2016/09/12 - 2016/09/20
670位(同エリア1824件中)
ディアさん
初インドは北インドのゴールデントライアングルを旅しました。インドは広くて移動も自分で手配するのは大変そうだし、滞在できる日数も限られているので、今回は7泊9日のパックツアーを利用しました。私は夫が米国人で普段アメリカに住んでいるので利用したのはアメリカの旅行会社のツアーです
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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行きはニュージャージー州のニューアーク国際空港からユナイテッド航空でデリーに向かいます。デリーまでは14時間。でも直行便なのでありがたいです
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深夜10時に出発してしばらくしたら出てきた夕食。おなかが空いていなかったので写真だけ撮って寝ました。このときは残っていたチキンを選択。ベジタリアンが多いインド人達はベジタブルカレーを選んでいたようです
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時差のため、14時間のフライトの後デリーに到着するのは夜の21時30分。これは機内で出た朝食。プレーンヨーグルトがほんとにプレーンで酸っぱかったです。メロンは熟れすぎていたのでブドウのみいただきました
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空港を出たところで出迎えに来てくれていたガイドと合流。今回のツアーは9月で一番安いツアーだったため、参加者が多く全部で34人でした。
アメリカ人だけでなく、オーストラリア人、メキシコ人、コロンビア人など色んな所から参加者が集まってました。
宿泊したのは空港から30分ぐらいのところにあるザパークホテル。
オシャレなブティックホテルでした。部屋はこじんまりとしていますが、綺麗でした。 -
ウェルカムフルーツも置いてありました。ベッドは少々柔らかすぎましたが気持ちよく眠れました。ただこのホテルはけっこう湿気が多いので飛行機で着ていた服を洗って干したら2日間乾きませんでした。でもWi-Fiが無料でサクサク稼働したのがありがたかったです
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時差ボケのせいで夜中に起きたりしましたが、最終的に5時に起床。6時にガイドが準備してくれたモーニングコールが鳴りましたが、そのころにはもうすっかり朝食会場に行く準備ができていました。朝食はビュッフェスタイル。せっかくインドに来たのだからと張り切ってカレーを摂りました。
ヒンズー教の国でイスラム教徒も多いのでソーセージはチキンソーセージ。魚肉ソーセージのような淡泊な味わいでした。カレーも辛すぎずふつうに美味しいポテトカレーでした -
イサカーンさんのお墓や霊廟を訪れました。他のツアー客達はフレンドリーで初対面でも気軽に話しかけてくれ、和気あいあいとしたバスツアーです。ガイドは30代前半のインド人男性でフランクなくだけた感じでした。でもとても優秀で気配りが効く人だったので、みんなをうまく引率してくれました。さすがイギリス統治下にあった国だけあって、ガイドも訛りは強いですが英語は聞くのも話すのも達者です。
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これは霊廟の入り口あたり、インドっぽさが出ています
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これがイスラムの影響を受けたイサカーンのお墓。豪華です
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棺はレプリカらしいですが、大理石の美しい棺です
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霊廟の中。なんちゃって3階建てみたいになってますが、上の階には上がれません。
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イサカーンの霊廟を見学した後はサイクルリキシャに乗ってジャママスジッド通りを散策しました。15分ぐらいかけて街の繁華街をぐるっと一周します。
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牛さんは今でも現役で働いています。夫と私の二人を乗せてサイクルリキシャーの運転手さん大変だろうに立ち漕ぎしたりしながらけっこう渋滞している通りをスイスイと進んでくれました
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金のアクセサリーを売るお店や露店のカレー屋さんなどインドらしい光景をサイクルリキシャーに乗りながら眺めることができます
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サイクルリキシャーに乗った後はバスに乗ってガンジーが最後の144日間を過ごしたガンジースムリティに移動。ガンジーは夕方のお祈りをしに行く途中でヒンズー過激派の青年の凶弾に倒れました。ガンジーの最後の移動を模った足跡、ちゃんとビーチサンダルの鼻緒の部分まで描かれています。
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ガンジーが使っていた部屋。ベッドと少しの寝具だけでとても質素です
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ガンジーが実際に使っていたスプーンやナイフなどの日常小物
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ガンジーの住んでいた部屋を外から見たところ、白くて美しい建物です
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ガンジーが唱えた争いのない平和な世界になるよう祈りを込められた平和のドラ
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ガンジーの象。ガンジーがどれだけインドの人々に慕われているか伝わってきます
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ガンジー博物館の敷地内にはプルメリアも咲いています
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インドの国会議事堂、この通りには大統領の住まいもあり、道路も広く庭も綺麗です
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これも政府機関の建物。イギリス統治下に造られたものでとても立派です
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その後インド最大のシーク教徒の寺院を訪れました。シーク教徒はガイド曰くとてもシンプルな思想とライフスタイルを貫いている人々だそうです。
シーク教徒の男性はひげをそらず髪も切りません。頭にはターバンを巻いています。この寺院に入るには観光客も裸足になり、頭にバンダナを巻いてからでないと入れません。この寺院の真ん中にある人工池は神聖なものらしく、シーク教徒の人たちはこの水で口をゆすいだり頭にかけたりしていました。 -
シーク教の寺院の厨房。ここでは観光客でもシーク教徒以外でも無料の食事を得ることができます。この巨大な厨房で大量の食事が作られています
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ツアーからホテルに戻った後は、ツアー客みんなで集まってサンドイッチやクッキー、ケーキなどのハイティーをいただきました。夕飯は含まれていなかったもののハイティーで十分おなか一杯になりました。みんなで自分の名前や今までこのGATE1のツアーを利用したことがあるか、利用したことがあるならどこに行ったのかなどを自己紹介しました。私は夫が 妻です と紹介したときにみんなに手を振って自己紹介を終わらせました 笑
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同じツアーの人達とインド入国ビザの話をしていて驚いたのですが、日本国籍だとe-ビザは25USドルですみますが、アメリカ人だと50USドル、オーストラリア人だと110豪ドルもするらしいです!やった日本はインドと仲良くしているから最安値!と思ったら、ボリビア国籍だとなんとビザ代が無料らしいです。ボリビアに負けた。。(いやいや勝ち負けじゃないから)
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