ペナンで食い倒れ～満腹になるのが悔しい島

2016/08/01 - 2016/08/07

ペナン島といえば食事。インド系料理、マレー系料理、中華系料理、アラブ系料理、その他がぎっちりつまった島。選択肢が多く、しかし胃袋には限り。それが悔しいのです。もっと食べたい！お腹いっぱいで食べられない！この投稿は、どこかへの旅行検討中の日本中の大食いさんたちに捧げます。そしてまた、ここに、マレー料理が隣国のタイ料理などと比べて、まだまだ過小評価であることを憂い、一人勝手にマレー料理奨励キャンペーンを展開することを誓います。まあ、マレー料理の素晴らしさを、知っている人は知ってますよね。「所詮、マレーシア料理は、インド系料理、中華系料理、アラブ系料理の寄せ集めなんじゃないの？」なんて言わずに一つ。それらをベースにして、地元の材料と味付けと、好みが混ざり合いながら発達した料理ですよ！ではGet hungry!!!

エリア ペナン島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

これはクアラルンプール空港ですね。ペナンじゃないけど、おいしかったので許してください。ナシレマック（Nasi Lemak）。ナシレマックはマレーシア国民料理です。

これ、滞在していたホテル、Grand Innの目の前にある「Jaya」というインド料理中心食堂。安いし、うまい！

Jayaでの料理の一例。鶏肉、ゆで卵、そして魚。確か8リンギット（320円）程度。

このケースの中に様々な料理があり、指をさすと、ご飯の上に乗っけてくれます。

鶏肉、アヒルゆで卵、菜っ葉。Jayaですよ。

これはJayaでのマッシュルームロール。ピリ辛ですが絶品です。カレーソースにつけて食べましょう。

Jayaの料理。

Jayaにおけるロティチェンナイ。典型的なインド風朝ごはん。

Red Gardenは屋台がたくさん集まった、いわゆるホーカーズセンター。

Red Gardenは滞在ホテルのGrand Innを出て左にちょっと歩くと、道路の反対側にこの看板が見えてきます。屋台の集まったホーカーズセンター。便利ですよ。

Red Gardenで食べた一例。これは福建麺ですね。ナシレマック同様に、マレーシアの国民料理ですよ。ぜひ食べていただかないと！

アヒル肉。これも絶品だ。

肉骨茶。茶とはいうけど、要するにスープ。これをご飯にかけて食べるんです。

Red Gardenの様子。

ホテルGrand Inn横の道路の向こうには、中華系食堂が！

朝は中華おかゆはいかがでしょう？

福建麺もいいですよね。朝ごはん。

滞在ホテルGrand Innを出て右に曲がり、ちょっと歩くと、道路の向こうにインドレストラン・カシミール（Kashmir）が見えてきます。

インドレストラン・カシミール（Kashmir）では、タンドリーチキンを必ず食べてください。店の一番のおすすめ料理です。僕の知っているタンドリーチキンでは、世界一です。

最初にえびせんがお通しで出てきます。これをこのソースにつけて食べる。このソース、うまいんですよ、これだけで！

インドレストラン・カシミール（Kashmir）にて、タンドリーチキン、ダールカレー（Dal Curry＝豆カレー）、そしてバスマティライス。インドのライス。バスマティをぜひ選んでください。

カレービンダルー（Curry Vindaloo）。激辛ですよ。インドのゴアからのカレーだそうですが、イギリスでは国民食として認識されています。

再びインドレストラン・カシミール（Kashmir）のタンドリーチキン。絶対に、ぜったいに食べてください。

この薄紫の店は人気店です。夜になると、地元客らしい人々でごった返します。

ナシゴレン（焼きめし）

ミーゴレン（焼きそば）

ペナンインド人街にあるバナナリーフの店、Krsna Restaurant。

インド人街でのバナナリーフカレー。手で食べました。

中華系の店ですね。名前は失念。おいしかったですよ。

海南鶏飯。タイではカオマンガイとして知られていますね。チキンご飯です。ライスもチキンスープで炊いてあります。

ワンタン入り麺。美味！

アラブ風サラダであるファトゥーシュ（Fattoush）

シャワルマ（Shawarma）、いわゆるドネルケバブ。ケバブはシャワルマとも呼ばれるんですよ。

チョコレート博物館。Red Gardenのすぐ横にあります。

チョコレート博物館。

ここはカフェ兼バーになっています。Happy Hourやってますよ。生ビール三杯飲んで40リンギットくらいでしたかな。

タイガービールの生。生は非常においしいです。アジアNo.1クラスです。

SOHOバーは、Grand Innを出て左側に歩いていくとあるバーです。

SOHOバーの中の雰囲気。

SOHOバーを出て、さらに左に行くと、このバーがあります。おしゃれっぽいです。行きませんでしたが、次は必ず。雰囲気良く飲みたい方は、このバーの裏側あたりに素敵なバーやクラブが並んでいますので、どうぞ。

ホテルGrand Innを出て左に曲がり、三角地帯まで行き、Lebuh Chulia通りを歩いていくと、左手に見えてくる、非常に古風で、非常に上品なカフェバーレストラン「燕京酒店」。

燕京酒店の内部。

燕京酒店、いいでしょ？古風ですよね。

燕京酒店スタッフが、チキンライスでお昼ごはんとってました。

燕京酒店スタッフの食事を撮影させていただきました。

燕京酒店横のYeng Keng Hotelです。

燕京酒店横のYeng Keng Hotelの入り口。ここでも食事をどうぞ。

燕京酒店の横は素敵なホテル。このホテルの敷地でもコーヒーや食事できます。

燕京酒店内部をのぞく。

燕京酒店。

ホテルGrand InnとCititelの間にある、May Garden Palaceはチャイニーズレストラン。

May Garden Palaceでの豆腐料理。

May Garden Palaceでのダック料理。

番外編−これはペナンではなく、イポー（Ipoh）の人気店ですね。ダックです。ついでに載せました。

番外編その2−イポーはもやし料理で有名。