2016/08/12 - 2016/08/15
161位(同エリア566件中)
せーらさん
日本の友人が、ドイツとルクセンブルクの国境近くの村に2週間滞在する、というので、日頃のストレス解消に、会いに行くことにしました。贅沢だけど、ザルツブルクからルクセンブルクまで飛び、忙しいながらも楽しい小旅行となりました。
8月12日(金):2時過ぎまで仕事をし、急いで帰って荷造り、6時半ザルツブルク発のオーストリア航空でウィーン経由(逆方向・・・)、22:35 ルクセンブルク空港着。空港近くのホテルに一泊。
8月13日(土):友人が迎えに来てくれ、近くのレストランで昼食取ったり貸し別荘でまったりしたり。
8月14日(日):友人一家とザールブルクという小さな町へ。夜ルクセンブルク市内のホテルに送ってもらいました。
8月15日(月):午前中ルクセンブルク市内観光(忙しかった・・・)をし、2時半の飛行機でフランクフルト経由でザルツブルクへ。
旅行記後半は、友人たちと別れ、一人さまよったルクセンブルク市内です。(と言っても、ほぼボックの砲台のみ、です・・・)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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飛行機の時間の関係上、半日しか市内観光に割けないので、日曜は駅近くのホテルに泊まりました。
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どうしてもボックの砲台が見たかったので、7時に早起きして(仕事がお休みなのに目覚ましをかけるのは私的には早起き・・・)、街中へ出発です。天気に恵まれてよかった!
城塞・中世の廃墟好きの私としては、ルクセンブルクで見なくちゃいけないナンバーワンがこのボックの砲台、という城塞なのです〜。
(写真は全然関係ないですが、せっかく綺麗な青空なので・・・。笑) -
地図を持ってこなかったのでフロントでいただいたのですが、何かのコピーで全然わからないので、まずはインフォメーションを探します!
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・・・もっと前調べしてくればよかったー。でも時間もないし、しょうがないかな・・・。
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せっかくのアドルフ橋も工事中・・・これは前もってわかっていたので、がっかりせずにすみましたが、やっぱり残念。
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ルクセンブルク大公宮!
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夏季は内部見学も出来るんですね〜。
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護衛兵小屋が閉まってる・・・
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インフォメーションでいただいた地図&教えてもらった道順で、ボックの砲台を目指すついでに、大公宮を一回り。こちらには護衛兵さんがいました。
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ルクセンブルクは中世の顔と国際機関を持つモダンな顔と両方あって、じっくり観光すると楽しいでしょうねー。
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ようやくグルント地区に到着!街中にある谷間というのでしょうか。階段や坂道を通って下っていけます。
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でも、私が目指すのはボックの砲台!さんざ迷った(インフォメで教えてもらった後にも迷った・・・)わりには、ボックの砲台の入場時間に間に合ってほっとしましたー。
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見晴台には説明版も色々ありました。
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少し坂をくぐっていき、徐々にグルント地区に近づきます。
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ボックの砲台は、この橋の付け根?から始まっています。
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数分待って、10時丁度に入場!ルクセンブルクカードを持っていれば入場無料ですが、半日だけなので、今回はルクセンブルクカードは購入しませんでした。ちなみに、入場料は4ユーロでした。
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パンフレットによると、西暦963年にこのボックの丘にお城が築かれたそうです。その後、ルクセンブルクが約400年、外国の支配を受けている間こここは城塞となり、オーストリアの支配中に地下の通路が作られたようです。当時は深さ40m、数階にわたって合計23キロもの長さを誇ったらしいのですが、今訪れることが出来るのは110mだけ、のようです。
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大きい通路は広々としていますが、狭いところはすれ違いも難しいです。世界大戦中は、防空壕としても使われたそうです。万歩計を持ってくればよかった、というくらい歩いて歩いて歩き回りました。
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あちこちに窓(というのか?穴?)があいていて、外が覗けます。
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全ての穴から写真を撮ったのですが、角度がそれぞれ違うとはいえ同じような写真ばかりになりました・・・。
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階段をどんどん降りていくので、同じ場所でも見る角度が変わってきてますー。
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さっき上から見た城橋!建てられた時期がオーストリアの支配時期だったからか、橋に書かれているのはドイツ語〜。
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数箇所大砲がありました。1個だけ本物、とありましたが、とにかくウロウロ上下左右していたので、1個しかないのを数回見たのか複数大砲があったのかは今でもなぞ・・・。
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大砲の中!弾丸が入ってます!
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広い通路から外れて行くと、いくつもの小部屋が両端にあります。
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これこれ!これが見たくてボックの砲台の中に入ったのよ〜。何故かこういう「中世的なもの」に弱い私です。前世は中世のヨーロッパに暮らしてたのかも?(笑)
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ちなみに、グルント地区のサン・ジャン教会に渡る橋です。橋のこちら側も見たかったので嬉しい♪
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内部はところどころこうやって通路名が記されていますが、よくわからず歩き回りました・・・。
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狭くてくらーい中を一人で歩いていると、「迷子になったらどうしよう・・・」とすこぉし思いましたが、時々他の観光客の方にも会うし、携帯の電波もばっちり届いていたので大丈夫でした。
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ほら、ここにも大砲!当時はこうやって全ての開き口(英語のサイトで見たらバルコニー、と書いてあった・・・イメージ違う・・・)に大砲が置かれていたのでしょうね。
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ほら、おどろおどろしいでしょう〜。この通路は本当にすれ違いすら出来ません・・・
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・・・かと思うとまた開放的な外が見えたり。
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とにかくうろついている間に、すでに通った通路なのかどうかわからなくなります。
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外に出ました!さっきまで入っていたボックの砲台と城橋!
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ボックの砲台の入り口がある橋の上に残された「欠けた歯」の塔。
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グルント地区まで下りて行き、ボックの砲台に沿って歩くと、あの格子は!そう、さっきいた砲台の中です!
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さっき降りた階段だー!
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「欠けた歯」の塔を下から見ると・・・
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砲台内にあった明り取り窓(攻撃用だったんだろうけど・・・)を外からパチリ。
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城橋を下から見上げます。
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インフォメーションで聞いたら、ボックの砲台に必要な時間は約45分とのことでしたが、全部貪欲に見て回った私でも、1時間かかってませんでした。時間に若干余裕が出来たので、惹かれてやまない、サン・ジャン教会に向かう橋を渡ることにしました♪
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この格子の中も、さっきまでいたんだよなー。
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Wenceslas橋をわたりまーす!(読み方がわからないのでアルファベットそのまま表記・・・)
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サン・ジャン教会の敷地に入りまーす。
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橋を教会側から。
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せっかくなので、グルント地区を通って駅のほうに戻ることにしました。右手にボックの砲台を眺めつつ・・・。
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ここものんびり散策できたらよかったなー。今度はルクセンブルク市内に数泊したいなー。日本食レストランもありましたー。大昔行ったことがある気もする・・・。(20年以上前だけど、2回ほど来てるんだよね、ルクセンブルク・・・殆ど記憶がなくてかなしー。)
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グルント地区からはエレベーターを使って簡単に上に上がることも出来るのです!
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サン・エスプリ駐車場のすぐそばにエレベーターの入り口があります!これは前もって調べておいたのだけど、市内地図欲しさにインフォメーションに行かなくちゃいけなかったので、朝は素通りしたのでした・・・。
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前夜、ホテルのWランがイマイチ使えず、オンラインチェックインが出来なかったので、早めに空港に行き、無事帰途につきましたー。
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