2016/01/05 - 2016/01/13
88位(同エリア274件中)
まるさん
南北統一鉄道でハノイからダナン経由でホイアンへ。3人で4人コンパートメント借りきっても日本円にして約2万円。乗車時間16時間の寝台列車の旅の備忘録。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ハノイからホイアンまでは、統一鉄道でダナンに行き、
ダナン駅からホイアンまではタクシー移動。
旅行前に、ハノイからダナンまでの交通手段を飛行機と統一鉄道で悩み、ベトナム南北を隔てるハイヴァン峠越えに興味があったので電車に決定。
ハノイ−ダナン間は、ベトナム航空だと600,000VDN(ベトナム航空は公式サイトでの購入が一番安かった)で移動時間1.5h。統一鉄道は二段ベッドの下段(最も良い席)で900,000VDN、移動時間は16h。日本円で1,000円ちょいの違いなので、時間があれば電車のほうが旅情気分が盛り上がるのでオススメです。
ちなみに、日本で旅行代理店に鉄道チケットを依頼すると、ひとり1万円以上したので現地で自力でチケットをとる事にしました。
▽ベトナム統一鉄道
http://giotaugiave.dsvn.vn/Default.aspx
※統一鉄道のチケット購入はネットを活用するのが最もリーズナブルなよう。ハノイ駅 駅
-
ハノイ駅20:10発のダナン行きに乗るために、余裕をもって1時間前に駅に到着。
だけど、駅舎はコンパクトすぎてベンチしかないし、駅前には数軒の屋台があるだけで時間を持て余してしまった。でもこの時に、屋台で軽食を買っておいて正解。車内販売がなかなか来ず、翌朝の空腹を満たしたのはこの時に買っておいたバインミーででした。 -
ハノイ駅正面の向かって左側がチケットオフィス。
統一鉄道のチケットはここで購入できるけど、外国人はパスポートが必要。当日に購入する場合は席がないリスクもあるので、事前購入しとくのが賢明。
私はハノイ到着初日に、チケット購入のためにココまで来たもののパスポート不携帯だったので、結局ホテルに常駐している旅行代理店経由でチケットを購入しました。でもおかげで、3人のグループだったけれど、4シート分を購入してもらい2段ベッドのコンパートメントを借りきれたからラッキー。 -
駅の待合室。ベンチがあるだけ、日本のローカル線の駅っぽい雰囲気。
現地の人がほとんどで、欧米人や韓国人の旅行者がチラホラ。日本人は、同じコンパートメント車で一人だけ見かけました。 -
改札口。電車がついたら、駅員さんがこの扉を開放するという人力頼り。
-
今回の列車は、ハノイ発−ダナン行きのSE19列車。
-
SE19列車のホーム。見送りの人がホームまでバイクで来ちゃうのがベトナムっぽい。日本だったら、まず見かけない光景。
-
統一鉄道のチケット。
発着駅・日付・出発時間・シート番号・チケット種類・名前・パスポート番号・料金などが印字されてます。 -
4人用コンパートメントは、思ったより広く、
3人で気兼ねなく過ごせて日本円で2万円程度ならむしろ安い!
ちなみに、統一鉄道で長距離移動するなら、せめて6人部屋以上を。ハードシートもソフトシートの車両もすべて対面式なので、長時間を見知らぬ人同士で顔つき合わせるのはキツイかも。見たところ、大抵の外国人観光客(とくにファミリー)は4人用コンパートメント利用でした。
▽統一鉄道のざっくりシート区分
ハードシート(公園にあるベンチのような木製シート。冷房有り/無し)
ソフトシート(冷房のきいた車両に、日本の特急で見かけるようなシート)
ハードベッド(3段ベッドの6人用コンパートメント)
ソフトベッド(2段ベッドの4人用コンパートメント) -
コンパートメントにはミネラルウォーターの500mlペットボトルがサービスで置いてあります。そのほか、ソフトベッドの場合はマットレス・シーツ・毛布・枕も用意されてます。
そして、ベッドに横になっても日本と違い電車の振動が激しすぎるので、慣れるのに時間がかかる。しかも郊外に行くほど加速するので、ハノイを発ってから1時間位は揺れが激しくなる一方で、人生初の電車酔いするところでした。 -
個室はもちろん鍵あり。
写真の右下にある突っ張りは、ベッド上段にあがるための踏み台。年寄りや足の悪い人へのホスピタリティーゼロな仕様。 -
各ベッドには、洋服をかけるフックと小物を置ける網棚、そしてヘッドライトが備え付け。コンパートメント内に電源が2箇所あるので、スマホの充電には困らなかった。
-
枕元にある電源と、車内放送の音量調整用のやつ。
-
4人用コンパートメント車両の通路。大人ひとりが通れるくらいの狭さなので、大きいスーツケースを持ってると、人とすれ違うのが大変。大型リュックスタイルの人が大半でした。
あと車両の前と後ろには、それぞれトイレが1つずつ。先頭方向がベトナム式で、後方が洋式トイレ。ただし、時間の経過とともに、ふたつとも半端ないほど汚くなるので、列車に乗ったらまずはトイレに行くべき。便座も日本では見かけない程、汚くなります。そして寝台列車でもっとも重宝したのが、トイレットペーパーとウェットティッシュ(←これは必須)。トイレに行くときは必ず、トイレットペーパーを持参すべし! -
列車から眺めた停車駅の様子。みんな、普通に線路の上を歩いてるし、売店のおばちゃんと駅員さんが喋ってる場所も線路の上。
-
大きな駅には、10分程度停車。売店も並んでるので、小腹がすいたら列車からおりて買う事もできます。
-
午前中にお粥やお弁当などの車内販売の人が、声をあげながら販売に来てくれる。扉を閉めている場合にはノックをしてくれるので、興味があれば扉を開けて一声かけるスタイル。このお粥は、美味しかった。
ちなみに車内販売は正規販売だけではなく、地元の人(?)もドサクサに紛れてコーヒー販売をしているようで一杯買ってみたら、出がらしみたいな味で激不味でした。正規のスタッフとの見分け方は、カメラを向けても嫌がらないかどうか。嫌がられなければ正規販売と思われる。 -
フエを過ぎると、ハイヴァン峠にむけて海沿いをひたすら走る。あいにくの曇り空だったけど、眼下にひろがる南シナ海の透明度は高く、白砂が広がっているのが見えた。
-
フエを過ぎてから1時間。車窓からはるか下に南シナ海を見下ろしながら山すそを回り込んでハイヴァン峠越え。こうやって見ると、列車長っ! 14両編成でした。
-
統一鉄道最大の景勝地と言われるハイヴァン峠。列車がどんどん高度をあげてのぼっていく。
-
そして峠を越えて、ダナン駅に到着。ここは低床式ホームだったので、列車から降りるのに一苦労。
ダナン駅からは、駅前で待ち構えているタクシーで一路ホイアンへ。ホイアンまでは、田園を突き進んで40分位で到着。タクシー代は450,000VDN前後だった(かな)。ダナン駅 駅
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
21