リオオリンピック2016 その1

2016/08/09 - 2016/08/17

2016 リオオリンピック観戦

　前回のロンドンオリンピック観戦で感動し、
　リオまできてしまった。
　勢いでチケットを買ったのが2015年。
　チケットかったらいくしかないっしょ！

　会社の休みがもともと手配していたチケットの予定と
　一週間ずれ、それでもオリンピックだからと無理して
　4連休を取って出発！

　　【日程】
　　　　8/9 kix-hkg-bos CX利用
8/10 AMはボストン観光
　　　　　　 15時ボストン発ーマイアミ経由ーリオ着(8/11早朝)
8/11 AM:柔道予選観戦
　　　　　　 夜:ラグビー決勝観戦
　　　　8/12 AM:陸上女子10000m観戦
　　　　　　 PM:自転車トラック観戦
　　　　8/13 AM:コルコバートの丘、ポンジアスーカル観光
　　　　　　 PM:女子バスケ予選　日本VSフランス観戦
　　　　　　 夜:女子100m決勝、男子10000m決勝観戦
　　　　8/14 AM:女子マラソン観戦
　　　　　　 PM:イグアスへ移動　GOL航空利用
　　　　8/15 イグアスの滝　アルゼンチン側から観光
　　　　8/16 イグアスの滝　ブラジル側から観光
　　　　　　　夕方、リオへ　TAM航空利用
リオ市内観光
　　　　8/17 AM:レスリング女子予選観戦
PM:サッカー男子準決勝　ブラジルVSホンジュラス戦観戦
　　　　　　 夜:ニューヨークへ移動 AA利用
　　　　8/18 早朝、ニューヨーク到着
　　　　　　 AM、PM:ニューヨークで買い物
　　　　　　 夜:CHICAGO観賞
　　　　8/19 10時にNY発でHKGまで
　　　　8/20 13時、HKGに到着
　　　　　　 16時HKG発　NGOに到着

　オリンピックは本当に感動。生きている中で一番の幸せな時間だった。

エリア リオデジャネイロ(ブラジル)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: アメリカン航空 キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

8/9日。いつもは名古屋発だが、今回は満席だったので、関空発で香港まで。
いきなりトラブル発生で。携帯を忘れてしまった。予定では10時発の便なので、8時には関空に着く予定が9時到着。カウンターでチケットを発券してもらった際に、手荷物検査の列を見たら長蛇の列。そりゃ、夏休みだもんね。「これ、間に合うかな？」と聞くと、「うーん…」と考え込むキャセイのスタッフ。では特別にと、優先レーンのパスをもらい何とか搭乗に間に合った。(搭乗口についたのが9時30ごろ)

香港まではエコノミーで、香港-ボストン間はビジネス。(昨年プレエコ予約してたが機材変更でエコになった際にもらった、魔法のアップグレードカード使用)
そりゃこの先リオまでは長いですから。
16時間のフライトも熟睡。

8/9日の22時にボストンに着いて宿に移動。
8/10はボストン観光。ハーバード大学、MIT大学に行く。

時間があったので、フェンウェイパークまで遊びに行った。
リオまでは、ボストンからマイアミ経由で行く。(AA利用)
マイアミまでが15時発で、18時30到着。20時にマイアミ発リオ行きの航空機に乗る。が、マイアミで2時間遅延があり、出発が22時。リオ到着もAM6時の予定が着いたのは7時半。
そのあと、10時から柔道の予選を見る予定をしているので完全に遅刻になってしまう。

8/11 AM7時半にリオに到着。
タクシーでセントロの日本人宿ZICOまでいく。ラジオタクシーなので80レアルかかった。
若干渋滞気味だったので、1時間くらいかかり宿に到着。
タクシーのおじさんに宿の地図を見せ到着。目の前が軍の病院だといったらすぐ分かってくれた。
すぐに宿に荷物を置いて、柔道会場へ行く。
ZICOで手伝いをしていたシンタロウさん、に会場までの行き方を聞いて出発。セントロから会場のバーハまでは地下鉄を2本乗り継いで、BRTに乗って1時間半掛かる。
会場に着いたのは、10時半ごろ。ちょうど羽賀選手の3回戦が始まる前だった。

柔道の予選を12時過ぎまで観戦。
その後会場内の焼きそば屋さんで昼食をとる。
たまたまそこへ試合を終えた女子選手表れ、焼きそばを待っている間写真を取らせていただいた。
銅メダルだった近藤選手は終始、銅ですいません、と申し訳なさそうだった。
いや、こちらこそ日本の代表として戦っていただき、すばらしい感動をくれてありがとうという気持ちでいっぱいであった。

柔道観戦後、いったん宿に戻り、ラグビー決勝リーグを見にデオドロまで。
こちらはセントロから近距離列車で。
いったんデオドロを通り越し次の駅で降ろされそこから徒歩30分くらい掛け会場に到着する。

17時開始。日が沈むと若干肌寒い。

あいにく日本は3位決定戦で負けてしまう。
7人制ラグビーを始めてみたが、試合展開が早くおもしろかった。

日本の試合は地元ブラジルの方や、そのほかの国の方々も一緒に日本を応援してくれた。
僕が日本コールをしていると、
「ニッポン、ポケモン！」
という、コールが起きてしまうほどいろいろな方が日本を応援してくれた。

決勝戦も観戦しフィジーに初の金メダルをもたらす。

翌8/12は朝9時から陸上観戦。
宿で一緒になった方と競技場まで行く。競技場まではセントロから近郊列車で20分ほどで到着。駅からゲートまでは5分くらい。
とてもアクセスが良かった。

女子砲丸投げの予選

朝の競技は予選が多く、お客さんの入りもいまいち。

女子10000m決勝

競技場の裏のサブトラで練習する日本選手

その後、17時から自転車のトラック競技を見るため、再びバーハへ移動。
陸上競技場から近郊列車で数駅いったところからBRTに乗りバーハまで。
1時間くらいで到着。

写真はバーハのBRTターミナルを降りたところ。ここからオリンピックパークの入り口まで徒歩10分くらい。

オリンピックパーク内。

このシンボルの正面で写真を撮るのにすごい行列。
僕は並ぶのが嫌いなのでだれもいない隙を狙って横から一枚いただきました。

オリンピックパーク内その2

まずはスプリントレース。1周200mのタイムを競う。

やはり欧州勢が強い。

チームパシュートの様子

イギリスチームにはツールドフランスチャンピオンのウィギンスがいた。

この日はいくつも世界レコードが出ていた。それだけ走りやすいコースだったのか

目の前にさっきまで走っていたカナダチーム選手が。
ちょうど僕の隣にいた家族と抱き合って号泣していました。
自分の人生をすべてここに賭けてやってきた、家族相当のサポートをして
ようやくたどり着けるこの舞台。
本当にオリンピックは感動。

チームパシュート決勝

序盤はオーストラリアチームがリード。
ただし、終盤、イギリスが一週ごとにタイムを縮め、最後に大逆転でイギリス優勝。

優勝したイギリス

試合を終えた選手