2016/09/25 - 2016/09/27
35位(同エリア251件中)
カスピ海さん
ロシア正教の教会を見学していたら、儀式がはじまって・・・。
<旅程>
【1日目】9/25(日)
日本KIX 0:10→ バンコク ドンムアン3:50(40分早着) (タイエアアジア) スワンナプームへ移動 朝食 BKK 10:30→ カザフスタン アルマティ16:30・18:30→ キルギス ビシュケク 18:55 (エアアスタナ)
キルギス料理の夕食 ビシュケク泊
【2日目】9/26(月)
アラ アルチャ国立公園、山を見物・川沿いを散歩 市内中心部の広場、車で国境コルダイ(Korday)。歩いてボーダー越え。カザフスタン入国。乗り合いタクシーでアルマティ、タクシーを乗り換えて市内。ロシア正教の教会で儀式見学参拝、夕食後空港へ
【3日目】9/27(火)
ALA 0:15→香港 8:10 (エアアスタナ) 飲茶 HKG 15:05→KIX19:50 (HKエクスプレス)
<主な旅費>
航空券 AirAsia 16000円、AirAstana 88600円(Tripstaで)、HKexpress 14200円
宿泊 Southside Guest House Bishkek 30USD(agodaで) 空港送迎20USD
タクシー ビシュケク-アラアルチャ-ビシュケク国境まで 2000Kgs(約40USD) 、カザフ国境からアルマティ市 2500Kzt(約7.5USD)、車ターミナルから市内中心部500Kzt(約1.5USD)、市内中心から空港1500Kzt(約4.5USD)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアアジアX エア・アスタナ 香港エクスプレス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
-
キルギス ビシュケクから近い国境コルダイKorday
1時半ごろ
ここからカザフスタンへ入国します。
左側にブースが見えていますが、向こうから来た人のレーンの警備棟なので、行っちゃだめです。右側通行遵守 -
川で分断されているのね
-
沿道に果物や手作りジャムを売る露天が並ぶ
検疫大丈夫かなと習慣で思いましたが^ ^、隣国持ち込みはぜんぜんOKと思います -
右側の歩道をみなについて歩く。
-
5分でゲート
パスポートを出して、出国完了
間また、すこし歩いて、Duty freeと書かれた店舗らしきものも通過して、カザフスタン側イミグレの建物に入る。カメラはしまえということでカバンに入れる。 -
中は人が大勢いて込んでいるようですが、チケットブースがいくつも並ぶように窓口が複数あり、それぞれに順番待ちの人が並んでいる状態。
入口付近にエントリー カードが置いてあり、記帳台で記入する。フォームには英語表記あります。安心
パスポートを見せると、外国人はあちゃらに行きなさいと指示されるブースが左奥にある。鏡張り壁の先のドアを開けて入ろうとしたら、中からガチで共産主義風の、全身の比率にして際立って大きい幅広の丸帽子をかぶった陸軍色軍服の当局の人が出て来て、入っちゃいかんニエット!とパスポートだけ取って室内へ消えて行く。鏡前で外国人(第三国人)はみな待っていると済んだ人から順番に、例の大きい丸帽子軍人が厳格な態度で返還してくれる。
それを持って、再度イミグレブースの窓口に並んで通常手続き。
荷物のセキュリティーを通せば完了です。
(スタンプが、車のマーク!)
建物を出ると、わやわやとタクシーの呼び込み合戦で、ここを通過する人はみなアルマティに行くので、問題なく移動手段が見つかりました。
1時50分ごろタクシーへ 所要時間は15~20分
この国境通過の最速早駆けは、ビシュケクのゲストハウスでアドバイスしてもらいました。車両通過の検査が厳格なので、人だけで通過してしまうのが最も早い、と。ほんとうにその通りでした。説明もわかりやすく、ありがとうございました。
並ぶ人の数によって待ち時間が変わってくるので、時間帯によってラッシュなどあるのかもしれない。国境渋滞情報みたいなの? あるわけないニェート^^ -
「アルマティ」「アルマティ」連呼のなかで、指名/呼び込まれした乗り合いタクシーのおじさんに着いて行くと、他に女性1人、男性1人が既に乗っており、即発車。
両替をしていないと言うと、200mぐらい走ったところのモールやガススタンド、ATMが並ぶちょっとしたショッピング タウンで止めてくれた。そこからはノンストップ
ギラギラと照りつける太陽
どんどん上昇する温度
乾燥地体験だ。ときどき動物がいるが、ほぼ砂漠だ。両替ついでに水も買いましょう。 -
ただただ何もない道をゆく
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だだっ広い草原
これがモンゴルからずーっとつづいているユーラシアの草原ってこと?
ビシュケクが恵まれた超快適オアシス都市だったこと、今わかりました。
このような景色が3時間近く続きます。途中爆睡したけど起きても同じよな風景 -
乗り合いタクシーターミナルのような場所に着いて、最終的には駅まで行くそうでしたが、市内中心部に行きたい人はここからタクシーに乗れということで、降りました。
4時25分、到着
スタンドで飲むヨーグルト 100Kgt
すこし治安が不安なように見えたので、移動する。 -
街の中心へむかう
U.S.S.R.時代築アパルトマン団地 -
カザフスタン旧首都アルマティはロシアふう。新首都アスタナは黒川紀章設計 計画都市なんですよね
-
パンフィロフ公園というところで降車 20分程
お会計もめ発生。500Kzt。メーターではなかった。確認必須。カザフスタンはタクシーの体系が不明で、一般の車が交渉制のタクシーをやっていて、値段も言い値でよくわかりませんでした。28人のパンフィロフ戦士公園 広場・公園
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なんとなく参道の並木のようなここを進むと、
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おとぎの国の建物ちっくな、ロシア正教の教会、
ゼンコフ大聖堂 が見えてきたゼンコフ正教会 寺院・教会
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屋根のところがおとぎ指数マックス
かわいいだー -
メルヘン社会主義
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まわりはふつうに市民の憩いの場の公園
ロシア設計事務所は、公園もマストなんですね
ロシアをまず先に観光した方がつかみやすいのかな。類型の本流をわかりたい。 -
教会、木造で北海道や函館ぽくもあり
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色ガラスがかわいすぎるメルヘン全体主義
こちらはサイドだったようで、入場はできず、正面へまわります。(右に進むと正面玄関へ) -
おとぎ屋根が見えないと、いたってシンプル
-
窓のところも。ロシア式ってこうなの?
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こちらが正面のようです
注: 入口付近でなく、もっと下がって離れたところから撮るとかわいい塔部分が入り全景が撮れるようです。しまった。。下がらずに入場したのだー
ここから撮影禁止で写真がないです。ゴメンナサイ、イメージ画像でゆきます -
入口の社務所的な窓口の横に、女の人がかぶるためのスカーフを、ご自由にお取り下さい方式で箱に入れてあり、帰る人は返すボックスがある。スカーフ持参でない人はそこから借りる。みなロシア民話調メルヘンいでたちになったら、ろうそくを買うために並ぶ。大きさは3種類。何十本も買っている人から、数本まで様々。ブースに値段があり、1番小さいのが6Kztで、3本のつもりで 20Kzt出した。自動的におつりくれます。
お参りの祭壇へすすむ。
この写真でいうと、左方向が正面で中央祭壇。ドーム状になっている空間。内陣の木の柵手前で礼拝。椅子席は特別な席のほかはないので、教会だけど、いうなれば拝殿エリア。さらに閉まっている扉が奥にあり、いうなれば本殿空間
キリストやロシア正教の聖人のイコンが描かれ、柱に掲げられた、数多の祭壇
さて、さて、 -
・堂内左側でマントラのような真言のような読経(?)をごにょごにょ唱えていた。
参拝者はみな堂内聖人イコンめぐりをし、お目当てのイコンの前にろうそくを供えたり、キスしたりしている。私も3つのろうそくのノルマ分の聖人を決めてお参り。
と、
正殿前のライトが灯り、奥の扉が開きそうなようすになる。
→・一斉に外で鐘が鳴りまくり、さまざまな音程がしっちゃかめっちゃか鳴る現代音楽風のカリヨン音階が、堂内にも聞こえる。
→・奥の様子が見える。鈴の音が聞こえ(!)、薄紫の衣装の神官風司教たちが、拝礼し合う儀礼式。お辞儀をしているように見え、神道かと思った。 -
このドームの内側にフレスコ画ぽい宗教画が描かれ、真下に、遊行聖人(?)が描かれた中央祭壇と扉前空間。扉は閉まっているときは祭壇と一体化しているが、開くときは西部劇に出てくるBarの扉みたいに開く@@;
-
それで儀式がはじまって写真が撮れなかったのですが、本気ですごかったのです。(画像はwebから借用しました)この図は白いかぶり物に白い髭ですが、その時聖人に扮していた(と思われる)徳の高い司教さまは、黒いかぶり物に黒い髭で、マジカル ミステリアス度、さらに倍増!
→・奉仕者の神官風司教たちが、参列者のいる拝殿側に、お出ましになった。御浄めをしてくれるらしい。鈴は香炉の上部についているので、香炉をぶんぶん前後に振ると鳴る。至極お祓いぽい。われわれはみな軽く頭を下げる姿勢をとり、ますます神社かと思う。
→・また中に引っ込み、電気も消える。ほとんど祝詞のような朗詠的な祈りの文言を捧じる。
これを何度か繰り返す。総勢12人程。再度・再々度・再再々度登場の折には、衣装・採りものが、変化する。きらきら光る箱→王冠→十字架 (なにか、もとになるストーリーをたどっていると予想するがわからず)
聖歌は2階のバルコニーにいる合唱団の人たちが歌う。オルガンと楽士、奉賛専門職の位置づけ。なので、参拝者が歌ったりしなくてよい。感極まって十字を切り拝礼するというのをやりつづけるだけでよい。(タイミングは前に立っていたご夫人の通りに倣う)
歌う人たちは技術的レベルが高く、独唱はオペラのアリアのようで素晴らしく、何度も、うるっときました。
えっと、つまり、この儀式はミサという名の、ロシア正教版オペラ全曲、全幕が奏でられるコンサートだったのです!(私には)
椅子席は高齢者や足の不自由な人用に少しあるだけで、基本、立ち見スタンディング形式
奉仕の司教さまたちは、堂内の真ん中、拝殿空間を通り越したあたりまで出て来て、整列をしたり、堂内を1周ぞろぞろ行進したりもする。東大寺や薬師寺の練行衆の行道のよう
最高に偉い主教さま(?)が登場。(参拝の人のひれ伏し度が尋常ではなかったので相当偉いと感じた) 紫色に赤と白のライン模様が入った長いマントを御召しになり、手には有難い金の杖。図に類似する黒で上部が平たい長帽子。
若干、魔法使いか指輪物語か、おとぎの国の崇高ニュアンスにびびった。
(途中でかぶりものは王冠に変わります)
正面で見ていたが、お出ましになるときは参拝者エリアに絨毯がひかれる。皆が左右によけてスペースをあけたので、私の真横に来ることに。間近でお姿を拝見して、ほんとうに感激した。まさに生きている聖人のようでした! (同じ衣装の聖人像イコンが本殿左手に飾られていたので、この人の生涯の再現オペラ ミサなのかも?)
マントは長いので、後ろを従者の薄紫の衣装の若い司教さんが持って移動補助。若干、衣冠束帯の裾をひいている印象で、なんだ!これは!!
合唱の歌とお祈りの朗詠が重なって崇高な音程に転調するとき、神を体感します。音階が西洋音階を超えた、もっと細かい東洋音階で、拍の取り方も五線譜に起こせなさそうな変幻自在感。自分なりの十字切り拝礼ポイントが内から出現。
最高潮のクライマックスは、真っ赤な薔薇の花に彩られた木の十字架を3人がかりで持って、流れ出ずるキリストの血をすくう所作と、ゆれながら上下して、さらに四方に拝礼する十字架の舞でした。
ある瞬間、これはパールスィーのゾロアスター教のなにかが取り込まれて展開しているものではないか、と思うことがありました。ペルシャと中央アジアにいた神が、ふとした刹那に息づき呼吸を開始するような。すべての神秘の根源がこの土地に? ユーロ+アジアの大陸に? -
こんな床にひざまずいたりしました。
私は荷物のリュックを背負っていたので、軽い修行です。
終盤、ろうそくの下方に紙を通したものをみな手にして、歌いながら、火を順繰りに分け合って点灯するという参加型の1幕がでてきます。最初に買ったうち1本はストックして持っておくものなのかも。 -
最後に聖餐式や額に正教十字を血にみたてたたぶんワインで筆書きしてくれるお授けなど行い、終了。薔薇の花のついた木製の十字架は祭壇に飾っていてくれて、皆口づけをしてお祈りとお参りをするので、私も並んでお参りしました。
十字架には、コマ割で細密画のような精巧なタッチの宗教画が描かれていました。薔薇の花びらを司教さまが、金属製の水盤から、参拝の人に配っていて、私にもひとつかみ下さいました。
散華? 散華なの? -
結局、5時前からはじまり、終わったのは8時近くです。たっぷりと
通常の観光は、教会見学、公園散策、博物館見学、が正統ルートと思います。 -
暗くなって、時間もないので、すぐ前の通りにある店へ。ケンタッキーの並びで、テラス席もある流行っているレストランと入ったら、おSUSHIやさんでした。
SUSHI n Roll という店名^^ アメリカンテイストって書いているのですが・・カリフォルニア前なのね。
夕食 おSUSHI盛り合せ、おすすめジュース
お店はピザもメニューにあり、ピザとお寿司と同一テーブルに並べるアルマティの若い人たち。すんごくかわいいロシア系の女の子もカップルで食べにきていて、どれにしようか店員さんに聞いて一生懸命選んでいる様子が、すんごくほほえましい。
わさびが、ケーキのクリームのしぼりだし袋を使ってこのかたち。奥の赤い着色料過多の生姜は、バラのお花のかたち!
左のサーモンがのったおSUSHIは、柿の葉寿司のサーモンのものに近い、ますの寿司のような味。押してる感が^^;。でも、きゅうりとクリームチーズが挟まっています。
右のおSUSHIもとびこのようなぷちぷち魚の卵マイクロイクラがおもしろ食感で、中にはまたもやクリームチーズだ
イケないことないです。これはこれで成立しているし、お寿司は日本車とともに、とても遠くまで、どんどん旅を続けているのだなと頼もしく思った。きみは日本で生まれたんだよ、知っている?
あ、プレゼンテーション、盛りつけにこだわって美しく出す、というところに日本料理の遺伝子が保存されているのですね。
ジュースは自然な甘さで、おSUSHIに合いました。
おSUSHI(ハーフ盛りを2種選んだ) それぞれ600Kztと800Kzt、ジュース 250Kztにサービス料10% 計1815Kzt -
市内を9時ごろに出発して、30分で空港アエロポルト
タクシーは、適当にとまった車と交渉する方式のようで、公園前にいた音楽をきいていた大学生の男の子に助けてもらいました。スパシーバ。ありがとうございます。
空港手前の駐車場で降りろと言う。看板の文字を不審顔で見ていたら、キリル文字-英文字変換ができるアプリで表示して見せてくれた。出発階横付けでない懸案は、周りを見ると、歩いている人が結構いて、そんなものか、と降りる。アルマトイ国際空港 (ALA) 空港
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モスク?
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ハイテンションならくだ
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空港のコーヒーショップで
夜食 カッテージチーズケーキ、ミルクティー
1800Kzt、450Kzt になぜか50Kztが加算で 2300Kzt
エアアスタナで香港へ向かいます。 -
<おまけ> おみやげ
板チョコ・ナッツ入り板チョコ:アルマティ空港の売店で、各2USドル
ゼンコフ教会のマグネット:ゼンコフ教会で500Kzt
ポーチ2色(赤・緑)歯磨きセット、ボールペンなど:エアアスタナでもらったアメニティ
下に敷いている地図はキルギス ビシュケクのゲストハウスでもらった観光案内地図です -
キリストの名残 ロシア正教の儀式のお下がり 薔薇の花びら:ゼンコフ教会で
景教も、インド正教の超正統継承を母体にしているはずなので、見学させてもらったニュアンスに近かったのかな、と思いました。ほんとうにありがとうございます
空港で売っていたキャビアは高級銘品はロシア産。カザフものより天然ロシアものが良いの? ききキャビアの試食はないニェート^^。いつかは食べてみたいな。キャビアを使ったカザフスタン前寿司が登場しているといいな
<おまけ2> ロシアンポップス 2種盛り合せ
https://www.youtube.com/watch?v=qPMypN6lQU0
https://www.youtube.com/watch?v=n3Go8ub9a1k
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ムロろ~んさん 2016/10/17 18:28:37
- ここでもですね(^_^;)
- カスピ海さん
こんばんは、ムロろ〜んです。
弾丸?NY旅行から帰ってきました。
明日、旅行記出します(笑)。
それはおいといて、アルマティに行かれた旅行記を拝見しました。
国境での入国審査、私もイヤだったよ〜(>_<)。
審査の紙書くとき、ミスあるとお金盗られるという情報を聞いていたので正確に書きましたよ。
間違いたくなくて書いてるわけじゃないのに〜って思いながら?アハ(笑)。
無事に旅できて何よりです。
そうそう、アルマティの空港ですが、出発階にタクシーが乗り付けられない理由、それは空港建物の規模に比べて、人々を収容することができないからなんです。
ウズベキスタンを旅して、ガイドさんが教えて下さったんですけれど、ウズベキスタンやタジキスタン、カザフスタンなどのあの辺のエリアの習慣では、家の誰か一人が海外へ行くとなると、家族親戚総出でその人のために送るのだそうです。
一家族親戚もってなると20人くらいになるので、、それが何家族も出発階に来ると空港もキャパオーバーになる!
そうなると人数も多くなって、出発階エリアが収まりきれないくらいすごい状況になるので、車の入場や、空港内の立ち入りも制限されるようになったようなんです。
土地が広いんだし、もうちょっと建物大きく造ればいいじゃん!ってガイドさんの話を聞きながら私はその説明を聞いていましたよ(^_^;)。
担当してくれたタクシーの運ちゃんもそのことをカスピ海さんに伝えたかったんかなって思っています。
と、私、ムロろ〜んが代弁しました?
アハ(笑)。
ムロろ〜ん(-人-)
- カスピ海さん からの返信 2016/10/17 23:22:53
- RE: ここでもですね(^_^;)
- ムロろ〜んさん
こんばんは。そして、おかえりなさーい
旅行記楽しみにしております。
そして、驚愕の、アルマティ空港の真実を書いてくださって、ありがとうございます。
> 出発階にタクシーが乗り付けられない理由、それは空港建物の規模に比べて、人々を収容することができないからなんです。
そんな正当な理由があったとは!
(めんどうくさがっていると思っていました^^;)
> 一家族親戚もってなると20人くらいになるので、、それが何家族も出発階に来ると空港もキャパオーバーになる!
うわっ、
> 土地が広いんだし、もうちょっと建物大きく造ればいいじゃん!ってガイドさんの話を聞きながら私はその説明を聞いていましたよ(^_^;)。
ほんとうです。いくらでも巨大面積空港にできるのに、ねえ。
> 担当してくれたタクシーの運ちゃんもそのことをカスピ海さんに伝えたかったんかなって思っています。
> と、私、ムロろ〜んが代弁しました?
ありがとうございます!
入口まで結構なスロープの山登り風だったので、こんな運動させてくれちゃって、、とぶーたれかけていましたが、そうかそれならみなも歩いていた理由が納得いきます。ゆっくりアルマティを最後まで楽しんでくださいというあたたかい市の方針?だったのか、と思ったら、一気にカザフスタン印象挽回です。
ムロろ〜んさん、カザフ親善大使です。
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