ポザーダとは古城や修道院を改装した国営ホテルのこと。<br />ポザーダはポルトガルに４４箇所あり、値段が手頃なヴィラ・ヴィソーザのポザーダに宿泊してみることにしました♪<br />ヴィラ・ヴィソーザとは<br />「樹木の茂った街」という意味で<br />その名の通り緑豊かで美しい、人口5000人ほどの小さな街です。天正遣欧少年使節も1584年に滞在しました。

６ ALENTEJOに誘われてポルトガルひとり旅2016 〈４日目ヴィラ・ヴィソーザのポザーダに宿泊〉

25いいね！

2016/09/20 - 2016/09/21

1位(同エリア3件中)

エリア

ヴィラ・ヴィソーザ(ポルトガル)

エストレモスからヴィラ・ヴィソーザまでの直行便はないので、少しでもタクシー代を浮かせるためバスでボルバという街まで行きます。
調べた時間より出発時間も早く、値段も安くて、謎が多いが何とか無事ボルバまでたどり着けました！
ボルバにて
タクシーとツリズモが通じず、焦りました…やっとの思いでツリズモを見つけるも、何故が休館！
タクシー乗場も3人くらいおじいちゃんに聞きまくりました！
通じた時はおじいちゃんとあー！！
とお互い笑顔になり、ポルトガルらさしいやり取り。
ボルバではまさかのタクシー乗り場に二台も待機！！
タクシーもすんなり乗れて一安心です。
英語が話せる若めの運ちゃんで、
「ここは大理石の産地でピンク色が高く売れるんだ、採石場で5分止まってあげるよ」とフォトタイムまで設けてくれました。チップはずまなきゃだわ(^^;;
無事ポザーダに到着！！
「Pousada Convento Vila Vicosa (Pousada D.Joan IV)」
86ユーロキャンセル不可、朝食付き。
17世紀建造の修道院跡を改装したポザーダPousadaと呼ばれるホテル。
大理石を多用した回廊には、歴史的に貴重なオリジナルフレスコ画が残っています。テーマ別に趣向を凝らした客室もあり、建物全体が芸術品のような美しさです。もともとは貴族のお金持ち女子が花嫁修業をかねて入る修道院だったとか。
中庭も素敵！
お部屋
ベランダ付きです！
バスタブも大理石～～♪
館内を探検してみます。
おどろおどろしい壁画が…
目がいっちゃってる天使さん笑
黄色と青が混ざり合っていて、不思議な街です。
境目発見！！
夕飯は地球にも載っていた
「Restauracao」
12:00～15/19:30～22:30
レプブリカ広場すぐの地元の人が推薦するレストラン。
ヴィラヴィソーザのワインとアソルダアレンテジャーナ(ニンニクとコリアンダースープに卵をいれたもの)を注文。
生チーズとトマトのサラダ、カフェも追加して15.80ユーロ。
スープはパクチーが主張しすぎなくて、良いアクセントに！生チーズとトマトも塩加減が素晴らしい！ワインもまろやかで飲みやすい！このレストランはオススメです(^_^)
翌朝、ホテルの庭を散策後朝食。
やっぱりポザーダの朝食は豪華です☆
テラスは素敵でしたが寒かったので中で頂きました。
もちろん朝シャンしました！
幸せっ(*´∇｀*)
フロントに２時にタクシーを依頼してあるので、それまでヴィラヴィソーザを楽しみます。
まずは宮殿へ6ユーロ。館内は撮影不可だったため写真ありませんがガイドさんが案内してくれました。
ランチ後、タクシーにてモンサラーシュまで行きます。
タクシー代いったいいくらになるかしら…ヒヤヒヤ(^^;;