2016/09/23 - 2016/09/23
371位(同エリア1982件中)
玄白さん
那須町と言えば、那須高原、那須岳エリアが旅行者にとってはなじみの観光地。那須御用邸もあることだし・・・
今回は、そんな人気のエリアとは無縁の那須町の東側の福島県棚倉町と接する鄙びた寒村、伊王野に彼岸花の撮影に出かけた。
子供の頃の原体験が尾を引いて、長い間彼岸花には魅力を感じなかったのだが、3年前に巾着田の彼岸花を見に行って以来、毎年彼岸花の撮影に出かけるようになった。子供の頃の原体験については、旅行記「巾着田にて魔性の花、曼珠沙華に圧倒される」(http://4travel.jp/travelogue/10816823)に書いておいた。
よほど気に入った場所以外は同じところにリピートしないというのが信条なので、今回はどこに行こうか迷ったのだが、知人のI女史のブログを見て知った蓑沢彼岸花公園に出かけることにした。
撮影の後はいつものように近くの日帰り温泉へ。今回は芦野温泉。温泉好きの我が家はけっこう色々な温泉に出かけているが、ここでは、いまだかつて経験したことのない温泉に巡り合ったのであった。どんな温泉か?は旅行記末尾にて。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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蓑沢彼岸花公園全景。
公園と言っても、棚田の法面に咲いている彼岸花を、畦道を散策して鑑賞するというもの。過疎に悩む地元の方たちが少しでも観光客を呼ぼうと数年前から整備してきた。畦道は歩きやすい遊歩道になっている。
彼岸花の赤と黄金色の稲穂のコントラストを楽しんでもらおうという配慮で、彼岸花の花期が終わるまで稲刈りはしないそうだ。 -
この場所の目印は美野沢小学校。小学校の入口近くの細い道を下っていくと、十台ほど停められる駐車場が整備されている。簡易トイレも設置されている。
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駐車場のそばにはテントが張られている。訪れた日の翌々日に彼岸花祭りイベントが企画されているらしい。
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人出はそんなに多くない。ほとんどが三脚を担いだカメラマンだ。
毎年来ているという人の話では、今年は花の数が少なく貧弱だという。たしかにボリューム感がある群生を期待していたのだが、ちょっと肩透かしを食らったような・・・ -
これくらいの彼岸花だったら県内の田んぼに行けば、どこでも見られるよな〜
今年は8月、9月にほとんど日照が無かった異常気象のせいだろうか。 -
しょぼいとはいえ、2時間もかけて来たので写真を撮ろう。
なお、ここは交通の便が大変悪いところなので、車がないと無理。JR宇都宮線の黒磯駅か黒田原駅からタクシーでという手もあるが、高いタクシー代を使って来るほどのこともない?・・・ -
あいにくの曇り空なので、空を入れた構図はとれない。こんな構図の写真ばかり・・・
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イチオシ
前ボケを入れて。
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イチオシ
雨滴がついた花をアップで。
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イチオシ
また、前ボケを入れて・・・
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この花は、まだ開花したばかりのようだ。蕊に花粉がしっかり付いている。
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用水路付近で撮影
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イチオシ
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イチオシ
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用水路の上の田んぼへ。こちらも花がちょっとさびしい。
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畦に置かれた馬頭観音の石碑。明治33年と刻まれている。
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今年の彼岸花は、ちょっとさみしい撮影行だったが、それでもぶらぶらしていたので、すでに昼食時になっている。
撮影は切り上げて、芦野温泉へ。 -
蓑沢彼岸花公園から15分ほど走って芦野温泉へ。那須町芦野は、今は鄙びた寒村だが、江戸時代は奥州街道の宿場町として本陣、脇本陣の他、旅籠40軒が並び、にぎわっていたそうな。松尾芭蕉も、ここを通っている。
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温泉の入口には、こんな看板が・・
幼児は入れない温泉とは珍しいが、その理由は温泉に浸かってみて納得。 -
門から温泉施設入口に通じる道のわきには、こんな石仏が置かれている。櫛田豊さんというのは、那須町出身の石工。那須湯本温泉から那須岳に行く途中にある殺生石という那須岳の火山ガスが噴出している観光スポットがあるが、そこに千体地蔵という夥しい石仏が置かれている。その作者である。昭和50年代から作りはじめ、現在850体を越えるところまできていて、制作は進行中だそうだ。
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温泉に浸かる前に、まずランチ。
日帰り温泉施設の食事は美味いところは少ないのだが、ここのランチは美味だった。 -
食事処から長い廊下を通って風呂場へ。廊下の外は広場になっていて、地元の人や湯治客向けのイベントが行われる。足湯に浸かりながらイベントが楽しめる趣向だ。
風呂場の入口には立派な祠が置かれている。
2本の自家源泉があり、それぞれツルの湯、メラの湯という。メラの湯には炭酸水素ナトリウムが豊富に含まれていて、その水素が体に良いと謳っている。露天風呂有り。
特徴的なのは、温泉に生薬のエキスを溶かし込んだ薬湯である。那岐の湯、那美の湯と2種類ある。古事記のイザナギ、イザナミから命名したものだろう。那岐の湯は10種類、那美の湯は7種類の薬草エキスが使われている。那美の湯は穏やかな感じだが、那岐の湯の効果が激烈なのである。3、4分浸かっていると、男性の急所が、カッカ、カッカと火照りだし、それ以上浸かっているとピリピリと痛みすら感じてくる。5分以上はとても浸かっていられない。
これは幼児には強烈すぎるだろう、入口の看板の意味がわかった。
湯上りに連れ合いに、女性の場合はどこがピリピリするのかと聞いたところ、全然ピリピリしなかった、温湯で気持ちよかったので30分くらい浸かっていたという。
ウ〜ン、女性の方が生物学的には図太いのだろうか・・・
ともかく、珍しい温泉体験であった。
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この旅行記へのコメント (2)
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- mimozaさん 2016/09/26 17:49:25
- こちらでは、お初です!
- 「知人のI女史」 とは、わたくしめの事でしょうか〜〜!(私は女史?)
今年はあちこち彼岸花を見て回りました。
そちらもずいぶんと咲きはじめたようですが
もう一度訪れる気持ちは吹き飛んでいます!
だって遠いんだもん!
玄白さんのお写真で楽しませていただきます。
そうそう、温泉!
我が家も結構好きなので、次回立ち寄りしてみようと思います。
もう行かないと言っていおきながら・・・(笑)
- 玄白さん からの返信 2016/09/26 20:27:20
- RE: こちらでは、お初です!
- mimozaさん、どうもです!
本日、会員登録おめでとうございます!?
mimozaさんの驚異的な撮影お出かけ回数からすると、あっと言う間に玄白の旅行記本数を追い抜いてしまうでしょうね(^ ^)
4traでの初旅行記楽しみにしています。
玄白
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