メキシコの独立記念日の祝日を利用してロサンゼルスに行って来ました。<br />ロス旅行の目的は、<br />①買い物（メキシコにいると物欲がなくなる）<br />②湯船につかる（メキシコの住宅は基本シャワーのみ）<br />③寿司などシーフードを食べる（メキシコ内陸の海鮮は質が悪い）<br />④最近開発が進んだダウンタウン訪問（オマケでLA事務所訪問）<br />ということで、ダウンタウンエリアに宿泊しました。 <br /><br />2010年に開業した、ザリッツカールトン LAライブはマイクロソフトシアター、ステープルズセンターやロサンゼルスコンベンションセンターへ歩いてすぐの立地です。全123室で「アメリカ初のクラブ会員専用」をうたっていますが、勿論一般客でも宿泊可能です。（但し宿泊フロアが一般と会員では違います。）<br /><br />今回は街歩きがメインで、ホテル内のレストランを利用しなかったので、主に客室とロサンゼルスのおすすめレストランのご紹介です。<br />

【ロサンゼルス】ザリッツカールトン LAライブでダウンタウンの夜とお風呂を楽しむ★

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2016/09/15 - 2016/09/18

487位(同エリア3923件中)

エリア

ロサンゼルス(アメリカ)

BJXからLAXまでは3時間半。メキシコの祝日ということもあり、機内の半分以上はレオン駐在中の日本人家族でした（笑）

LA在住のお友達に迎えに来てもらい、まずはサンタモニカへ！
ブランチをしにビーチフロントの白亜の5つ星ホテル、Shutters on the Beachへやって来ました。
週末は観光客以外にも現地の人で大混雑するそうで、ブランチで1時間待ちは当たり前だとか。
この日は米国は平日だったので空いていました。

朝食は11時まで、ランチはそれ以降となりメニューが異なります。
ギリギリ間に合った朝食メニューのリコッタチーズパンケーキ。
人気のようで他にも注文している方がたくさんいらっしゃいました。

まずメキシコとの物価の違いにビックリ。
グラスワインがメキシコの3倍しました！
ビーチ沿いをジョギングしたり、サイクリングをしたり、ベビーカーを押しながら散歩する人々見ながら、「LAにきた〜！」と主人と2人で実感して感動（笑）

メキシコと比べて車道が滑らか！穴ぼこなあいていない（笑）道路に落ちてるゴミが少なくてきれい！
ビバリー・ウィルシャー・ビバリーヒルズ・ア・フォーシーズンズ・ホテル。

主人は行きの飛行機の中で「プリティーウーマン」を観ていました（笑）
レオンに住んでいるとなくなる物欲がここでは復活！

色々物色していたら、ディナーの予約の時間がせまってしまい、結局何も買わずにロデオドライブを後にしました。
やたら中国人がたくさんいました。
初日の夕食は鮨元で！
リトルトーキョーのHONDA PLAZAにあります。
ランチもディナーも行列が出来る大人気のお寿司屋さんで、予約マストです。

日本人ばかりかと思いきや、アメリカ人や韓国人のお客さんもとても多く、まだ18時だというのに既にかなり混雑していました。
店員さんは皆さん日本人でした。
レベルの高さにビックリ！！
メキシコの生魚の質は悪いので、久々に食べる美味しいお寿司や海鮮に感動！！

ワインを2本持ち込みました。
持ち込み量は1本30〜40ドルだったかな？あいまいですみません。

帰る時はお店の外に行列が出来ていました。
お寿司の後は、綺麗にライトアップされたダウンタウンの絶景が一番良く見えるルーフトップバー＆レストラン、Perch（パーチ）へ。
屋上がバー、下の階がフレンチレストランになっています。
木曜日の夜でも若者で混雑していました。
雰囲気がとっても良くてお薦めです！

ロスは日が落ちると急に涼しくなるのですが、ストーブがたかれていました。
LAのダウンタウンが治安の悪さで有名だったのは過去の話。

今はお洒落なレストランやバーが夜遅くまで営業し、若者で賑わうホットスポットになっています。

ただ、繁華街・ホテル街から数ブロック行き過ぎると急に雰囲気が変わり、安全ではなくなりますのでご注意を。
ここからは日中と夜の写真が前後します。

さんざん飲み食いした後はホテルへ！

背の高い建物がリッツカールトン、隣接しているのがJWマリオットになり、入り口はそれぞれ別になっています。
リッツ側のエントランスはかなり小さめです。

エントランスはホテル用、レジデンス用とそれぞれ分かれています。
お隣のマリオットと対照的でフロントも小さいです。

通常Wifiは一日につき12.95ドルですが、リッツの無料会員だったのでタダにしてもらえました。
フロントの反対側です。

正面に水の流れるガラスの壁があります。
EVホールには美味しいレモンティーが置いてありました。
鍵をかざさないとボタンが押せないタイプのEVでした。
EV内はとってもシンプルです。
22〜23階が通常の客室、24〜26階が会員専用といったレイアウトのようでした。
会員専用フロアにはEVをおりてすぐの廊下に扉があり、別途カードキーで入室するようです。
私たちが宿泊したのは2217号室。
EVの近くでしたがとっても静かでした。

各ドアの前に写真の謎のオブジェが置いてあります。
一番下のランクの28平米の部屋を予約したので狭さを懸念していたのですが、杞憂でした。

クローゼットやランプのデザインがスタイリッシュな作りになっています。
まるで自宅の寝室みたいです。
ターンダウン後の部屋の様子です。
窓は腰の高さくらいまでしかありません。

ペットボトルは常に4本置いてありました。
ベッド横には毎晩リッツカールトンチョコが。

鏡台がとっても広いです。

本当に28平米？かなり広く感じる・・・
TV左斜め上の鳥の巣のようなもの、実は照明なんです。いちいちおしゃれ〜

写真に納まっていませんが、エスプッソマシーンも置いてありました。
アメニティは各国のリッツ同様「アスプレイ」です。

歯ブラシが1セットだけ置いてありました。
一番テンションが上がるのがお風呂！
なんと湯船、シャワーが別で洗い場があるタイプの日本式のお風呂なのです！

私はこのお風呂で今回リッツカールトンを選択しました。
メキシコではシャワーのみの家に住んでいるので、滞在中は長風呂三昧でした！
クローゼットの中です。
もう一枚のバスローブはトイレに掛かっていました。
SPAのメニュー表です。

今回は予定がカツカツで利用できませんでしたが、リッツカールトンの割には値段は高くない印象です。
ウェルカムシャンパンからスタートするらしいです。
部屋からの眺望です。
夜景は大したことないです。

ハリウッド側でした。
ズームMAXでハリウッドサインが見えました。
ウルフギャング氏プロデュースの中華料理、WP24が24階にあります。
朝食レストランはリッツカールトン内にはなく、隣のマリオットでブッフェを食べるか、ルームサービスで朝食をとるかのどちらかになります。（会員だと専用レストランがあるみたいです）

私たちは毎晩ダウンタウンで飲み食いし朝はいつも早かったので、一度もホテル内で食事をとらなかったのが心残りです。
26階の屋外プールです。

正確にはマリオットホテルの屋上です。

リッツとマリオット共用にしては若干小さい気がします。
日光浴しているゲストがいる程度で空いていました。

部屋から26階までは専用EVがあり、客室用EVでは行けないようになっています。
26階からリッツのビルを見上げた写真です。
27階以上はレジデンスとなっており、メジャーリーガーをはじめとするセレブが住んでいます。
屋上からの眺め①

ステープルズセンター
屋上からの眺め②

ダウンタウンオフィス街
ホテルから歩いて10分程度のこちらのビルには、スーパーマーケットのターゲットや、ビクトリアシークレット、ロクシタン等が入ったショッピングエリアとなっています。

その後ろの旧大韓航空ビルは現在建替え中で、インターコンチネンタルホテルが開業するそうです。地下鉄の駅が目の前でとても便利です。
先ほどのビルのショッピングエリアには、アメリカで人気のカップケーキ専門店「sprinkles」があります。

シグニチャーメニューはレッドベルベッドケーキだそうです。
食いしん坊な私はもちろん食べました！

味は、メキシコより美味しい、日本のほうが美味しい、っと言ったところでしょうか・・・
先ほどの茶色いビルはこの銅像で有名です。
本日のディナーはダウンタウンでシーフードが一番美味しいと言われている「water grill」に連れて来てもらいました！

21時頃に伺いましたが、お客さんがいっぱいでテーブル席が空くまでしばらくバーエリアで待ちました。
ガイドブックをもった日本人グループもちらほら見かけましたよ。
ここでもシャンパンとワインを持ち込みました。

泡と生牡蠣、とっても幸せな時間でした★下戸の私でもシャンパンとシーフードのコラボは美味しかったな〜

ちなみに私は生牡蠣が、主人はロブスターが大好きです（笑）また行きたい！
さんざん飲み食いした後はホテルに帰ってゆっくりバスタイム。

お風呂に入って日本食材を買うために、メキシコ在住の日本人はLAのトーランスの都ハイブリットホテルに泊まる場合が多いのですが、ダウンタウンが好きな我が家はもうずっとこのホテルでいいです（＾＾）

リッツカールトンLAライブ　お薦めです！！