2016/09/26 - 2016/09/27
417位(同エリア1198件中)
ごん太2さん
三島由紀夫が「潮騒」を発表したのが昭和29年だからもう60年以上前になる。舞台となった神島は人口は減ったものの、いまだ小説や映画のロケ地がそのまま残され、歩いていると、そこはかとなく当時の面影が湧き上がってくる。「潮騒」に心うたれた青春のなつかしさがよみがえってくるのであった。島はそんな素朴さを残したまま、私たちを迎えてくれる。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
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鳥羽佐多浜から定期船に乗ると神島まで50分ほど。
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いよいよ神島が。
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まずは漁港へ。伊勢エビが大漁。
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タイなどをさっそくさばくおばちゃんたち。
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「潮騒」のころからタコ漁も盛んで、蛸壺がいっぱい。
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港の前に石碑も。三島由紀夫は1ヵ月ほど漁師の家に滞在して取材をしたそうだ。
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かつて唯一この時計が島の時間を刻んでいた。今も正確。
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「潮騒」で新治や初江がつねにお祈りをしていた八代神社。
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神島灯台。今は無人ながら美しい。
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目の前には伊良湖岬が手に取るように。
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小説で最大の舞台となった監的哨跡。
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「その火を飛び越して来い。その火を飛び越して来たら」少女は息せいてはいるが、清らかな弾んだ声で言った。(新潮文庫「潮騒」79ページから引用。)
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表紙と同じカルスト地形の海岸。すぐ前に学校があり、津波に備えて高台に移転工事が行われている。
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カルスト地形の反対側。
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港へ帰りつくと朝からおばちゃんがせっせと海藻をほしていた。食べるのでなく畑の肥料にするそうだ。
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あくる日は答志島へ。島の漁港。
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太刀魚の干物を天日でほしている。
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九鬼嘉隆が関ヶ原で敗れ終焉の地に選んだ答志島の胴塚。
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同じく九鬼嘉隆にまつわる血の池跡。
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和具八幡神社のほこら。
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答志の海。
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蟹穴古墳。草に埋もれてさびしい。
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答志の海女小屋。
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