勝沼ぶどうの郷〜積翠寺温泉 坐忘庵へ

2016/08/28 - 2016/08/29

国内のワイン産地と言えば山梨が有名です。あまり国産は飲まないのですが、セラーも見てみたいし、と思い勝沼へ。
温泉はどれにしようかとさんざん悩んだ挙句、お値段や夜景がきれいと言うので積翠寺温泉 坐忘庵に行きました。
お写真は勝沼ぶどう郷駅からの眺め。

エリア 勝沼・塩山(山梨)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: タクシー JR特急
• 旅行の手配内容: 個別手配

新宿から特急あずさで勝沼ぶどう郷まで来ました。
停まらない特急もありますが、休日などは臨時電車が停まることもあります。

駅からの風景です。
ぶどうの収穫期だったらしく、たわわに実った葡萄畑が。
駅から「勝沼ぶどうの丘」へのアクセスは路線バスもありますが、本数が少なく、ルートがいろいろあって分かりにくく、しかも何の案内板もないという無い無いづくし！
タクシーはたくさん停まってますからタクシーで行くか、（初乗り位です）元気な方は坂道を歩いて・・。車で来る方が多いですが、車で来ると飲めませんしね。自転車も軽車両ですから飲酒運転は厳禁ですのでお気をつけて…。

「勝沼ぶどうの丘」の建物はそんなに大きくありません。抜けると中庭があり、
次のお写真のような噴水とベンチが少し。

広々として爽やかです。盆地なのでちょっと蒸します。
この広場の向こうにもブドウ農家さんがあって、ぶどう狩りや、新鮮なぶどうを買ってこられるご家族もいました。

「勝沼ぶどうの丘」には宿泊施設もあり、お安いのでなかなか予約も取れない
ようです。お部屋は拝見できませんでした。

セラーで試飲をするには受付でこの器を買います。
1100円でした。これがあれは何度も出たり入ったりできるようです。
そして、試飲はこの器でしかできません。

地下に降りるとまずシ白ワインコーナー！
たーーーくさん置いてあります。試飲は樽の上にある瓶からです。

そして赤ワインコーナー。ロゼもこちらです。
何しろたくさんありますので、飲みすぎ注意です。
注ぎ過ぎた場合は捨てる場所もあります。

こちらで選んだワインを1階に持っていって会計できます。
お食事場は2階にレストランがありますが、そこしか無いので開店時間には長蛇の列・・・。お食事はあきらめて甲府へ移動しました。

中央線でさらに下って甲府駅へ！
武田信玄！！すごい迫力のある銅像です。
信玄餅味のカントリーマームが駅で売ってました。即購入。

信玄像の前が工事中だったのですが、工事の壁も武田菱。おしゃれだし、
地元の信玄愛を感じました。

この日のお宿は積翠寺温泉 坐忘庵。15時のバスでのお迎えまで
時間をつぶしました。

積翠寺温泉 坐忘庵はけっこう山奥です。
夜景が見えるお部屋は限られていますが、誰でも見られるスペースも。
空気がきれいなせいかネオンの輝きが東京とは全然違いました。

自家用車で坐忘庵行かれる方は途中からくねくねの山道でしかも狭い道の譲りあい
ですので、お気をつけて・・・。

お食事のひと品。ぶどうのソースなど、工夫を凝らして美味しかったです。

お宿自慢の鯛めしは朝食です。
席に着いてから炊き上げるそうなので、ちょっとお時間かかります。
お写真は夕食の前菜です。鯛めしは撮れませんでした。

お風呂も効能がありそうな香りがしました。（私の感想です）
露天風呂は狭く暗い階段を上っていき、簡素な造りですので小さいお子さんや
お年寄り向けではないですね。見に行きましたが入りませんでした。

台風が近づいていたのでお写真もあまり撮れませんでしたので中途半端な
レポですが、山奥の秘湯好きな方は是非。