2016/09/21 - 2016/09/24
58位(同エリア112件中)
けんいちさん
たかぢ、ぴょんさん、けんいちの3人旅です。
ぴょんさん曰く「世界で一番海が綺麗な島」と絶賛する多良間村の水納島(みんなじま)。人口わずか3人、飛行機・定期船なし、宿も店もなし、そんな沖縄の秘島を目指します。
水納島へ上陸するまでに宮古島、多良間島(たらまじま)を経由して2日半かかりました。
宮古島・多良間島編からつづく、水納島編です。
*沖縄本島の近くにある水納島(クロワッサンアイランド)ではありません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
3日目です。
気持悪い・・・2日酔いです(T_T)
何も食べたくありません、どこにも行きたくありません(^-^; -
しかし今日は水納島に渡ります。水納島唯一の住人・宮国さんの船・しらはま号が多良間島に到着です。
-
宮国さん兄弟は多良間島で用があるとのことで、その間に食料を買い込みます。私けんいちは二日酔いで動けなかったので、たかぢとぴょんさんが買い物をしてくれました。お店で残り1つのキャベツを買い、わずかながら入荷していたパンを買い、高価な宮古牛、オリオンビールや泡盛を買います。
-
しらはま号でいよいよ出港です。私は・・・絶対ゲーゲーしちゃいそうです(^-^;
-
宮国さん曰く「普通だったら船を出さない」と言うほどまだ海が荒れているようです。ちょっと無理して迎えにきてくれたみたいでした。
-
船の屋根の高さをも超える大波が次々に襲いかかり、船は上下に揺られます。途中エンジンを切ったりしていました。それって「どうしようもないから自然に任せる」っていうことですよね(^-^;
-
40分近く掛かってどうにか水納島に上陸です。私は気持ち悪くて船を降りたその場で寝転がりました(^-^;
-
何はともあれここから水納島での生活が始まります。港から内地に向かう防風林のトンネルは現代からパラレルワールドへの入り口のような雰囲気でした。
-
そのトンネルを抜けると、宮国さんや我々が生活するコテージがある広場に出ます。港ではかろうじて多良間島からの携帯の電波が入っていましたが、ここでは完全な圏外になりました。
-
今回生活するコテージです。電気・ガスはありますが水道は雨水です。
-
さっそく港付近の海に遊びに行きます。たかぢとぴょんさんは水着に着替えてシュノーケルです。私はまだ二日酔いなので大人しく港で釣りをすることにしました。
-
防波堤から釣ってみようと思ったのですが、潮が引いていて船が着いた港から釣り糸を垂らします。
-
そのあとたかぢも釣りに参加します。海の水が綺麗で魚が寄ってくるのがわかります。時折ぐぐぐっと来るのですが、今日のところは釣果ゼロでした。ただ他に誰もいない海で時間を気にせず釣りをする・・・贅沢な島時間が始まりました。
-
海に沈むみゆく夕陽を見送ってコテージに帰ります。
-
もちろん食事ははすべて自炊です。オリオンビールと泡盛を飲んでいい気持ちです。
-
夜のお散歩に出ます。
-
空には数多くの星空が見えます。天の川がハッキリ見えました。港で寝転がって夜空を見上げます。たかぢはイビキをかいて寝てしまいました。少ししたら月が上ってきました。海に吹く風も気持ちよくいつまでも空を眺めていました。
-
4日目です。
たかぢもぴょんさんも起きる気配がありません。 -
そこで私は朝のランニングに出かけます。まず港に行くと野生のヤギさんがいっぱいです。
-
ヤギさんと一緒にランニングです(^-^;
-
まずはコテージから続く、島の北西に向かう道を走ります。
-
木々のトンネルを潜っていきます。
-
放牧されている牛さんが見えます。
-
この道の終点には牛舎があり、宮国さんが朝の餌やりをしていました。
-
一旦コテージまで戻り、今度は北東に向かう道を走ります。
-
ジャングルのようなところになりました。まるで迷路のようでした。
-
野生のヤギさんに混じり、餌付けされたヤギさんもいます。親子のヤギさんカワイイですね(^-^)
軽く6キロほど走って帰りました。 -
朝ご飯を食べたあとお散歩に出掛けます。その前にとコテージの前の芝生でフリスビーで遊んでみます。
-
今日は島の東側を歩いてみます。
-
ジャングルのような森の中を歩きます。
-
東の浜が見えてきました。今日の天気は時折陽が差すものの雲が多いです。
-
灯台に来ました。
-
灯台の近くにはヘリポートもあります。
-
戻って東の浜を歩いてみます。
-
これで午前中は終わりです。こんなマッタリな島時間の過ごし方です(^-^;
-
午後からは宮国さんが追い込み漁に連れていってくれることになりました。
-
我々はトラックの荷台に乗り、北の浜に運んでもらいます。
-
北の浜から船に乗り、漁をするスポットに向かいます。
-
シュノーケルの準備もしてきました。
-
とても綺麗な海です。
-
漁の時間まで少しあるというので、シュノーケルを楽しみます。
-
珊瑚がたくさんありました。
-
その中でも青い珊瑚には驚きました。まるで塗料を塗ったかのような鮮やかなブルーでした。
-
さぁ漁に向かいます。宮国さん兄弟が網を持ち、浅瀬を歩いていきます。
-
我々もそのあとを追いかけます。しかし網を投げ入れることもなく永遠と歩き続きます。よく獲れる場所に向かっているのかと思いきや引き返してきたり、まったく何をしているのかわかりません。
-
歩き続けること20分・・・・なんの前触れもなく宮国さん兄弟が二手に分かれて走り出しました。え?え?なに?なに?
-
すると網にはたくさんの魚がかかっていました。まったく何が起きているのか理解できませんでした。聞くと波打ち際の返す波の中に魚の尾びれのキラキラを見つけて網を入れたとのことでした。その尾びれの反射光を探してずっと歩いていたのです。
-
たった2回の網入れで20尾以上もの魚が獲れました。追い込み漁と言うので、網を張って、遠くから人がバシャバシャと追い込むものと思っていました。
-
獲った魚を吊るし船に引き上げます。カッコいい!
-
獲った魚をその場で捌いて刺身にしてくれました。海水で味を付けていただきます。さすが獲れたてで弾力があって美味しかったです(^-^)
-
そのあと浜でみんなで魚の鱗取りをして帰りました。
-
まだ夜まで時間があったので港で釣りをしました。たかぢが小さい魚を2匹釣りました。
-
夕食には漁で獲った魚が食卓に並びました。
この後宮国さんの家に呼ばれて、恐怖の(^-^;お通しです。宮国さん兄弟、弟さんの奥さん、我々3人と、いまこの島にいる全員が集まって楽しいひと時を過ごしました。
しかし残念なことに、台風の影響で船を宮古島に避難させなくてはならなくなり、1日早い離島をしなくてはならなくなりました。当初の5泊の予定が3泊になってしまったのです。 -
星空は昨日よりさらに綺麗に見せてくれました。
-
5日目です。
今日は朝からあいにくの雨模様です。 -
雨となると何もすることが無くなってしまいます。
-
ずっとコテージにいるのも退屈なので、カレーを作ったあと傘をさしてお散歩です。
-
港に歩いてきました。
-
雨は降っていますが海水は綺麗です。
-
防波堤を歩いていたらちょうどしらはま号が帰ってきました。船を陸に上げる台車が破損したので、宮国さん三男が修理の応援に来たのです。
-
昼になって雨は上がりました。
-
明日島から出ることになるので、今日は目いっぱい島を楽しまなくてはなりません。西の浜に行くことにします。
-
道を歩いていたら牛さんたちが大勢寄ってきました。
-
コテージから30分ほど歩いて西の浜に到着です。綺麗な白浜と海です。
-
曇り空ですがそれでも綺麗な海です。
-
さっそく潜ってみます。
-
カクレクマノミが隠れずに泳いでいました。
-
ここは潮の流れがとても速く深いところがあります。ぴょんさんは潮流に流されそうになり「死ぬかと思った」と言っていました。海は油断してはいけないですね。
-
プカプカ浮いてみます。これが気持ちいいんですよね。
-
暗くなってきたので帰ります。帰りは浜に沿って帰りました。
-
今日は外でバーベキューです。1パック1,200円もする宮古牛をはじめ最後の夜なので盛大に行きます。
-
そこに嬉しい知らせが来ました。明日帰る予定でしたが、船を陸に上げる台車の修理に見込みが付いたので、船を避難させる必要がなくなったとのことです。よって水納島の滞在は明後日までとなりました。
-
今日も星空が綺麗です。
-
6日目です。
今日は天気が良くなりそうです。 -
今日も早朝からランニングをします。
あの・・・通してもらえませんでしょうか?(^-^; -
港にも太陽の日差しが降り注ぎ、澄んだ青空を見せてくれます。
-
朝7時の時点ですぐ日焼けしてしまいそうな太陽の強さです。
-
朝食後早速海に向かいます。
-
ぴょんさん命名の「竜宮城」で泳ぎます。そこにはいままで見たこともない数の珊瑚が広がっていました。
-
黄色や青といった鮮やかな珊瑚が無数にあります。
-
珊瑚のお花畑という感じです。
-
やはり離島の海には太陽が無くてはなりませんね。
-
午後には昨日も行った西の浜に向かいます。
-
すると我々の後ろをヤギさんの集団が付いてきました。
-
島へ上陸した当初は我々を少し遠巻きに見ていたのですが、危害を加える人たちでは無いと信用してくれたのか一緒に歩いています。
-
飼い慣らされた動物園のヤギさんではなく、野生なんですけどね(^-^;
-
途中でヤギさんたちとはサヨナラしました。
-
夏の北海道のような景色です。
-
北の浜に歩いてきました。晴れているとまるで印象が違いますね。
-
そのまま浜を歩いて西の浜に向かいます。
-
メチャクチャ綺麗です。北の浜から西の浜へ曲がる砂浜の曲線美がたまりません。
-
飲めそうです(^-^;
-
青い空・白い雲、青い海・白い砂浜。他に何もいらないです。
-
あ、オリオンビールがあるとなお良し!(^-^;
-
午後は時間を気にせずここで過ごすことにします。ぴょんさんは日陰を作ってお昼寝です。
-
この海が我々だけのプライベートビーチなのです。
海外ではありません。日本なのです。 -
こんな綺麗な海をボーっと眺めて過ごす1日はなんて贅沢なのでしょう。
-
たかぢ、浮いてます。
-
美味しそう!
-
海の中も、昨日より一段と綺麗に見えます。
-
日焼け止めを入念に塗っていたつもりでしたが、気づいたら腕や足が日焼けで真っ黒です。
-
みんなで釣りをしてみます。
-
ここでもたかぢが1匹ゲットです。しかし釣った魚を、持っていたジップロックに入れたところ、穴が開いて逃げられてしまいました(^-^;
-
西の浜を上がり、コテージに向かって歩いていたところ虹を見ることができました。
-
そして本当の最後の夕食です。食材の残りを上手に使って夕ご飯を作りました。
-
7日目です。
引き続きいい天気になりそうです。今日お昼にこの島を離れます。 -
が、相変わらず2人はなかなか起きません(^-^;
-
朝食にホットケーキを焼きました。ぴょんさんは焼いているのを忘れて真っ黒に焦がしてしまったのをたかぢに食べさせてました(^-^;
-
島を出る前に最後のお散歩です。
コテージを出ると・・なんと見知らぬ男性が一人いました。日帰りで釣りにでも来たようです。数日ぶりに見る他人に、思わず「あ!人だ!」と叫んでしまいました(^-^; -
島の中ごろにある御嶽にご挨拶です。たかぢとぴょんさんは島に上陸したときにも来たようですが、私は二日酔いと船酔いでそれどころでは無かったので、遅ればせながらのご挨拶です。
-
東の浜を歩いてみます。ここも泳いでみたかったですね。
-
海に削られて洞窟のようになっているところがありました。こんなところで海を見ながらお弁当やビールを飲むというのもいいでしょうね。
-
じゃあね、ヤギさん。また来るね(^-^)
-
最後に来島者名簿にコメントを残します。ぴょんさんは今回で8回目の来島でしたが、さらに多い人が2人いるらしく、「差を付けられたなぁ」と悔しさを滲ませていました(^-^;
-
帰り支度をして、宮国さんの迎えのトラックを待ちます。ぴょんさんは「帰りたくない」と寂しそうです。
-
でも仕方ありません。多良間島に向かって出港です。
-
上陸時と違って波は穏やかで、なにしろ体調が万全です(^-^;
-
しらはま号は水納島を離れます。いつになるかわかりませんがまた来たいと思うので、そのときまでこのままの状態でいて欲しいですね。水納島さようなら~
-
穏やかな海で、行きよりだいぶ早く多良間島に到着しました。
-
そして宮国さん兄弟は水納島に帰っていきました。宮国さんいろいろお世話になり、ありがとうございました。
-
飛行機の時間まで3時間ありますので、その間宮国さんのクルマを借りて島内をまわることにしました。「カギを付けたまま空港の駐車場に置いておいてもらえば、あとで取りに行くから」とのことです。最後までお世話になります(^-^)
-
特に行く宛もなくクルマを走らせ、宮古市の森の浜に行ってみます。
-
そのあとAコープに寄ってみて驚きました。水納島へ出発するときはガラガラだった陳列棚にたくさんの食品が置いてあったのです(^-^;
-
2日目にも来たふるさと海浜公園です。
-
遠くに水納島が見えます。それを眺めるぴょんさんが寂しそうです。
-
多良間島は特に観光するところもないので、ゆっくりクルマを走らせて多良間空港に付きました。言われたとおりクルマを駐車場に置いていきます。
-
来たときと同じ小さな飛行機で帰ります。
-
水納島、多良間島さよなら~ (ToT)/~~~
-
あっという間に宮古島です。来間大橋が綺麗に見えました。
-
宮古空港に到着です。現実の世界に戻ってきちゃったという、なんとも言えない感覚になります。
-
羽田行の飛行機の時間まで空港内のレストランで打ち上げをします。東京には夜11時前に到着しました。ここで解散です。
今回の水納島での生活は、朝日が昇れば起き、日が落ちれば寝て、お腹がすいたら自分でご飯を作って、他人を気にせず自分だけの時間を過ごすという非日常を体験しました。
綺麗な海と満天の星空、ヤギさんとの共同生活(^-^;
簡単に行くことができない場所なので、次の機会がいつになるかわかりませんが、また非日常を楽しみに行きたいと思います。
そして宮国さん一家には大変お世話になりました。ありがとうございました(^-^)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
多良間島・水納島(沖縄) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
131