2016/04/06 - 2016/04/13
82位(同エリア846件中)
ままさん
2017年1月22日と言うのに… 昨年4月の旅行記をまだ書いる私。。。(>_<)
今年こそは、4トラにしっかり参加しよう!と思っているのに…(*_*;
それにしても…仕事能力だけは期待を裏切らずしっかり低下しちゃって…
今年の私は、年明から仕事に追われ一つづつを処理するのに手いっぱいの日々です^_^;
こんな中高年( ←ここ重要よ!)女子ですが…身体能力の衰えにもめげず、今年も前向きに、いろんなことに挑戦していきたいと思っています!
4トラの皆さん、また一年、楽しくお付き合い頂けましたら幸いです (pq´v`*)♪
○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○*:.。..。.。o○
明日はいよいよ帰国の途… 旅を始める時は「どんな旅になるのか」ワクワクし…旅の最中は「なんて素敵なところ」と感動をし…そして終わりに近づくと寂しい気持ちになります。。。このままスペインに住めたら良いのに…そんな思いに駆り立てられた旅行でした。
今日はへスペインの首都マドリードから南へ1時間位のところにあるこ古都トレド。三方を渓谷に囲まれた要塞の都市で、町そのものが博物館って感じなんです。
「もし一日しかスペインに居られないのなら迷わずトレドへ行け☆彡」そんな言葉が言い伝えられる街…トレド*゚。+☆ それなら、やっぱり行ってみよう!
かつて西ゴート王国の首都であり第二のローマと称されたこの街は独自の発展を遂げてきました。スペインに来てキリスト・ユダヤ・イスラムの様々な文化が交差した独特な街並みを観てきました。それぞれの都市にそれぞれの文化が宿る中、世界中の人々が集まる魅惑のこの街トレドはいったいどんな街なのか。。。知らないことを知る楽しみがまた一歩始まりす=333
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- ANA
-
三方をタホ川に囲まれ、1561年にマドリッドに首都が移るまで政治経済の重要な拠点
として繁栄し、そして、そのまま歩みを止め…ユダヤ人と共に多くのイスラム教徒が居残ったため、イスラムの支配を受け独特の文化が花開いた街。
キリスト・ユダヤ・イスラムの様々な文化が交差した独特な街並みの残るトレド*゚。+☆+。゚
左手の尖塔が大聖堂、右手の四角形の建物がアルカサル(王宮)です。
現在は街並みの保存のため改造は禁じられているそうです。
そんな歴史ある街を…これから散策します=3=3 -
街を囲む城壁は時の流れがこの街に押し寄せるのを防いでいるかのようです。
古代ローマに溯る2000年の歩みを刻んだトレド歴史地区
その全体が1986年に世界遺産に登録されました*゚。+☆+。゚
この川を越えたら画家エル・グレコが愛した古都…トレド -
街の地下には古代ローマ人がタホ川から水を引いて造った浴場や上水道の遺跡が残っているそうです。
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さぁ!ここからがトレド歴史地区です
様々な文化が共存して支え、まるで過去へのタイムスリップしてきたような町です -
城塞都市とれどは今も中世の面影を残していて…どこか懐かしい路地なんです。.。o○*
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ここトレドは世界中から観光客が訪れます
歴史を感じさせるのは勿論、もう一つの大きな魅力がここにはあります*゚。+☆+。゚
それは これから訪れるトレド大聖堂です -
トレドの大聖堂、カテドラルが見えて来ました~
街のシンボルです*゚。+☆+。゚
修復が終わった高さ90mの壮大な鐘楼。
大きく二つの形に分けられ、下部四角の4段の創造物とその上に小尖塔がついた8角形の構造から成りたっています。
最上部の3つの冠はローマ教皇が被ったものから作られた物です。 -
【トレドの大聖堂】
589年 西ゴート国王は首都トレドの宗教会議で、カトリックを国教とすることを決定しました。
以来、トレドは宗教会議場とともに、スペインカトリックの大司教座が置かれることになりました。実に建設に費やした歳月は270年。
実は大聖堂の正面、ファサードの上部には最後の晩餐のキリストと12師のレリーフがあるというのに… 写してない。。(/_;)残念。。。 -
【免罪の扉】
典型的なゴシック様式の免罪の扉がここトレド大聖堂の正式な正面入り口です。
この門じゃなく左側の門から中に入ります=3 -
中に入りました=33
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大聖堂内には750枚もの美しいステンドグラスが飾られています。
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高さ約30mの中央礼拝堂にある祭壇はヨーロッパ各地の彫刻家たちが共同制作したもので
キリストの生涯20場面の聖書の各場面が豪華な色彩で描かれています。
大聖堂自体はルネサンス様式ですが主祭壇はゴシック様式です。 -
【トランスパレンテ】
祭壇の裏側には聖人や天使たちに囲まれた聖母とキリストの彫刻があり
面白い仕掛けが施されていました
天井の大きな明り取から入る外光が彫刻を照らし その明りが彫刻に作
られた穴を通し前面に置かれた聖檀を照らす仕組みになっているんです。 -
このステンドグラスは大聖堂を明るく彩っています。
総計750枚にも及ぶステンドグラスに唖然*゚。+☆+。゚ -
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聖堂の中央にある白い微笑みのマリア像の後ろには上下2段の聖歌隊席があります。
上がルネサンス様式、下がゴシック様式に分かれて、グラナダ戦争の際、キリスト教徒が入城する場面が彫られています。
聖歌隊席の後ろにある創世記のレリーフも素晴らしいです*゚。+☆+。゚ -
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【聖具室】
ここ聖具室が、エル・グレコの作品が展示されている美術館となっています。
エル・グレコの初期の傑作で、キリストが十字架に架けられる直前の姿を描いた「キリストの聖衣剥奪」をはじめ、 -
柱ごとにキリストの12聖人を一人一人描いた一連の作品なども展示されています。
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他にもゴヤの「キリストの逮捕」、ティツィアーノ、ヴァン・ダイクの作品も見ることができます。
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「聖衣剥奪」1577-1579年 トレド大聖堂
正にこのトレド大聖堂に飾るためにエル・グレコが手がけた作品です
新約聖書からキリストが十字架かけられる直前の衣服をローマ兵が剥ごうとしているまさにその瞬間が描かれています。
作品が飾られている場所は司祭の着替えの場所で、そこで衣に関する絵が注文されました。
犠牲を表す赤!鮮やかな色使いはエル・グレコの特徴です。
特に目につくのは縦に延びた10等身の人物像。
エル・グレコは、正面から観るのと下から見上げるのでは理想のプロポーションは異なると考えていました。この絵が高い位置に飾られるのを考慮して人物を引き伸ばしたのです。
。゚☆。゚ ここで余談 。゚☆。゚
左下に十字架を見つめる3人のマリアが描かれています。左から小ヤコブの母、聖母、マグダラのマリアと解釈されています。。。が、異論もあるそうです。
また、キリストの頭上に多くの民衆が描かれています。これが異端審問にかけられ
暫くの間、エル・グレコは宮廷画家として認められませんでした。 -
トレドと言えば聖都トレドで野心と情熱で描き続けた異邦人画家エル・グレコ
クレタ島からヴェネチア、ローマ、そしてトレドへ…
野心家の彼は、ギリシアクレタ島では満足できず、ヴェネチアへ移りティツィアーノのもとで修業をし、名声を求め更にローマへ。。
そして、「ヴァチカンのシスティーナ礼拝堂に飾るミケランジェロの「最後の審判」の壁画を全て葬り去り自分に注文をくれたなら、彼を超えるもの描いて見せよう!」と大胆不敵な一言を放ち、ローマ人たちから罵声を浴びました。
グレコは…ローマで居場所をなくしました。。。それから、彼は宮廷画家になることを夢見てトレドへ移り住みました。
過剰な自尊心と強気な態度ゆえになめた辛酸と葛藤がグレコを独特の構図や色彩を生みださせることになりました。
。゚☆。゚ ここで余談 。゚☆。゚
彼は死後、生まれ故郷のクレタ島ではなく、宗教画家として37年間暮らしたトレドに眠ることを望みました。そして今…彼自身が深く愛したトレドで眠っています。。。 -
オルガス伯爵の埋葬 サント・トメー聖堂(トレド)
門外不出の作品、それがこのオルガス伯爵の埋葬です。
描かれているのはトレドに伝わる奇跡の伝説です。
トレド近郊のオルガスに住んでいた伯爵は信仰心に厚くトレドの発展に貢献した人物でした。
そのオルガス伯爵を二人の聖人が埋葬する時、彼の魂は天使に支えられながら赤子の姿で天に昇るという奇跡の場面を描いています。
。゚☆。゚ ここで余談 。゚☆。゚
奇跡のシーンを指示している左下の人物はエル・グレコの息子です。
この絵は信仰の本質を表していると、教会や多くのトレドの人々から絶賛されました。そして、この絵を切っ掛けにエル・グレコはスペイン王室からも認められるようになりました。 -
トレドはエル・グレコそのものの街なんです
街を歩くと =3=3 -
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エル・グレコが36歳でトレドに移り住んでいたと言われる家にたどり着きました。
廃墟を、20世紀初めに改装した、エル・グレコの家の入口です。 -
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エル・グレコが住んだ家をあとに
歩いくと ==333
まるで中世に舞い戻ったような 路地…路地…
イスラムの時代の文化が1300年受け継がれているお土産屋に =333 -
お土産屋に入ると…イスラムの都となった頃の名残が残っていました。。
この店はトレドに息づくイスラム伝統工芸ダマスキナードと言われる彫金のお店です*゚。+☆+。゚
あっ!ドン・キホーテの大きな置物が。。。
セルバンテスが書いた「ドン・キホーテ」はトレドのソコベール広場の古本市でアラビア人から入手した本の翻訳だという話が盛り込まれています。
そして、セルバンテスはここトレドで「ドン・キホーテ」を書いたとも。。。 -
「もし一日しかスペインに居られないのなら迷わずトレドへ行け☆彡」…それなら、トレドへ行ってみよう!と思い来たトレド!
私が感じたトレドは、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教など様々な民族に支配され、中世スペインの壮大な歴史と文化を凝縮した…そんな都市です。
トレドにもう一度訪れたいか?と訊かれたら、「ここトレド、いや!ここスペインン」にまた訪れたい!とハッキリ言えることです。
何故なら…スペインは私の育った環境とは違う、私の知らない魅力と面白さに満ちいるからです*゚。+☆+。゚ 世界は広くて魅力いっぱいです(^_-)-☆+。゚
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