姉と友人との女子会

2016/09/30 - 2016/10/01

思いがけず、グランドエクシブ鳥羽別邸の宿が取れたので、姉とその友人と久しぶりの再会。

料理や温泉を楽しみました。

エリア 鳥羽(三重)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

大阪から鳥羽にやってくる姉一行が到着するのは、午後４時過ぎ。

私は一人なので早めに家を出て、鳥羽駅周辺を散策しようと思いました。

約一時間半位の時間を過ごすのに、鳥羽水族館は広すぎるだろうし、やはり女性を魅了する ミキモト真珠島が良いだろうと、鳥羽駅からタクシーに飛び乗りました。


駅から真珠島までは1メーターの距離。
運転手さんは嫌がるかなと思いましたが、雨模様でもあったからか、快く連れて行ってくれました。
しかし帰りはタクシー来ないと思うから、駅まで歩いてね と言われました。

海に浮かぶ真珠島への渡り廊下。

途中にはベビーカーや車いすが用意されていました。

海に浮かぶ真珠島までの通路を通り、階段の上り下りをして、島へ。

入館料は1500円でした。

まずは、真珠王の御木本翁にご挨拶。

海女の実演があるコーナーもすぐ側にあります。
あと２０分後に実演開始でしたが、以前に来た時に見た事があるので、今回はパスしました。

こちらの真珠島へは、平成８年ごろに来た記憶があるのですが、
今年伊勢志摩サミットが開かれ、展示の内容も変わっていて
とても興味深く、もっとゆっくり見て回りたかったです。

展示を見た後は、ショップへも行きましたが、MIKIMOTOブランドのパールの価格の高さに、ため息ばかり。

そそくさと退出。

雨も止み　歩いて鳥羽駅に向かいます。

左手の白いビルが駅周辺。
遊歩道も広くて、歩いてすぐでした。

鳥羽駅で姉達と合流。
エクシブの送迎バスに乗り、ホテルへ。
久しぶりの姉との会話が弾み、道中の写真はありません。

エクシブ本館、アネックス館、とお客を降ろした後
いよいよ別邸に到着です。

別邸はこの３月にオープンした和風の趣のホテルです。

新しい建物、設備、景観に私達４名は気持ちが高揚していました。

いきなりお部屋の写真で恐縮ですが、フロントやラウンジの写真は撮らず。

バスを降りてフロントまでの道のりが結構長く、
お庭の風景、調度品や建物の室礼に目を奪われ、
写真を撮る余裕をなくしていました。

今回私達が泊まった部屋は南棟。４階。

フロントからは離れていましたが、浴場が同じ棟だったので
便利でした。

リビングに続き、畳の間があり、壁の向こう側には２台のシングルベッドが
あります。

ベッドルームのテレビ。

ベッドルーム。

ウエルカムのジュースが用意されていました。

夕食は、別邸内の和食処　「華暦」

７：４５からの予約だったので、ショッピングを楽しんだり、
ホテルの中を散策したり。

花暦では個室を用意して頂いたので、
ほかのお客さんへ気遣う心配なく
会話を楽しめました。

お吸い物

お凌ぎ

お造り

焼き物の写真はなく、煮物へ。

栗と茸の炊き込みご飯と赤だし椀。

デザートを食べ終え、１０時過ぎにお風呂へ。

お部屋に用意されていた
二種類の色浴衣。

ワイン色のものは帯ですが、結構ごつくて誰も結ばず。

この上に、淡いピンクの羽織物が用意されていました。
写真にはありませんが、この羽織物　生地が薄く、
カーディガン風に洋服の上からも羽織れて
使い勝手がよかったです。

浴衣用の草履。

鼻緒が可愛いです。

部屋へ通じる廊下の絨毯の柄。

大浴場への廊下の絨毯の色柄も素敵でした。

朝食は鳥羽本館へ移動し、バイキングを頂きました。

普段は軽く済ませる朝食ですが、バラエティに富んだメニューの数々に

ついつい箸が進みました。

本館はエクシブの中で一番最初に建てられて

オールドエクシブと呼ばれていたりもしますが、

今回別邸オープンに伴い、本館もリニューアルされて

とても洗練されたように感じます。

朝食をおえ、雨も上がったので散策。

つつじの中にちらほらと花が咲いていました。

南棟から北棟を写す。

お天気が良かったら、もっと海の色も美しかったことでしょう。

今回は急な思いつきのような旅だったので、写真もうまく取れませんでしたが、

新しいホテルの宿泊は、ワクワク感が違うような気がしました。