたは欧州風表記でもちろん 1.75 です)の切符を買い、印刻します。乗れば10分足らずで隣の駅のパドヴァへ着きます。

地図で見ると、パドヴァはコンパクトな街でちょうど街歩きによさそうです。まず駅からすぐのスクロヴェーニ礼拝堂へ行きます。予約必要と書かれていましたが、とにかく行ってみると、幸い1時間後くらいの入場券が買えました。

文化財保護のため厳しい礼拝堂で、「温度調整室」で15分間ビデオを見せられ、それから15分間だけ中に入れ、「最後の審判」などの内部のフレスコ画を見学できます。

それから、隣接した市立博物館へ行き、1階のローマ時代考古品を見て、2階の絵画館で1300年から1700年代のヴェネツィア派の絵画を鑑賞しました。礼拝堂と勘違いしていた立派な教会の写真を撮りましたが、隣接したエレミターニ教会でした。スクロヴェーニ礼拝堂の外観はものすごく地味です。

次に1kmほど離れたサンタントニオ聖堂へ歩いて行きます。途中で名前の面白い Gourmetteria(グルメ屋?)で軽くサラダとパスタを食べました。ワインや食材も売っている店です。

サンタントニオ聖堂はイタリアで最も有名な聖地らしく、迫力ある外観です。正面はゴシック様式で、ビザンチン様式の8つのドームの回教寺院風の尖塔がある巨大な聖堂です。その奥にある植物園はパドヴァ大学薬学部付属の薬草園として設立され、何と1997年に世界遺産登録されているそうですが、時間もないので入り口だけ見てパスしました。

むしろ、駅に戻る方向にある歴史あるパドヴァ大学のキャンパスを見たかったのですが、土曜日午後で閉まっていました。大学と言っても小さく入り口の門が閉ざされていると見つけるのも大変でした。医学部出身の私としては、多数の学生が覗けるつくり(階段教室)の解剖教室を見てみたかったのですが。

周辺には、時計塔のあるシニョーリ広場があり、サローネとも呼ばれるラジョーネ宮もあります。アーチの続く柱廊が特徴的です。最後は歩くのに疲れ、バスに乗りパドヴァ駅まで戻りました。たった 4,10 ユーロの各駅列車(16時51分発)に乗り17時18分にはヴェネツィア・サンタルチア駅へ着きました。

本当は、格好いいFrecciaBianca(イタリア鉄道の高速列車)に乗りたかったのです。近過ぎて所要時間もほとんど変わらないし、値段だけ 15,50 ユーロもするのですが、一度高速列車に乗りたかったのです。でも、本来はちょうどいい時間のがあったのですが、40分も遅れていて諦めました。

サンタルチア駅の近くのローマ広場からサンマルコ広場へのヴァポレット(バス代わりの船)に乗ります。何度も乗ったことがありますが、結構時間がかかります。そして、番号の違う、つまり別の乗り場から目的地のサン・セルヴォロ島行きのヴァポレットに乗ります。ここで期待通り、AFSの関係者に会いました。一人はフィンランド人、もう一人はマレーシア人でした。目の前ですが、便数は少ないのでしばらく待ちます。乗れば7分くらいで到着です。やっと会場のヴェニス国際大学そのものの小さな島です。地図で見ると、150m x 350m程度の本当に小さな島です。ヴァポレットを降りてすぐの所にわかりやすく受付があります。期待通り、昨年12月にAFSの関係で東京で知りあったノルウェー人のイングヴィルトもいました。

手続きをし、部屋の鍵ももらって、割と島の奥にある自分の部屋に着きました。学生寮のはずですが、なかなか立派な個室でした。夕食は部屋の近くのカフェテリアです。午後8時になりましたが、まだ夏時間で外は明るいです。イタリアとはいえ、カフェテリアですからそれなりの食事です。でも、パスタ、メイン料理とボリュームはあります。本来、食べ盛りの大学生用の学生食堂のせいでしょうか?

午後8時50分頃から Welcome Evening の行事で、イタリアAFS会長のあいさつに始まり、夕暮れをバックに屋外でクラシックの演奏会でした。イタリアらしい、ヨーロッパらしい余興でした。この時期は夏休みで8~9人の演奏家にお願いするのも大変だったようです。


【31日(日)】
朝食も全てカフェテリアです。午前9時から Opening がありました。EFIL VSS 2016, Venice, Italy が今回の会合です。欧州では毎夏やっているようで、今回が9回目のようです。VSSとはVolunteer Summer Summit の略で、EFIL とは European Federation for Intercultural Learning の略で、私がボランティアをしている高校留学AFSの欧州AFSの傘下にある団体です。昨年12月の外務省による欧州、中央アジア大学生招致のMIRAIプログラムで EFIL のことを知りました。

ノルウェー人のイングヴィルトとドイツ人のインガも登壇しました。二人とも普段はベルギーの首都・ブリュッセルの EFIL 事務所で働いています。これからの5日間の説明でした。

こういう会合は世界中の人々と知り合えるのが一番の楽しみです。早速、Jan というスウェーデン男子と知り合い、岐阜にAFSで一年間留学経験があるということで、もちろん日本語で話しました。一緒にいたスウェーデン女子・Malin は高知に一年間留学したそうです。後でわかったのですが、二人はいつも一緒にいて付き合っているようでした。スイス人女子・Natacha は熊本に一年間留学したそうで、福岡からの私を知って喜んでいました。もちろん、みんな日本語がかなりできます。

昼食後の最初のワークショップ(WS)は米国大学の講師・Darla Deardorffによるセッションで分かりやすく有意義でした。Exploring What’s Necessary to Get Along Together というWSで、Intercultural Competence(異文化理解)についての興味深いものでした。ここに集まっている人々は、お互いに高校生を中心に交換留学を経験したり、その世話をしている人々の集まりですから、ある程度普段からの経験で興味がある話題です。

夕食前のレジャーはイタリア語会話レッスンを選びましたが、少しずつ勉強している私にはやさし過ぎるくらいでした。でも、いろいろな海外の人と和気あいあいと教え合う形で楽しいものでした。アフリカからの参加者二人がすごく熱心にイタリア語の単語を覚えているのがほほえましい感じでした。

夕食後の「ユーゴの戦争の悲劇」に関する映画は内容がよくわからず、ほとんど寝ていました。時間のムダでした。


【8月1日(月)】
今日の午前中のWSは Minorities in AFS でしたが、あまり面白くありませんでした。色々なセッションから前もって選んでいますが、内容はリーダー次第のようです。このセッションでは、4つくらいの自分についての特徴などを発表するのですが、一つわざと嘘を入れろと言われ、みんなでそれがどれかを当てさせます。私には、その意味、目的がわからないままでした。

午後の行事がはっきりしないので、さぼることに決め、12時40分のヴァポレットでサンマルコ広場前の船着き場へ着きました。いつの間にか大雨です。仕方がないので、雨宿りを兼ねてゆっくり席が空くのを待ち、そこでカフェテリアとは違うちゃんとしたイタリア料理を食べました。シーフードスパゲティとシーフードのフリット(フライ)です。47ユーロと観光地で高めです。でも、さすがに美味しかったです。期待通り、ほぼ雨は止みました。すぐ奥のサンマルコ広場も数回目です。久しぶりに鐘楼に登ろうかとも思いましたが、夏休みで人が多く諦めました。一度入ったことのある有名な歴史的喫茶店(カフェ・フローリアン)の前を通過し、ヴェニスの商人で有名なこのサンマルコ広場をブラブラしました。考えたこともありませんでしたが、英語では St. Mark’s Square なんですね。英語読みとイタリア語読みが違うのは認識しているのですが、「サンマルコ」広場のように有名だとイタリア語読みだけが、固有名詞として頭に入っています。

サン・セルヴォロ島へヴァポレットで戻り、のんびりしているとアルゼンチンAFSの男性から声をかけられ、日本へ行く生徒用のいい資料、教材がないか尋ねられました。当然、アルゼンチンと日本では大きく価値観が違うからです。後から(日本に帰ってから)、AFS日本の資料を送ると約束しました。

午後6時からはレジャー時間なのですが、昨日のWSのダーラが続きをやってくれると言っていたので参加しました。昨日の続きで非常に有意義な会合でした。その後、大阪の羽曳野へ一年間AFS留学していたという女性からも声をかけられました。

夕食は、日本に留学していたナターシャやその友達のスイス人と一緒に食べました。そう言えばと、膝の前十字靭帯を損傷して、長期に渡るリハビリテーションなどを考慮して、日本から早期帰国になったスイス人女子を、数年前にAFSに頼まれてエスコートしてバーゼルまで2泊4日で行った話をすると、その女子・メリッサを知っているという人がいました。狭いAFSの世界です。世界中で繋がっています。

今晩の9時半からの行事は地元イタリアの文化について、 Italian culture night です。6種類のコーナーに分かれ、ネポティズム(縁故主義)、地域主義などイタリアの文化やイタリア人のメンタリティなどについて興味深い催しでした。イタリア好きで、だいぶイタリアの色々なことに詳しくなった私ですが、知っていることもあり、新たに認識したこともあり、非常に有意義なものでした。

今夜も色々な人と知り合い、喋りましたが、一人ベルギー人でAFSの高校留学で日本に行きたかったけど、競争が激しく日本へは行けず、代わりにトルコへ留学し、その後大学で金沢へ行ったという女子に会いました。金沢大学出身の私はビックリしました。

ポーランドから会場のイタリア・ヴェニスまでずっとヒッチハイクで来たという豪傑もいました。さすがヨーロッパは陸続きです。この夜は充実して楽しかったけど、終わった時には午前1時でした。さすがに少し疲れました。


【8月2日(火)】
今日のWSは Six Components of Intercultural Competence and Their Contributions to Program Impact です。ドイツ人のウリ(Uli) の WSで、これも異文化理解力の6つの要素について詳しく説明してくれ、非常に有意義でした。

今日の午後は、各グループに分かれヴェニス本島へ渡ります。NHKのイタリア語講座で見たことのあるゴンドラの作製所見学などもあります。私は、ヴェニス全体を守る「潟」の保護をしている組織の見学に行きました。正直、いまいち理解が不十分でしたが、興味深く聞きました。地図で見るとわかりますが、ヴェニスは島で、リド島というひょろ長い島が潟を形成してヴェニス島を守っているような形です。

夕食後は、バザーで私はAFS博多支部のTシャツを10枚持って来ました。だいぶ前に支部でたくさん作ったのですが、外人用にと作ったXLサイズだけがたくさん余っているのでちょうどいい機会と持ってきました。もう一人の日本人参加者Nさんは日本のお菓子(抹茶キットカットなど)と、甘くないインスタントのお茶などを準備しています。ヨーロッパでは、緑茶のペットボトルもほとんど砂糖入りです。ですから、本物の味をみなさんに教えてあげたかったのです。

会場には、参加国のコーナーがたくさんあり、チーズ、ワインなどもたくさんあります。TシャツなどのAFSグッズもたくさんあり、物々交換です。博多支部の黒地Tシャツは白地でAFSと、そして漢字で「博多」と書いてあり、久留米絣のシャレたデザインで結構人気があり、あっという間になくなりました。この日も夜はかなり遅くなり、終わったのは真夜中でした。


【3日(水)】
実質最終日です。朝食後、最後のWS ”Improv-ing communication” でした。若いリーダーでしたが、本人が何を何の目的でやっているのかわかっているのか怪しいものでした。色々なゲームをするのですが、目的が私には理解できず、はっきり言ってつまらないものでした。

昼食後、午後の最初のプログラムは Regroup というプログラムで場所も分からず私が参加しなかった分の発表でした。欧州の若者が多く、「エコ」に関する提案が多かったようです。いかに、ゴミを減らすかとか。

休憩中、そう言えばさすがイタリアの会合で、毎日2~3枚分の無料のコーヒー券をもらっています。もちろん、イタリアですからエスプレッソが基本です。

休憩後、閉会式がありました。今回の多くの地元イタリア人スタッフの紹介や、EFIL スタッフの紹介など、そしてメインエベントとして、内緒だったらしい来年の開催地がいよいよ発表されます。来年が記念すべき第10回大会らしく、アイスランドに決まりました。早速、アイスランドのプロモーションビデオが流れました。世界60ヶ国くらい行っている私ですが、正直アイスランドにはあまり興味はありませんでした。グリーンランドと混乱していて、ただの氷河と雪しかないんだろうと想像していました。ところが、ビデオでは草原はあるは、温泉はあるは、海はあるは、結構魅力的な国のようです。そう言えば、AFS博多支部から一人女子高生がアイスランドに一年間留学しているのを思い出しました。

最後を飾って、午後7時半からは Venetian Gala Dinner です。ヴェニスで有名な仮装パーティです。私は、甚平を着て、もう一人の日本人参加者からもらったひょっとこのお面をして参加しました。もちろん、ちゃんとした食事とダンスの楽しい最後の夕べでした。


【4日(木)】
今日は解散です。私は念のため、ヘルシンキまでの午後の便を予約しています。それでも、朝食後すぐにヴァポレットでサンマルコ(ヴェニス本島)へ渡りました。時間に余裕があるので、目の前のサン・ジョルジョ・マッジョーレ教会のある島へ渡りました。ところが、早過ぎて10時までオープンしないので、諦めて戻りました。そして、ヴェニス・サンタルチア駅へ移動します。結構混んでいましたが、駅でスーツケースを預けます。

身軽になって歩き始め、橋を渡り始めましたが、ワインを3本、2人のお土産のために買うのを思い出しました。ここは、観光地なのでエノテカ(酒屋)があるか急に不安になりました。ゆっくり探して回るほどの時間はありません。しかも、駅からあまり離れると、運河だらけで方向はわかっても近道はできません。迷いやすいのがヴェニスの特徴です。あせり始めた時、スーパーがありました。まさかと入って見ると、やはり1本10ユーロ以下の安物ばっかりです。でも、奇跡的に安物に並んで少しだけ高級なワインも売っています。しかも、まさかのお目当てのトスカーナ州モンタルチーノのブルネッロもあります。2回ほど行ったところですが、まさかヴェニスで売っているとは!

ただ、ここがイタリアの困るところで、予想通り結構高いワインを3本も買ったのにビニール袋しかくれません。普通に持つと、いつ破れて落とすかわかりません。仕方なく、抱きかかえるようにして歩きます。とてもブラブラ歩きはできません。諦めて、早目にレストランで昼食を取ることにしますが、早過ぎてしばらく時間を潰さないとまだ開いてもいません。

どうせなら、大運河の見えるレストランを選び、ロブスターのスパゲッティと肉料理を注文しました。37ユーロです。普通に美味しかったです。

ヴェニス・マルコポーロ空港まで列車で行こうとしましたが、路線がはっきりせず、結局バスで行きました。後で考えると勘違いで、空港までの路線はないようです。珍しく、留守中犬の世話をしてくれる娘におねだりされ、Furla のカバンを免税店で買わされました。370ユーロです。最後のEU空港・ヘルシンキで税金が46ユーロほど戻って来るそうです。買い物をしない私としては初めての税金還付です。

午後3時過ぎのエアーフランス便にてパリで乗り換え、フィンエアーでヘルシンキまでです。やっと夜11時にヘルシンキ空港へ到着ですが、最初から分かっていたので空港内のホテルを予約しているので楽勝です。当たり前ですが、移動がないというのは便利です。


【5日(金)】
日本への便はヘルシンキ発17時過ぎなので、たっぷり市内観光する時間があります。調べてみると、ちょうど5年前に同じように市内観光しています。ほどよく忘れているので、一部は同じ名所を回り、一部は少し変えてみました。

5年前にはなかったようですが、ヘルシンキ・ヴァンター空港から列車があり、40分ほどでヘルシンキ中央駅へ。便利です。歩いてすぐ、石畳の元老院広場とその向かいにそびえているヘルシンキ大聖堂へ行きました。記憶以上に駅から近く、500Mくらいです。

ここは、フィンランドの首都です。でも、改めてビックリしたのは車の通行量の少ないことでした。日本では地方都市でさえ、もっとたくさんの車が走っています。さすがに、総人口500万人程度の国です。のんびりしたものです。

以前初めて見た北欧最大のロシア正教の教会・ウスペンスキー寺院にも行きました。60ヶ国程度の経験ある私ですが、ロシアにはまだ行っていません。ロシア正教教会に関しては、今回のエストニア・タリン、ブルガリア・ソフィアなどロシア(旧ソビエト連邦)に歴史的に関係深い場所で見ました。西欧のカトリック教会などとは明らかに形が違います。

次に、これまたすぐ近くのエテラ港に面したマーケット広場へ行きました。ここは、前回気に入った場所です。この国にしては珍しく、食べ物屋が並んでいます。もちろん、いろいろなお店や野菜・果物屋があります。北欧で目立つのは、ベリー類が豊富なことです。ここの屋台は特別おいしいわけではありませんが、ブラブラして軽く食事するには最適です。お試しセットでソーセージ、サーモン、vendace フライ、野菜添えの炒めものを食べました。vendace は辞書によると、シロマス、または湖のサケ科の魚のようです。小魚です。

以前にはなかった、港の一角に観覧車があり、プールなども作っているようです。もちろん、眺めがいいはずの観覧車には迷わず乗りました。先ほど行ったばっかりのヘルシンキ大聖堂、ウスペンスキー寺院はもちろん見えます。港の景色などなかなかいい名所になりそうです。

まだ時間があるし、前回とは違うデザイン博物館に行ってみることにしました。1階は常設展らしく、(私は知らなかったのですが)世界に誇るフィンランドデザインらしく、食器などの日用品、携帯電話、家具などのインダストリアルデザインは有名なようです。

2階では、企画展で Eero Aarnio という人の作品群です。家具などが多かったですが、なかなか奇抜なデザインで楽しめました。1階に置いてある座ってもいい白い椅子は楽しく、横に白い犬のデザインも並んでいます。

その奥に、ガイドブックには名前もない立派な教会があります。二つの塔が遠くからも目立ち、個人的には立派な教会です。中も、パイプオルガンをはじめかなり豪華な教会です。英語名は St. John’s Church でジョンですが、フィンランド語では、ヨハネス (Johannes) のようです。大したことではありませんが、こういう風に日本語のガイドブックがないと名前もはっきりしません。但し、今回の旅行で最初に立ち寄ったエストニア・タリンでも、現地で手に入れた日本語ガイドブックと地球の歩き方では、名前(日本語表記)の読み方が微妙に違います。仕方がないですね。

歩いてのんびりと中央駅まで戻り、2時間半前くらいには空港へ行きました。覚悟していた通り、娘のバッグの税金還付の手続きに30分くらい並びました。そこまでは計算済みですが、何と出国審査場がすごい行列です。これだと飛行機に乗り遅れそうです。どうしようもなく、並んでいると例の如く中国人が騒いでいます。でも、係員は冷たくみんな一緒だから特別扱いはできないとあしらわれています。

見える範囲で、EUの人専用の e-passport の方は列もそこそこです。困ったと思っていると、どうも日本人も大丈夫だと係員から言われました。よ~く見ると、EU以外も英国と日本だけはオーケーのようです。私の10年用パスポートも昨年切り替え、新しい、つまりe-passport になっていますので、助かりました。それでも、結構ギリギリのタイミングで17時頃の搭乗でした。


【6日(土)】
日付が変わって翌日午前8時過ぎに成田空港へ到着しました。予定より1時間近く早い到着でした。乗っている時間はたったの8時間半程度でした。確かに、フィンエアーが宣伝しているように北にあるので一番近いヨーロッパです。福岡空港への乗り継ぎ上の欠点で、自分で成田空港から羽田空港へ移動です。もしくは、夕方近くまで待てば成田から福岡空港への直行もありますが、あまりに時間の無駄です。空港間の移動には色々な方法があるようですが、値段は少し高いかもしれませんが、荷物もあるし3100円の直行バスが便利です。1時間半程度です。実は、最近福岡空港からヘルシンキへの直行便(フィンエアー)もできたのですが、ほぼ一日おきでなかなかうまく日程が合いません。

だいぶ時間に余裕があったので、全身マッサージを受け、時間潰しと旅の疲れをとり、夕方前には福岡空港へ到着し旅も終わりました。


空飛ぶドクター(登録商標)
坂本泰樹

旅行の満足度
4.5
同行者
その他
交通手段
鉄道 徒歩 飛行機
航空会社
エールフランス
旅行の手配内容
個別手配
  • アバノ・テルメでのホテル入り口

    アバノ・テルメでのホテル入り口

  • 真ん中の女性がクラウディア・カルディナ―レ

    真ん中の女性がクラウディア・カルディナ―レ

  • 若かりし頃のクラウディア・カルディナ―レ<br />(女豹)

    若かりし頃のクラウディア・カルディナ―レ
    (女豹)

  • ホテルの内風呂(温泉)<br />泡風呂<br />プールに見えますが、あくまでも温泉水!

    ホテルの内風呂(温泉)
    泡風呂
    プールに見えますが、あくまでも温泉水!

  • ホテル温泉<br />打たせ湯も

    ホテル温泉
    打たせ湯も

  • 室内の歩行浴<br />片面、温泉(暖かい)<br />反面、水(冷たい)

    室内の歩行浴
    片面、温泉(暖かい)
    反面、水(冷たい)

  • ホテル<br />冷サウナ

    ホテル
    冷サウナ

  • アバノ・テルメの街並み

    アバノ・テルメの街並み

  • 他のホテルの宣伝ポスター

    他のホテルの宣伝ポスター

  • 他のホテルの温泉(温水プール)<br />泡風呂

    他のホテルの温泉(温水プール)
    泡風呂

  • 他のホテルの温泉<br />(温水プール)

    他のホテルの温泉
    (温水プール)

  • エミレター二教会<br />市立博物館入り口

    エミレター二教会
    市立博物館入り口

  • スクロヴェーニ礼拝堂外観

    スクロヴェーニ礼拝堂外観

  • スクロヴェーニ礼拝堂内部<br />全てジョットのフレスコ画

    スクロヴェーニ礼拝堂内部
    全てジョットのフレスコ画

  • ジョットのフレスコ画

    ジョットのフレスコ画

  • イタリアで最も有名な聖地<br />サンタントニオ聖堂

    イタリアで最も有名な聖地
    サンタントニオ聖堂

  • パドヴァ大学薬学部付属植物園入り口<br />世界遺産

    パドヴァ大学薬学部付属植物園入り口
    世界遺産

  • パドヴァ大学入り口<br />閉門

    パドヴァ大学入り口
    閉門

  • Gourmetteria でのパスタとサラダ

    Gourmetteria でのパスタとサラダ

  • パドヴァの街並み

    パドヴァの街並み

  • ラジョーネ宮

    ラジョーネ宮

  • 懐かしいヴェニス・サンタルチア駅構内

    懐かしいヴェニス・サンタルチア駅構内

  • ヴェニス<br />サンマルコ広場周辺

    ヴェニス
    サンマルコ広場周辺

  • ゴンドラ

    ゴンドラ

  • サン・セルヴォロ行きヴァポレット<br />EFILの案内も

    サン・セルヴォロ行きヴァポレット
    EFILの案内も

  • いよいよサン・セルヴォロ島会場<br />カフェテリア<br />海の見える席も

    いよいよサン・セルヴォロ島会場
    カフェテリア
    海の見える席も

  • Tシャツにもプリントされた<br />今回のロゴマーク<br />よく見ると、ゴンドラ、橋が

    Tシャツにもプリントされた
    今回のロゴマーク
    よく見ると、ゴンドラ、橋が

  • 夜のコンサート

    夜のコンサート

  • 昨年からの知り合い<br />イングヴィルトとインガ

    昨年からの知り合い
    イングヴィルトとインガ

  • 日本留学経験のスウェーデン人二人

    日本留学経験のスウェーデン人二人

  • 会場のバル<br />コーヒー(エスプレッソ)ブレーク

    会場のバル
    コーヒー(エスプレッソ)ブレーク

  • 会議の様子

    会議の様子

  • 海に面した屋外

    海に面した屋外

  • ゴンドラのヴェニスらしい景色

    ゴンドラのヴェニスらしい景色

  • 余りに有名なサンマルコ広場<br />サンマルコ寺院

    余りに有名なサンマルコ広場
    サンマルコ寺院

  • 底抜けに明るいアフリカからの参加者と

    底抜けに明るいアフリカからの参加者と

  • 昨年、東京でのMIRAIプログラムメンバー<br />再集合<br />黒いAFS博多支部Tシャツで

    昨年、東京でのMIRAIプログラムメンバー
    再集合
    黒いAFS博多支部Tシャツで

  • 日本留学のスイス人と<br />ヴァポレットにて

    日本留学のスイス人と
    ヴァポレットにて

  • 国際色豊かなバザー

    国際色豊かなバザー

  • 来年決定のアイスランド<br />道理で多数参加していた

    来年決定のアイスランド
    道理で多数参加していた

  • 熟年参加者トリオ!

    熟年参加者トリオ!

  • 最年少のスウェーデンから<br />帰国したばかりのイタリア人と

    最年少のスウェーデンから
    帰国したばかりのイタリア人と

  • 全員集合写真

    全員集合写真

  • 若さ!<br />2年前にパリで知り会ったエヴァ

    若さ!
    2年前にパリで知り会ったエヴァ

  • ヴェニスを守る潟

    ヴェニスを守る潟

  • 高潮の時に出てくる堤防の説明

    高潮の時に出てくる堤防の説明

  • 仮装パーティ

    仮装パーティ

  • 仮装パーティ

    仮装パーティ

  • 仮装パーティ

    仮装パーティ

  • レオナルド・ダ・ヴィンチの絵!

    レオナルド・ダ・ヴィンチの絵!

  • 沢山の地元イタリア人スタッフ

    沢山の地元イタリア人スタッフ

  • 小さなサン・セルヴォロ島<br />奥に見えるのはヴェニス本島

    小さなサン・セルヴォロ島
    奥に見えるのはヴェニス本島

  • さすがアイスランド人<br />太陽に飢えている!

    さすがアイスランド人
    太陽に飢えている!

  • 帰り<br />懐かしいヴェニス・サンタルチア駅

    帰り
    懐かしいヴェニス・サンタルチア駅

  • 最後のイタリアの食事<br />ヴェニスの運河と橋の見える屋外席<br />ロブスター・スパゲッティ

    最後のイタリアの食事
    ヴェニスの運河と橋の見える屋外席
    ロブスター・スパゲッティ

  • ヘルシンキのホテルの部屋<br />可愛いぬいぐるみが置いてあった<br />希望者は購入可?

    ヘルシンキのホテルの部屋
    可愛いぬいぐるみが置いてあった
    希望者は購入可?

  • ヘルシンキ中央駅の線路

    ヘルシンキ中央駅の線路

  • ヘルシンキ中央駅の外観

    ヘルシンキ中央駅の外観

  • 元老院広場とその上に建つヘルシンキ大聖堂

    元老院広場とその上に建つヘルシンキ大聖堂

  • ヘルシンキ大聖堂から<br />元老院広場を見下ろす

    ヘルシンキ大聖堂から
    元老院広場を見下ろす

  • ウスペンスキー寺院

    ウスペンスキー寺院

  • ウスペンスキー寺院内部

    ウスペンスキー寺院内部

  • 観覧車から<br />窓の色で青色に<br />左にヘルシンキ大聖堂<br />右にウスペンスキー寺院

    観覧車から
    窓の色で青色に
    左にヘルシンキ大聖堂
    右にウスペンスキー寺院

  • 港に面したマーケット広場

    港に面したマーケット広場

  • デザイン博物館

    デザイン博物館

  • デザイン博物館内部<br />Eero Aarnio の作品

    デザイン博物館内部
    Eero Aarnio の作品

  • ユニークなイス<br />隣には犬?

    ユニークなイス
    隣には犬?

  • 個人的に気に入った<br />St. John&#39;s Church

    個人的に気に入った
    St. John's Church

  • St. John&#39;s Church内部

    St. John's Church内部

  • すっきりした歩行者天国の公園

    すっきりした歩行者天国の公園

  • 盛り合わせ料理<br />vendace(小魚)も

    盛り合わせ料理
    vendace(小魚)も

  • 駅近くの歩行者天国

    駅近くの歩行者天国

  • 飛行機からの夕日が沈むところ

    飛行機からの夕日が沈むところ

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