2016/09/16 - 2016/09/19
15位(同エリア222件中)
bell-sanさん
- bell-sanさんTOP
- 旅行記94冊
- クチコミ29件
- Q&A回答56件
- 216,402アクセス
- フォロワー64人
2016年9月。
今年は飛び石連休だったので、3連休に1日プラスして、
中国湖北省の武漢を訪ねました。
ホントはベトナムのフーコック島へ行く予定にしており、
中国南方航空で広州経由で予約していたのですが、
往路の広州→フーコックが勝手にフライトキャンセルされてしまい、払い戻しに。
(メールも連絡も無く、たまたま1か月前に、
こちらからWEBで予約確認して発覚!)
どこか安く行けるところは‥と探していたところ、
関空⇔武漢の春秋航空が往復20000円という手頃なチケットを発見。
武漢に出かけてみることにしました。
武漢だけで3泊4日は持て余しそうなので、
高速鉄道を使って、宜昌観光をプラス。
長江の三峡クルーズと三峡人家風景区を楽しんできました。
9/16 大阪・関西空港→武漢天河空港…漢口駅(武漢)=宜昌東駅
9/17 長江三峡人家風景区 宜昌東駅=漢口駅(武漢)
9/18 武漢市内観光
9/19 武漢天河空港→大阪・関西空港
その1 http://4travel.jp/travelogue/11171934
その2 http://4travel.jp/travelogue/11174286
その3 http://4travel.jp/travelogue/11178254
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 春秋航空
-
4か月ぶりの海外旅行。
今回は近場の武漢なので、気楽に準備。
そして、初めての春秋航空です。
関空北ウイングの一番先っぽあたりにきちんと停まっていました。 -
搭乗橋を渡って機内へ。
国際線にしては小さい機体ですが、
関空ではこれぐらいがスタンダードですね。 -
実は前日、会社で飲み会があり深酒。
朝8時10分発なのに、寝坊して関空に着いたのは7時前。
武漢行きのチェックインカウンターはガラガラで
大急ぎで搭乗ゲートに向かいました。
いつもは搭乗まで時間を持て余すのに、
関空でウロウロしなかったのは初めて。 -
指定された2Cに行ってみると、
なんと前方に2列6席だけある「商務席」の通路側でした。
座席幅が広くてラッキー!
結局、窓側に1人来ただけだったのでゆったり武漢へ。
武漢からの帰りもギリギリに搭乗してきた人は非常口座席だったので、
ギリギリにチェックインしたほうが良い席が充てがわれるのかもしれません。 -
後方の座席はほぼ満席。
中国人が多いですが日本人も思ったよりは乗っていました。
名物という体操はなかったですね(残念)。
その代わり、CAが免税品を長々と説明して売り込むのが面白かった! -
約4時間弱のフライトで順調に武漢に到着。
こちらは沖止めでバスでした。
まあ、空港が小さいので、バス移動も知れています。
この日は台風14号が台湾南部から中国福建省に上陸。
日本にも台風16号が向かっており、
2つの台風の行方が気になりながらの訪中でした。
でも武漢は晴れていて、あまり影響なさそうで安心!武漢天河国際空港 (WUH) 空港
-
到着ロビー。
地方の空港らしくこじんまり。
一応、両替所などもあります。 -
到着口の向かいは出発ロビーです。
-
外に出てみるとこの天気。
国際線ターミナルからもバスに乗れたみたいですが、
国内線ターミナルに行ってみます。 -
この歩道を歩いて5分ぐらいで国内線ターミナルに着きます。
-
国内線と国際線を結ぶ無料の連絡バスもありました。
国内線ターミナルの1階に国際線乗り換え用の待合コーナーがあり、
おそらくそこの人を案内するのだと思われます。 -
国内線ビルの1階にバス停留所がずらり。
チケットカウンターに並ぶ人を見て、
久しぶりに中国モードに切り替わりました。(笑)
漢口駅へは4号線。17元です。 -
空港から市内へは高速道路が開通しており、
スムーズに向かえました。
並行して鉄道がほぼ出来上がっているのも見えました。
(年内に地下鉄が開通するらしい) -
漢口駅に直接乗り付けるのではなく、近くのバスターミナルに到着。
そこから15分ほど歩くと漢口駅です。 -
なんとなく人の動きに付いていくと漢口駅に着きました。
堂々とした外観です。
武漢には、漢口、武昌、武漢の3つの主要駅があるようですが、
この駅が一番規模が大きく、便利なようでした。
武漢から、湖北省西部の宜昌へ高速鉄道で向かいます。漢口駅 駅
-
切符売り場へ。
今回は、日本から「Ctrip」で初めて高速鉄道の切符を予約。
きちんと予約されているか不安でしたが、
印刷してきた番号とパスポートを見せるだけで、
問題なく引き換えできました。
手数料がかかるけど、事前に席を押さえておけるのは安心ですね。
3時台出発の列車を予約していたのですが、
早く到着できたので1時間半ほど利用列車を繰り上げ。
「改〓」(〓は字のよくわからないので)と表示されている窓口で
時間を無料で変更してくれました。 -
出発までの間、駅近くの「永和大王」でランチ。
スープが熱々でおいしかった。
朝早くて、機内食も無かったので、ペコペコ。
ほっとする優しい味でした。 -
漢口駅構内でATMを見つけられなかったので、
駅正面から見渡してみると、向かって左奥のビルに中国建設銀行の看板を遠くから発見。
ATMで人民元を調達して手持ちの現金を加算。 -
駅に戻って出発口へ。
きっぷ、パスポートのチェックと
セキュリティーチェックがありますが、
利用者が増えてきたからか、
だんだん、いい加減になってきていますね。(笑) -
およそ1時間ぐらいでこれだけの本数の出発があります。
-
大きな待合コンコース。
漢口の場合、駅の中に入ると店がいろいろあるので、
外で時間を潰すよりは先に入ってしまったほうが
良いかもしれません。 -
出発の5分ぐらい前になってやっと改札が始まりました。
-
高速鉄道と在来線の列車が同じホームに発着するのが中国らしいですね。
このほうが効率的と言えるのかも。 -
武漢の街を後にします。
-
武漢から宜昌へは最速で約2時間。
最高時速は200キロほどしか出していませんでした。
それでも速くて便利になりましたね。
途中、リゾート開発中のようなところがありました。 -
利用した「D657」は寧波から重慶まで、
14時間かけて大陸を東から西へ駆け抜ける列車でした。
14:00 漢口、14:25 漢川、14:42 天門南、15:04 潜江、15:32 荊州、16:11 宜昌東
と、停車していきます。
写真は潜江という駅。
駅前には何もなく田園の中に突然新駅ができた感じです。 -
荊州駅は都会の中にある雰囲気でした。
-
のどかな田園風景。
よく見ていると農家の家も新築みたいなのが多いですね。
中国内陸部の経済発展が感じ取れます。
(高速鉄道沿線だけかもしれないですが) -
宜昌東駅にまもなく到着。
漢口で半分ぐらい乗っていましたが、この頃になるとガラガラでした。
中国ではイヤホンを付けずにスマホで動画を見たりゲームとする人が多く、
この車両でもオッサンが見るメロドラマ?の音声が響き渡っていました。
でも一等座だからゆっくりできました! -
2編成を連結していたんですね。
-
列車が重慶に向かって出発していきます。
重慶の先には、春に訪れた成都。
中国の高速鉄道ネットワークは確実に広がっていますね。 -
宜昌東駅の外へ。
ここは高速鉄道駅ながらなんとなくローカルな雰囲気。宜昌東駅 駅
-
宜昌市内にはBRTが整備されています。
専用レーンを走るので、便利ですね。
宜昌東駅前のターミナルから市内へ。 -
約40分ほどバスに乗車して「万達広場」へ。
今回はクラウンプラザに泊まります。
ちょっと高いけど、翌日の三峡クルーズに便利そうなので、
少し奮発しました。クラウン プラザ イーチャン バイ IHG ホテル
-
豪華なロビー。
宜昌では一番のホテルらしいです。 -
ホテルの向かいには長江が流れており、
部屋から長江が眺められると楽しみにしていたのに、
指定されたのはシティービューでした。。
フロントで再交渉しようかと思ったけど、ま、いいか。 -
部屋でひと休みして長江のほとりへ。
ちょうど夕日が沈むタイミング。
真っ赤な夕日が長江を照らします。 -
手前には長江三峡のクルーズ船。
散歩する市民に混じって、しばし夕日を眺めていました。 -
夕日の赤色がうまく写せない。(笑)
そのうち、船のイルミネーションが灯り出します。
イブニングクルーズみたいなのがあるみたい。 -
船着き場にあるのが三峡遊客中心。
三峡クルーズに発着点になっています。 -
三峡遊客中心の入り口。
夜のクルーズに向かう客が出入りしていました。
明日のクルーズを予約しようと入ったところ、
どこで何を扱っているのかさっぱり分からず右往左往。
向かいにある宿泊ホテルの1階に旅行社があったので、
ホテルに戻ってみると、旅行社は閉店時間。。
仕方なく、もう一度、この遊客中心のビルに入っていた旅行社に戻って
言葉もお互い通じないまま直談判。
翌日の日帰りツアーをようやく予約することができました。 -
明日の予定も決まってホッ。
ホテルの隣にあるショッピングモールにあった米粉屋さんで遅めの夕食。
調子に乗って四川風を頼んでみたら、これが辛かった! -
このショッピングモール、
ユニクロやウォルマートなども入っていて、
宜昌一の「流行発信地」みたいな感じでした。
ちょうど中秋の名月の時で、月のバルーンの下では
なにかにぎかやなステージが繰り広げられています。
写真を撮った時は気づかなかったけど、
左上にお月さまも写り込んでました。(笑)
こうして湖北省1日目が終了!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
43