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2004年6月、はじめての国、ミャンマーに足を踏み入れる。福岡~ヤンゴン(バンコク経由タイ航空)の航空券はビザ代込みで88000円だった。タイ航空を利用するのははじめてだったが、目的地はタイではない。さらに現地のSANAYトラベルでヤンゴン~バガンの航空券を手配してもらった。これが170USドル。このチケットはヤンゴンの空港で受け取ることができた。タイからヤンゴンに飛び、ヤンゴンで二泊。TOKYOゲストハススに滞在。それからヤンゴンエアーでバガンに飛び、ピンサルパゲストハウスに四泊。バガンはじつに不思議な景観の場所だった。

不思議な文字のある国へ~ヤンゴン、バガン周遊(思い出の記)

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2004/06/26 - 2004/07/04

652位(同エリア1017件中)

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kenji

kenjiさん

2004年6月、はじめての国、ミャンマーに足を踏み入れる。福岡~ヤンゴン(バンコク経由タイ航空)の航空券はビザ代込みで88000円だった。タイ航空を利用するのははじめてだったが、目的地はタイではない。さらに現地のSANAYトラベルでヤンゴン~バガンの航空券を手配してもらった。これが170USドル。このチケットはヤンゴンの空港で受け取ることができた。タイからヤンゴンに飛び、ヤンゴンで二泊。TOKYOゲストハススに滞在。それからヤンゴンエアーでバガンに飛び、ピンサルパゲストハウスに四泊。バガンはじつに不思議な景観の場所だった。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
3.5
グルメ
2.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
自転車 タクシー 徒歩 飛行機
航空会社
タイ国際航空
旅行の手配内容
個別手配
  • はじめてのヤンゴンの空港。飛行機を降りてターミナルビルへ向かうバスはいきなり日本製の中古バスだった。

    はじめてのヤンゴンの空港。飛行機を降りてターミナルビルへ向かうバスはいきなり日本製の中古バスだった。

  • 空港から市街地まではタクシー。5USドル。宿泊はTOKYOゲストハウス。便利な場所にある日本人オーナーの安宿。部屋は清潔で、ベッドには蚊帳が吊るしてある。エアコン付きで6USドル。

    空港から市街地まではタクシー。5USドル。宿泊はTOKYOゲストハウス。便利な場所にある日本人オーナーの安宿。部屋は清潔で、ベッドには蚊帳が吊るしてある。エアコン付きで6USドル。

  • 男性はだいたいロンジーを着用している。この時季雨の多いヤンゴンでは、ロンジーの腰に折りたたみ傘をさしている人が多い。

    男性はだいたいロンジーを着用している。この時季雨の多いヤンゴンでは、ロンジーの腰に折りたたみ傘をさしている人が多い。

  • 町を走るバスは日本の中古バスが多い。

    町を走るバスは日本の中古バスが多い。

  • この不思議な文字を見よ!

    この不思議な文字を見よ!

  • 街角には古い西洋風の建物も多い。

    街角には古い西洋風の建物も多い。

  • ヤンゴンのスーレーパゴダ。市民の憩いの場所でもある。

    ヤンゴンのスーレーパゴダ。市民の憩いの場所でもある。

  • モスクらしい。

    モスクらしい。

  • ミャンマー最大のシェダゴンパゴダ。壮麗という言葉を体現している寺院。入場料5USドルを払うと、胸にシールを貼ってくれる。これがチケット。日曜日だからか、いつもこうなのか、すごい人出だ。

    ミャンマー最大のシェダゴンパゴダ。壮麗という言葉を体現している寺院。入場料5USドルを払うと、胸にシールを貼ってくれる。これがチケット。日曜日だからか、いつもこうなのか、すごい人出だ。

  • 意外なくらい外国人のすがたは少ない。ほとんどが善男善女の市民。

    意外なくらい外国人のすがたは少ない。ほとんどが善男善女の市民。

  • シェダゴンパゴダの参道。

    シェダゴンパゴダの参道。

  • 屋台の灯は暗い。しかし、それがまたいい。

    屋台の灯は暗い。しかし、それがまたいい。

  • ヤンゴンエアでバガンの最寄の町、ニャンウーへ向かう。乗客は10人ほど。位の高そうな軍人さんがひとりいた。ヤンゴンエアのシンボルマークは羽の生えたゾウ。

    ヤンゴンエアでバガンの最寄の町、ニャンウーへ向かう。乗客は10人ほど。位の高そうな軍人さんがひとりいた。ヤンゴンエアのシンボルマークは羽の生えたゾウ。

  • ニャンウーの空港。ヤンゴン〜ニャンウーは役1時間。サンドイッチとコーヒーの軽食が出た。

    ニャンウーの空港。ヤンゴン〜ニャンウーは役1時間。サンドイッチとコーヒーの軽食が出た。

  • ニャンウーの町。まるで昔の西部劇に出てくるような町だ。

    ニャンウーの町。まるで昔の西部劇に出てくるような町だ。

  • ピンサルバゲストハウス。住み心地の良い宿だった。一泊3USドルで朝食付き。日本語のべらぼうに上手なスタッフがひとりいた。

    ピンサルバゲストハウス。住み心地の良い宿だった。一泊3USドルで朝食付き。日本語のべらぼうに上手なスタッフがひとりいた。

  • 床屋さん。

    床屋さん。

  • 町外れのパゴダ。ミャンマーの人は寺院でよく寝転がっている。たしかに床がひんやりして気持ちよいのだ。

    町外れのパゴダ。ミャンマーの人は寺院でよく寝転がっている。たしかに床がひんやりして気持ちよいのだ。

  • ホースカー(馬車)を半日チャーターしてバガン見物へ。けっこうゆれる。荒野に無数の寺院(ほとんどが廃墟同然)が林立するオールドバガンまでニャンウーから30分ほど。

    ホースカー(馬車)を半日チャーターしてバガン見物へ。けっこうゆれる。荒野に無数の寺院(ほとんどが廃墟同然)が林立するオールドバガンまでニャンウーから30分ほど。

  • こんな立派な寺院は稀だ。

    こんな立派な寺院は稀だ。

  • 馬車。

    馬車。

  • ちなみにここいらではパゴダのことをパヤという。

    ちなみにここいらではパゴダのことをパヤという。

  • パヤの下でたむろしてツーリストをかもる物売りたち。おそろしい・・・とにかくバガンの物売りはしつこい。

    パヤの下でたむろしてツーリストをかもる物売りたち。おそろしい・・・とにかくバガンの物売りはしつこい。

  • オールドバガンのパヤ群。

    オールドバガンのパヤ群。

  • このオールドバガンには現在住んでいる人はほとんどいない。物売りのじいさんに聞いたところによると、政府の政策で、いっせいにニューバガンに移住させられたのだという。

    このオールドバガンには現在住んでいる人はほとんどいない。物売りのじいさんに聞いたところによると、政府の政策で、いっせいにニューバガンに移住させられたのだという。

  • ニャンウーの町の大木には、ときどきこんな祠のようなものが取り付けられている。いわゆるタイでいうピー(精霊)の祠のようなものらしい。ミャンマー人は一見真摯な仏教徒のようだが、じつは呪術的な精霊信仰も持っている。まあ、日本人も同じようなものか。

    ニャンウーの町の大木には、ときどきこんな祠のようなものが取り付けられている。いわゆるタイでいうピー(精霊)の祠のようなものらしい。ミャンマー人は一見真摯な仏教徒のようだが、じつは呪術的な精霊信仰も持っている。まあ、日本人も同じようなものか。

  • 高床式の住居も多い。

    高床式の住居も多い。

  • 村の集会所。青年たちのいろいろな儀式もここで行われるらしい。

    村の集会所。青年たちのいろいろな儀式もここで行われるらしい。

  • オールドバガンへの道は舗装されていないので、すごくほこりっぽい。自転車をけっこう利用したが、かなり疲れる。

    オールドバガンへの道は舗装されていないので、すごくほこりっぽい。自転車をけっこう利用したが、かなり疲れる。

  • ワンダフルテイスティというレストラン。ここはおいしい。外国人が多い。

    ワンダフルテイスティというレストラン。ここはおいしい。外国人が多い。

  • 目の前でトラックのタイヤがパンクし、がたりと車体が傾いた。

    目の前でトラックのタイヤがパンクし、がたりと車体が傾いた。

  • タクシーをチャーターして、ポッパ山へ行く。ポッパ山はニャンウーから50キロほどのところにある、岩山の山頂にある寺院で有名な名所。写真は途中で見かけた農民の住まい。ニャンウーの町を一歩出ると、家といえばだいたいこんな感じ。

    タクシーをチャーターして、ポッパ山へ行く。ポッパ山はニャンウーから50キロほどのところにある、岩山の山頂にある寺院で有名な名所。写真は途中で見かけた農民の住まい。ニャンウーの町を一歩出ると、家といえばだいたいこんな感じ。

  • ポッパ山。ギリシャのメテオラに似た山上寺院。

    ポッパ山。ギリシャのメテオラに似た山上寺院。

  • ポッパ山のふもとから寺院までは約30分の道のり。参道にはトタン屋根がずっとついているので、そんなに暑くはない。ときどきどんという音がするのは、サルがトタン屋根に飛び降りる音。

    ポッパ山のふもとから寺院までは約30分の道のり。参道にはトタン屋根がずっとついているので、そんなに暑くはない。ときどきどんという音がするのは、サルがトタン屋根に飛び降りる音。

  • バガンの日の出。

    バガンの日の出。

  • これは夕景。

    これは夕景。

  • 女の子が顔につけているのはタナカといって、日焼け止めだというが、よく分からない。一種の魔よけの意味もあるのではないかと思う。

    女の子が顔につけているのはタナカといって、日焼け止めだというが、よく分からない。一種の魔よけの意味もあるのではないかと思う。

  • 子供たちの物売りもしつこい。

    子供たちの物売りもしつこい。

  • この子は女の子なのか男の子なのかよく分からなかった。

    この子は女の子なのか男の子なのかよく分からなかった。

  • ピンサルパゲストハウスの青年。

    ピンサルパゲストハウスの青年。

  • いちばんしつこくつきまとわれた物売りの子供、ポワ。

    いちばんしつこくつきまとわれた物売りの子供、ポワ。

  • ヤンゴンのレストランの少女。やはりタナカをつけている。

    ヤンゴンのレストランの少女。やはりタナカをつけている。

  • TOKYOゲストハウスの青年。けっこう日本語をしゃべるので、はじめ日本人かと思った。

    TOKYOゲストハウスの青年。けっこう日本語をしゃべるので、はじめ日本人かと思った。

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