【2016年9月25・26日】インドネシア・マレーシア＋ちょっとシンガポールプチ周遊の旅（4・5日目）

2016/09/25 - 2016/09/26

2015年末で、とある会社を退職になってしまったあと、しばらくの間、再就職活動に難儀しましたが、なんとか派遣社員で１０月から、何回目かの社会復帰が決まりました。

１０月になったら、しばらくは遠出できそうにないと思ったので、即決で、１月にアメリカ旅行して貯まったデルタ航空のマイルで、シンガポール往復と引き換え、あとはLCCの航空券で、マレーシアへ行くことにしました。

インドネシアは、スマトラ島・メダンだけ、航空券を買っておき、出発間際まで行くかどうか決めようと思いましたが、結局、インドネシアなんて、次はいつ行けるか分からないので、行くことに決めました。

エリア マレーシア

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー 飛行機

翌２５日（日）

実質最終日です。

朝、テレビをつけたら、今度はコーラン番組をやっていました。

土曜よりは量少なめの朝食を食べ、また二度寝してから、１０時過ぎに荷物をまとめて、出発

チェックアウト後、ロビーを撮影

インペリアル シェラトン ホテル ホテル

そうしたら、ホテルのスタッフから声をかけられ、写真を撮ってあげると。

まずは１枚

で、別の場所でもう１枚。さらに１枚撮ってもらいました。

スタッフのホスピタリティは高いなあ…と。ありがとうございました。

モノレールでKLセントラルにまた行きました。

再度、「Touch'n go」カードにチャージするためです。

途中、ムスリムの人用のお店がありました。

ニューセントラル ショッピングセンター

ヒジャイとか服とか、日本ではお目にかかれませんよね…。

クアラルンプールでは有名な感じの通信会社、「maxis」のお店

自分もフォートラベルから、wifiルータをれんたるしましたが、maxisでした。

で、再度、「Touch'n Go Hub」へ。

30リンギットほど再チャージ。

というのは、チャージ余っていたものの、このあと、KLIAエクスプレス（トランジット）に乗るためで、KLIAエクスプレス（トランジット）でも使えるためです。

ニューセントラルを撮影

「Touch'n go Hub」の場所は別途クチコミで書きますが、KLセントラル駅からだと、まず、Godivaだったかのお店が見えるので、そこを左に曲がると、この「メイソウ」というお店があるので、ココを目標に行って、エスカレーターを２回上ります。

すると、本屋さんがあるので、そこを左に曲がると、マイクロソフトのショップや、通信会社のショップが立ち並んでいるので、まっすぐ行くと。あります。

KLセントラル駅から、こんどはプトラジャヤのピンクモスクへ行きます。

なんか、電車が、新しい「ひたち」「ときわ」みたいなデザイン

KLIAトランジットの車内。一人がけの座席があるあたり、KLIAエクスプレスと違いますかね。

で、郊外を走ると、一気に熱帯雨林の中を走りました。

行きは夜だったので気づかなかったのですが、郊外は自然のままなんですね。ということは、やっぱり、クアラルンプールって、そんなに大都会というほどでもない…ということか。高層ビルはたくさんあっても。

ということで、プトラジャヤ駅に到着。

プトラジャヤ駅 駅

ここにも、ムスリムの人用のお店がありました。

プトラジャヤ駅 駅

確か、他のフォートラベルの人のブログによれば、ピンクモスクに行くには、502のバスに乗れ…とあったのですが…。

バスが全然来ない。ああ、日曜日だからかな…と思いました。

30分待っても来ないので、タクシーに乗りました。10リンギットぐらいですかね。

いかにも「作られた町ですよ」という道を走り、ピンクモスク着

プトラ モスク (ピンク モスク) 寺院・教会

首相府みたいです。

プトラモスク（２）

プトラ モスク (ピンク モスク) 寺院・教会

左手には川

で、中に入ろうと思いきや、入り口で、警備員に「入るな」と言われました。

あ、モスクの中はダメでも、入り口の時点で、既にもう入れないのねと。

見学時間は１４時。この時点で１３時でした。

１時間待ってもいいのですが、１７時半の飛行機に乗ってジョホールバルへ行くため、ここは断念。

モスクの外観だけ見たあと、またプトラジャヤ駅に、タクシーでトンボ返り。

帰りは８リンギットだったかな。帰りのほうが安かった。

暑いので、またマンゴーシェイクを飲みました。冷たくて気持ちいい…。

もうすこしクアラルンプールを漫喫してもいいのですが、飛行機には神経質なため、プトラジャヤ駅から、KLIAへ。

運賃を確認したら、23リンギット。

…あれ？KLIAエクスプレスは55リンギットだったのに、半額以下で行けちゃった。なんだ、これならわざわざ再チャージしなくても、余りのチャージ額で行けたのに…と思いました。

フードコートで昼食を摂り、チェックインカウンターへ。

クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港

ジョホールバルへ向かうため、マレーシア航空の国内線のゲートで待つ。

事前に予約したら100リンギット弱でしたので、2500円ぐらいですかね。

２時間近く待っていたら、ゲートチェンジの案内。

やれやれと移動。

飛行機が見事に１時間遅れ。都合、４時間もクアラルンプール空港で待ってしまった…。

ああ、これなら、プトラジャヤのピンクモスクを見学してもよかったかなあ…と。

あまり飛行機搭乗を詰め込むとダメですね。

マレーシア航空の機内はキレイで、たった４５分のフライトで、ピーナッツとジュースまで頂けました。

で、ジョホールバル・スナイ空港着。クアラルンプールよりはるかに小ぶりで、搭乗ゲートなんかは古びた感じがしましたが、ターミナルビルは新しかったでした。

スナイ国際空港 (JHB) 空港

タクシーカウンターで、JBセントラルへ行きたい旨を伝え、チケットを購入しました。44リンギットなので、1200円ぐらい。

で、乗ったタクシーが、今までのバジェットタクシーと大違いで、ハイヤーみたいで、メーターはなく、革張りのシートでキレイでした。

ハイヤーは、スナイの町をひた飛ばし、約30km・30分。JBセントラル駅に到着。

JBセントラル駅 駅

建物はきれいな、JBセントラル駅。すでに２０時半近く。

JBセントラル駅 駅

シンガポールへ陸路で国境越えするため、「woodlands」の案内に従って、移動。

やたら、中国系シンガポール人が多い。

JBセントラル駅 駅

ひたまっすぐ進む

マレーシアの出国審査場。

中国系シンガポールで溢れかえっている…。

日曜日の夜だからですかね。

出国審査を終え、バスのりばへ…。

と思ったら、ここで閉口。ものすごい行列。

なんとか国境越えのバスに乗り、橋を渡りました。

※国境越えの動画もあります。どうぞ↓

https://youtu.be/xVxmHKkKd_Q

シンガポール側の入国審査場では、シンガポール以外のパスポートのため、あまり行列せずに、スンナリ入国できましたが…。

入国後のバスの行列がまた凄まじい。ジョホールバル以上かも。

明日は早い時間に日本に戻るし、早めに空港のトランジットホテルへ行きたいので、しびれを切らし、バスチケットは捨てて、タクシー乗り場へ。

シンガポールドルは持っていませんが、ここでデビットカードが役に立ちました。

ひとまず、ブギスまで移動。大体2500円ぐらい。意外と遠いのねと。

ブギス ストリート 散歩・街歩き

ブギスのコンビニで食料その他を買い込んで、再びタクシーで、チャンギ空港へ移動。

これまた2500円ぐらい。

で、やっと２３時半を回ったところで、トランジットホテルに到着。ジョホールバルから４時間かかったので、やっぱり直接飛行機でチャンギ空港へいったほうがよかったのね…と。

で、仮眠なんですが、これも高い。15000円ぐらい。

シンガポールってやっぱり物価高いなあ…。マレーシアの物価が恋しい。

ザ ヘイブン バイ ジェットキー ホテル

翌２６日（月）

目が覚めると、３時４０分。ハッとなって起きて身支度を整え、すぐさまチェックアウト。

帰りのデルタ航空の出発時間は５時５０分ですので。

で、なおかつ、トランジットホテルはターミナル３ですが、デルタ航空は、ターミナル１です。

しかも、スカイトレインは走っていないので、バスで移動。

ターミナル３とターミナル１を結ぶバス。助かりました。

中に入ると、初日に到着したターミナルビル。

チェックインには充分間に合い、出国審査。

24Hr フードギャラリー (チャンギ空港ターミナル1） 地元の料理

帰りのデルタ航空に乗る前に、スターバックスへよりました。

そこで見かけたのが、visaのpaywave・マスターのpaypassと、apple pay対応端末。

カードをかざせば、決済できるやつです。

そういえば、KLIAエクスプレスの改札口も、visaのpaywave対応で、改札にかざせばオーケーでした。

本当は出発前に、paywaveデビットカード対応の銀行口座を作ったのですが、カードが届くのが間に合わず、先に到着したデビットカードに入金しておいて、結構支払いました。

デビットカードは安全で便利ですね。入金した分だけしか使えないので、高額請求の心配もありませんし。

…ということで、あとは、デルタ航空の飛行機で、まっすぐ成田に帰国しました。

ここまでありがとうございました。

24Hr フードギャラリー (チャンギ空港ターミナル1） 地元の料理