シニア夫妻２組と娘夫妻とで行くエルニド・ミニロックアイランドの旅

2016/09/16 - 2016/09/22

２０１６年９月１６日～２２日の日程でシニア夫妻２組と娘夫妻の計３組６名でフィリピン、エルニド・ミニロックアイランドの旅をして来ました。
フィリピンは全員初めての体験です。
今回はフィリピンでも西方に位置するエルニド島から更に船で１時間程のミニロックアイランドに実質５日間の滞在です。
ミニロックアイランドは１軒のみホテルがあって、食事、シュノーケリング、カヤック、他島へのボートでの移動など全て旅行代金に含まれる「オール・イン・クルーシブ」システムです。
期間中７回のシュノーケリングを体験する「シュノーケリング三昧」を味わって来ました。
「雨期」シーズンなので曇りがちの毎日でしたが、綺麗な海、多くの魚、親切なスタッフたちに囲まれて満足した旅行でした。
それでは日を追って記して行きましょう。

エリア エルニド(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5

９月１６日２２：００頃の羽田空港

今回は羽田発のフィリピン航空で行きます。

２２：４０からフィリピン航空カウンターでチェックイン

搭乗までかなり時間があるので２階のレストラン街おでんの「おぐ羅」

で一杯やろうという事になりました。

私がオーダーした「獺祭５０」

おでん盛り合わせ

フィリピン航空ＰＲ－４２３便

９月１７日

１：３０フライト予定です

１：１５搭乗開始

約２０分遅れてフライトしました。

２：３０食事

ビールをオーダーすると冷えているのがなかったのかグラスに氷を入れて注いでく

れた。

この時間でもあるし「良し」とした。

食事は「和食」をチョイス、しかし完食出来ず。

現地時間５：００マニラ、ニノイ・アキノ国際空港ターミナル２到着

税関を通るとガイドが私の名前のプラカードを持ってお出迎え

この後国内線のターミナル４へ車で移動する。この距離が結構長い。
ターミナル４到着すると先ずセキュリティを通りカウンターのあるロビーへ。
ここで１１：００発までの６時間のウェイティングを余儀なくされる。

９：００頃にガイドが来てチェックインを手伝ってくれた。
出発前我々の関心事は、これから搭乗する「エア・スイフト航空」の荷物重量に関してだった。プロペラ機なので一人１０ｋｇまでが許され、超過すると費用が発生するというもの。
しかしすんなりチェックインＯＫ

ところが搭乗のためのセキュリティ通過の際事件は起こった。

セキュリティ通過の際私の前に並んでいた男性がスタッフと何やら揉めている。

私がＸ線検査に手荷物のショルダーバッグを通すと係が「ナイフ！」と叫んだ。

私のバッグの中にナイフがあると言っている。中身を全て取り出しもう１度Ｘ線検

査をして無罪放免となった。この「真相」は後日明かされる。

プロペラ機は５０人乗り

約１時間１０分の飛行だったが揺れもせず快適な飛行だった。

エルニド島が見えて来た。

これが「エア・スイフト航空」のプロペラ機

飛行機降りて徒歩ですぐの所に到着用コテージがあります。

藁葺屋根のそれらしい待合です。

到着するとおばさん達による「歓迎の歌」で迎えられる。

待合で「お菓子」を頂く。

いずれも餅菓子のような、日本で言うならば「ういろう」のような菓子です。

この派手派手バスに乗りボート桟橋まで行きます。

時間的には数分ですが・・・・

ボート桟橋です。

桟橋から普通のボートで少し行き、アウトリガーに乗り換えます。

アウトリガーは船の両サイドにバランスを保つ「浮き」を備えている。

エルニド近辺のボートはほとんどがこのアウトリガータイプのボートでした。

出発前の資料では約４５分のアウトリガー航行とあったが、今日は約１時間２０分も

かかってしまったが見えて来ました「ミニロックアイランド」の全景

ミニロックアイランドの桟橋に上陸すると、乗ってきたボートで帰るゲストの見送り

が行われていた。

スタッフが歌いながら別れを惜しんでいる。

我々はレストランでの「歓迎式」に臨んだ。

先ほどのスタッフが歓迎の歌で迎えてくれた。

ウェルカムドリンク

ココナッツジュースか？

ミニロックアイランド上陸した際に首に掛けてもらった「レイ」

歓迎式の後１５時近かったがランチ

私はバーベキューコーナーで「アサリ」「ムール貝」「イカ」をチョイス、メキシカ

ンライスを添えた。

イカとムール貝はグー。

フルーツは勿論マンゴー

このマンゴーが美味しくて毎日ほぼ３食後のフルーツで頂いた。

しかし聞くところによると、この季節はマンゴーの季節では無いらしい。

ひょっとして「ハウスもの？」

水上コテージの部屋に入るとこのセットがベッド上に置かれていた。

全て使い勝手の良いアイテムで助かりました。

「レイ」と同じ葉で作られた「鳥」が２羽置かれていました。

アクティビティ・コーディネイターと今後のスケジュールを計画しているうちに

ディナータイムになりました。

ビールは有料です。１６０ペソ、日本円で３３０～４０円

やはり「サンミゲル」ですね。でも高い！！

ランチ時に覚えたバーベキューコーナーを見ると、日本で言う「岩ガキ」のような

ビッグなカキがありすぐ飛びつきました。

果たしてそのお味は？

ウーム、残念ながら味付けが私的には今一でリピはありませんでした。

これは同じバーベキューコーナーで何種類もの素材をチョイスしてシェフに

調理してもらう料理（いわゆる野菜炒め）だが味付けが「カキ」と同様なので

チョット微妙。