2016/09/25 - 2016/09/25
83位(同エリア110件中)
森の水だよりさん
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【04:00~】
起床。朝7時までホテルの共有スペースで仕事。暗かった。。。
その後嫁を起こして、駅前のレンタカーオフィスへ飛び込みで行ってみる。
と、その前に駅前のajdaという軽食屋で朝飯。
・Burek 2ユーロ(240円)
・コーヒー 1.2ユーロ(144円)
Burekは油で揚げた生地と量が朝から重い。
本当に中欧の飯は量が多いのでパン系とはいえ、油断できない。
【08:00~】
駅前のSixTというレンタカーオフィスが開いたので開店と同時に今日使える車はないか聞いてみる。
最初は「No Way」とか言って飛び込み客を断固拒否だったが、
そのうち探してみると言って、普通に駅前に置いてあった車を貸してくれた。
オートマがいいと希望を出したらまたNo Wayとか言われたので、ここは妥協してひさびさのマニュアル車。
24時間レンタルで59ユーロ(7,080円)。
車は意外にUSB端子+ナビ付きで快適。
右手でのギア操作に戸惑いながらも、駐車場を出て高速に向かう。
【08:30~】
高速に入る。この日も霧がかかってます。ただこの霧の区間を抜けると青空が広がる。
今日もいい天気です。
【09:30~】
本日の目的地の一つ・ブレッド湖に到着。
その美しさから「アルプスの瞳」や「アルプスの宝石」と称される場所です。
湖の近くの駐車場に5ユーロ(600円)で車を停め、湖に沿っててくてくと30分ほど散策してみる。
午前中の湖のほとりの澄んだ空気と、透き通った湖、
そして湖に浮かぶ島と教会、高台にあるブレッド城、遠くに連なる山脈と
どこをとっても気持ちが良く絵になる場所でした。
本当はどこか湖を見ながらコーヒーとケーキでも食べてのんびりしたいとことだが、
この日はこの後、二つの鍾乳洞を巡る計画なので、営業時間内に滑り込む必要があり、
足早にブレッド湖を離れる。
【10:00~】
ブレッド湖を出発し、シュコツィアンへ向かう。高速で約110キロ。
【11:30~】
シュコツィアン洞窟群に到着。
スロヴェニアと言えば、ポストイナ洞窟に行く観光客が圧倒的に多いが、
人の口コミを見るとこちらの洞窟を推している人が多い。
&この洞窟だけが世界遺産になっている、
ということでシュコツィアン洞窟にやってきました。
ここは洞窟保護の観点からツアーのみ見学可能。
9月は毎時0分にツアースタートだったので良かったものの、
10月以降冬季に入ってしまうと日に3回しかツアーがない模様。
旅行9月にして良かった・・・。
・洞窟の見どころのみをめぐるコース1
・洞窟の外から渓谷などをめぐるコース2
・1と2の両方に行くコース
の3種類がある模様。
自分たちはコース1 16ユーロ(1920円)をチョイス。
待ち時間の間にスロヴェニア名物・クリームケーキ3ユーロ(360円)を食べる。
固いパイ生地で柔らかいクリームとカスタードをサンドしているため、
少しづつ食べようとすると形が崩れる、ちょっと食べにくいケーキ。想像通りの味。
100%レモンのような酸っぱいレモネード2ユーロ(240円)と合う。
【12:00~】
ツアーがスタート。3名のガイドと共にまずは洞窟入り口へ移動。
この3名がそれぞれの言語でガイドする仕組み。
言語ごとにグループに分かれて英語は一番最後だったので、
ここで10分ぐらい待つ。
【12:30~】
満を持して洞窟観光スタート。最初はトンネルのような下り坂をただただ下っていく。
すると洞窟が目の前に広がってくる。
必要最低限に照らされた照明がまた洞窟そのものを感じさせてくれる。
とにかくこの洞窟、上も下も奥行きもとにかく広い。
深さは200m以上あり、長さは約6㎞に及ぶとのことで、
そのスケールに圧倒されること間違いなし。
「センター・オブ・ジ・アース」とか、映画のような世界です。
洞窟内に渡された高さ45メートルの橋・ツェルケヴェニコヴィム橋とか、
棚田のような鍾乳洞)にできる水たまり・リムストーンプールとか、
鍾乳洞の壁に残るかつて探検隊が探索した跡とか、
洞窟内の壮絶な高さの渓谷とか、
見どころも多々。
間違いなくこれまで言った中で最強の鍾乳洞。
洞窟内は洞窟保護の観点から写真撮影禁止なのが残念。
まぁiPhoneとかで写真撮っても伝わらないだろうなぁ。。。
洞窟に入った後、1時間30分ほど歩いてようやくたどり着くという広さ。
出た後は写真撮影の許可がおりたので、洞窟を振り返って写真撮影。
洞窟を出た後はさらに散策を楽しむ人(左ルート)とリフトで帰る人(右ルート)で分岐。
自分たちは右ルートのチケットを買っていたので、そのまま帰る。
帰り際にあった売店で、
・ベリーの水 1ユーロ(120円)
・栗のアイス 1ユーロ(120円)
で一息。
【14:10~】
シュコツィアン洞窟を後にして、ポストイナに向かう。
高速で20kmと近い。
【15:20~】
ポストイナ洞窟からさらに山道を9㎞走ったところにある洞窟城に行く。
中に入ってもあまり面白くないという口コミ通り、外から写真撮影して終了。
【15:50~】
ポストイナ洞窟に戻る。駐車場は45分以下無料。45分以上4ユーロ(500円)。
洞窟入場は23.9ユーロ。
こちらもツアーは毎時0分スタートということで16時の回に参加できた。
【16:00~】
まずはバーコード式のゲートから入場。カメラマンがガンガン写真を撮ってくる。
ディズニーランドか、ここは。
その後、トロッコに乗り込み、出発。ここでもトロッコスタ―ト時に写真撮影されまくられる。
なんか洞窟をアクトラション化してて萎えるわー。
トロッコに乗りながらも洞窟内の様子が見学できる。
中は気温10度ぐらいで服2枚の重ね着は完全に準備不足。
寒さに耐える10分間の乗車。
トロッコから降りてからは徒歩での洞窟観光。
コンクリートで歩きやすく幅広く舗装された道、洞窟内の照明もかなり明るく、
人の手がかなり入った洞窟といった印象。
シュコツィアン洞窟に行った後だと、この洞窟すら作り物のように思えてくる。
・向こう側が透けて見える薄い鍾乳石「カーテン」
・細い鍾乳石が幾重にも天井から下がっている「スパゲッティ」
・この洞窟のシンボルである、白いアイスクリームのような鍾乳石「ブリリアント」
・この洞窟のもう一つのシンボル、1年近く何も食べなくても生きられる「ホライモリ」
などなどが見どころとして挙げられる。
シュコツィアン洞窟に行った直後だったという点と
狭い道で我先に行こうと押してきたり、途端に立ち止まり道を塞いだりする
マナーの悪い中国人団体のせいで不快だった点で、
今一つ満喫できないまま、徒歩1時間に渡る洞窟探検は終了。
あと、洞窟の中に土産物店を置く必要は絶対にないと思うんだよな。。
帰りもトロッコに乗って帰る。
【17:30~】
再び高速に乗り、リュビリャナ市内を目指す。
日曜日ということもあり高速は混雑していた。
【18:30~】
レンタカーを駅前のパーキングに停め、Sixtのオフィスの返却ポストに鍵を投げ入れ終了。
なんとか1日で郊外の見どころを回れました。
【19:00~】
晩飯を食いに行きがてら面白い自販機を見つける。
一つ目は牛乳の自販機。0.5ml、0.5ユーロ(60円)単位で購入可能。
買って飲んでみたけどそんなに美味くない。
他にも携帯の自販機や家庭常備薬の自販機なんかもあった。
これらが街中にあるということはそれだけ治安が良いってことなんでしょう。
【20:00~】
今日の晩飯はTHE WOKという世界各国にチェーン展開する、アジアヌードル店へ。
麺の種類、トッピング(有料)、味付けを選んで、自分好みのヌードルが食べられるという店。
自分はエッグヌードルとスプラウト+マッシュルームをテイストオブアジアという味付けで食ったけど、
野菜炒めのような醤油ベースのような味付けで美味かったです。
6.79ユーロ(814円)。
【21:00~】
ホテルに戻る。少し仕事をして23時就寝。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
【07:30~】
駅前のレンタカーオフィスへ飛び込みで行ってみる。
と、その前に駅前のajdaという軽食屋で朝飯。 -
・Burek 2ユーロ(240円)
・コーヒー 1.2ユーロ(144円)
Burekは油で揚げた生地と量が朝から重い。
本当に中欧の飯は量が多いのでパン系とはいえ、油断できない。 -
【08:00~】
駅前のSixTでレンタカーを借りる。
予約なしでいったので、ひさびさのマニュアル車。
24時間レンタルで59ユーロ(7,080円)。
車は意外にUSB端子+ナビ付きで快適。 -
【08:30~】
高速に入る。この日も霧がかかってます。 -
【09:30~】
本日の目的地の一つ・ブレッド湖に到着。
その美しさから「アルプスの瞳」や「アルプスの宝石」と称される場所です。 -
湖の近くの駐車場に5ユーロ(600円)で車を停め、湖に沿っててくてくと30分ほど散策してみる。
-
午前中の湖のほとりの澄んだ空気と、透き通った湖、
そして湖に浮かぶ島と教会、高台にあるブレッド城、遠くに連なる山脈と
どこをとっても気持ちが良く絵になる場所でした。 -
この湖の透明度!
-
【11:30~】
シュコツィアン洞窟群に到着。
スロヴェニアと言えば、ポストイナ洞窟に行く観光客が圧倒的に多いが、
人の口コミを見るとこちらの洞窟を推している人が多い。
&この洞窟だけが世界遺産になっている、
ということでシュコツィアン洞窟にやってきました。 -
待ち時間の間にスロヴェニア名物・クリームケーキ3ユーロ(360円)を食べる。
固いパイ生地で柔らかいクリームとカスタードをサンドしているため、
少しづつ食べようとすると形が崩れる、ちょっと食べにくいケーキ。想像通りの味。
100%レモンのような酸っぱいレモネード2ユーロ(240円)と合う。 -
【12:00~】
ツアーがスタート。3名のガイドと共にまずは洞窟入り口へ移動。
この3名がそれぞれの言語でガイドする仕組み。
言語ごとにグループに分かれて英語は一番最後だったので、
ここで10分ぐらい待つ。 -
【13:30~】
洞窟観光終了。写真撮影が禁止なのでいきなり出口です。 -
出口から洞窟を取っただけでもスケールの大きさが伺える。
-
中の雰囲気を思い出として残すべく、看板にあった写真を撮影。
洞窟内に渡された高さ45メートルの橋・ツェルケヴェニコヴィム橋。 -
洞窟を出た後はさらに散策を楽しむ人(左ルート)とリフトで帰る人(右ルート)で分岐。
自分たちは右ルートのチケットを買っていたので、そのまま帰る。 -
・ベリーの水 1ユーロ(120円)
・栗のアイス 1ユーロ(120円)
で一息。 -
【15:20~】
ポストイナ洞窟からさらに山道を9㎞走ったところにある洞窟城に行く。 -
中に入ってもあまり面白くないという口コミがあったので、外から写真撮影して終了。
-
ポストイナ洞窟へ向かう途中の気持ちの良い一本道。
-
【15:50~】
ポストイナ洞窟に戻る。駐車場は45分以下無料。45分以上4ユーロ(500円)。
洞窟入場は23.9ユーロ。
こちらもツアーは毎時0分スタートということで16時の回に参加できた。 -
【16:00~】
まずはバーコード式のゲートから入場。カメラマンがガンガン写真を撮ってくる。
ディズニーランドか、ここは。
その後、トロッコに乗り込み、出発。ここでもトロッコスタ―ト時に写真撮影されまくられる。
なんか洞窟をアクトラション化してて萎えるわー。 -
トロッコに乗りながらも洞窟内の様子が見学できる。
中は気温10度ぐらいで服2枚の重ね着は完全に準備不足。
寒さに耐える10分間の乗車。 -
トロッコから降りてからは徒歩での洞窟観光。
コンクリートで歩きやすく幅広く舗装された道、洞窟内の照明もかなり明るく、
人の手がかなり入った洞窟といった印象。
シュコツィアン洞窟に行った後だと、この洞窟すら作り物のように思えてくる。 -
広いは広いんだけど、人工的なものを常に感じる。
-
・細い鍾乳石が幾重にも天井から下がっている「スパゲッティ」
-
・この洞窟のシンボルである、白いアイスクリームのような鍾乳石「ブリリアント」
-
シュコツィアン洞窟に行った直後だったという点と
狭い道で我先に行こうと押してきたり、途端に立ち止まり道を塞いだりする
マナーの悪い中国人団体のせいで不快だった点で、
今一つ満喫できないまま、徒歩1時間に渡る洞窟探検は終了。
あと、洞窟の中に土産物店を置く必要は絶対にないと思うんだよな。。 -
帰りもトロッコに乗って帰る。
-
【18:30~】
レンタカーを駅前のパーキングに停め、Sixtのオフィスの返却ポストに鍵を投げ入れ終了。
なんとか1日で郊外の見どころを回れました。 -
駅にあった携帯の自販機。
-
【19:00~】
晩飯を食いに行きがてら面白い自販機を見つける。
一つ目は牛乳の自販機。0.5ml、0.5ユーロ(60円)単位で購入可能。 -
買って飲んでみたけどそんなに美味くない。
-
本日も暮れてまいりました。
-
【20:00~】
今日の晩飯はTHE WOKという世界各国にチェーン展開する、アジアヌードル店へ。 -
麺の種類、トッピング(有料)、味付けを選んで、自分好みのヌードルが食べられるという店。
-
-
自分はエッグヌードルとスプラウト+マッシュルームをテイストオブアジアという味付けで食ったけど、
野菜炒めのような醤油ベースのような味付けで美味かったです。
6.79ユーロ(814円)。
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