フィンランドからバルト二国　建物街並みてある記 4

2016/08/28 - 2016/08/30

リガへ3日目は、中央市場を散策し、トラムで新市街観光へ。
リガは、まだソ連から独立し西側に仲間入りして２０余年、
Jugend styleの建築物は、アルベルタ通りエリア以外にも豊富だが、
手入れされないままのビルもあった。
これから資本主義の定着がさらに進むと、街がもっと変貌しそうな予感。

8/26 福岡発 フィンエアーAYO076　9:30発　ヘルシンキ着　13:55
　　　ヘルシンキ空港駅14:45 中央駅へ
　　　西港 シリアライン16:30発 タリンへ
8/27　タリン ホテルからヴェネ通り北へ　太っちょマルガリータ　
　　　 城壁西沿いを歩きトームベアへ
8/28　タリン　旧市街散策　14:45発LUX EXPRESS リガへ
8/29　リガ　旧市街~ダウガヴァ川対岸
8/30　リガ　中央市場　新市街?旧市街
8/31　リガ10時発LUX EXPRESS　タリン着14:25　
　　　タリン16:30発シリアラインでヘルシンキ　
9/1　　ポールヴォー?ヘルシンキ市内　デザインディストリクト?大聖堂　
9/2　　ヘルシンキ　ヒエタラハティマーケット?アラビアファクトリー
9/3　　ヘルシンキ市内　エイラ地区?カタヤノッカ?マーケット広場
　　　　フィンエアーバス13:10発で空港まで　ヘルシンキ発 AYO075 16:30

エリア リガ(ラトビア)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エアトリ

リガのホテルEuropa Royale Riga正面。

ホテルレストラン、Barona通り側。
ホテルは、通りに面したヴェールマネス庭園の反対側。

レストランのシャンデリアがとても綺麗で撮影したが、写真ではわかりにくい。

パブリックスペースの調度品などは豪華だが、スタンダードの部屋は至って質素。

螺旋階段もある。

リガの長距離移動では、eタロンスカードをキオスクで購入。
1,5,10,20回乗車用のものがある。
車内でチケットも買えるが、これを買っておくとお得。

チケットを車内で買うより自販機などで買うと割安になるシステムはヘルシンキにもある。

旧ソ連を連想させるような列車が市街地と中央市場の間を走る。

バスターミナルから見た中央市場。
元は飛行機格納庫だったものを移設したドーム型の建物が４棟位並び、
その向こうにはレンガ倉庫もマーケットになっていた。

ここに到着して、またタリンへ行く時もLUX EXPRESSを使ったが、
予約するタイミングが悪かった為、往復ともトイレの近く。
トイレがあるので便利というのは使う人にとってだな。。。

市場前にトラムが停車。

はちみつ屋さんで、小瓶を購入。
森のはちみつ、畑のはちみつ。。。等といろいろ説明してくれた。

肉でもモツ専門とか様々な店があった。

新市街へ市場からトラムに乗ったが、
正しい停車駅がわからず、行きすぎたようで、
プルクヴェッジャ　ブリエッジャ通りを500メートル位引き返した。

建物に人。

このような口を開けて驚嘆？困惑？したような表情が多い。

アルベルタ通り12　ユーゲントシュティール博物館ビルの螺旋階段。
上階は一般のアパートと思われたが、天井装飾が美しい。

一階の建築家Konstantins Peksensの住居だったところが、展示室。
写真撮影は有料。

博物館パンフレット。

いい感じ。

好きだ。

クール！

いい！

アルベルタ通り4。

シンメトリー。

エリザベス通り10b。

エリザベス通り10b、一番有名な建物？ホテルの部屋にもこの部分の写真があった。
あまり気持ちの良い表情ではないと思うけど。

こういった建築様式は、アルベルタ通りを中心に、迫力があるものが続きますが
旧、新市街地のいたるところにあるので、立ち止まったり、撮影したり。

リガには、大きな日本料理店も、道行く先で出会う。
”YAKUZA" " TOKYO" "SUMO" "KABUKI"などといかにもって店名が殆ど。
ラトビア人経営って店名からすぐ解る。
そのうち"
"YAKUZA"と"TOKYO"に入店。

どの日本食レストランも目が点になるような握り寿司がメニューに並び、
あまり日本と変わらないようなものをオーダーしたが、
山葵がケーキのデコレーションの絞りから出してあったり、ガリが真っ赤で
手をつけたくないものも、ついてくる。
パスタなどもあったので頼むと、そちらの方が食べやすかったり。

お茶を頼むと急須で出てきたが、これもラトビア趣味のもの。

ビルセータス運河のある緑地公園を通り、旧市街まで戻り、
リガで唯一の城壁のあるトゥルァクシュニュ通り、スウェーデン門辺りへ。

火薬塔。

リガ観光二日目は、低気圧の影響で、雨模様。
降ったりやんだりだったが、足元も悪く、早々にホテルへ引き上げた。
リガでは二晩とも、夕方までにホテルへ戻り、部屋食。

最後に、市場で教えてもらったラトビアの化粧品Dzintarsを購入。
数ユーロで、ローションなどが買えた。
安いのでハンドローションなどに使うのに良さそうだし、
香りもナチュラルでお気に入り。

新市街、旧市街や、ホテル近くにもお店があった。

部屋に戻って、Barona通りを東へ歩き買い出し。
この辺りも、ゴージャスな建物がある。
それほど手入れされていない物もあるが。。。

この通りからもっと北へ行き、メインストリートBrivibas通り辺りも
Jugent style建築物がありそう。
また機会があったら、隈なく歩きたい。