2016/04/26 - 2016/04/26
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fuchiさん
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ノイシュタッドからふたたびビールの街・バンベルクへと移動する。朝にけっこうな勢いで降っていた雪も、バンベルクに近づくにつれてやみ、徐々に晴れ渡る空が見えてきた。そこで予定通り、悪天候では厳しい自転車による郊外醸造所めぐりを敢行することにした。
今回の第一の目的は、ヴァイツェンボックやラオホなど多数のスタイルでビールの賞を獲得し、しかもなかなか他では流通していないKundemuller Brauのビール。ここを中心に自転車で回れる醸造所をつなぐコースを計画した。
4つの醸造所の周遊結果は果たしてどうなったのか?を報告する。
写真は1件目のトラベルスドルフにあるBeck Brau。
- 旅行の満足度
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 自転車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
11:00 バンベルク駅に到着。天気はすっかり晴れである。
バンベルク駅から予約をしていたBest Western Hotel Bambergへと移動する。
ここは朝食のメニューが豊富でおいしく、SpezialやFasslaのガストホフ、ビアショップのBierothekにも近いし旧市街からもそう離れていない。
なにより自転車レンタルがあるのが大変便利(1日10ユーロ)。
まだチェックインの時間ではないので、荷物を預け自転車だけを借りることにした。ベスト ウェスタン ホテル バンベルグ ニヒトラウハーホテル ホテル
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いい天気のなか自転車をとばし、旧市街の手前にあるバスセンターに移動する。たくさんの乗り場があるので目的の989路線のバス乗り場を探すのにちょっと手間どったが、11:44に無事バスに乗りこんだ。
もちろん自転車も一緒である。 -
初めの目的地は、トラベルスドルフにあるBeck Brau。地下ケラーやガストホフもある醸造所だ。
最寄バス停はTrabelsdorf Gh Beck駅で988 989 994 番の路線が通っている。
もっとも、本日火曜日はガストホフは定休日であることは事前に確認ずみで、ショップでボトル購入が目的だ。
店はバス停の正面。 -
12:30 45分ほどバスに揺られているうちに、晴れた空はあっという間に曇りトラベルドルフに到着した途端に強い雨が降り、しかも雪!(繰り返すがこの時点では4月末だ。)に変化するという緊急事態に。ひー。
バス停で雨宿りしながら雪が止むのを待っていると、車が止まって女性ドライバーが何やら話しかけてくる。どうも雨で車から降りたくないので、ポストに郵便物入れてほしいとお願いされたようだ。見ず知らずの外人にそんなこと頼むとはドイツ人は肝が太いな。 -
なかなか雪がやまないので、醸造所の中に入ってみる。ガストホフのメニューは張り出されているが定休日なのは事前情報通り。
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扉にチョークでなにやら書き出されている。察するに新しいフェストビール2.5ユーロです、といういみだろうか。
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職員らしき人が車で敷地内にはいってきたので挨拶をするが、特に反応なし。
しかたがないのでその人が入っていた事務所に入る。ほんとにただの事務所でショップぽい様子がなかったが、そこにいる女性にビール瓶を買いたいと主張してみた。
すると、1本1ユーロ、とぶっきらぼうに言われ、お金を渡すと、倉庫から好きに持っていけと言われて驚愕した。
実際、ガレージにはボトルが無造作に置かれており鍵もかけられてない。
大雑把で無防備すぎんだろ!と思いつつも1本ボトルを選んで、Beck Brauを後にした。
日本の田舎も戸締りしないとよく言われるが、ドイツの田舎もたいがいだな。 -
このとき購入したスイングトップのボトルは翌日の朝に開けて飲んだ。
Beck Brau Beck Lager
ビターホップの香りが香ばしい。ほのかな苦味とモルトの甘さがバランスが取れており、スタンダードな南ドイツのビールである。味的にはヘレススタイルなんだけと結構ブラウンに近く色が濃いめ。 -
雪がやまなければ最悪バスでの撤退も覚悟していたが、さいわい小降りになってきたので、自転車による移動を敢行。しかし、トラベルスドルフから次の目的地ヴェイハーに行くためには、まずかなりの上り坂を上がらなければならなかった。グーグルマップでは高低差まではみなかったからなあ。手が冷たく心臓バクバクで死にそうになる。でもだんだん雪が弱くなってきたし、峠を越えたあたりから下り坂になるとあとは楽だった。
山中かなり急な斜面を一気に通過するが、ブレーキをかけると転倒しそうな位のスピードになってかなり怖い。
林の中を抜けるとついにWeiher村に辿りついた。 -
天気はすっかり快晴に。
しばらく道なりに進むと醸造タンクが見えた。ここはKundemullerのビール工場のようだ。野外に骨董品のボトル詰め機がディスプレイされていた。
しかし、工場ばかりで醸造所レストランがどこにあるかがわからない。
うろうろしていると、ちょっと道なりに進み、道を逸れて坂道を上がったところにガストホフがあった。こんな辺鄙な場所なのにそこそこバイクや車や自転車が止まっているが宿泊客だろうか。 -
Brauerei-Gasthof Kundmüller。
なかなかの広さだが13:00ごろで昼時を外していたため、お客はまばら。 -
さっそくメニューを確認して、10種類以上ものビールがあることに驚く。
クラシックラガー、ケラー、ドゥンケル ウルシュトッフ、ラオホ、ボック、、メルツェン、ヴァイス、以上の7種がファス。さらにボトルで
ラオホボック、ランドビール、ビオビール、ホッピーピルス、IPA,ヴァイツェンボック、バーボンバレルエイジなど、クラフトよりのラインナップも充実。
ここのメニューは各ビールの受賞の内容を詳細に全て書いているのが親切。 -
Kundemuller ラオホ 。ワールドビアカップやヨーロピアンビアスターなどでたくさんの受賞をしているビール。シュペツィアル系の、ほのかな燻製香が特徴。煙の香りで引き立てられる甘みが心地よい。
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Kundemuller naturetrump keller
こちらも多くの受賞を果たしているビール。すっきりとしてほのかな甘い香りがあり炭酸は弱め。ジュースみたいだけどコクがあり飲み飽きず、かなりおいしい。 -
Kundemuller メルツェン。
フラワリーな香りでコクがある、華やかな味わい。少し強いのでちびちび飲む。まだボディがつよいので料理とも合った。 -
遅い昼飯に注文したのがこのグラーシュ。スープはなく、肉がごろごろ入っている。平パスタ状のシュペッツェレもたっぷり。香草のような豆のような馴染みのない香り付けがされている。値段は手ごろなのにデカい皿に盛られ、肉だけで腹いっぱいになる量。味は悪くないんだけどね・・・
教師だと言う女の人が英語で話しかけてきたので会話する。初めは会話ができてうれしかったのだが、食事中もひたすら話しかけてきて絡まれるのでだんだんウザクなってきた。
同席していた旦那さんに食事の時は邪魔するなよと、言われたが全く効かない。こちらもやんわりと断ったつもりだったのだが、話がやまずとても困った。
ビールの話だったらまだよかったが、オバマどう思う?とか聞かれても、答えに困るよ! -
14:00 Brauerei-Gasthof Kundmüllerを出ると、すっかり天気は回復して気持ちのいい晴れになっていた。北に向かって自転車を飛ばす。
道端には簡易な礼拝堂などが点在。 -
クンデミュラーから先もゆるい下り坂で、どんどんスピードが乗ってきて、あっという間に林を抜け、5分位で次の目的地・マイン川のほとりのフィアエート村に到着した。天気が良い下り坂のサイクリングは実に気持ちが良い!
雪の中泣きながら坂道を上るのとはえらい違いだ。 -
フィアエート村の中をひたすら走り抜ける。ここらへんは川の近くで開けているのか住宅が多い。ソーラーパネルをのっけた家も目立つ。
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さて、ここで仮目的地のバス停 Viereth Ortsmitte駅 (906 995路線)に到着したわけだが、このままバスでバンベルク市内まで帰還するか、それとももう少し醸造所めぐりを続けるか?の選択を迫られた。また天気が崩れるリスクもあるしかなり悩むが、飲むことにする。
写真はバス停の向かいのパン屋。 -
このバス停の通り沿い、かなり近い位置に、mainlust醸造所があるのだ。
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Mainlust醸造所と、直営のガストシュテッテ。
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ガストシュテッテの横には倉庫があり、出荷待ちか、あるいは空き瓶の箱が積まれている。
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ガストシュテッテに入店。店の中は肉を煮る匂いが充満している。素朴な感じの醸造レストランの雰囲気。
地元民が犬を連れて入ってくるのが見えた。 -
店のカウンター。
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ビールは1種類で樽から直注ぎ。
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mainlustビール。これ1種類しかないので特にスタイルは書かれていないが、樽注ぎなのでドゥンケルケラーになるのだろうか。
色濃いめの琥珀色で炭酸は弱め。土のような蜂蜜のような重めの不思議な香りがする。味もドッシリして甘めでカラメル苦味がしっかりあり、飲みごたえが合って腹にたまる感じ。 -
14:30 Mainlust ガストシュテッテを出る。そのままマイン川を橋で渡り、
オーベルハイド村まで自転車を走らせた。アップダウンも少なく、快適に移動。15分ほどで3キロ先のオーベルハイド駅近くまでアクセス。 -
オーベルハイド駅の近くにあるWagner醸造所に到着。銅釜が外から見える。
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しかしここWagner醸造所も残念ながら火曜日定休であった。ショップもみあたらない。しょうがないのでここはスルーし、オーベルハイド駅を目指す。
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道端にあった結構出来のいいマリア像。周りの石もお洒落。
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オーベルハイド駅は、屋根も何もない無人の野外駅。プラットホームもないので線路を直接横切って移動する。ここで、バンベルク行の電車を待つ。
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むろん自転車は電車に積んでの移動。駅員さんが巡回していたが、追加料金を払え、と言われた。電車によっては自転車1台につき小児料金を払う必要があるらしい。
バンベルク駅から、さらに電車を乗り換え、南のフォルヒハイムに向かう。
ビール累計 25種/ 10.7l
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