2016/09/10 - 2016/09/11
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MenSEOULさん
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今回の旅は、ガイドブックに載っているようなおきまりのお店ではなく、純粋に韓国のローカルの方が行きつけの「隠れた人気店」「最新スポット」を中心に回ってみることにしました。話題の美食グルメ番組「水曜美食会」に登場するお店など、いくつか巡った記録をこちらに残します。
まずはパート1を。
きちんと場所をお伝えしたいのですが、観光客向けの有名店ではないので、4travelさんに店舗登録がありません。詳しい場所などは、個人ブログ MenSEOUL の方に載せています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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まず最初に向かったのは、弘大にある話題沸騰のパン屋さん「青い鳥」。実はこちら、日本人のパン職人がオープンしたお店なのですが、あまりの味の良さに口コミが続き、すでに韓国では500以上のブログで紹介されています。
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こちらの「青い鳥」ですが、朝8時から営業しているということで8時早々に出向いて行きました。というのも、韓国で朝食を食べようにも多くのお店が10時からオープンなので、8時頃から朝食を食べられるところがなかなかなく。
そんな意味でも、とってもありがたい営業時間でした^^; -
こちらはメロンパン。一つW1,500
日本円にして130円くらいでしょうか。綺麗な焼き色です。実際こちらを購入して食べてみたのですが、日本の美味しいパン屋さんの中でも圧倒的上位に入るであろう美味しさで驚かされました。韓国のパン屋さん、というと正直、レベルを低く見がちなのですが、日本人の職人ということで、まるで違うレベルでした。 -
こちらは、ベリーベリースコーンというもの。こちらもとても美味しそうな一品です。
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このオレンジスコロンという商品は、とにかく絶品でした。あと何個でも食べたい!と思えるほどの味で、これだけでこのお店に来た甲斐があったと感じるほどでした。
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こちらのオレンジスコロンは、中を開けるとオレンジピールの香り漂う、上品かつフレッシュな酸味のクリームが入っているのですが、このクリームとサクサクのスコーンの食感のコンビネーションは絶妙で、美食の限りでした。
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中は、こんな具合です。
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青い鳥は、イートインスペースもあるので、その場で食べることもできます。モーニングプレートのようなものもありました。
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こちらがイートインスペースの一例です。
韓国に来てまでパン? とも思うのですが、ここのパンは、食べて損はないと思いました^^
http://www.menseoul.com/?p=3668 -
弘大の「青い鳥」での朝食を済ませ、次に向かったのは、スターバックス。
9月からソウルで一斉スタートした、スターバックスの新しい紅茶ブランドサービス「TEAVANA」を求めて行ってみました。 -
スターバックスが買収したマンハッタン発の紅茶専門店TEAVANAは、日本への上陸は決まったものの時期や場所は未定。一方、韓国ソウルでは9月上旬から一斉オープンになっています。
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店内には、本格紅茶の茶葉の販売コーナーが充実していました。
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チャイやグリーンティー、アールグレイなど幾つか種類があります。
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今回僕が注文をしたのは、「ショットグリーンティーラテ」。TEAVANA上陸と同時にプロモーション上「推し」のドリンクということで頼んでみました。
最初の味こそ、よくある抹茶フラペチーノのようなスタバ的な甘いドリンクなのですが、その後3つの層を混ぜてみるとまるで違う味に。良いいみで、紅茶の苦味が効き、最後はすっきりとしたブラックティーや抹茶の苦味が感じられ、不思議で美味しい味になりました。 -
スタバでの休息後、てくてくと向かったのは東大門エリアの広蔵市場にある豚の焼き肉店「オライトゥンシム」。
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こちらの「オライトゥンシム」は、韓国でいう食べログのような口コミサイトで4.0の点数が付いているお店ということで、初めて訪問をしてきました。決して綺麗とは言えない、THEローカルなお店です。笑
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市場にあるだけあって、店内は、このなんとも昔懐かしなレトロ感が漂います。
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今回の御目当ては一番上の赤文字のメニュー。トングランテン、W12,000
一人前200gで約1200円程度と激安です。
200gというと日本では少ない印象ですが、韓国の場合、他に小皿料理などが付いてくるので、量としては全然少なくない、という違いがあります。 -
焼き肉は、こちらの炭火で。
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こちらが、「トングランテン」です。
何かというと、国内産の豚肉を熟成し、(熟成豚というやつです)、その熟成した肉に特製のコチュジャンソースを絡めたもの。真っ赤です。 -
実際こうして焼いてみても赤さが目立ちます。でも、食べてみればわかるのですが、まるで辛くないです。甘辛のような印象です。
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元祖韓国焼肉というような形で、たくさんの葉っぱ(エゴマの葉やサンチュなど)や大根の酢漬け、ニンニクなどと合わせながら食べます。
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これは「美味い」の一言です。もちろん、高級豚肉というわけではないので、何か衝撃的なうまさか、というと、そうではないと思いますが、まず間違いなく万人が好きな味といいましょうか。ハズレのない味でした。
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こうしてニンニクもグツグツと火を入れていくと、次第にジャガイモのような味に変化してくるから不思議です。ニンニクをこれでもかと食べられるのも旅行の特徴でしょうか^^
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「オライトゥンシム」での昼食を終えて、向かったのは、イテウォンエリアにある銭湯風のカフェ「オンヌセジャメ」。見た目からは、何もわかりませんが、一足はいると驚きの風景が。
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こちらがそのお店の中です。笑
銭湯を改造したような強烈にユニークな店内は、センスに溢れたインテリアに包まれています。ただ、こちらのお店、このインテリアで有名なカフェではないんです。 -
一流パティスリーで修行をしたシェフによる最高クラスのスイーツが自慢なんです。
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例えば、ショーケースには、こうした目にも美しいきらびやかなスイーツが並びます。
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一つ一つが独創的なフォルムですが、多くのメニューが、シェフの気分(考え?)によって変わっていくので、2回目に行った時にはもう同じメニューがないこともざらにあります。一期一会的なスイーツなんです。
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一番有名でオーソドックスなのは、ティラミスですが、こちらのオンヌセジャメでは、イチゴやマンゴーを使ったティラミスも販売されています。こんなティラミス見たことないですよね
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ティラミスの他にも、ビールやサイダーなどのドリンクも販売されています。
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店内は、ショーウィンドウのケーキの鮮やかさとは違い落ち着いた色合いです。
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今回注文したのは、こちらのケーキ。「シャルロットセンセーション」。
3層のグラデーションとキューブのような上部に乗った半球がとても綺麗です。 -
ただ、そこは「オンヌセジャメ」。外見だけではありません、フォークを入れると、中にはまた別の何層にもわたる凝ったスイーツの世界が。
味はもう言うまでもなく絶品で、ラズベリーやストロベリー系の酸味と、さわやかなオレンジの味、チョコレートのほろ苦さと甘さが見事にコラボレーション。人気を裏付ける味を堪能できました。
http://www.menseoul.com/?p=3742
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