2016年　ベトナム・ダナンの旅　その３（ダナン市内の買い物）

2016/08/01 - 2016/08/05

その３は、3日目の夕食はベトナム料理店のデンロンに行きました。
翌4日目はビッグＣやお土産店、フェヴァチョコレートのお店で買い物です。

エリア ダナン(ベトナム)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ミーソン遺跡とホイアンの観光を終えホテルに戻りしばし休憩です。

ホテルのコンシェルジェにお願いし、ベトナム料理店のデンロンに予約を入れてもらいました。
夕方タクシーでお店に向かいます。
途中の道はイルミネーションに輝いています。バイクの数がとても多いのが印象です。また皆さんカラフルなマスクをつけています。

ドラゴン橋が見えます。
土日の夜に火を噴くパホーマンスがあるようですが、残念ながら滞在は月〜金曜までです。

ロン橋 (ドラゴンブリッジ) 建造物

昨晩行ったバクダン通のマダムランの店から、西に500ｍほど入った所にあります。
宿泊しているホテルからは北の端に位置します。
タクシーで20分ほどで料金も、行くときは1000円です。

事前にチェックしていたお店で、日系企業が経営をしている比較的新しいお店です。日本の方がオーダーを取りに来ました。

ビールで乾杯です。さすがに冷えたビールで氷が入っていないグラスが出てきました。
ちなみに氷はミネラル水を使った氷屋さんから仕入れているそうです。
初めにエビワンタンメンが出てきました。

生春巻きです。

鶏肉のフリッター。

揚げワンタン。

空芯菜の炒めもの。このほかに、岩のりと豆腐のスープ、ガーリックフライドライス、デザートのアイスクリームやヨーグルトなどを満喫しました。
合計で1,011,000ドン（約5千円）ほどです。
ちなみにこの店の値段はマダムラン等の市内の他店より、少し割高のようですが味付けや雰囲気を加味しても満足です。

帰りにタクシーを呼んでもらい、ホテルまで帰ります。
デンロンで販売しているクッキーを購入し、ホテルに帰ってから食べてみました.
かなり硬さのある独特のお菓子です。お土産にしようと思っていましたが、味はいいのですが硬すぎて却下です。
また向かいにあるレストランは、地元で有名なミークアンの店とのことですが朝の10時には閉店してしまうのだそうです。

今朝は少し遅めの朝食です。グリーンハウスのレストランは満席です。
海に近いビーチハウスに行きました。
客室は満室状態ですがレストランが幾つか使えますので心配いりません。
また滞在中はめったに日本の方とお会いしませんでした。顔を見て、日本人かな？　と思っても韓国語や中国語が聞こえてきます。

滞在4日目は買い物です。
タクシーでビッグＣに向かいます。
料金はドンで支払いますがタクシーメーターの料金表示は、下3桁の表示がされません。180と表示があれば、180,000ドンです。日本円に換算するのには下2桁のゼロを除き2で割ると900円との円換算ができます。
さらに紙幣の大きさがほぼ同じなので、ゼロを5・6個数え金額を確かめて支払いをします。
しかも10万ﾄﾞﾝ紙幣以下での支払いが通常で、高額紙幣ではお釣りを出してくれないようです。

コン市場の南側にビンチュンプラザという複合ショッピングセンターがあります。このビルの2階と3階に、2007年に開業したビッグＣというフランス系のスーパーマーケットがあります。
入口で手荷物のバッグはポリ袋で包まれます。
万引き防止策です。

ビンチュンプラザ ショッピングセンター

バッグもジッパーが開けられないように結束バンドで止められました。

このあたりは野菜や果物を売っています。店内はとても広いです。
アボガﾄﾞは1Kｇ75円です。

スイカは1ｋｇ60円です。

左はドラゴンフルーツで1ｋｇ115円、右はジャックフルーツです。

ホテルの朝食で食べた、ニャン（竜眼）左側とチョムチョム（ランブータン）です。安さに驚きです。
ベトナムの物価が安いことが実感できます。
ハス茶やベトナムコーヒー、ドライフルーツ、クッキー、レモン塩等を買い込みました。

土産物店ホアリイ（ＨＯＡＬＹ）に向かいます。ビッグＣから800ｍ程離れたチャンフー通りに面していますが、タクシーの運転手が迷ってしまいました。住所を再確認すると分かったようで、ほどなく到着です。
タクシーはグリーンの色がＭＡＩＬＩＮＨ、白がＶＩＮＡＳＵＮという会社のタクシーで安心して乗れます。
今回使わなかったのですが韓国系スーパーマーケットのロッテマートには黄色のタクシーが沢山とまっていました。それぞれ縄張りがあるようです。

ホアリー 専門店

店内はさほど広くはありませんがお土産に丁度良い品物が揃っています。
しかも店主の奥さんは日本の方です。
昨晩行ったデンロンのクッキーの話をしたところ、オリジナル商品なのでデンロンの店でしか買えないそうです。色々な情報が入ってきます。

商品の説明書きが日本語で書かれています。
なんとなくほっとします。

ホアリイから北に50ｍ離れた向かい側に、チョコレート専門店のフェバ（Pheva Chocolate）があります。

フェヴァ チョコレート スイーツ

2012年にできたダナン発祥のお店です。

チョコレートの材料はベトナム産カカオ豆で作られていることなどが、日本語で書かれたポスターがありました。
よほど日本人のお客さんが利用しているのかと思います。

パッケージが実にカラフルです。

テイストが異なるチョコレートの試食をして、好きなものを選びます。組み合わせは自由です。

この二人の店員さんは日本語は話せないようで英語でのやり取りです。
12枚入りで8万ﾄﾞﾝ（400円）です。
味はなかなかのものです。暑いので溶けないかと心配しましたが問題ありませんでした。

大きな買い物袋をタクシーにのせてホテルに戻りました。
今朝から、妻と娘のお腹の具合が良くなくお昼はルームサービスを頼むことにしました。
メニューは部屋に置いてあったのでフォーを三つとチャーハンを一つに決めました。フォー（４）がスリー（３）などと冗談を言っていました。
電話の注文で、チャーハンはすんなりオーダーができましたが、フォーに関してはなかなかすんなりいきません。先方は”バー・チカン？”といっているようにしか聞こえません。何回か聞き直してやっとわかりました。
”チキン”と答えるとやっと注文ができました。
推測ですがフォーのトッピングが”牛又は鶏”でどちらかを尋ねていたのだとわかりました。ちなみに、ベトナム語で牛をブオーと発音することと”ＯＲ”がサイレントになり”ブオー・オア・チキン”と言っているのを”バー・チカン”と聞こえてしまったのだと思います。一瞬なぜイタリアのバチカンか？　と思ってしまいました。

フライドライスは大盛です。

これが問題の”バー・チカン”です。

フォーに付いてきた生野菜のトッピングですが、お腹の調子と相談で手をつけずじまいです。
ちなみに料金は76万8千ﾄﾞﾝ（3800円）です。ホテルの食事がいかに高いかがわかります。
一昨日晩のマダムランでの夕食が飲物を入れても3000円です。

夕食は予定していたベトナム料理店の　Lam Vien Restaurant は8時過ぎないと予約が取れないといわれ、ホテルのコンシェルジェお薦めの　Rachel Restaurnt に来ました。
ハン川沿いのバクダン通に面し、ドラゴンブリッジの北側に当たります。昼に買い物をしたホアリイやフェバチュコレート店の少し北側です。
一階は空調がなく大型扇風機が回っています。

この店は外国人客が多く利用するようで、ビールはすんなり氷なしのコップがでてきました。
揚げ春巻きやバインセオ等を注文しました。
メニューには日本食のページもあり寿司も色々載っています。

ライスペーパーで巻いて、たれを付けて食べます。
店員さんの応対は良く気が利き、写真を撮ってくれたりのサービス精神が洗練されています。
今回は、お腹の調子と相談で早々にホテルへ戻ります。
お値段は品数も少なかったこともありますが、マダムランとデンロンの間位です。

呼んでもらったタクシーは反対側に止まっています。信号はありますが、道を渡るのに一苦労です。

ドラゴンブリッジが見えます。
この風景を見る限り治安に関して、街は安全だなと感じられます。
ホテルに戻り、スーツケースの荷づくりをします。

翌朝の朝食はグリーンハウスに一番乗りです。

今日も日差しがまぶしい一日になりそうです。

前日の夜に、朝7時半にカートをお願いしておきましたが、きません。
電話で催促をしたら２台のカートが来てしまいました。
ダナン発10:35　ＶＮ318便は定刻通りの出発です。

ダナン国際空港 (DAD) 空港

タラップを登り搭乗です。
成田までの距離は3500ｋｍほどあります。

定刻通り成田に到着です。
5時間ほどのフライトです。

ミッキーが待ち受けていました。