下調べなしのバリ旅行！行き当たりばったりの旅

2016/08/26 - 2016/08/31

2016年夏休み、かねてから気になっていたバリへ。
知人から勧められたツアー会社で、素敵なヴィラのプランを申し込んでみたものの、下調べをしている時間がなく買ったばかりのガイドブック片手に行き当たりばったりの旅でした。

でも！現地ガイドさんに頼りまくり、行きたいと感じたところには全部行くことができました。

＜旅程＞
1日目　11時成田発、17時半バリ到着
2日目　バリ滞在（バロンダンス・ガムランボール、ナイフの工房・海岸・市場等々）
3日目　バリ滞在（ウブド・ライステラス等々）
4日目　日中バリ滞在（市場・タマンアユン寺院・タナロット寺院等々）
　　　 深夜0時ごろの便で帰国の途につく予定が。。台風の影響で遅れに遅れ、空港で4時まで待つ。
5日目　13時頃にようやく成田着

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

待ちに待った夏休み、成田空港でバリへの出発を待ちます。到着は19時ごろ。
この日はホテルのレストランで夕食をとり、明日に備えました。

今回のホテルは「ヴィラ・アイル・バリ」アイルはバリの言葉で「水」を指すとのこと。きれいな水がいっぱいの素敵なヴィラです。

ヴィラ アイル バリ ブティック リゾート アンド スパ ホテル

朝ごはんはヴィラでいただきます。朝からミーゴレン（笑）

下調べができていなかったので、空港からの送迎のガイドさんに進められて、車をチャーター。1時間1000円。ガイド＆運転手付きで好きなところに行ってくれます。

こちらはガイドさんおすすめのバロンダンス。ユーモラスな動作。
劇場はオープンエアの風が吹き抜けています。

たくさんの方がカメラやiphoneを構えて楽しんでいました。

指先までほとばしる緊張感。一見の価値ありです

ガムランボールの工房へ行っていただきました。高熱で銀を加工して、ボールを作っていきます。中のボールの色や、装飾の石の色によって願いが叶うそう。

続いてバリの剣「クリス」の販売店に連れて行ってもらいました。

右側のお店の人の説明を真ん中のガイドさんが訳してくれます。

バリの男のひとは必ず1本持っているという剣。結婚式の時などは必ず身に着けるそうです。先ほどのバリ舞踊バロンダンスでも持っている人がいました。

うねうねと曲がっていて、曲がっている数だけ意味があるそうです。

バリではこういったお供え物が本当に道のあちこちに置いてあります。毎日替えるようです。
後で行く市場にもこういったお供えのための道具、小物を置いている店が市場の大部分を占めているのではと感じるほどに、たくさん売っていました。

剣を選ぶダンナ、鶏と遊ぶ私

続いて、海が見たいと要望！サヌールビーチへ連れて行ってもらいました。

バリの人は亡くなると火葬にしてこの海にまくそうです。
ちょうどお葬式をやっているところでした。

続いて市場。

いたるところに石像があって、市場の入り口を守っています。たくさんのお供え物が備えてあります。

果物屋台。

みかんの季節だそうです。高地は意外と気温が低く、みかんが取れるそうです。

「さとうりんご」とガイドさんが言っていたとげとげ果物。
1つ購入して、部屋で食べました。

種がいっぱいあり、薄甘くて。。。面白い果物でした。

卵。お豆。
卵は鶏だけではなくて、ダチョウなどいろいろな種類が販売されています。

インドネシアの地酒「アラック」ヤシから作る焼酎みたいなものだと思います。

ガイドさんは市場で売っているものは「本当の」アラックではないかもしれないといい、個別にいつも飲んでいるものを頒けてくださるとのことでした。

ペットボトル入りのアラックを1本50000ルピアで頒けてもらいました。

バナナもいろいろな形、種類が売られています。

奥にあるバナナの皮入りのものやこの紙袋入りのものはお弁当。
食べてみたかった。。

市場の近くの食堂。

ソト・アヤム　という鶏のスープです。ソトがスープ、アヤムが鶏。

トウガラシや甘辛の醤油で自分の味にします。

うずらの卵を串刺しにしたもの。サービスしてもらいました。
これは完全におでんの味。

ホテルに帰ってきました！

ヴィラアイルバリのご紹介。
1ベッドルーム、プライベートプール付きのヴィラでした。
バリだからできる贅沢。

プール！独り占めできます。

いちいち絵になる。

天蓋付きのベッドって初めて寝ました。

ホテル内、緑にあふれています。

お花も

南国らしい花々にいっぱい植えられていました。

夕方。ホテルの周辺をお散歩します。

こちらは子連れの牛。ホテルの目の前の原っぱにいました。

クロボカン〜スミニャックを歩き回り、夕食はこちらのレストランでとることにしました。

おねだり猫がいました。

翌朝。またヴィラに持ってきてもらった朝食。インドネシア風のおかゆです。

今日も車を依頼。ウブドに行ってもらいます。

これは行き途中に寄ってもらったバリの籠「アタ」の工房兼ショップ。

干した後いぶします。あの独特のにおいはこれか！

籠やの猫。
触らせてくれました。

ウブド到着。モンキーフォレスト。お猿さんに会います。

バリのお猿はニホンザルよりもずっと小さいような気がする。
このモンキーフォレストは緑あふれる谷間にあり、この場所自体が結構素敵。

石像

泥棒さる！

モンキーフォレスト内のお寺で写真撮影。

その後王宮に移動します。王宮では若い女の子たちがバリ舞踊の練習です。
バロンダンスの緊張感はこういった若い時からのトレーニングで生まれるんですね。

ウブドで1時間時間をもらいました。
市場にGO！
猫が絵画を見ています。

ナイフや石臼などの雑貨も充実していました。あっという間に1時間経って。。

美術館へ移動。
こういうイラストチックなバリ絵画は日本人にも親しみやすいのではないかな。

ミュージアムショップはなかったけど。。。

ここだけは行きたいと思っていたライステラス。
素晴らしい景色のカフェでランチします。

素敵です。

写真はレモングラスティー。甘いのは嫌なのでシュガーシロップは入れないで作ってもらいました。

春巻き

ウコンで色づけしたご飯。

ウブドから帰ってから、ホテルからクタへタクシーで移動。
何とか夕日に間に合いました。

ハードロックカフェ！

クタ・ビーチウォークからの景色。
この後花火もありました。

お夕食をクタの食堂でとりました。
ここははずれ。猫がかわいかっただけでした。

最終日の朝。午前中は部屋で荷造りやプールで遊んだりして過ごしました。

昼前くらいからホテル周辺をお散歩。

これはガソリン。
ガソリンスタンドに行くと混むから、こういったビンに入った燃料をあちこちで売っているとのことです。危なくないのかな。。。

スーパーマーケット

バイクのレンタルやツアーの手配をやっているお店みたいです

バリ名物の豚の丸焼き、バビグリンのお店。お昼流行ってなかった。

ホテルのすぐお隣のお店でランチ。ここはあたりだった。

チキンカレー。ココナッツの味がした。

ルンダンサピ。牛肉。
右上のテンペがおいしかった。初体験。

今日は午後だけ車チャーター
デンパサールの市場に行ってもらいました。

向かい側も市場だったのですが、3か月前ほどに火事で焼けてしまったそう。

鳥をさばきながら電話。

ジャックフルーツ

市場は活気があります

お豆腐も販売していました

タマンアユン寺院へ移動。猫がたくさんいます。

祭りの時以外は誰も入れない場所になっていて、回廊から観光客は中をのぞき見します。しん、としていて神聖な場所に感動しました。

タマン アユン寺院 寺院・教会

海に浮かぶ寺院、タナロット寺院です。
たくさんの観光客、地元の人でにぎわっていました。

夕日が有名なスポットです。

タナロット寺院 寺院・教会

聖なる蛇。

海に浮かぶ寺院。

モンサンミシェル、厳島神社、、、聖なる場所は海沿いが好きなのでしょうか。

凧あげがあちこちで行われていました
風が強いからでしょうか

ここは海のど真ん中で、干潮の時しか行けないのになぜかここでは真水が涌くそうです。

寺院の向こう側にゴルフ場。面白いですね。

田んぼの風景は何か懐かしい。
少し早めの夕食をとって、空港に向かいます。

フライドがちょう。

ミーゴレンとサテ

レストラン全景です。

このあとスーパーマーケットに寄って空港に向かいます。
夜発だから♪と思っていたら、、、朝の4時まで空港で待つこともこの時は知らず・・・

戦利品。
ウブドで買ったセンセイシャの石鹸のミニサイズは会社土産に大変喜んでもらいました。

おしまい