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インドより船でスリランカに渡り当時聞いた事もないモルディブを目指す。<br />インド.スリランカ.モルディブ三国密輸の旅だ!<br />ただ海が素晴らしいというだけで往復112$のノーマルチケット買う。<br />貧乏旅行者にはイタイ出費だ。ただこの国はDuty free。シンガポールからたくさんのものが輸入されている。物のないインド.スリランカとはそこが違う。無税で密輸商品を仕入れる事が出来る。<br />今は亡きCeylon airline.果たしてこの旅は(正論)となるやいなや?!<br />

40年前の彷徨3/15 スリランカ.モルディブ編

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1977/02/23 - 1977/10/02

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terry takayama

terry takayamaさん

インドより船でスリランカに渡り当時聞いた事もないモルディブを目指す。
インド.スリランカ.モルディブ三国密輸の旅だ!
ただ海が素晴らしいというだけで往復112$のノーマルチケット買う。
貧乏旅行者にはイタイ出費だ。ただこの国はDuty free。シンガポールからたくさんのものが輸入されている。物のないインド.スリランカとはそこが違う。無税で密輸商品を仕入れる事が出来る。
今は亡きCeylon airline.果たしてこの旅は(正論)となるやいなや?!

  • モルディブに着いたのは夜中の1時過ぎだった。しかしここは首都のマーレではない。airport Islandだ。1番長い島だ。(それでも長さがたりなくてコンクリートで追加している)到着ロビーとかそんなものはない。島の脇に大きな屋根があって(日本人が作った空港らしいが)ちょっとしたテーブルの上で入国のスタンプを押され、後はただ小さなさざなみの聞こえる真っ暗な島に降ろされただけだ。荷物検査もナニモない。「おい両替はどこでするんだい」と係員らしいやつに聞くと「そこのコーラ屋で両替してくれる」という。マーレまではボートで15分ぐらいらしいがどこにそのボートがあるのかわからない。私と友人は岸壁で野宿して朝を待つことにしたが、しばらくするとポリスと言う奴が来て「ここはガバメントの土地だからだめだ」という。「じゃあどうしたらいいの」と聞くと父親がマーレに居てそこに泊まれといってボートで連れて行ってくれた。これがモルディブでずっと世話になったMr.berugeさんだった。<br /><br />

    モルディブに着いたのは夜中の1時過ぎだった。しかしここは首都のマーレではない。airport Islandだ。1番長い島だ。(それでも長さがたりなくてコンクリートで追加している)到着ロビーとかそんなものはない。島の脇に大きな屋根があって(日本人が作った空港らしいが)ちょっとしたテーブルの上で入国のスタンプを押され、後はただ小さなさざなみの聞こえる真っ暗な島に降ろされただけだ。荷物検査もナニモない。「おい両替はどこでするんだい」と係員らしいやつに聞くと「そこのコーラ屋で両替してくれる」という。マーレまではボートで15分ぐらいらしいがどこにそのボートがあるのかわからない。私と友人は岸壁で野宿して朝を待つことにしたが、しばらくするとポリスと言う奴が来て「ここはガバメントの土地だからだめだ」という。「じゃあどうしたらいいの」と聞くと父親がマーレに居てそこに泊まれといってボートで連れて行ってくれた。これがモルディブでずっと世話になったMr.berugeさんだった。

  • Mr.beruge宅。<br />塀も家もすべてmade of 珊瑚礁。道に空いた穴など珊瑚礁の砕けた砂利状のもので埋め戻し水をかければ10分もすればカチカチの道路工事完了。

    Mr.beruge宅。
    塀も家もすべてmade of 珊瑚礁。道に空いた穴など珊瑚礁の砕けた砂利状のもので埋め戻し水をかければ10分もすればカチカチの道路工事完了。

  • モルディブは3,000もの島があるらしいがやしの木1本しかないような無人島も多い。ここ首都のマーレも15分もあれば端から端まで歩ききる。何も知らないのだから予想すらできないが想像以上の美しい天国のような国であった。あまりにも写真が少なく多くのコメントもできないが私と友人は毎日のよう海に潜り密輸のための商品を物色した。中国製の万年筆、東芝の電卓、5メートルのナイロン生地これを10束。これはサリーになるそうだ。こんな暑い国でナイロンではさぞかしベタベタと暑かろうにと思うがスリランカではこのカーテンのような柄が売れるのだそうだ。今度は仕立屋に持っていき安い毛布でスリーピングバックのように作ってもらう。取手のハンドルまでつけてもらいキルティングの要領でそのナイロンサリーを縫い込めてもらった。

    モルディブは3,000もの島があるらしいがやしの木1本しかないような無人島も多い。ここ首都のマーレも15分もあれば端から端まで歩ききる。何も知らないのだから予想すらできないが想像以上の美しい天国のような国であった。あまりにも写真が少なく多くのコメントもできないが私と友人は毎日のよう海に潜り密輸のための商品を物色した。中国製の万年筆、東芝の電卓、5メートルのナイロン生地これを10束。これはサリーになるそうだ。こんな暑い国でナイロンではさぞかしベタベタと暑かろうにと思うがスリランカではこのカーテンのような柄が売れるのだそうだ。今度は仕立屋に持っていき安い毛布でスリーピングバックのように作ってもらう。取手のハンドルまでつけてもらいキルティングの要領でそのナイロンサリーを縫い込めてもらった。

  • モルディブの海は素晴らしい,何キロ先まで続く珊瑚礁棚のせいで海は巨大プールのように静か。夜は陸と海と星空の境がわからない。同じ地球上にいるのが信じられず宇宙や人生に考えをめぐらせたものだ。が土地は珊瑚礁でできていて畑はできない。ココナッツと魚しかないのだ。野菜は100パーセント輸入、おやつにココナッツで固めた魚ボールがあるくらいだ。ウソかホントか平均寿命47歳という説もうなずける。すべて当時のこと今ではだいぶ違うだろうが。モルディブ滞在6日。どんなに美しくても食のせいか飽きのせいか商品の買い付けも終わりもういいか感でスリランカに発つことにした。この密輸ゴールデントライアングルは有名でこの3国間を2,3周している旅行者の噂を聞く。それはそうだ、うまくやれば旅費ぐらいは浮くだろう。しかし順調に行っていたこの商売も次のコロンボで一転することになる。<br />40年前の彷徨4 密輸旅の終焉につづく

    モルディブの海は素晴らしい,何キロ先まで続く珊瑚礁棚のせいで海は巨大プールのように静か。夜は陸と海と星空の境がわからない。同じ地球上にいるのが信じられず宇宙や人生に考えをめぐらせたものだ。が土地は珊瑚礁でできていて畑はできない。ココナッツと魚しかないのだ。野菜は100パーセント輸入、おやつにココナッツで固めた魚ボールがあるくらいだ。ウソかホントか平均寿命47歳という説もうなずける。すべて当時のこと今ではだいぶ違うだろうが。モルディブ滞在6日。どんなに美しくても食のせいか飽きのせいか商品の買い付けも終わりもういいか感でスリランカに発つことにした。この密輸ゴールデントライアングルは有名でこの3国間を2,3周している旅行者の噂を聞く。それはそうだ、うまくやれば旅費ぐらいは浮くだろう。しかし順調に行っていたこの商売も次のコロンボで一転することになる。
    40年前の彷徨4 密輸旅の終焉につづく

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