ハノイからホイアンへ8泊9日の旅：ハノイ滞在記

2016/01/05 - 2016/01/13

年明けの航空券が安くなる時期に、羽田からハノイに入り、統一鉄道を使ってホイアンへ。ハノイに3泊、寝台列車で1泊、ホイアンに3泊、そして最終日はダナン1泊。ダナン国際空港から羽田にもどる8泊9日のベトナム旅。
ハノイは2度目なので、ヒルトン ハノイ ホテルを拠点に、旧市街やスーパー巡りを満喫しました。

エリア ハノイ(ベトナム)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハノイで泊まったホテルは、ヒルトン ハノイホテル。旧市街やホアンキヱム湖へのアクセス重視でセレクト。
空港からホテルまではタクシーで約30分、400,000VDN。運転手は地方から出てきた田舎のおにーちゃんな感じで、タクシー会社から携帯電話越しにナビゲートされながら運転していたので、ちょっと不安でしたが、無事ホテルに到着。

ヒルトン ハノイ オペラ ホテル

さすが５つ星、高級感のある佇まい。エントランスの横には、日本の高級ベーカリー並みの価格だけど、パンもケーキもテイクアウトできるカフェが併設。

年が明けて数日たつけど、ロビーにはまだ巨大なツリー。滞在中にいつのまにか片づけられてました。

重厚感のあるホテルで、カプセル型の年季のはいったエレベーターが健在。ビリヤード台のあるスポーツバーやジムのある3階まで、用もないのに乗ってみちゃいました。まぁ乗り心地はふつーです。

ライトアップされた夜のホテル。なかなか雰囲気あります。

ホテルの隣は、ハノイ・オペラ・ハウス。日本人の指揮者によるオーケストラの演奏会ポスターが貼ってありました。時間に余裕があれば演奏会に行きたかったな。

部屋は、エキストラベッドが入っても狭さを感じることもない広さ。ただし、年季のはいった古臭さは否めません。

バス・トイレは広々、快適。以前ホーチミンの4つ星ホテルに泊まった時にシャワーブースが役に立たず、バスルームが水浸しになる経験がありましたが、さすが５つ星。年季がはいっているとはいえ、シャワーブースもバスタブも快適に使えました。

ハノイ滞在中は、ホアンキヱム湖周辺にあるショッピングセンターや旧市街をふらふら。写真は、旧市街入口にあるシティビューカフェからの眺め。レストラン5階にあるカフェのテラスからベトナムの雑踏を眺めながらビールとワンプレート料理を注文しました。味はとりたてて美味しいわけではないけど、不味くもないし、雰囲気も良いので満足。それにしても、クルマもバイクもみんな自由だなぁーベトナム。

シティ ビュー カフェ カフェ

ホアンキヱム湖周辺を周遊する電気自動車。ホアンキエム湖と旧市街周辺コースで、日本円で1,000円〜2,000円弱したような気が。観光客価格だなーと思って断念しました。

ロンビエン駅に立ち寄ったついでに、歩いてロンビエン橋を歩いて向こう岸へ。全約1,700mほどのハノイ最古の鉄橋。
線路の両側の道路をバイクや自転車が走り、さらにその端に申し訳程度に50cm位の歩行者用通路。コンクリートが古くなってて、一部欠けて足元から紅河が見える箇所があったり、ヒビが入ってる箇所があったりと老朽化が半端ない。どう見ても、コンクリートの厚さは2,3cm程度だし。正直、かなり歩くのが怖かったけど、同行者が「ココがベトナム戦争中に補給路たつために、何度も爆撃されたところかぁー」と嬉しそうに突き進んでしまうので、かなりへっぴり腰で渡りきりました。ちなみに、渡り切ったところにもタクシーが行き交ってるので帰りの足には困りませんでした。

ロンビエン橋 建造物