2016/08/26 - 2016/09/01
26位(同エリア60件中)
ふみじさん
インドネシアのリンチャ島とコモド島にコモドオオトカゲを見に行ってきました。なかなかのタフな旅になりましたが、なんとか予定通り戻ってくることができました。
行き帰りの飛行機(JAL)のゆったり感、精神的に良くない乗り継ぎ(Airasia)のはらはら感、コモドオオトカゲ(コモドドラゴン)の迫力、バリのリゾートでのんびりまったり。盛りだくさんの内容で満足度100パーセントです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通手段
- 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エアアジア JAL
PR
-
JAL725便成田発ジャカルタ行き
初めてのファースト搭乗です。きのうからわくわくしてチェックイン。今日の内にエアアジアでデンパサールまで。乗り継ぎ時間3時間。少し時間が心配ですがエアアジアのターミナルが1週間前に第2ターミナルに変わったらしい、との情報もあり、だったらだいじょうぶ、と楽観していました。 -
チェックインのときに機内持ち込み手荷物につけてもらったタグ。
チェックインをしてもらったJALの方がスカルノハッタ空港を調べてくれて、どうも情報が錯綜していてターミナルがはっきりしない、もしかしたら第3ターミナルの可能性もあるのでそうすると乗り継ぎ時間がぎりぎりなので空港に着いたらJALの係員がいますからすぐにこのタグを見せながらどうすればいいか訊いてみてください、とわざわざラウンジまで私たちに知らせてくれました。黄門様の印籠のようなタグですね。LCCはJALにとって守備範囲外だと思いますがとても心配してもらいました。 -
離陸前のドリンクです。アルコールに弱いのでジュースをいただきました。
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メインのヒレステーキです。洋食を選択しました。
きくところによりますと、空の上では味覚が鈍感になるので味を濃くするのだそうですがそのせいか、塩味がきつく感じ、すこしづつお茶を飲みながらいただきました。右端にあるグラスに入ったものです。ロイヤルブルーティー "クィーン オブ ブルー"というものだそうです。あとせっかくですから有名なシャンパーニュ サロン 2004もいただきました。 -
ジャカルタスカルノハッタ空港に到着。初めての空港、ということと乗り継ぎ時間がやばいことから、飛行機を降りる前にこれからの行動をシミュレーション。イミグレまでとその後のバス乗り場までの頭の中の見取り図をとりあえず・・・。
とにかく飛行機を降りてイミグレまでまっしぐら。
ぬぅ、すでに到着したフライトの乗客でなが~い行列が・・・。
でもJALが早めに到着してくれたので1時間で通過できればだいじょうぶ。実際はすいている別の窓口を案内されて40分ぐらいで抜けられました。早速JALのおねえさんのところで訊いてみると空港の人もいて「Airasiaは第2ターミナル」とのこと、よかったー、これで楽勝。スーツケースを転がしながら、Airasiaのチェックインカウンターで荷物を預けるのに印刷した搭乗券をみせると
「4時間ディレィ」
えーっ!ほかの早いフライトに変更は?とつたない英語で。
「フル!」
満員ということらしい。国内線でこれから6時間、どうしよう? -
とにかく何があるのか、国内線の空港内を探検することにします。
やや、ここは使えるんでないかい、JCBのラウンジがありました。カードを持っていない人は8ドルです。一人分支払いをして中へ。広くはなかったですがまあまあ、ちょと寒い。食べ物が少しと飲み物があります。お茶とよくわからない食べ物を食べました。人が少なくなったなと思っていたら入り口にいたお姉さんが、わたしたちのところにきて言うには「9時クローズ」、撤収です。ところで両替をしようとしましたが国内線には両替所がなかったのでATMで現地通貨をキャッシングしてもらいました。あと明日の朝はやいので朝食用にパンを購入しました。 -
しばらく保安検査の前のベンチで待っていましたが中に入ろうということになり、ボードに表示のあったF3の前で待ちます。これだけ遅れているのに23時になっても誰も来ません。一組インドネシア人のファミリーがきて様子を見て出て行きました。おかしい、と、しかし制限領域の中には表示板が無く、ひとつひとつ搭乗口の表示を調べに行くと
F1の前に我々の乗るフライト番号が表示されている!
良かった、事なきをえてカウンターに行くと弁当とお菓子が配られていました。味はいまいち・・、ただお菓子のようなパンのようなものの入った小さい箱は朝食用にできたので朝食を買わなければよかったです。余ってしまいました。 -
24時過ぎて飛行機が到着しやっと搭乗。
搭乗券のA4プリントを渡すと真ん中から半分にびりびりと破り、サインをするところを指示されサインする、と10万ルピアの赤いお札を3枚ホチキスで束ねたものを渡されました。どうやら一部Refaundされるようです。良心的というか・・・これが帰りの便でおきたら完全に乗り継ぎアウトです。きょうはデンパサール泊まりなのでOKなんですが(でも寝る時間がなくなりました)。
結局5時間遅れ。「4時間ディレイ」と言われたらやはり5時間は遅れますね。
ほかの便もだいたい1時間くらいは普通に遅れていたみたいでした。 -
やっとデンパサール空港に到着。
1時間時差があるので午前3時前に到着。
出口には両替所が。呼び込みをしています。国内線で、こんな深夜でもやってました。
タクシーでホテルまで。お宿は「Swiss-Belhotel Tuban」
午前3時過ぎにチェックインしてモーニングコールを5時半にお願いしました。
はあ~っ、やっと着いて疲れたけど寝る時間はないか。
さあ、これから2泊3日のコモド行きの荷物作りです。コモド用は機内持ち込み手荷物にして、それ以外のおいていく荷物の2つに分けます(これは現地会社が預かっていてくれます)。この作業にけっこう時間がかかりほとんど寝る時間はありませんでした。 -
朝6時15分にホテルをピックアップしてもらい空港へ。寝てません。
WingsAirの飛行機ですがLionAirの系列の会社らしいです。搭乗券の用紙は各社兼用。最初なかなかカウンターの場所がわからずうろうろしてしまいました。
搭乗口は3番、保安検査を抜けて搭乗口前のベンチで朝食をとりました。 -
そろそろ時間になり搭乗口に人が並び始めましたのでその列に並んでいたら声を出しながら歩いてくるおじさんがいます。
「ラブアンバジョ!ラブアンバジョ!」
と言っている気がしたので手をあげると1番ゲートを指してGo!,と言ったかな?ゲートが変更になったらしい、急いでそちらに行くともう誰もいません、ゲートをぬけて下に降ります。
このプロペラ機なので歩きながら写真を撮っていると早く乗れ、との身振り、ほかのお客はもう搭乗してしまったようです。またあぶなかった。 -
ATR72-600という機種です。
日本では少しちいさいATR42-600という機体で天草エアラインがこのたび就航させています。主翼は胴体の上についていてどの席からも下がよく見えます。
景色については、私は左側の席だったのですが選べるなら右側がいいとおもいます。
と、睡魔とたたかいながら外を見ているうちに「ラブアンバジョ飛行場」に到着です。 -
真新しい近代的な空港にびっくり!。
できたばかりのようで、いまコモド空港というらしいです。
歩道橋には大きなコモドドラゴンの写真パネル!迫力があって期待しちゃいますね〜。 -
空港からガイドのオビさんと合流し、ラブアンバジョの港へ。
港にはいろんな船がところせましと係留されてます。
私たちの船はこれ。奥の方には居住性がよくて速そうな船も見えます。
この漁船を改造した小さな味のある観光船でリンチャ島とコモド島に1泊2日のツアーに出かけます。 -
ガイドのオビさんとその助手のアリス君。
あとは船長さんと船の仕事と炊事担当のひとの4人とわれわれ3人の総勢7人。 -
テーブルにのっているのは緑色のバナナです。黄色に熟れているわけではないのに甘くておいしい。
-
テーブルの反対側。夜はこのはしごのうえで雑魚寝です。
まずリンチャ島のドラゴンをみてからシュノーケリングの予定でしたが先にシュノーケリングに変更。きれいな浜でもぐるとサンゴと魚がいっぱい。日本のと種類がちがって変わったイソギンチャクのなかにクマノミがいます。バラクーダがいます、大きなたこがギロッと眼を光らせています。知らない魚もいっぱいでした。
1時間ほど遊んで船でランチ。アジのような魚に赤いソースがかかっておいしそう。空心菜の炒め物など。ごちそうさまでした。 -
リンチャ島に到着。
レンジャーと一緒に島内へ。木でつくったさすまた1本が武器です。
いま大学生で、アルバイトでレンジャーをやっているそうです。最初、平原のようなところの木道を歩いていると猿がいっぱいいます。みなコモドドラゴンのえさになってしまうそうです。
このあといよいよ入場です。 -
基地の台所のところにはたくさんのドラゴン。5匹たむろしていたので撮影タイム。動きはのっそりしているのでそんなにこわさは感じません。おなかもいっぱいなんでしょう、でも獲物を襲うときはけっこう動きは速いそうです。
雄と雌はどうやって見分けるのか、とレンジャーに訊いたら、雌のドラゴンはセクシーでしょ、といって言ってました。 -
ドラゴンの巣穴。
本物のほかダミーで2,3個掘るのだそうです。 -
斜面の巣穴のところにメスのドラゴンがいました。
以前ここでレンジャーがかみつかれて死んでしまったそうです。
コモドドラゴンは獲物を襲うとき、かみついて歯の間から毒をだし、徐々に弱らせて死んだらその肉を食べるそうです。
むかしは口の中のバクテリアで敗血症をおこさせて死なせるとの説が有力だったそうです。
そのあとも山の中で1匹みかけました。
入り口に戻ってバッファローの骨などを抱えながら記念撮影をしてリンチャ島をあとにします。われわれを担当したレンジャーが早速次の西洋人をお客に案内を始めてました。 -
その後カロン島に移動。
この島はその名の通りコウモリ(カロン)の島。
日暮れとともに何千匹ものフルーツバットがいっせいに飛び立っていきます。
ほかの島に夜にフルーツを食べに出勤していきます。
そのコウモリを見にたくさんの船が集まってきました。
気温も涼しくなりちょうどいい気候です。 -
コンデジの写真なのでよく見えません。
コウモリは羽根を広げた大きさがだいたい1メートルぐらいだと思います。
実際ものすごい数のこうもりが空に飛び立って
日の入りの風景とともに壮観です。
すごい!
そのあと夜は屋上で星空の観察をしました。天の川がこんなにきれいに見えるとは!南十字星がみえるはずですがよくわかりません。
しばらく寝転んでぼーっとしてました、気持ちよかったー。 -
きのうはリンチャ島の集落の港の桟橋に船を着けて船内で宿泊。
シュノーケリングで身体は塩でざらざら、そのあとリンチャ島でコモドドラゴントレッキングをして汗みどろ、水が貴重品でからだもふけず(もちろんシャワーなんかありません)ベトベトベチャベチャの身体なのに、疲れてたんでしょうね−、雑魚寝であっというまに眠ってしまいました。 -
朝、島からアザーンとニワトリの声。
5時半には船のエンジンが掛かりコモド島へ出発、3時間ぐらいかかるらしい。
カメラを向けると船長さんがサングラスをかけ、ポーズをとってくれました。
んー、かっこいいですよ。 -
用意して頂いた朝食。
フレンチトースト、炒り卵、フルーツ、コーヒー、紅茶。
おいしい。 -
船のトイレです。
いま座ってますが終わったらこのポリバケツのなかの水をひしゃくで汲んで流します。 -
船のまえに積んである水タンクです。
バケツは石油の20Lポリタンクを半分に切ったもの。真ん中に木を渡して取っ手にして使ってます、うまい!。 -
船の中ではいていた私のうわばき。
みんな裸足なんですが滑りそうなので履かしてもらってました。
水陸両用のシューズなんですがかかとをつぶして履いてスリッパのよう、トイレの床が水びたしだったので特に便利でした。 -
いよいよコモド島に到着です。港がみえてから30分以上かかりましたけど。
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この長い桟橋をわたって国立公園にはいっていきます。
新しい桟橋でここも最近できたもの。写真には写っていませんがこの左側にむかしの小さい桟橋があります。小さい船にのりかえて上陸していたらしいです。 -
入り口のゲートです。
いよいよコモド島のドラゴンに遭遇できるでしょうか。 -
トレイルの地図です。われわれは短いコースでまわります。
-
きょうのレンジャーはベテランの、できる!という感じの人です。実際そのとおりでした。
最初、ドラゴンの水飲み場というところにいきました。よくドラゴンがみられるところだそうです。でも今日は現れないのか1匹もいません。そのあとまた進んでいくと別のレンジャーに会い、情報交換をしているようです。言葉はわかりませんが良い情報をもらったらしく急ぎ足で現場に向かいます。道から外れ、山の斜面を登ります。
けっこう急で足がすべります。
斜面の上にドラゴンが!
ザザーとドラゴンもすべっているよう、レンジャーが本気の顔で、
あぶない、あっちへ、あっちへ、
と言ってるようです。必死で逃げました。 -
すぐに四つん這いになりながら横に避難し、そのあと斜面の上へ。
上から見るとドラゴンが3匹、すべりながら鹿に食らいついています。
3メートルぐらいのおおきなドラゴンで、離れてみていてもすごい迫力です。
こんなシーンに遭遇できるとは!
レンジャーが私たちのカメラを持って行って近くで動画を撮ってくれました。あとでみてもテレビ番組の「生き物地球紀行、きびしい自然のおきて」っぽい映像です。レンジャーもすごい! -
おとなのドラゴンが鹿をむさぼっているとき、こどものドラゴンが数匹まわりをうろついていて1匹われわれのほうに向かってきたのですが子どもだからだいじょうぶだろうと思って見ていたらオビさんがはやくはやくと、じぶんから逃げるように離れていきます。続いて逃げました。
-
山を下り平地の道を歩いているとドラゴンがのっそりのっそりと歩いています。
先着していたジャカルタからのドラゴン同好会のような人たちが写真を撮りまくっていたので紛れて一緒に撮りました。彼らは持参した横断幕を掲げながらドラゴンを前にして記念写真を撮ってましたのでこれ幸いと私たちもその幕の前で写真をとらせてもらいました。ドラゴンはあくびをしたり愛嬌たっぷりでまさに宣伝部長という感じで歩いています。
さきほどの「きびしい自然のおきて」とはうってかわったシーンの落差にはびっくりです。
出発点に戻ると道ばたでドタリと寝そべっているドラゴンや建物の下の日陰で休んでいる迫力のないドラゴンなどがみられました。 -
トレッキングを終えて船に戻ります。降りるときは何艘もの船をまたぎながら下船しましたが船が少なくなり乗るときはすぐに直接乗り込めました。だいたいどこの港でも何重にも船が縦列駐車しているので上陸するときには何艘もの船をとおりながら下りなければなりません。通らせてもらう船ごとにニコッとしながら通ります。みなさんやさしいです。
-
そのあと、シュノーケリングポイントへ。
ピンクビーチといって白いサンゴの砂の中に赤いサンゴの粒が混じってピンクに見えるビーチです。沖合から小舟にのせてもらい浜に上陸。ほんとにピンクビーチです。沖合は流れがはやく危険なのでサンゴ礁のなかでもぐります。サンゴはほとんどがソフトコーラル。さかなもいっぱいです。ほとんどが西洋人、イタリア人が多かった。理由は知りませんが。
シュノーケリングから戻ったらランチです。
イカの揚げたのがおいしかった。
そのあとは出発したラブアンバジョの港へ戻ります。
天気は良いし暑いけど風はさわやか、船の屋上でずっと寝転がっていきました。
広い景色で気持ちよくのんびりと、ぜいたくな時間です。 -
ラブアンバジョに戻り船長さんや乗組員とはお別れしてきょうのお宿「GORO Hilltop Hotel」へ。
海の見える高台で夕陽が海にうつりすばらしいロケーション。部屋のまわりにはブーゲンビリアの花が咲き乱れていて南国らしく満足。
小さな宿なのにプールがあったのでさっそく身体から塩抜き。
そのあと仕上げにシャワーを浴びて身体を洗いすっきし!
船のデッキにずっと置いておいた靴(トレッキングシューズ)が大波がきたときにずぶぬれになり、ぜんぜん乾かない。トホホ。
夕食を食べ撮ってきた写真を見ながら今日は終了。 -
翌朝、眼下の海はおだやかで船が何艘もうかんでいます。あいかわらずプルメリアやブーゲンビリアが咲き乱れています。ヤモリもいます。
夕食の時にいた猫が朝食の時には顔を見せません。朝は苦手?
8時にオビさんが迎えにきてくれて空港に行く前にちょっと観光です。
「バトゥ・チェルミン」という洞くつ、むかしむかし海底が隆起してできた鍾乳洞らしいです。 -
ヘルメットをかぶり懐中電灯で照らしながら進みます。狭い入り口からなかに入っていくと岩や壁はもとサンゴでくらげが化石になっています。
-
ウミガメの化石。
よくこんなふうにのこるもんです。 -
ケープの入り口で記念写真を撮って空港へ。
ここでガイドのオビさんとお別れ。
現地ツアーを頼んでもらったときには英語ツアーということだったらしいですがラッキーにも日本語のできるガイドさんで助かりました。陽気なフローレンス人のオビさん、ジャカルタやバリ島の人たちは静かなんだよ、と言ってました。
空港のスーベニアショップでドラゴンのTシャツを購入。でも迫力があるのはコモド島、そこで価格交渉をしながら買うのがベターかも。
デンバサールへの帰りのWingsAir、40分ぐらいの遅れ、ほとんどontime、1時間以内なら感激です。 -
デンパサールから今日のお宿「Kampung Reasort Ubud」に送迎してもらいます。途中ガムランボールを買ったりゴハンを食べたりしながら向かう途中、お葬式の隊列にあい、渋滞になりましたが興味深く観察させてもらいました。
宿はウブドのちょっと先、テガラランです。 -
「Kampung Reasort Ubud」のスイートの部屋。
かなりの広さです。 -
けっこうおおきなやもりが天井にいました。もう一匹はすこし小さめでした。
かわいいです。 -
外側からみた部屋。
ウブドっぽい、渓谷を望むシチュエーション。
朝、掃除の男の子たちが部屋の中を掃いて床にいっぱい落ちている虫を外にだしてきれいにしてくれました。
外側には神棚があり夕方、女の人がお供えを交換しにきていました。 -
食べ終わってしまった後の朝食。
リゾートらしく朝食は8時から11時。
のんびりです。
やはりコモドのアドベンチャーのあとはリゾートでのんびりまったりがいいですね。 -
朝食の時のリトリバー君。2匹います。
とつぜん足下から大きな顔をだしてきました。
かわいい。 -
朝食の後ちょっと朝寝をして昼から歩いて10分ぐらいのところにある棚田の見学に行ってきました。テガラランのライステラスです。
まあ、日本人には田んぼの風景は見慣れているしそれがちょっと南国の風景が混じったようなかんじかな?欧米人にはすごくめずらしいのかも。 -
反対側からみたライステラス。
入り口の道路側からみれば棚田の風情はあるけど、向こう側から見るとごちゃごちゃとカフェや掘っ立て小屋がめだってどうも・・・。
有名になっちゃって食べ物屋やお土産屋やカフェが乱立して見るかげもありません。 -
そのうえ、通路にはドネーションの関所が設けられお金を払わないととおしてくれません。しかたなくお金を払って通ると上にはまた関所があります。欧米人がもう払ったから、と言って通ろうとしていましたがガタイの大きなおじさんが手を広げて通せんぼをしています。その欧米人はあきらめて戻っていきました。われわれももちろん戻りました。なんだかなあ・・・。
-
棚田のカフェに入る気にもならず、ホテルにもどります。
その途中にビールの空き箱を子どもがふたりでたたいています。
これは・・ガムランのリズム。練習をしているようです。こっちを見てニコッとしていました。 -
ホテルのレストラン。
ライステラスのカフェに比べてこの気持ちの良い風景!
サンドイッチとジュース、サテとナシゴレンをお昼ご飯でたべました。
食事の質も景色もだんぜんこちらです。戻ってきてよかった。 -
そのあと汗を流すついでにプールへ。
水が冷たい!
外でねていると今度は小さな虫が皮膚を咬みます。
たまらず部屋へ。バスタブにお湯を入れてゆっくりと。
これがいちばんいいですな。
夜はレストランが貸切状態になってうるさかったのでルームサービスにしました。なかなかおいしかった。 -
レストランのテラスを外側からみたところ。
ウブド感いっぱいです。 -
翌日は帰る日。
空港まで送ってもらうついでに観光地をまわってもらいました。
世界遺産の寺院。ティルタ・エンプル。
ヒンディ教の聖地で敬けんな教徒たちが沐浴とお参りに来るのだそうです。 -
沐浴場の裏手には、こんこんと湧き出る聖なる泉があります。細かい砂を巻き上げながら湧き出る泉。水を持って帰る人もいるそうです。ここから沐浴場に水が流れていきます。
-
そのあとキンタマーニ高原へ。
むかし地図を見ながらスケベニンゲンとかをさがして喜んでいたのをおもいだします。 -
風光明媚なところでランチブッフェ。
湖があり、山があり、涼しくて晴れている、
きもちのいい日です。 -
そのあと空港に向かう途中コーヒー農園がありちょっと見学。
庭にはコーヒーの木ばかりでなくフルーツの木もありました。
これはかの有名なじゃこう猫。 -
このじゃこう猫がコーヒーを食べて排泄したうんち。
これがおいしいんだそうです。 -
デンパサールングラライ国際空港。
あのAirAsiaのカウンターで荷物を預けます。
どきどきしながら What time is departure? on time?
そうしたら力強く Yes, on time!
よかったー、AirAsiaもやるときはやるじゃない!
これでジャカルタの乗り継ぎはばっちり。 -
安心して足もみマッサージなどをうけちゃいます。
お土産を買ったり空港見学をしたり。 -
そろそろ時間なので搭乗口へ。
でもそのまえのまえのフライトの案内をしています。
ややっ、係員を捕まえて訊いてみると30分ディレイ、とのこと、あれ?
掲示板には 到着が30分遅れ、って。ということは、・・・。
ネットでジャカルタの乗り継ぎ状況を検索すると荷物検査が常時渋滞して30分ぐらいかかるようなことが書いてある。1時間以上遅れると危ない状況に、期待がはずれてもたげる不安。
やっと搭乗してもなかなか出発しない、たぶん1時間半ぐらいの遅れだったらなんとかなるはず。飛び立ってほっと一息、でも第3ターミナルに着いちゃったら、とか沖止めでなかなか降りられなかったりとか荷物がでてこなかったりとかあるかも、とみんなで心配する。
とにかくシミュレーション、遅れたらひとりが急いでJALのチェックインカウンターへ走り時間を稼ぐ、そのあいだに残りの人が荷物を受け取りカウンターへ。
電話もかけられるようにしておく、これで何とか。
でも1時間遅れだけで荷物検査も混んでなくゆうゆうセーフでした。
恐るべしAirAsia. -
帰りは夜便なのでベッドを作ってもらって寝て帰りました。
朝食は和食です。
でもおなかには半分ぐらいしか入りませんでした。
ごちそうさま。
これでアドベンチャーツアーとリゾートステイの旅が終わりました。
いわずもがな定時出発、予定より早く到着。JALはすごいな。
楽しかった旅でした。
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この旅行記へのコメント (1)
-
- cocovanilaさん 2019/01/25 01:04:35
- はじめまして
- こんにちは はじめまして!
ブログ楽しく拝見しました!次回コモド島予定なのですが
船中泊ツアー 料金と どこで申し込めばよいのか 教えていただけませんか?
不躾な質問でごめんなさい よろしくお願いします。♪☆\(^0^\)♪(/^-^)/☆♪
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